塩と油で漬け込んだカタクチイワシを缶に詰めた「缶詰アンチョビ」。長期間保管できるモノも多く、ストックしておくと役立ちます。しかし、油や内容量の異なるさまざまな商品が展開されており、どれにしようか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、缶詰アンチョビを油の種類別にご紹介します。保管方法も解説するので、自分にぴったりな缶詰アンチョビを探してみてください。
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- 目次
- アンチョビとは?
- アンチョビとオイルサーディンの違いとは?
- アンチョビの選び方
- 缶詰アンチョビのおすすめ|オリーブオイル漬け
- 缶詰アンチョビのおすすめ|ヒマワリ油漬け
- 缶詰アンチョビのおすすめ|植物油漬け
- 缶詰アンチョビの保存方法
- 缶詰アンチョビを使ったおすすめレシピ
アンチョビとは?
アンチョビとは、カタクチイワシという小魚を指しますが、油に漬けて缶詰にしたモノも同じように呼びます。缶詰アンチョビは、カタクチイワシを3枚に下ろして、頭や内臓を取ってから塩漬けにしたモノです。
イタリアやスペインなど、ヨーロッパで作られているモノが大半。身をそのまま開いて平らな状態で漬け込んだタイプと、ケッパーなどに巻き付けたロールタイプがあります。パスタやピザのトッピングのほか、調味料としてスープやサラダなどにも使われる食材です。
アンチョビとオイルサーディンの違いとは?
アンチョビとオイルサーディンの違いは、調理がされているかどうかです。オイルサーディンは、事前に調理した魚を油漬けにしたモノ。使用する魚も、マイワシやウルメイワシが中心です。開封してそのままでも食べられます。
一方アンチョビは、調理していないカタクチイワシを使うことが一般的。塩気を強くして、長期間保存できるようにしています。また、そのまま食べるのではなく、小さくカットして料理に使うのが主流です。
アンチョビの選び方
使われている油の種類をチェック
オリーブオイル漬け
缶詰アンチョビのなかでも数が多いのが、オリーブオイル漬け。カタクチイワシの臭みが少ないアンチョビが食べたい方におすすめです。
オリーブオイルには、魚の生臭さを抑える効果があると謳われています。不飽和脂肪酸であるオレイン酸も豊富。なかには、高級なオリーブオイルを使ったモノもあります。食べやすい缶詰アンチョビを選びたい方にぴったりです。
ヒマワリ油漬け
ヒマワリの種子を原料とする、ヒマワリ油で漬けたアンチョビです。クセの少ない淡白な風味が特徴で、ドレッシングなどに使われることもあります。
オレイン酸・ビタミンEが豊富に含まれているのもポイント。サラダ油の原料になることも多い油なので、食べ慣れた味のモノが欲しい方はチェックしてみてください。
そのほかの植物油漬け
大豆油などの植物油に漬け込んだタイプもあります。特に大豆油は豊かな風味とコクが特徴。オリーブオイルやヒマワリ油と同じく、オレイン酸を含んでいます。
また、手ごろな価格で手に入るモノもあり、コストパフォーマンスのよさを重視する方にぴったり。初めて缶詰アンチョビを購入する方にもおすすめです。
原材料をチェック
使われている原材料も、よく確認してみましょう。大半の缶詰アンチョビは、カタクチイワシ・食塩・油のみで作られています。アンチョビは、獲れたてのカタクチイワシをすぐに処理して漬け込んだモノが一般的です。
保存料や着色料といった添加物不使用の商品が多いのもポイント。原材料をチェックポイントしながら、好みのモノを見つけてみてください。
原産国をチェック
缶詰アンチョビを選ぶ際は、原産国もチェックしましょう。原料となるカタクチイワシが地中海沿岸で多く獲れることもあり、市販のモノもイタリア・シチリア産が中心です。
