ロレックス。その言葉を聞くだけで「歴史」や「ステータス」を感じさせるほど、格式高いのブランドとして、世界中で高い評価を受けています。見惚れる美しさとともに、耐久性・防水性を備え、次々と革新をもたらしたロレックスの腕時計は、すべての腕時計の原点、スタンダードになったと言えます。

今回は、特殊性のある特徴を持つモデルが多く、さまざまなデザインが人気のロレックスの腕時計をランキング形式でご紹介いたします。

おすすめのロレックス腕時計ランキング

第1位 エクスプローラーⅡ Ref.216570

エクスプローラーは名前の通り、冒険者・探検家向けとして開発されたモデルで、Ⅱではさらにコンパス代わりになる24時間時計と、日付表示の機能が追加されています。こちらの現行モデルは2011年からのもので、ファーストモデルに似た大きなオレンジの矢印が特徴的。ケースサイズが大きく、文字盤が見やすいロングセラーモデルです。

第2位 GMTマスターⅡ Ref.116710LN

ロレックスが独自に開発したパラクロム・ヒゲゼンマイを使用しており、地球上で2ヶ所の時刻を同時に表示することを初めて可能にしたのが、このGMTマスターモデル。セラミック製の回転ベゼルは、目盛りの部分にプラチナがコーティングされ、高級感のある仕上がりです。耐久性にも優れた逸品。品のある華やかさを演出してくれます。

第3位 シードゥエラー ディープシー Ref.116660

高い水圧にも耐えられる、ダイバー向けに開発されたモデル。こちらはその5代目です。防水機能に優れており、分厚いレンズなど、頑丈な作りが人気の時計です。ブレスレット部分を簡単に調節できるため、手首の細い方にもおすすめ。ずっしりとした重厚感のあるデザインが、上品でありながらも男らしい、かっこよさのある腕時計となっています。

第4位 サブマリーナ デイト Ref.116610LN

文字盤にブルーに光る発光塗料を採用しており、昼夜問わず見やすい設計のロレックスの腕時計。こちらも防水性に特化しており、世界潜望記録を誇るモデル。ベゼルがセラミック性になったことで、強度はもちろん、高級感のある仕上がりとなっています。価格はややお高めですが、艶々とした質感が美しく、一生ものとして選ばれることの多い腕時計として人気を博しています。

第5位 ミルガウス Ref.116400GV

レントゲン技士・無線技士など、磁場の多い環境下でも問題なく使えるよう開発されたミルガウス。1989年に一旦生産を終了し、18年を経て2007年に復活したモデルです。ロレックスのコーポレートカラー、グリーンがあしらわれたサファイアクリスタルが、存在感を醸し出しています。初期モデルの「イナズマ針」など、伝統を感じられるデザインも人気の理由です。

第6位 コスモグラフ デイトナ Ref.116520

現行コレクションで、唯一クロノグラフ機構を採用したモデル。搭載されている自動巻きクロノメーター・ムーブメントは完全自社開発のもの。一目でロレックスだと分かる華やかさを持ちながらも、主張しすぎないほどよいサイズ感が上品ですね。ロレックスを代表する人気モデルなだけあり、愛用する著名人も多い腕時計です。

第7位 デイトジャスト バーインデックス Ref.116234

小窓の日付機能を世界で初めて取り付けたのがデイトジャストバーインデックス。瞬時に切り替わる仕様が、高度な技術を窺わせます。現在のロレックスの原点ともされるこのモデルは、すべての腕時計のスタンダートだとも言われるほど。究極のシンプルさが美しい1本。他モデルの華やかさとはひと味違う魅力が感じられます。フォーマルにも使いやすい腕時計です。