魚のクセが少なく、子供から大人まで幅広い世代から愛される「ツナ缶」。ツナ缶は使われている魚の種類だけでなく、缶を満たす調味液の種類や製法によっても、風味に差が出ます。
そこで今回は、魚の種類や身のほぐし方、調味液など、ツナ缶の選び方を解説。また、日常使いできるコストパフォーマンスが高い商品から、こだわり抜かれた商品まで、幅広くご紹介します。
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- 目次
- ツナ缶に含まれる栄養素とは?
- ツナ缶の選び方
- ツナ缶のおすすめ商品|人気
- ツナ缶のおすすめ商品|高級
- ツナ缶のおすすめ商品|安い
- ツナ缶のおすすめ商品|離乳食向け
- ツナ缶の売れ筋ランキングをチェック
- ツナ缶で作れるおすすめレシピ
ツナ缶に含まれる栄養素とは?
主な原材料にビンナガマグロ・キハダマグロ・カツオなどを使うツナ缶は、栄養価が豊富な食材といわれています。ツナ缶100gあたり、タンパク質は約18g、脂質は約6g含まれており、高たんぱくで低糖質のバランスがツナ缶の魅力です。
また、ツナ缶には必須脂肪酸の一種、EPA・DHAや、赤血球を作るために使われる鉄分なども含まれています。さらに、オイル漬けタイプとノンオイルタイプの2種類から選べるのもポイント。オイル漬けタイプのツナ缶とノンオイルタイプのツナ缶ではカロリーが大幅に異なるので、選ぶタイプによってカロリーが抑えられます。
オイル漬けツナ缶には、油に含まれるリノール酸という体内では作れない必須脂肪酸が含まれているのも特徴。それぞれの特徴を把握し、ニーズに合ったツナ缶を選んでみてください
ツナ缶の選び方
ツナの素材で選ぶ
クセや臭みが少ない「ホワイトツナ」
ツナ缶は原材料の魚によって、ホワイトツナとライトツナの2種類に分けられます。そのうち、ビンナガマグロを使ったツナ缶が、ホワイトツナ。見た目と味わいが鶏肉に似ていることから「海の鶏肉」とも呼ばれています。
ホワイトツナは白っぽい見た目と、臭みのないさっぱりした味わいが特徴。魚特有のクセがないので、そのまま食べたり、ツナ缶の味付けを活かすサラダやサンドイッチに使ったりするのがおすすめです。
調理用には「ライトツナ」がおすすめ
ライトツナは、キハダマグロ・カツオ・メバチマグロなど、身に色がしっかりついている魚が原材料。キハダマグロは黄色、メバチマグロは赤、カツオは赤黒い身が特徴です。
原材料がキハダマグロとメバチマグロのツナ缶は脂身が多く、洋食のレシピに向いています。一方、カツオは身が引き締まっており、歯ごたえもしっかりしているため、あっさりした味わいの和食レシピに使うのがおすすめです。
加工方法で選ぶ
コクがある味わいの「油漬け」
ツナ缶は入っている調味液によっても、味わいや食感が変わります。油漬けのツナ缶は魚のクセや臭みが少なく、食べやすいのが魅力です。
ツナ缶の調味液のうち、半分以上油を使用しているモノが、油漬けツナ缶。原材料の油は安価なモノだと大豆油や綿実油、高価なモノだとオリーブオイルや菜種油を使用しています。
油には魚のうま味が詰まっているので、捨てずに使うのがおすすめ。ただし、油を使用している分、カロリーが高い点は注意が必要です。
ヘルシーでダイエットや筋トレにおすすめの「水煮」
水煮は油を一切使用せず、水や野菜スープを使って仕上げたツナ缶。カロリー控えめで、さっぱりした味わいと、鶏肉のような食感が特徴です。
油分の少なさと強い魚の風味を活かし、あっさり仕上げたい料理に使うのがおすすめ。特に野菜との煮込み料理は、余計な油分が入らないので、爽やかに仕上がります。
ツナの形状で選ぶ
フレークタイプ
ツナ缶は身の細かさごとに種類があり、そのうち一番細かく加工されているのがフレークタイプ。箸でひとかけらをつかむと、ちょうど縦長の豆くらいのサイズにほぐした商品が多く、歯ごたえもしっかり感じられます。