現地の老舗メーカーが手がけるモノも多く、本格的な味わいが楽しめます。このほか、スペイン・モロッコ産のモノも。原産国もチェックしながら、好みの味を探してみてください。
缶詰アンチョビのおすすめ|オリーブオイル漬け
ギャバン(GABAN) フィレアンチョビ
モロッコ産のカタクチイワシを使用した、オリーブオイル漬けの缶詰アンチョビです。骨や皮をていねいに取り除いて漬けているのがポイント。輸入調味料などを取り扱うメーカーの商品です。
アンチョビの身を平らにして漬け込んだ、フィレタイプの缶詰。トマトソースの材料にしたり、パスタやバーニャカウダに使ったりできます。
内容量は48gで、賞味期限は製造より2年。大手メーカーが作っているモノや、シンプルで使いきりやすいモノを探している方におすすめです。
フロンティア(FRONTIER) アンチョビーフィレーフラット
スペイン・バスク地方で採れたカタクチイワシを使った缶詰アンチョビです。フラットなアンチョビの身を、オリーブオイルに漬け込んでいます。
本商品は、現地で長年アンチョビ製品作りをしているメーカーのモノ。塩と油だけでシンプルに仕上げており、カタクチイワシの旨味をぞんぶんに楽しめます。
内容量は50g。賞味期限は3ヵ月以上あります。そのまま食べるのはもちろん、タパスやアンティパストにもおすすめです。
ロレア(LOREA) アンチョビフィレ 缶
漁獲直後の上質なカタクチイワシを、風味のよいオリーブオイルに漬けた缶詰アンチョビ。鮮やかなレッドブラウンの、肉厚な身もポイントです。
1867年に創業したスペインのメーカー「ユーリッタ社」の製法で作っています。熟練のスタッフが皮や骨をていねいに処理し、高品質に仕上げているこだわりの商品です。
内容量は50g。オードブルやサラダ、パスタソースにも使えます。食べごたえのある身を楽しみたい方におすすめです。
・1個
・50個セット
アゴスティーノ レッカ(AGOSTINO RECCA) アンチョビフィレ オリーブオイル漬け
シチリア産のオリーブオイルで漬け込んだ、缶詰アンチョビです。4代以上続くイタリア・シチリアのメーカーが手がける商品。カタクチイワシをさばくところから一貫して、昔ながらの製法で作っているのがポイント。高品質なアンチョビを手作業で切り身にして骨を取り除いています。
アンチョビの塩気と旨味・コクをぞんぶんに楽しめる一品。賞味期限は36ヵ月と日持ちします。レモンをかけてそのまま食べたり、チーズや野菜と一緒にサンドイッチにして食べたりするのもおすすめです。
アドミラル(ADMIRAL) アンチョビ・フィレ オリーブ油漬
スペイン産のヒシコイワシで作った缶詰アンチョビです。新鮮なイワシをオリーブオイルに漬け込んでおり、濃厚な魚の旨味が楽しめます。
本商品は、1867年に創業したアンチョビ専業メーカーが手がけるモノ。伝統製法と最新の技術を併用し、高品質な缶詰アンチョビを作っています。
内容量は50gです。魚の風味をぞんぶんに楽しめるモノが欲しい方におすすめ。カタクチイワシ以外で作ったアンチョビを食べてみたい方にもぴったりです。
バリストレーリ・ジローラモ(BALISTRERI GIROLAMO) ドン・バッティスタ カンタブリコ産アンチョビオイル漬 ペペロンチーノ
スペイン・カンタブリコ産のカタクチイワシで作った缶詰アンチョビ。オリーブオイル漬けのタイプで、唐辛子を効かせているのが特徴です。
新鮮なカタクチイワシを処理し、地元産の天然海塩に漬け込んで作っています。鮮やかな色合いと、厚く食べごたえのある身がポイントです。
内容量は48g。辛みがあるため、おつまみにもぴったりです。バタートーストやフレッシュチーズとも相性のよい味わい。辛めの味付けをしたモノを探している方におすすめです。
ラ・モネガスク(LA MONEGASQUE) アンチョビ・フィレ
フィレタイプのアンチョビをオリーブオイル漬けにした、缶詰アンチョビです。世界有数のアンチョビメーカーがモロッコの工場で作っています。
