焼くと香ばしい香りが漂い、毎日でも食べたくなる食パン。さまざまな種類があり、トッピングや挟む食材の組み合わせを変えることで多様な楽しみ方が可能です。
最近では、製法や材料にこだわった食パンを作る専門店も多く、ちょっとした贅沢ができる高級食パンも増えています。そこで今回は、食パンの選び方やおすすめの商品をご紹介。ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 食パンの魅力とは?
- 食パンの選び方
- 食パンのおすすめ|人気
- 食パンのおすすめ|高級
- 食パンのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- 食パンの消費期限・保存方法
- 食パンを美味しく焼く方法
- 食パンを使ったおすすめアレンジレシピ
食パンの魅力とは?
食パンの魅力は、アレンジ次第でさまざまな食べ方を楽しめることです。ライ麦入り、レーズン入り、くるみ入りなど種類も豊富で、自分の好みに合った食パンを探す楽しみもあります。
厚さを変えてスライスすることによって味わい方が異なり、トーストやサンドイッチなど主食としてのメニュー以外にも、デザートや離乳食などにアレンジが可能です。カリッとした歯触りやモチッとした食感など、各商品の特徴によってもさまざまな魅力があります。
食パンの選び方
原材料で選ぶ
種類が多い定番の「小麦粉」
原材料に小麦粉と表示のある食パンには、主にタンパク質含有量の多い「強力粉」が使用されています。小麦に含まれる「グルテン」という成分が粘り気を生み出すため、もっちりとした食感になるのが特徴です。
小麦粉は原材料の大部分を占めるため、製法や産地にこだわった商品も多く販売されています。国産の小麦や、キメの細かい高品質な小麦にこだわるメーカーもあるので、チェックしてみてください。
食べ応えのある「ライ麦粉」
小麦の栽培が難しい寒冷な地域で作られるライ麦を原料としたパン。ドイツパンや北欧のパンなどの多くは、ライ麦で作られています。
ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富に含まれているのが特徴。小麦粉を使用した食パンよりも低カロリーなのがポイントです。
小麦を粉状にした「全粒粉」
全粒粉は小麦の一種で、通常は除かれる外皮や胚芽も全て一緒に挽いたものです。粗く挽かれた小麦の皮などが生地に含まれるので、焼いたときに麦の香ばしさが強く出るのが魅力。含まれるグルテンの量が少なく、ふっくらと膨らみにくいため、パンの食感は硬めです。
外皮には食物繊維が、胚芽にはミネラルやビタミンが豊富に含まれているのが特徴。また、全粒粉のパンは小麦粉を原料とした食パンより、GI値が低いのも魅力です。
しかし、ふっくらとしたパンを作るためにグルテンを多く含む強力粉をあわせて使っている全粒粉パンもあるため、グルテンを避けたい方は購入時に含有量を確認してみてください。
しっとりとした食感の「米粉」
もっちりとした食感と米のやさしい甘さを持つ米粉の食パン。原料の米粉にはうるち米を細かくしたものが多く使用されています。小麦を使用した食パンに比べて生地に含まれる水分量が多く、腹持ちがよいのが魅力です。
米粉だけでパンを作るのは困難とされていましたが、長年の研究によって、現在では米粉100%のパンも作れるようになりました。しかし、米粉と小麦グルテンをあわせて使用しているものもあるため、小麦を避けたい方は成分表示をしっかりと確認してみてください。
生地に弾力が欲しいなら「油脂成分入り」の食パンがおすすめ
生クリームやバターなどの油脂成分を含んだ食パンもおすすめ。小麦だけでは作り出せないコクやリッチな甘さ、しっとりした食感を楽しめるのが魅力です。
焼かずにそのまま食べても美味しいですが、トーストするとバターや生クリームの豊かな香りが広がり、外はサクッと中はしっとりした食感を楽しめます。
形状で選ぶ
サクサクしたトーストが作れる「山食」
パンの上部がふっくらと膨らんでいるのが「山食」タイプの食パン。「ティンブレッド」とも呼ばれており、イギリス発祥のパンです。食パンを作るときに蓋をしないため、熱で生地が膨張したときに上に膨らみます。