フレークタイプは缶を開けてそのまま料理に使えるので、時間がないときにおすすめ。サイズを整える必要もなく、魚と一緒に入っている調味液も余さずに使えます。
チャンクタイプ
チャンクタイプは身がザックリとほぐされており、適度な使いやすいサイズ感が特徴。身の形が残っているので、魚のしっかりした歯ごたえが楽しめます。油が身に浸み込んでおり、噛むほどにうま味を感じられるのが魅力です。
サラダやパスタのトッピングはもちろん、煮込み料理や炒め物など、幅広いレシピで活躍します。フレークタイプよりも歯ごたえを感じられ、切ったりほぐしたりせず、大きいまま使うのがおすすめです。
ファンシータイプ
ファンシータイプは、ブロックタイプ・ソリッドタイプとも呼ばれ、輪切り状態の魚がそのまま入っています。ツナ缶を料理のメインとして使いたい場合は、ファンシータイプがぴったりです。
メイン料理としてそのまま焼いてステーキにしたり、鶏肉の代わりとして丼モノにしたりするのがおすすめ。少しほぐせばパスタ・サラダ・スープなどにも使えます。
ほぐさず肉の代わりに使ったり、ほぐして炒め物やトッピングに加えたり、幅広いアレンジに使用できる柔軟性も魅力です。
使いやすいパウチタイプもおすすめ
ツナを袋状の容器に密封した、パウチタイプの商品もおすすめです。従来はツナ缶がほとんどでしたが、最近では利便性を重視したパウチ入りのモノが増えています。ツナ缶に比べると、開封が容易でゴミを分別する際にもかさばりにくいのが魅力です。
未開封の状態であれば持ち運びやすく、ちょっとした隙間に置いておけるので保存に便利なのもポイント。日頃の調理でツナを使う機会が多い方にぴったりです。
値段をチェック。高級なモノも人気
ツナ缶は、使用する魚の種類・そのほかの原材料・製法などにより、種類も価格帯もさまざま。日常の食卓に使いやすい低価格のモノから、厳選された素材や製造工程のこだわった高価なモノまでバラエティ豊かです。
高級なツナ缶にはビンナガマグロが使用されているモノがほとんど。また、オイルは大豆油や綿実油が一般的ですが、オリーブオイルやアマニ油など、油そのものにこだわった高価な商品もあります。
贈答用なら、特別感のあるパッケージのモノがぴったり。用途に応じた価格帯の商品を選んでみてください。
製造日と賞味期限も要チェック
ツナ缶は長期保存が可能な食品。とはいえ、いつまでも食べられるわけではないので、購入する際や使用する際は、消費期限や製造日をチェックすることが大切です。
一般的な目安としては、ツナ缶の消費期限は製造日より3年とされています。ただし、原材料に使っている魚の種類や加工方法によっても異なるため、パッケージの記載内容を確認してみてください。
実際に購入して長期保管しておいたツナ缶を使う際は、製造日を確認して消費期限を過ぎていないかをチェックすることが重要。消費期限を過ぎても食べることが可能なケースもあり得ますが、消費期限内に食べるようにしてみてください。
ツナ缶のおすすめ商品|人気
伊藤食品 あいこちゃん金のまぐろ油漬
素材と製法にこだわって作っているツナ缶です。主原料はマグロ。静岡にある自社工場で丁寧にフレーク加工しています。国産の玉ねぎ・人参・キャベツを、大釜で時間をかけて煮出した野菜スープで煮つけているのが特徴。野菜スープはローストオニオンを加えてコクを付けているのがポイントです。
国産米油を使うことで油くどさを抑え、爽やかな味わいに仕上げています。油切りをせずに1缶丸ごと使えるのも米油ならではの魅力です。化学調味料は不使用。賞味期限は製造日から3年です。金色の豪華なパッケージが目印。優しい味わいのツナ缶を探している方におすすめです。
・1個
いなば食品 ライトフレーク
原料にカツオを使ったオイル漬けのツナ缶です。ナチュラルミネラルウォーターを使っているのがポイント。そのほかの原材料には大豆油・食塩・塩こうじ・野菜エキスを使って、味付けを工夫しています。カツオならではのおいしさを際立たせているのが魅力です。