カタクチイワシを水揚げした後24時間以内に下処理し、塩漬けしているこだわりの一品。内容量は52g・340gの2種類を展開しています。
賞味期限は18ヵ月です。おしゃれなパッケージデザインもポイント。アンチョビを常備しておきたい方や、内容量にバリエーションがあるモノを探している方におすすめです。
ロイヤルパール(Royal Pearl) スペイン産 フィレ・アンチョビ
旬の時期に獲れたカタクチイワシのみを使った、スペイン産の缶詰アンチョビです。味のよさで評判がある商品。上質なオリーブオイルを使用して漬け込んでいるのが特徴です。
魚醤を思わせる旨味と、カタクチイワシの甘くまろやかな脂の味わいが楽しめます。内容量は365g。賞味期限は365日で、冷蔵保存が必要です。サラダやタパスにもよく合います。リッチな味わいのモノを探している方におすすめです。
オルティス(ORTIZ) セリエオロ 手作りアンチョビフィレ グランデ オリーブオイル漬け
スペインで加工して作っている、大容量タイプのアンチョビ缶。内容量は450gです。買い付けたアンチョビをその日のうちに処理し、オリーブオイルに漬け込んでいます。
カタクチイワシを塩漬けにした後、最低でも6ヵ月熟成。風味や質感を見ながら熟成期間を調節し、食べごろになったモノだけを詰めています。
カタクチイワシ本来の味わいを、ぞんぶんに楽しめるのが魅力です。かわいいパッケージも特徴。見た目や味にもこだわった、缶詰アンチョビが欲しい方におすすめです。
リッツォーリ(RIZZOLI) アンチョビ・フィレオリーブ油漬け 缶入り
内容量720gの、大容量の缶詰アンチョビ。3~12ヵ月間塩漬けにしたカタクチイワシを、オリーブオイルに漬け込んでいるのが特徴です。
フィレタイプのアンチョビを使っており、アンチョビの旨味をぞんぶんに楽しめます。賞味期限は製造より18ヵ月で、常温保存可能です。
原産国はイタリア。パスタやサラダ、バーニャカウダなど幅広い料理にアレンジできます。日常的にアンチョビを使う方におすすめです。
ペッシェアッズッロ(Pesce Azzurro) アンチョビ フィレ オリーブオイル漬け
アンチョビのフィレをオリーブオイルに漬け込んだ、イタリア・シチリア産の缶詰アンチョビ。内容量720gの、大容量タイプです。
イタリア有数の水産加工メーカーが手がける商品。熟練の職人が現地の伝統的な製法で作っており、地中海の風味が楽しめます。
賞味期間は24ヵ月で、冷蔵保存が必要です。カラフルでおしゃれなパッケージデザインも魅力的。気兼ねなく使える、ボリューミーなモノを探している方におすすめです。
バリストレーリ・ジローラモ(BALISTRERI GIROLAMO) ヴァチカン アンチョビフィレ オリーブオイル漬け 業務用
身が崩れたアンチョビのフィレを、オリーブオイルに漬けたタイプ。内容量750gの業務用のモノで、お得感のある缶詰アンチョビです。ドレッシングやパスタなど、さまざまな料理に活用できます。
常温保存可能。イワシの風味や旨味も、ぞんぶんに楽しめます。容量の多いアンチョビ缶
を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ロレア(LOREA) アンチョビフィレ ガーリック&パセリ
フィレタイプのアンチョビを、ガーリックとパセリで風味付けしたモノ。オリーブオイル漬けなので、トマトを加えて炒めるだけでパスタソースになります。
ペースト状にすれば、バーニャカウダソースとしても使えるのがポイント。じゃがいもなどの野菜と炒めても、おいしく食べられます。
原産国はスペインです。内容量は50g。簡単にさまざまな料理にアレンジできるため、常備食としてストックしておくのもおすすめです。
・1個
・50個セット
フロンティア(FRONTIER) アンチョビーフィレー ロール