生地に大きな気泡が含まれているので、ふんわりと軽い食感。焼くとさっくりした食感を楽しめる、トーストにぴったりの食パンです。
モチモチした食感が楽しめる「角食」
スーパーやコンビニで見かけることの多い、四角い形をしているのが「角食」タイプの食パン。アメリカが発祥で、形がブルマンという鉄道会社の車両に似ていることから「プルマンブレッド」とも呼ばれるようになりました。
蓋をして焼くため、熱で生地が膨張してもそれ以上膨らまず、生地の密度が高くなります。水分の蒸発も少なく生地がしっとりかつもっちりとしているのが特徴。時間が経ってもパサパサしにくいため、サンドイッチに適しています。
最近は価格が高めの「高級食パン」も人気
高級食パンは製法や素材にこだわり、食感や風味がより優れているのが特徴です。生食パンは高級食パンのひとつで、焼かずにそのまま食べてもしっとりとした感触とほんのりとした甘さを楽しめます。
最近では、作り方や原料にこだわった高級食パンの専門店もあり、多くは生クリーム・バター・牛乳といった油脂をたっぷり使用。なかには、生地にはちみつを使用した食パンや、生地に使う水にこだわった食パンなどもあります。
添加物の有無をチェック
パンに含まれている食品添加物には乳化剤・イーストフード・酸化防止剤・保存料・着色料・香料などがあります。食品添加物が入っている理由は、パン生地のグルテンを生成するためやカビ・菌の増殖を防ぐという目的があるためです。
保存料・着色料・化学調味料などの人工的な添加物を使用していない無添加のパンもあります。無添加のパンを選ぶ際には、成分表に添加物について記載があるかを確認してみてください。
また、無添加のパンには保存料が含まれていないため、購入後はなるべく早く食べることが大切です。
食パンのおすすめ|人気
山崎製パン ロイヤルブレッド
白くてキメの細かい上質な小麦粉とバターを使用し、リッチな味わいに仕上げた食パンです。2012年の発売後、2023年7月にはルヴァン種を配合することで、さらにしっとりとした感触を楽しめるよう改良されています。
生地のこねを二度に分けて行う「中種製法」を用いているのが特徴。焼いても生のままでも美味しく食べられ、4枚・5枚・6枚・8枚・10枚の切り方があります。薄切りはサンドイッチやワンハンドサンド、厚切りはトーストで食べるのがおすすめです。しっとり食感の食パンを選びたい方に適しています。
山崎製パン ダブルソフト
耳までやわらかい食パンを求めるユーザー向けに開発された商品です。短時間焼成を行うことでやわらかさを実現しているのがポイント。厚みがありながらも、真ん中から2つに割って食べられる食べやすさに人気があります。
サンドイッチなどに利用するなど、さまざまなアレンジを楽しめるのが魅力。6枚入り・3枚入り・2枚入り・全粒粉入りのタイプもあり、耳までやわらかい食パンが好きな方におすすめです。
山崎製パン ふんわり食パン
原料の配合と焼き方を工夫した独自製法を用いて作られた食パンです。ふんわりとしたやわらかさを実現しているのがポイント。パン生地に発酵種ルヴァンを使用することで、しっとり感を高めています。8枚切り・5枚切り・6枚切り・3枚切りをラインナップ。耳までやわらかいためサンドイッチにも適しています。
容易にかめるユニバーサルデザインフードとして認定されていて、介護食としても利用可能です。サンドイッチやフレンチトーストなどのアレンジメニューを楽しみたい方に適しています。
パスコ 超熟
耳までやわらかい食感が特徴の食パン。1998年に発売されたロングセラー商品です。小麦本来の美味しさを追求し、国産小麦から作られた小麦粉を13%使用しています。
Pasco独自の「超熟製法」を採用。小麦粉を熱湯でα化し、低温で長時間じっくり熟成させて焼き上げる特許取得の技術です。また、シンプルな素材のみを使用しているのが特徴。角食以外にも山食のタイプも販売されています。長く親しまれている食パンを食べたい方におすすめです。
パスコ 超熟 ライ麦入り
パスコの超熟シリーズのライ麦入り食パンです。ライ麦の香ばしい香りと粒感が特徴。国産小麦の小麦粉を9%使用しています。「超熟」らしいもっちり・しっとりした食感と、ライ麦の香ばしさを楽しめる商品です。