1缶70g入りで、カロリーは205kcal。フレークタイプなので、サラダや料理のトッピングにもぴったりです。賞味期限は3年間。カツオの風味が生きたツナ缶を選びたい方におすすめです。
・1缶
・5缶
キユーピー サラダクラブ ライトツナ フレーク
料理に使いやすいパウチタイプの商品です。野菜スープを加えることでマグロの風味を引き出しているのがポイント。原材料はキハダマグロ・大豆油・野菜スープ・食塩・調味料です。野菜スープには玉ねぎ・人参・カリフラワーを使っています。
賞味期限は製造日を含めて常温で19ヵ月。サラダのトッピングのほか、パスタ・スープの具材にも合います。手軽に使えるツナ缶を探している方におすすめです。
・2缶
・10缶
いなば食品 油を使用しないライトフレーク
油を使ってないカツオのツナ缶です。原材料はカツオのほか、ナチュラルミネラルウォーター・食塩・野菜エキス・調味料。大きめに加工しており、煮込み料理をはじめ、さまざまな料理に使いやすいのが魅力です。
1缶70gあたりのカロリーは52kcal。アレンジ自在なツナ缶なので、料理によく使いたい方におすすめです。
・1缶
・4缶
伊藤食品 あいこちゃんツナ水煮
特製の野菜スープで仕上げた水煮タイプのツナ缶です。コク深く仕上げた野菜スープで、主原料のマグロを味付けしているのが特徴。野菜スープには5種の国産野菜とローストオニオンを使っています。油を使っていないため、油漬けタイプと比べてカロリーを約4分の1に抑えているのもポイント。カロリーは1缶70gあたり46kcalです。
化学調味料を使わずに製造しています。製造場所は静岡県の自社工場。女の子のイラストを描いたピンク色の缶に入っています。賞味期限は製造日から3年。味わい深い水煮タイプのツナ缶を探している方におすすめです。
・1缶
・24缶
三菱食品 リリー ツナフレーク 水煮
マグロのうま味が堪能できるツナ缶です。マグロならではのうま味を活かすために、うま味が強いメバチマグロを使っているのが特徴。水煮で調理し、オイル無添加で仕上げています。日本で刺身のマグロとして親しまれているメバチマグロを、ツナ缶で手軽に楽しめるのが魅力です。
原材料はメバチマグロのほかに、野菜エキスパウダー・食塩・調味料を使用。パスタ・サラダなど、幅広い料理に使えます。糖質0.0gと謳っており、カロリーは1缶70gあたり50kcal。うま味豊かなツナ缶を食べたい方におすすめの商品です。
・6缶
・9缶
はごろもフーズ 素材そのままシーチキン マイルド
カツオの風味を活かしたツナ缶です。カツオ本来のおいしさを引き出しているのが特徴。カツオのだしを活用して、素材の味を引き出すように水煮で仕上げています。素材のうま味を味わえるのがポイントです。
料理に使いやすいよう、細かいフレーク状に加工。サラダや炒め物など、多くの料理に使えます。カロリーは1缶70gあたり53kcalです。賞味期限は37ヵ月。素材の味わいを活かしたツナ缶を選びたい方におすすめです。
・3缶
・12缶
いなば食品 ライトツナアイフレーク アマニ油
アマニ油を使ってやわらかい食感に仕上げているツナ缶です。主な原材料は国産のカツオ・野菜スープ・アマニ油・食塩。カツオをフレーク状に加工し、野菜スープとアマニ油で仕込んでいます。1缶当たりのカロリーは109kcalです。
アマニ油にはαリノレン酸を約50%含むとされています。αリノレン酸はオメガー3系不飽和脂肪酸とも呼ばれ、人間の体内では作れない必須脂肪酸です。国内生産で製造されています。賞味期限は3年。工夫を凝らしたツナ缶を味わってみたい方におすすめの商品です。
・24缶
いなば食品 ライトツナえごま油
えごま油で味付けしたツナ缶です。フレーク状に加工したキハダマグロに、えごま油を加えています。えごま油を100%使っているのが特徴。また、本商品には体内でDHAやFPAに変化する、αリノレン酸を含んでいると謳っています。
キハダマグロとえごま油のほかに、野菜スープ・食塩・寒天を使って国内で加工。カロリーは1缶70g当たり112kcalです。賞味期限は3年。油にこだわって作っているツナ缶を選びたい方におすすめです。
