アウターの下に重ねて着用する「インナーダウン」。防寒性を高められるだけでなく、ファッションのポイントとしても人気を集めています。形状や襟のタイプなどもさまざまなので、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめブランドのインナーダウンをご紹介。選び方とコーデも併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- インナーダウンとは?
- インナーダウンの選び方
- インナーダウンのおすすめブランド
- インナーダウンのおすすめ|ジャケット型
- インナーダウンのおすすめ|ベスト型
- インナーダウンのおすすめ|ロングタイプ
- インナーダウンのおすすめメンズコーデ
インナーダウンとは?
インナーダウンとは薄手の中綿入りトップスで、コートやジャケットなどアウターの中に着る防寒着のことを指します。通常のダウンよりも軽くスマートなシルエットが特徴で、重ね着してもかさばりにくく動きやすいのがポイントです。
インナーダウンは、元々アウトドアシーンで着用されていた防寒着ですが、現在ではファッションアイテムとしても注目されています。あえてインナーダウンを見せたレイヤードスタイルなど、着こなし方もさまざまです。
多くのファッションブランドが取り扱っており、カラーなどデザインが幅広いのも魅力。防寒性に不安がある薄手のコートでも、インナーダウンを重ねることで真冬にも対応できるのでコーデの選択肢も広がります。
インナーダウンの選び方
形状で選ぶ
アウターとしても活躍する「ジャケット型」
袖があるタイプのジャケット型は、防寒性に優れているためインナーダウンとしてはもちろんアウターとしても活躍するアイテム。薄手なので秋から冬にかけて使いたい方や、さまざまなコーデを着回したい方におすすめです。
ただし、ジャケット型は袖がある分かさばりやすいため、スリムなアウターだと窮屈感を覚えたり着膨れしたりすることも。ジャケット型のインナーダウンは、適度にゆとりのあるアウターにあわせるのがおすすめです。
また、アウトドアシーンなどアクティブに活動する場合、ジャケット型だと動きにくさを感じることがあるので、シーンに応じて形状を選びましょう。
スーツなどのアウターにもかさばりにくい「ベスト型」
袖がないベスト型のインナーダウンは、腕周りがすっきりとしているのが特徴。袖部分がかさばりにくくアウターの下に着ても目立ちにくいため、スマートなスーツやコートにもあわせやすいアイテムです。
ベスト型のインナーダウンは腕が動かしやすく、窮屈さを感じにくいのもメリット。アウトドアやレジャーシーンへのお出かけ、屋外でのスポーツ観戦などの防寒対策としても重宝します。
ベスト型のインナーダウンは袖がない分、防寒性はやや劣るもののあわせるアウターを選ばず着回し力に優れているのが魅力。秋や冬のはじめなど肌寒さを感じる時期や、ファッション性・動きやすさを重視したいときにおすすめです。
襟の形に注目
襟付き
ハイネックやスタンドネックなど襟付きのインナーダウンは、首周りがあたたかいのが魅力。コーデやヘアスタイルなどの関係でマフラーをしたくないときも、襟付きタイプであればしっかりと防寒できます。
襟付きのインナーダウンはファスナーを上まで閉めると保温性が高まるため、気温が低いアウトドアシーンでの防寒対策にも役立つアイテムです。
また、チェスターコートなど襟が寝た形のアウターに、あえて襟付きのインナーダウンをレイヤードするスタイルもおしゃれ。真冬のメンズコーデに襟付きのインナーダウンを活用して奥行きを出すことで、垢抜けた着こなしが完成します。
Vネック
顔周りをすっきりと見せるVネックタイプのインナーダウンは、同じくVネックのジャケットやコートにあわせたいときにおすすめ。アウターのデザインや雰囲気を損なわず、スマートな着こなしに仕上がるのが魅力です。
ビジネスシーンのジャケットやオフの日のきれいめコーデなら、Vネックタイプのインナーダウンの下にYシャツをあわせてもサマになります。
ビジネスシーンで着用するインナーダウンを探している方は、カジュアルになりすぎずシャープな印象を与えるVネックタイプを検討してみてください。
クルーネック