スペイン・バスク地方産の缶詰アンチョビです。フィレタイプのモノにケッパーを巻いて、食べやすい一口サイズに仕上げています。
新鮮なカタクチイワシを使っており、魚の旨味も感じられるのがポイント。そのまま食べる以外に、パスタやピザ、カナッペのトッピングにもぴったりです。
賞味期限は3ヵ月以上。冷所での保存が必要です。内容量は50g。手軽に食べられるモノを探している方におすすめです。
缶詰アンチョビのおすすめ|ヒマワリ油漬け
スカーリア(Scalia) スカーリアさんのアンチョビフィレ
イタリア・シチリア産のカタクチイワシを、ヒマワリ油に漬け込んだ缶詰アンチョビ。ミシュラン星つきレストランのシェフにもファンが多い、人気の商品です。
赤みがかった色合いと、引き締まった歯ごたえのある身が特徴。カタクチイワシの香りと旨味を凝縮した、上品な味わいが楽しめます。
パスタやピザ、サラダのほか、野菜炒めにもぴったりです。内容量は45gで、賞味期間は24ヵ月。かわいいパッケージデザインにも注目してみてください。
トマトコーポレーション(Tomato Corporation) アンチョビ
カタクチイワシをヒマワリ油に漬け込んだ、ペルー産のシンプルな缶詰アンチョビです。内容量は、35g。使い切りやすいサイズなので、少量だけ使いたいときに便利です。
高級食材であるアンチョビを手軽な価格で楽しめるのもポイント。賞味期限は15ヵ月です。初めてアンチョビを使う方にもおすすめ。食べやすくカットして、さまざまな料理にアレンジしてみてください。
・1個
・25個セット
讃陽食品工業 S=O アンチョビーフィレ
カタクチイワシの豊かな香りとコクを楽しめる、ヒマワリ油漬けの缶詰アンチョビ。塩気と旨味のバランスのよさが特徴です。
一流ホテルなど多くのプロに選ばれる食品メーカーが手がけています。味わいだけではなく、イワシの形や見栄えのよさもポイントです。
内容量は50g。カナッペやポテトサラダ、マリネなどの料理にも使用できます。上質な缶詰アンチョビを探している方におすすめです。
・1個
・5個セット
天長食品工業 アンチョビフィレ油漬け
塩気と旨味がぞんぶんに味わえる、濃厚な缶詰アンチョビです。具材や隠し味として加えるだけで、料理に深みが出ます。
用途が多いため、常備食としてストックしておくと便利です。食パンにチーズと一緒に乗せて、トーストしてもおいしく食べられます。
内容量は35g。賞味期限は18ヵ月で、常温保存ができます。普段の食卓で取り入れやすいモノや、使い切りやすいモノを探している方におすすめです。
・8個セット
ペッシェアッズッロ(Pesce Azzurro) ピースアンチョビ ひまわりオイル漬け
アンチョビの切れ端や規格外になったモノを集めて、ヒマワリ油に漬け込んだ缶詰アンチョビです。イタリア・シチリア産で、内容量は720gと大容量。リーズナブルな価格がポイントです。
漁師から伝わった伝統的な製法で仕込んだアンチョビを使っているのが特徴。賞味期間は24ヵ月で、冷蔵保存が必要です。イワシの身の見た目にはこだわらない方や、内容量が多めのモノを探している方はチェックしてみてください。
・1個
缶詰アンチョビのおすすめ|植物油漬け
キーニ(QUINI) アンチョビフィレ
スペイン・バスク地方の、カンダブリア近海で獲れたカタクチイワシを大豆油に漬け込んだ缶詰アンチョビです。フィレタイプの身を使用しています。
オリーブオイルやヒマワリ油漬けのモノと同様、パスタやピザ・サラダ・オードブルに使用可能。内容量は50gで、冷蔵保存が必要です。
鮮やかな黄色のパッケージに入っており、缶切りを使わずに開けられます。大豆油で漬け込んだ、使い切りやすいサイズのモノが欲しい方にぴったりです。
ラ・モネガスク(LA MONEGASQUE) アンチョビ・フィレ 徳用缶