・3缶
・6缶
STIサンヨー まぐろフレーク油漬 銀缶
原料にこだわって製造しているツナ缶です。アミノ酸は不使用。天然由来の調味料で味付けしているのが特徴です。高級なビンナガマグロに、原材料として良質な綿実油・食塩・野菜エキスを使用。調味料は天然由来の焼津産のかつお節エキス・北海道産のホタテエキス・利尻昆布エキスを使っています。
天然の素材を活かした上品な味わいが魅力。カロリーは1缶70gあたり204kcalです。賞味期限は製造日から3年。パッケージは銀色を基調に、シンプルで洗練されたデザインを採用しています。子供から大人まで幅広い年齢層で楽しめる無添加のツナ缶を探している方におすすめです。
・1缶
・11缶
由比缶詰所 綿実油漬 ファンシー小型缶
約30年間のロングセラーのツナ缶です。自分たちが一番食べたいと思うモノを作ろうという想いがきっかけで作り始めた商品。鮮度のよい夏ビンナガマグロを綿実油に漬けて熟成しています。綿実油は昔ながらの製法で作った綿実の一番搾りのみを集めて精製。コク深く、まろやかな風味が堪能できます。
輪切りのマグロをそのまま入れたファンシータイプ。そのまま食べるのはもちろん、少しほぐしてサンドイッチやサラダに入れてもおいしく食べられます。シンプルな白を基調としたパッケージが目印。油を切らずにおいしく味わえるツナ缶を食べている方におすすめです。
・10缶
カネトモ まぐろ屋さんのレトルトツナ
本格的な味わいのツナを手軽に楽しめるレトルトパウチタイプのツナ缶です。1袋当たり70gと、一般的なツナ缶と同量を入れているのがポイント。レトルトパウチは軽くかさばりにくいうえに、プラゴミとして捨てられるため処分しやすいのも魅力です。
主原料はビンナガマグロ・綿実油・食塩・野菜ブロス。ビンナガマグロのみを使っており、優しい甘みが感じられるように仕上げています。クセがなく淡白な味わいなので、そのままご飯にのせて楽しむのがおすすめです。
綿実油のまろやかな口当たりが淡白なビンナガマグロと相まって、風味をさらに引き立てているのもポイント。賞味期限は製造日から2年です。ご飯と相性がよく、ご飯のお供として活躍するツナ缶を探している方はチェックしてみてください。
・12袋
ふくや めんツナかんかん プレミアム
明太子をふんだんに使用したご飯のお供におすすめのツナ缶です。シリーズ累計販売数が750万缶を突破した商品。明太子の粒が1缶の約20%を占めていると謳っており、辛さ際立つ刺激的な味わいに仕上がっています。明太子と漬け込み液がビンナガマグロのツナによく絡むことで、明太子のうま味やコクもさらに際立つ味わいです。
また、マグロを漬け込む油にもこだわり、一番搾りの良質な綿実油を使用。綿実油ならではの爽やかな風味が、ツナと明太子のおいしさをそのまま伝えます。賞味期限は常温で3年。ご飯と相性のよいツナ缶を探している方におすすめです。
・1缶
・3缶
サスナ ガーリックツナ
ツナの工場が多い静岡県焼津市のなかでも人気のツナ缶です。一度食べたら癖になると謳っており、ほかの地域では入手しにくい商品。主な原材料はマグロ・大豆油・玉ねぎペースト・野菜スープです。調味料としては砂糖・醤油・ニンニクペースト・しょうがペースト・唐辛子などが入ってます。
ガーリックと唐辛子の風味が効いた、大人の味わい。そのままおつまみとして楽しむのはもちろん、野菜サラダ・豆腐サラダ・スパゲッティなど、料理にも活用できます。ピリ辛といつもとは異なる味わいのツナ缶を楽しみたい方におすすめです。
・5缶
ツナ缶のおすすめ商品|高級
はごろもフーズ シーチキンとろ びんなが オリーブオイル漬
単体でも楽しめるビンナガマグロのツナ缶です。オリーブオイル漬けにしており、贅沢なおつまみとして楽しめるのが特徴。主原料には、ビンナガマグロ全体から1%しか取れないといわれている、とろ肉を使って1缶ずつ丁寧に仕上げています。