カジュアルにもきれいめにもコーデを問わず使いやすいのが、丸首のクルーネックタイプ。襟の主張がなくて目立ちにくく、コーデの雰囲気を変えずにあわせられるのがメリットです。
クルーネックはやわらかい印象になるため、タウンユースからビジネスまで幅広いシーンで重宝するアイテム。インナーダウンとしてだけでなく、アウターとして使いやすいのも魅力です。汎用性の高さから、バリエーションも豊富に展開されています。
呼び名はクルーネックのほかに、ノーカラーやラウンドネックと記載されているモノもありますが、明確な違いはないため併せてチェックしてみてください。
丈の長いコートなどにはロングタイプをチェック
ロングコートにあわせるなら、ロングタイプのインナーダウンをチェックしてみましょう。ロングタイプのインナーダウンは、着丈が長い分冷えやすいヒップや太ももまでカバーできるため、よりあたたかく着られます。
ロングタイプなら、スポーツ観戦やキャンプなどのアウトドアシーン、レジャーへのお出かけなど、気温の低い時期に屋外で長時間滞在する場合でも快適に過ごすことが可能。おしゃれを楽しみつつ、防寒性を高めたいときに重宝します。
ただし、コートの裾からインナーダウンの裾が見えるとやぼったくなってしまうため、着丈や裾幅などもチェックしておきましょう。
ジャストサイズで選ぶ
ジャストサイズのインナーダウンは、スーツなどショート丈のジャケットにあわせるときにおすすめ。裾からインナーダウンが見えることで、バランスが悪くなりやぼったく見えてしまうのを回避できます。
着丈がアウターよりも短いジャストサイズを選び、すっきりと着こなすのがポイント。ジャストサイズなら、さまざまなサイズ感のアウターとあわせやすいため、幅広いコーデに着回せます。
また、インナーダウンは、アウターとぴったり重ねることで保温性が高まるのも特徴。アウターからはみ出さず、体にフィットするインナーダウンを選ぶことで、よりあたたかく着用できます。
コーディネートにあうカラーをチェック
インナーダウンのカラーは、あわせるコーディネートに応じて選ぶのがポイントです。汎用性の高さを求めるなら、黒・白・ネイビー・ベージュなど、定番で落ち着いたカラーがおすすめ。幅広いコーデに使いやすく、オンオフ問わず活用できます。
個性を出したい方や秋冬コーデが暗くなりがちな方は、差し色になるカラーがぴったり。赤やイエローなど明るい色を選ぶことで全体が明るくなり、垢抜けた印象に仕上がります。
派手に見えがちな鮮やかなカラーでも、インナーダウンなら気軽に挑戦できるのでおすすめ。インナーダウン以外はダークトーンでまとめれば、大人っぽく決まります。
防寒性を重視するならフィルパワーをチェック
インナーダウンの防寒性を重視するなら、ダウンのフィルパワーをチェックしましょう。フィルパワーとは、ダウンに上から力を加えたときに元に戻ろうとする力のこと。フィルパワーの数値が高いほど保温性があるので、よりあたたかく着用できます。
一般的に、600~700フィルパワーが良質とされている数値。タウンユースでは、600フィルパワーで十分といわれています。
ただし、電車やバス、室内などでは暑く感じる場合もあるため、暖房が効いた場所での移動が多い方は500フィルパワー以上を参考に選んでみてください。
インナーダウンのおすすめブランド
モンベル(mont-bell)
モンベルは、3人の登山仲間によって誕生した日本のアウトドアブランド。厳冬の山に対応する「ドリューパーカ」をはじめ、登山向けの機能的なアイテムを生み出しています。
高品質なダウンを採用した、保温性の高いインナーダウンを探している方におすすめです。
ダントン(DANTON)
ダントンは、フランスのワークウェアブランド。パリ市内のメトロや行政機関のユニフォームを製作した歴史を持ち、フランスのみならず世界で地位を確立しています。
現在は、デイリーカジュアルウェアを展開。幅広い世代から人気を集めています。カジュアルコーデに使えるインナーダウンを探している方におすすめです。
ナンガ(NANGA)
ナンガは、1994年に滋賀県の米原市で誕生したダウンブランド。前身の布団メーカーで培った知識や技術を活かして、良質なダウンと国内製造にこだわり、高品質で機能的なアイテムを多数生み出しています。
キャンプなどのアウトドアからタウンユースまで活用できる、インナーダウンを探している方におすすめです。
インナーダウンのおすすめ|ジャケット型