規格外のアンチョビフィレを集め、大豆油に漬け込んだ缶詰アンチョビ。1150g入りの大容量タイプで、ソースなどを作るときにもぴったりです。原産国はモロッコ。収穫後24時間以内に塩漬けしたイワシを使っています。
賞味期間は18ヵ月で、冷蔵保存が必要。アンチョビをよく使う方や、コストパフォーマンスを重視したい方はぜひチェックしてみてください。
缶詰アンチョビの保存方法
缶詰アンチョビは、高温の場所や直射日光の当たる場所で保存すると、熟成が進んで身が溶けたり、味の質が落ちたりします。涼しい場所で保存するのがポイントです。
開封したモノが一度に食べきれない場合は、油ごとガラス容器などに移し替えるのがおすすめ。すぐに冷蔵庫で冷やし、早めに食べきります。
フィレタイプの場合は、冷凍保存も可能です。身を平らに並べてラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存します。冷凍した後も酸化が進むため、早めに食べるのがおすすめです。
缶詰アンチョビを使ったおすすめレシピ
バーニャカウダ
材料は、缶詰アンチョビ・オリーブオイル・おろしにんにく・生クリーム、好みの野菜を準備します。生クリームは牛乳でも可能。使う野菜は、パプリカ・にんじん・セロリなどがおすすめです。
耐熱容器にアンチョビ・オリーブオイル・おろしにんにく・生クリームまたは牛乳を入れて混ぜます。その後、容器ごと電子レンジで加熱。野菜を食べやすくカットし、ソースと一緒に盛り付けて完成です。
アンチョビポテト
材料は、缶詰アンチョビ・じゃがいも・おろしにんにく・ブラックペッパー・パセリ・オリーブオイル。じゃがいもは食べやすく切り、電子レンジで加熱して火を通しておきます。アンチョビ・パセリはみじん切りにしましょう。
フライパンにオリーブオイルを引いて加熱します。油が熱くならないうちに、おろしにんにくとじゃがいもを入れて、揚げるように炒めてください。
じゃがいもに焼き目が付いてきたら、アンチョビとブラックペッパーを加えて混ぜます。皿に盛り、イタリアンパセリを振って完成。お酒のおつまみにぴったりです。
アンチョビのきんぴら
材料は、缶詰アンチョビ・れんこん・酒・みりん・唐辛子。れんこんは薄切りにし、アンチョビは5mm幅にきざんでおきましょう。
フライパンにアンチョビの缶詰の油と唐辛子を入れ、中火にかけます。れんこんを加えて、アンチョビの油をなじませるように1分ほど炒めましょう。れんこんに火が通ってきたら、酒とみりんを加えて炒め、水気が飛んだら完成です。
野菜とアンチョビのグラタン
材料は、缶詰アンチョビ・好みの野菜・ピザ用チーズ・オリーブオイル・塩・こしょう。野菜は食べやすいサイズにカットし、アンチョビは細く裂いておきます。
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、野菜がやわらかくなるまで炒めましょう。やわらかくなったら、塩・こしょうで味を調えます。
続いてグラタン皿に炒めた野菜とチーズ、アンチョビを乗せ、オーブントースターで焼けば完成。野菜は2種類ほど使うのがおすすめです。
アンチョビのパスタ
材料は、缶詰アンチョビ・パスタ・好みの野菜・にんにく・唐辛子・塩・オリーブオイル。野菜は必要に応じて下ごしらえしておき、パスタは塩を加えた熱湯で固めにゆでておきましょう。
アンチョビとにんにく、唐辛子をみじん切りにします。大きめの鍋にオリーブオイルを入れ、アンチョビ・にんにく・唐辛子・野菜を炒めましょう。パスタのゆで汁を鍋に加え、塩で味を調えてからパスタと絡めて完成です。
缶詰アンチョビは、商品によって油の種類や内容量、味付けが異なります。商品選びに迷ったら、定番のオリーブオイル漬けのモノを選んでみてください。臭みが少ないため、アンチョビをあまり使ったことがなくてもおいしく食べられます。サラダやパスタを始め、さまざまな料理にアレンジして食べるのもおすすめです。