オリーブ油・食塩・野菜エキス・調味料を使用。ビール・ワインなど、さまざまな種類のお酒にも合う味わいです。オードブルとしても楽しめます。もちろん、サラダや飾り寿司など料理にも使用可能。カロリーは1缶あたり213kcalです。賞味期限は37ヵ月。贅沢な味わいのツナ缶を選びたい方におすすめです。
・3缶
クレアファーム(CREA FARM) オリーブオイルと 夏びん長まぐろ ツナ缶
オリーブオイル専門店が手掛けるビンナガマグロのツナ缶です。厳選した鮮度のよいエキストラバージンオリーブオイルを使っているのが特徴。缶を開けると、オリーブオイルの香りがやさしく漂います。オリーブオイルがビンナガマグロの味わいを際立たせており、風味はマイルドです。
質のよい夏ビンナガマグロを使用。なかでもホワイトピンク色の夏ビンナガマグロは高級な原料といわれており、口当たりのよいやわらかな食感が楽しめます。賞味期限は製造日から3年。シンプルで高級感のあるパッケージが目印です。
風味のよいエキストラバージンオリーブオイルを使っているので、油切りはせずにパン・サラダ・パスタなど、オイルを活かした調理方法で味わうのがおすすめ。油にこだわったツナ缶を選びたい方に適している商品です。
・1缶
由比缶詰所 オリーブ油漬 ファンシー小型缶
オリーブオイルとマグロの旨味をマッチさせた上質なツナ缶です。鮮度のよい夏ビンナガマグロをオリーブオイルに漬けて熟成しています。オリーブオイルは、エキストラバージンオリーブオイルでなく、100%ナチュラルな地中海産のピュアオリーブオイルを使用。ピュアオリーブオイルとすることで、マグロの旨味を存分に引き出しています。
輪切りのマグロをそのまま入れたファンシータイプ。そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチやサラダに油を切らずに使ってもおいしく食べられます。油を切らずにおいしく味わえるツナ缶を探している方におすすめです。
・10缶
創健社 べに花一番のオーツナ
旬のビンナガマグロを贅沢に使ったツナ缶です。ビンナガマグロはホワイトミートとも呼ばれ、上品な味わいが特徴。6月頃の旬の時期に捕れたビンナガマグロだけを選別して使用しています。漬け込み油には圧搾しぼりべに花一番油にを使用。べに花油はあっさりとしてくせのない味わいでマグロのうま味を引き出すのにぴったりです。
フレークタイプではなく、固まり肉を缶詰めにした贅沢な固形タイプ。そのまま食べるのはもちろん、サラダ・サンドイッチ・スパゲッティ・ピラフ・炊き込みごはん・オードブルなどさまざまな料理に幅広く利用できます。くせのない味わいの油も楽しみたい方におすすめです。
・1缶
・5缶
ツナ缶のおすすめ商品|安い
はごろもフーズ オイル不使用 シーチキンLフレーク
カロリーと味わいの両方にこだわりたい方におすすめのツナ缶です。オイル不使用の商品ですが、通常のシーチキンと同じように味わえるのが特徴。原料にはキハダマグロ・食塩・寒天・野菜エキス・昆布エキス粉末を使っています。油漬の風味を研究し、調味液を一から見直しているのがポイントです。
1缶70g当たりのカロリーは49kcal。フレーク状に加工しており、サラダ・炒め物・パスタ・和え物など、さまざまな料理に活用できます。賞味期限は37ヵ月。味わい豊かなノンオイルタイプのツナ缶を選びたい方におすすめの商品です。
・4缶
・8缶
伊藤食品 あいこちゃんツナ油漬け
化学調味料を使わずに仕上げたツナ缶です。原材料はマグロ・大豆油・食塩・野菜ペースト・ローストオニオン・野菜エキス・かぼちゃエキス。野菜ペーストには玉ねぎ・人参・セロリを、野菜エキスには玉ねぎ・人参・キャベツ・食塩を加えています。
マグロをフレーク状にほぐし、5種の国産野菜とローストオニオンから作った野菜スープと大豆油に漬け込んでいるのが特徴。静岡県の自社工場で製造している商品です。賞味期限は製造日から3年。調味料にこだわったツナ缶を探している方におすすめです。