モンベル(mont-bell) スペリオダウン ラウンドネックジャケット Men’s
クルーネックタイプのインナーダウンです。表地は撥水加工のバリスティックナイロン、中綿に800フィルパワーの高品質なEXダウンを採用し、高い保温性と軽さを実現しています。
重ね着しやすいシルエットを採用し、フロントはスナップボタンにすることでごわつきにくいのが特徴。裏地には帯電防止加工が施されており、不快な静電気を軽減するため快適に着用できるのもポイントです。
左胸に小さなロゴが記されたシンプルなデザインも魅力。冬のアウトドアシーンでもあたたかく着用できるインナーダウンを探している方におすすめです。
モンベル(mont-bell) プラズマ1000 ダウンジャケット Men’sMen
首周りもあたたかい、スタンドカラー付きのインナーダウンです。モンベルの高い技術と素材を用いて作られており、1000フィルパワーと高い数値のEXダウンを採用。表地には超軽量で耐久性を兼ね備えた極薄シェルを使用した製品です。
保温性に優れているうえ、コンパクトに収納できるのもメリット。アウターとしてもインナーダウンとしても使えるフィット感で作られています。キャンプや登山など真冬のアウトドアシーンでアクティブに活動する方やバイクに乗る方など、高い防寒性を重視したい方におすすめです。
ダントン(DANTON) MEN’S CREWNECK INNER DOWN JACKET
街歩きからアウトドアシーンまで使えるインナーダウンです。左胸にひし形のロゴパッチが配されているのが特徴。重ね着しやすいジャストサイズにラウンドネックを採用しており、すっきりとしたシルエットが魅力です。
表地にはマットな質感のナイロンタフタ、中綿にはダウンとフェザーの混紡素材を採用。ウエストはゴムスピンドル仕様で、フィット感を調節できます。
本体と同色のスタッフサックが付属し、コンパクトに持ち運びできるのもメリット。冬の旅行に持っていく防寒着としてもおすすめのインナーダウンです。
ナンガ(NANGA) インナーダウンカーディガンデタッチャブルスリーブ メンズ
袖を着脱して半袖に切り替えできるインナーダウンです。シーンに応じて仕様を変更できるため、天候が変わりやすいアウトドアシーンで重宝するアイテム。薄手の生地を使用しており、コンパクトに持ち運びができるのも魅力です。
中綿には、リサイクルダウンを採用したサスティナブルな仕様。袖口には冷気の侵入を防ぐ伸縮テープを配すなど、あたたかく着用できるよう工夫が凝らされています。
左胸ポケットに同色のロゴが記された、シンプルなデザインも魅力。カラーバリエーションが豊富なのもおすすめのポイントです。
ナンガ(NANGA) ヒノック リップストップ インナーダウン カーディガン
表面にステッチがなくフラットで、カーディガン感覚で使えるインナーダウンです。ブランド独自の難燃素材「ヒノックリップストップ生地」を採用。中綿には超撥水加工が施された770フィルパワーの高品質ダウンを採用し、あたたかな着心地を実現しています。
コットンライクな風合いとすっきりとしたシルエットで、アウターとしても使いやすいアイテム。フロントの胸ポケットと、2つの腰ポケットがアクセントになっています。秋から冬まで使える、カジュアルなインナーダウンを探している方におすすめです。
タイオン(TAION) ベーシック クルーネックボタン インナーダウンジャケット
高い保温性と軽さを備えたインナーダウンです。スクエア型のキルティングが施された表地、中綿には800フィルパワーのダウンを採用。袖には風の侵入を防ぐストレッチパイピングテープを施すなど、細部まで工夫が凝らされています。
自宅で洗濯できるのもポイントです。収納袋付きでコンパクトに持ち運びが可能。カラーは、定番のブラックやネイビーをはじめ、イエローやレッド、グリーンなど幅広く展開されています。タイトな作りなので、余裕をもって着たい方はワンサイズ大きいモデルを選んでみてください。
タイオン(TAION) ジャパンスペシャル ウエスタン ダウンシャツ
ウエスタンシャツのデザインを用いた、ひと味違うインナーダウンです。コンパクトな襟とダイヤキルティング、フロントやポケット、袖のコントラストカラーのパイピングがポイント。ユニークで斬新なデザインで、着るだけでおしゃれに見えるアイテムです。