消費期限はメーカー製造日より4日。イーストフード・乳化剤は不使用です。はちみつが含まれているため1歳未満の子どもは食べられませんが、ほんのりとした甘み、飽きのこない食べやすさが魅力。さらに、発酵種のコクが加わることで、芳醇なライ麦の香りを楽しめます。
日本ハム みんなの食卓米粉パンスライス
グルテンフリーの米粉パンです。食物アレルギー対応食品で、山形県産の米粉を使用しています。独自の製法を用いているのが特徴。小麦粉で作ったパンのようなふっくら感を実現しています。
特定原材料を使用しない専用工場で製造しているのがポイント。内容量は270gです。冷凍のパンのため、解凍時は室温でラップをし、1~2時間自然解凍します。米粉を使用した食パンを探している方におすすめです。
ピーターパン 国産米粉の米太郎食パン
1899年創業の老舗パン工房が作ったグルテンフリーの米粉パンです。1ヵ月常温で保存できるのが特徴。酸素を抜き、特殊なパッケージで密封することにより保存料無添加でも長期保存ができます。
内容量は300g。2002年に発売されています。トーストで食べるのがおすすめ。保存料・乳化剤・増粘剤・イーストフード・香料・着色料・卵牛乳不使用です。素材にこだわりのある方はチェックしてみてください。
タカキベーカリー トーストブレッドセット
香ばしい皮と素材の風味を楽しめる食パンです。小麦の風味を活かすためにシンプルな素材で作られています。バターを加えているため、トーストにしたときにバターの香りがふんわりと香るのが特徴です。
賞味期限が2週間以上ある商品が冷凍で届きます。解凍は自然解凍で6~8時間。解凍後は早めに食べるよう推奨しています。フレンチトーストなどにアレンジするのがおすすめです。しっとりとした食感の食パンが好きな方に適しています。
メイズテーブル 生クリーム食パンピュアクリーム
生クリームの風味の甘さを活かし、バターと一緒にブレンドした食パンです。モチモチとした食感が特徴。全工程が職人による手作りです。1日50本限定で販売されています。
内容量は1.5斤で約580g。賞味期限は製造日を含めて6日あります。そのまま食べるだけでなく、軽くトーストしてから食べるのもおすすめ。デニッシュタイプではないため、あっさりとした口当たりで、飽きがこないのも魅力です。職人が手作りしている食パンを選びたい方はチェックしてみてください。
ルタオ 北海道生クリーム食パン
北海道産の牛乳と、ルタオ特製の生クリームをブレンドした食パンです。水を使わず、生クリームと牛乳だけで仕上げているため、ふっくら・もっちりとしたスイーツのような食パンに仕上がっています。
1本1.5斤で、重量は600g。オーブンを使って短時間で焼成するため、皮部分が薄く中はしっとりとした食感です。食べる際は常温で3~4時間解凍し、解凍を始めてから48時間以内に食べ切ります。お菓子を食べているかのような食パンを食べたい方におすすめです。
そよ風 角型食パン
厳選した小麦粉と鹿尾川水系の軟水を使用した食パンです。パンの生地を引き締める役割を持つために使う塩は、長崎県五島灘で採れた自然塩を使用。やわらかな食感と香りが特徴です。
重量は380gで、賞味期限は冷凍保存で1ヵ月。パンの枚数は4枚・5枚・6枚・8枚・10枚・カットなしがラインナップされしています。用途に合わせてストックしておきたい方におすすめです。
OGURA 白米de人に良い食パン
秋田県産のうるち米を原料として作られた食パンです。小麦・卵・乳製品・保存料は不使用のため、グルテンフリー食やビーガン食の方にも適しています。腹持ちがよさが魅力です。
米粉を使用することで、小麦粉のパンとは違うもっちり、しっとりとした食感が楽しめます。トースターで焼く前にレンジであたためてから食べるのがおすすめ。素材にこだわりたい方向けの食パンです。
波里(NAMISATO) お米の玄米パン
新潟県特有の技術で開発された「微細製粉米粉」を100%使用した、トースト専用の食パンです。小麦・牛乳・卵は不使用。玄米の香ばしさや素朴な味わいを楽しめます。