・1缶
・24缶
ミヤカン ピリ辛ツナ
刺激的な辛さが人気のツナ缶です。原料に西部太平洋で捕獲されたキハダマグロを使用。マグロは大きめのフレーク状に加工し、輪切りの唐辛子を加えることで辛さをアクセントとして際立たせています。そのほかの原料は、大豆油・食塩・野菜エキス・トマトペーストです。
サラダのトッピング・パスタ・チャーハンなど、さまざまな料理に便利なツナ缶です。もちろん、お酒のおつまみに楽しむツナ缶としても適しています。辛さが後を引く、クセになるような味わいのツナ缶を食べてみたい方はチェックしてみてください。
・1缶
・12缶
アイリスプラザ ツナフレーク カツオ油漬け
あらほぐしにこだわったツナ缶です。大きめのフレークに加工することで、食べごたえのある食感を実現しているのが特徴。原料のカツオは鮮度がよく脂がのったモノを使っています。広い太平洋で育ったカツオは身がよく締まっており、うま味も詰まっているのが魅力です。
臭みを抑えるため製造工程の丁寧さにもこだわって、皮・骨・血合いを手作業でひとつずつ取り除いています。塩分控えめで、うま味を堪能できる味わいです。、国際認証を取得した生産工場で製造しています。賞味期限は製造から3年。食べ応えのあるツナ缶を選びたい方におすすめの商品です。
・4缶
・12缶
宝幸 まぐろ油漬チャンク ライトツナ
食べ応えのあるチャンクタイプのツナ缶です。国内工場で製造しているのが特徴。原料にはマグロ・大豆油・野菜エキス・食塩を使用しています。素材が持つうま味を活かして、ジューシーな風味に仕上げているのがポイントです。
手を加えず料理に加えて食感を楽しむのはもちろん、少しほぐしてツナフレークに加工し、サンドイッチやサラダに使ってもおいしく味わえます。賞味期限は3年。業務用の大容量1705g入りなので、ツナを大量に消費する方におすすめです。
・1缶
ホテイフーズコーポレーション 液切りいらずのしっとりツナコーン タイ産
油切り不要で使える、コーン入りの便利なツナ缶です。油切りはもちろん、ツナとコーンを混ぜる必要もないので、開けてそのまま使える手軽さが魅力。キッチンやシンク、手を汚さず使えます。原料はキハダマグロ・コーン・大豆油・野菜エキス・食塩・醤油です。
化学調味料は一切使わず、キハダマグロのうま味とコーンの自然な甘みが生きた味わいに仕上げています。水分多めのやわらかい食感です。賞味期限は製造日から36ヵ月。コーンを加えることなく、気軽に使えるツナ缶を探している方におすすめです。
・6缶
ホテイフーズコーポレーション ツナカルLIGHT1/2
オイルを抑えながらツナ缶らしいおいしさを両立させている商品です。原料にキハダマグロを使用しています。オイルハーフで仕上げてツナの風味を残しつつ、カロリーを抑えているのが特徴。1缶あたりのカロリーは122kcalです。
マグロは食べやすいようフレーク状に加工しており、サラダやパスタなど、さまざまな料理に使えます。製造場所は静岡県の富士川沿いに位置する国内工場。原料には大豆油・鶏ガラスープ・野菜スープ・食塩・醤油・魚介エキスを使っています。賞味期限は製造日から36ヵ月。ツナ缶のカロリーが気になる方はチェックしてみてください。
・3缶
ツナ缶のおすすめ商品|離乳食向け
ホテイフーズコーポレーション 無添加ツナ
原材料にこだわって作っているツナ缶です。化学調味料・増粘剤を使わずに仕上げているのが特徴。原材料はキハダマグロ・野菜エキス・昆布エキス・食塩です。オイル無添加で作る、水煮タイプのツナ缶なので離乳食にも使えます。
カロリーは1缶あたり48kcalで、食塩相当量は0.5g。カロリーが気になる方や、しつこさを抑えたツナ缶を選びたい方に適しています。また、国内工場で製造しているのもポイントです。賞味期限は製造日から36ヵ月。カロリーと原料にこだわったツナ缶を選びたい方におすすめです。
・3缶
・6缶
いなば ライトツナ食塩無添加 糖質ゼロ