程よくゆとりのあるサイズ感でアウターにもぴったり。表地には高密度ナイロン生地、中綿には800フィルパワーのダウンを採用し、軽くてやわらかな着心地を実現しています。カジュアルなチノパンツやスポーティなナイロンパンツとあわせるのもおすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ライトヒートフーディー
フード付きのインナーダウンです。表地は光沢感と軽さや強度を兼ね備えたパーテックスカンタムエコ、中綿にはサスティナブルなリサイクルダウンを採用。裾や袖、フードはバインダー仕上げで、軽やかな着心地を実現しています。
撥水性があるため、多少の雨なら着用できるのもポイントです。ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様で、コンパクトに持ち運べます。
シンプルなデザインで、タウンユースでアウターとしても使える1着。フード付きで防寒性が高いインナーダウンを探している方におすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ダウン ジャケット ウィンドストッパーゼファーシェルカーディガン
表地に、防風・透湿・撥水性を持つGORE-TEX WINDSTOPPERを採用したインナーダウンです。冷気の侵入を防ぎつつ、衣服内のムレを抑える仕様。中綿には遠赤外線効果により自然なあたたかさを実現する、光電子リサイクルダウンを採用しています。
クルーネックタイプで、すっきりとしたシルエットとシンプルなデザインも魅力。左胸に配されたフラップポケットがアクセントになっています。アウトドアからビジネスシーンまで、幅広く活用できるアイテムを探している方におすすめです。
マウンテンイクイップメント(MOUNTAIN EQUIPMENT) STRETCH DOWN CARDIGAN
800フィルパワーのダウンを採用した、保温性の高いインナーダウン。体にフィットするスマートなシルエットにすることで保温性を高めつつ、ストレッチ生地を採用して動きやすいよう作られています。
さまざまなアウターにあわせやすいクルーネックタイプ。左胸のロゴパッチが際立つシンプルなデザインで、カジュアルからきれいめまでスタイルを問わず重宝します。アウターとしてもインナーダウンとしても長いシーズン着回せる、使い勝手のよいアイテムを探している方におすすめです。
インナーダウンのおすすめ|ベスト型
ダントン(DANTON) MIDDLE DOWN ZIP STAND COLLAR VEST
スタンドカラー付きのベスト型インナーダウンです。適度な高さの襟デザインで、首周りにボリュームが出すぎないのがポイント。襟付きコートの下にあわせてもコーディネートしやすい仕様です。
表地にはマットな風合いとなめらかな肌触りのナイロン生地、中綿にはダウンとフェザーの混紡素材を採用。ポケット裏地には起毛トリコット生地、裾にはドローコード付きで、よりあたたかく着用できるよう工夫が凝らされています。
カラーはブラック・グレー・ベージュの3色展開。カジュアルなメンズコーデにおすすめのインナーダウンです。
ナンガ(NANGA) インナーダウンベスト メンズ
幅広いシーンで使える、シンプルであたたかいインナーダウンです。表地には薄手でやわらかな生地、中綿には650フィルパワーのリサイクルダウンを使用。コンパクトに持ち運べるのがポイントです。
太めのキルティングや立体パターンの脇に切り替えを採用することで、保温性を高めています。胸にはロゴ入りのポケット、腰にファスナーポケットが付いており、アウターとしても活用可能です。
襟は浅めのVネック。タウンユースからオフィスカジュアル、肌寒い季節のアウトドアシーンまで使えるおすすめの1着です。
ナンガ(NANGA) ヒノックリップストップインナーダウンベスト メンズ
フラットな表面感が特徴のベスト型インナーダウンです。コットンライクな独自の難燃素材「ヒノックリップストップ」生地を採用。中綿には超撥水加工が施された770フィルパワーの高品質ダウンを採用し、あたたかい着心地を実現しています。
秋はアウターとして、真冬はインナーとして長いシーズン活用できるアイテム。すっきりとしたシルエットにシンプルなデザインのため、アメカジやミリタリーファッションにもマッチします。タウンユースからアウトドアシーンまで使える、ベスト型のインナーダウンを探している方におすすめです。