米粉のパンは消化がゆるやかで腹持ちがよく、外はサクサク、内側はモチモチの食感が特徴。「微細製粉米粉」を使い、小麦粉で作るパンと同じように仕上げています。1個あたりの重さは約400g。さまざまなメニューに合う、飽きのこない玄米パンを探している方はチェックしてみてください。
食パンのおすすめ|高級
大庄 デニッシュ食パン MIYABI
保存料を使用していないデニッシュタイプの食パンです。「宮家献上品」に選ばれたことがあるのがポイント。クロワッサンのような食パンを作りたいという職人のアイデアで誕生した商品です。
天然とうもろこしやヤシなどを使用したミヤビオリジナルクリームと特製マーガリンで仕上げているのがポイント。専用BOXもあるため、手土産や贈答品としてもおすすめです。
乃が美 生食パン
卵は使わず、生クリームの自然な甘みが特徴のシンプルな食パンです。焼かずにそのまま食べるのがおすすめ。カットされていないため、好みの厚さに切って食べられるのが魅力です。
常温での保存が可能ですが、20~25℃を超える季節は早めに食べることが推奨されています。素材へのこだわりだけではなく、丁寧に作られている食パンです。パン本来の味わいを楽しみたい方はチェックしてみてください。
銀座に志川 水にこだわる高級食パン
独自のアルカリイオン水を仕込みに使用したこだわりの食パンです。品質のよい小麦粉にはちみつと生クリームをブレンド。さらにバターが加わった独特の甘さがあります。生のまま何もつけずに食べるのがおすすめです。
数日間は通常のままで食べられます。冷凍すれば長期保存ができるため、ストックも可能。洋食はもちろん、きんぴらごぼうなどの和食やお漬物などにもよく合います。
山崎製パン 最高級食パンゴールドソフト
厳選した小麦粉を使用し、生クリーム・バター・卵をふんだんに加えた食パンです。豊かな風味とソフトな食感が特徴。3斤サイズのみの販売でカットはされていないため、好みの厚さに切って食べられます。
毎月第2・第4金曜日の2回しか販売されない商品で、消費期限は発送日を含めて5日。専用のギフトボックスがあるため、手土産や贈答品としてもおすすめの食パンです。
山田鶏卵 たまごやのマーブル食パン
大自然に育まれた伏流水と厳選された飼料から作られた卵を使用した食パンです。毎朝採れる新鮮なこだわりの「紅花たまご」を使用。手作りにこだわり、丁寧に作り上げられています。
ふわふわの生地に鮮やかな黄色がうずまく独特のフォルムは、見た目にもかわいらしい断面です。内容量は1.5斤×2本で、賞味期限は製造日より5日。トーストすると外はカリッと、内側はふわふわの食感を楽しめます。
泉北堂 極食パン
全国食パンランキングで4位に入賞した食パンです。石窯の遠赤外線効果による食感を楽しめるのも魅力。食感を大事にするため、気温・湿度・小麦に合わせた熱湯で生地を作っています。
消費期限は焼き上がり日より3日です。到着した当日はそのまま食べるのがおすすめ。翌朝以降に食べる場合は好みの厚さにカットし、冷凍保存を推奨しています。パンの風味、食感を損なわないようにその都度スライスして食べてみてください。メディアに掲載された食パンを試してみたい方に適しています。
ハニーマザー 有機山田錦の生米パン
国産有機米を100%使用した生米パンです。生米パンとはじっくりと水につけた生米から作るパンのこと。玄米はごはんで食べると固さがあり、消化不良を引き起こしやすいですが、パンにすることで食べやすくなると謳われています。
内容量は1個200g。賞味期限は製造日から3ヵ月です。もっちり・ふわふわな食感が特徴で、乳・小麦・卵・白砂糖は使わずに作られています。白米パンと玄米パンの2種類があり、アレルギーのある方、グルテンフリーの方にもおすすめです。
アンデ デニッシュ食パン
京都で生まれたデニッシュタイプの食パンです。熟練したパン職人が選び抜いた素材だけを使用しているのがポイント。トースターでこげ目がつく程度に焼いて食べると、香ばしい香りを楽しめます。
食感を楽しみたい方は、電子レンジで5~10秒ほどあたためてから食べるのがおすすめ。賞味期限は製造日を含めて20日間ありますが、適当な厚さでスライスし、ラップなどにくるんで冷凍保存をすれば長期保存もできます。素材にこだわった食パンを試してみたい方はチェックしてみてください。
高匠 湯種食パン