野菜スープで仕上げた、パウチタイプのツナ缶です。食塩無添加・オイル無添加・糖質ゼロなので離乳食にもぴったりの商品。原料はキハダマグロ・ナチュラルミネラルウォーター・野菜エキスです。フレーク状に加工しています。
1袋65gあたりのカロリーは46kcalです。賞味期限は2年。離乳食に利用するのはもちろん、塩分・糖分・カロリーが気になる方はチェックしてみてください。
・12袋
はごろもフーズ まぐろと天然水だけのシーチキン純
マグロと天然水のみで作ったシンプルなツナ缶です。シンプルな原材料ならではの、やさしい味わいが特徴。食塩不使用・食品添加物不使用・オイル不使用の3点がポイントです。原材料を気にしたい方はもちろん、塩分や脂肪分が気になる方におすすめ。カロリーは1缶70gあたり56kcalです。
料理に使いやすいよう、細かいフレーク状に加工しており、離乳食にも使いやすく、サラダや炒め物をはじめとする、さまざまな料理にも便利です。賞味期限は37ヵ月。シンプルな味付けを活かして、自分好みに調理してシーチキンを味わいたい方に適したツナ缶です。
・3缶
・12缶
かもめ屋 ライトツナフレーク 食塩不使用水煮
食塩を使わずに仕上げた水煮タイプのツナ缶です。塩を使わないをコンセプトにリニューアルした商品。幅広い年齢層で楽しめるように工夫を施しており、離乳食にもぴったりです。素材のおいしさを感じられるように、原材料の選出や化学調味料不使用はもちろん、缶の材質にもこだわって作っています。
原材料はマグロ・野菜スープで、マグロは静岡の工場で手削りされたモノを使用。野菜スープは国産の乾燥野菜を煮出して仕込んでおり、魚の臭みを抑え、マグロならではのうま味が楽しめます。
スープには魚のうま味が染み出ているので、油切りなしで使うのがおすすめです。1缶80gあたりのカロリーは61kcal。賞味期限は3年です。味わい深く仕上げているツナ缶を探している方に適しています。
・1缶
・4缶
ツナ缶の売れ筋ランキングをチェック
ツナ缶のランキングをチェックしたい方はこちら。
ツナ缶で作れるおすすめレシピ
パスタ
さまざまな具材が必要なパスタも、ツナ缶を使えば手軽にアレンジできます。オイル入りのタイプなら、オイルの量も簡単に調節できてより手軽に調理可能。簡単なレシピから、本格的なレシピまで幅広く使えます。
おすすめは、ツナの味を活かしたトマトツナパスタ。おろしにんにく・玉ねぎ・ミニトマトを入れて火が通るまで炒め、茹でたパスタを入れます。最後にツナをオイルごと入れて完成。具材を炒めるときにオリーブオイルを入れれば、さらに風味が増して味わい豊かに仕上がります。
チャーハン
ツナ缶にはマグロやカツオのうま味が凝縮されているので、チャーハンに加えるだけで簡単に和風チャーハンができあがります。魚のうま味が活きるため、だしは加える必要がありません。
サラダ油をフライパンで熱し、卵・ご飯・ツナ缶・万能ねぎの順に追加。最後に塩・コショウで味を整えれば完成です。
あらかじめご飯に油を少量加え、ご飯同士を分離させておくとパラパラのチャーハンに仕上がります。具材はほどよく炒め、ツナのコク深さやしっとり感を残すのがポイントです。
離乳食
ツナ缶は離乳食としても大活躍。魚の臭みがないので、食べやすいのが魅力です。ただし、離乳食として使う場合は、塩分量や添加物など原材料をしっかり確認する必要があります。無塩タイプでノンオイルの水煮がぴったりです。
おすすめレシピはツナと野菜のスープ。ツナは細かくすりつぶし、みじん切りの野菜を加えてとろとろになるまでじっくり煮込み、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけましょう。飲み込みやすいように、とろみをつけるのがポイントです。
ツナ缶は魚の種類だけでなく、ほぐし具合によってもさまざまな商品が展開されています。また、加工の仕方や調味液によっても風味が違ってくるので、日常使いできるツナ缶や洋風レシピ用のツナ缶、贅沢に使うツナ缶など、使い分けも楽しんでみてください。