小麦粉を熱湯でこねてから、低温で熟成させる「湯種製法」を採用した食パンです。パン職人が1年もの時間をかけて作り上げたぜいたくな仕上がり。ふんわりとしたバターの風味とコクのある味わいを楽しめます。
生ではもっちりとした食感、焼けばパリッとふわふわな食感に仕上がるのが特徴。専用のギフトボックスがあるため、手土産や差し入れなどにもおすすめです。
食パンの消費期限・保存方法
食パンの消費期限は、一般的に製造日から数日程度で、季節による保管温度の違いによって設定されています。消費期限の切れた食パンは、カビはもちろんウイルスや細菌が繁殖している可能性があるので、注意が必要です。
食パンを保存するときは、冷蔵庫での保存は劣化を早めるため、冷凍庫で保存するのがおすすめ。冷凍保存できる期間は2週間~1ヵ月が目安です。1枚ずつラップやアルミホイルでくるんで、冷凍保存ができる袋を使用して冷凍してみてください。
食パンを美味しく焼く方法
トーストは食パンを高温で、短い時間で焼くと美味しく仕上がります。食パンを美味しく焼くには、水分量をできるだけ減らさないのがポイント。長く焼くほど水分が飛んでしまうため、オーブントースターを事前に200℃で3分程度あたためてから焼くのがおすすめです。
目で確認しながら、好みの焼き色になるまで調節します。さらにこだわりたい方は、パンに霧吹きで水をかけるのもおすすめです。やわらかく弾力のある食感に仕上がります。
食パンを使ったおすすめアレンジレシピ
フルーツサンド
甘いモノが食べたいときにぴったりなフルーツサンド。使用する食パンは薄切りのモノがおすすめです。常温に戻したクリームチーズ100gに砂糖30gを混ぜ、生クリームを少しずつ加えながら泡立てます。少し酸味を効かせるために、クリームチーズを入れるのがポイントです。
食パンの片面に、混ぜ合わせたクリームを塗り、好みのフルーツをサンド。きつめにラップをして、冷蔵庫で冷やします。食べやすい大きさにカットしたら完成です。
子供でも簡単に作れるレシピのため、親子で一緒にクッキングしたいときにおすすめ。季節によってさまざまなフルーツサンドを試してみてください。
かぼちゃのフレンチトースト
野菜嫌いな子供にもおすすめの、かぼちゃのフレンチトースト。かぼちゃの甘みをおやつ感覚で楽しめるレシピです。
食パンの耳をカットして、4等分に切り分けます。その後、小さくカットしたかぼちゃを1分ほどレンジで加熱。やわらかくなったら裏ごしし、牛乳70cc・卵1個・砂糖小さじ2を混ぜます。そこに食パンを入れますが、このとき片面だけでなく両面にしっかりしみ込ませるのがポイント。電子レンジであたためると、液がしみ込みやすくなるのでおすすめです。
熱したフライパンにバターを入れ、液をしみ込ませた食パンを中火で焼きます。両面を焼き終えたら、粉糖をかけて完成です。
シュガーラスク
軽い食感を楽しめるシュガーラスクです。火を使わず簡単に作れます。お菓子感覚で食べられるので、子供のおやつにぴったりです。
好みのサイズにカットしたパンをトースターで加熱。焼きあがったら冷まし、バターとグラニュー糖を1:1の割合で混ぜ合わせたモノを塗ります。再度トースターで加熱し、焼き色がついたら完成です。
食パンの厚さによって、食感の違いを楽しめます。好みに合わせて試してみてください。
納豆チーズトースト
朝食におすすめの納豆チーズトーストです。食パンに納豆とチーズをのせて焼くだけの簡単レシピ。焼いている間に、着替えやメイクができるため、忙しい朝にぴったりです。
納豆に付属のタレを入れて混ぜます。食パンに納豆とチーズをのせ、トースターで加熱。チーズがとろけて、焼き色がついたら取り出します。好みで刻みネギをのせて完成です。
明太子や海苔など、アレンジを加えるのもおすすめ。その日の気分で楽しんでみてください。
最近の食パンブームにより、素材や製法にこだわった質の高い食パンが気軽に手に入るようになりました。食感を追求したものや、小麦の甘さを際立たせたもの、体にやさしいものなどさまざまな食パンがあります。今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、好みの食パンを探してみてください。