モンベル(mont-bell) スペリオダウン Vネックベスト Men’s
スーツなどにあわせやすい、Vネックタイプのベスト型インナーダウンです。アウターを羽織りやすいよう、すっきりとしたシルエット。フロントには、ごわつきにくいスナップボタンを採用しています。
表地には撥水加工が施されたバリスティックナイロンを採用。裏地には静電気の発生を抑える加工が施されており、快適に着用できます。
スマートさと高い防寒性を兼ね備えたアイテム。屋外での仕事が多いビジネスパーソンや、アウトドアシーンで活動する方におすすめのインナーダウンです。
タイオン(TAION) ベーシック ハイネックWジップ インナーダウンベスト
ハイネックタイプのベスト型インナーダウンです。首元まであたたかく、袖なしですっきりと着こなせるのがポイント。アウターを羽織るのはもちろん、トップスとしても幅広いコーデに活用できるアイテムです。
スクエア型のキルティングデザインが特徴。中綿には、800フィルパワーの上質なダウンを採用しています。自宅で洗濯できるのがメリットです。専用袋にコンパクトに収納して持ち歩けるため、旅行やアウトドアシーンでも重宝します。カラー展開が豊富なのもおすすめのポイントです。
タイオン(TAION) ミリタリー Vネックジップ ダウンベスト
両脇に可動域を広げるスリットファスナー付きで、重ね着しても動きやすいインナーダウン。アウターを羽織るのはもちろん、インナーに厚手のニットやスウェットシャツなどをあわせたレイヤードスタイルも楽しめるアイテムです。
ひょうたんのようなキルティングが特徴で、顔周りがすっきりと見えるVネックタイプ。表地にはリップストップ、中綿には800フィルパワーの上質なダウンを採用しており、あたたかな着心地を実現しています。収納袋付きでコンパクトに持ち運べて、自宅で洗えるのもおすすめのポイントです。
アダムス ダウンベスト
シンプルかつ軽量で、オンオフともに使えるベスト型インナーダウンです。中綿には、リアルダウンとファイバーダウンを独自配合しており、軽くふっくらとしたあたたかい着心地を実現。自宅で洗えるのがメリットです。
薄手ですっきりとしたシルエットのため、アウターのデザインを崩さずコーディネートできるのがポイント。カラーはカーキやキャメルブラウンなどバリエーションも豊富に展開されています。着回し力に優れ、安くて快適なインナーダウンを探している方におすすめです。
フィラ(FILA) インナーダウンベスト メンズ
スポーツブランド「FILA」のベスト型インナーダウンです。ダイヤ柄のキルティングが目を引く、シンプルなデザインが特徴。ベーシックなラウンドカラーにスマートなシルエットで、カジュアルやきれいめなど幅広いコーデに使いやすいアイテムです。
中綿には、ダウン・フェザー・ポリエステルの混紡素材を採用し、軽くてあたたかい着心地を実現。カラーはブラック・ライトグレー・ブルーが展開されています。収納ポーチ付きで持ち歩きにも便利。スポーツシーンなどにもぴったりのインナーダウンです。
ヴァンソンエミレイユ(Vincent et Mireille) ステッチレスダウンベスト
フランス・ブルゴーニュ地方のワークウェアブランド、「ヴァンソンエミレイユ」のベスト型インナーダウン。中綿の羽が抜けにくく長く愛用できるよう、ステッチレス製法で作られているのが特徴です。
マットな質感の表地に、襟や袖、裾にあしらわれたコーデュロイのトリミングがポイント。すっきりとしたノーカラータイプで、襟付きのシャツや首元にボリュームのあるタートルネックとのレイヤードスタイルも楽しめます。
ベージュやオフホワイト、グレーなど、絶妙なカラーが複数展開されているのもおすすめのポイントです。
無印良品 紳士 軽量ダウンノーカラーベスト
クルーネックタイプのベスト型インナーダウンです。750フィルパワーの羽毛を採用。表地にはマットな質感の再生ナイロンを使用しており、すっきりとしたシルエットでカジュアルになりすぎないのが特徴です。
裏地に導電糸を用いることで、静電気が起こりにくいよう工夫されているのも魅力。本体をサイドポケットに収納できるポケッタブル仕様のため、コンパクトに持ち運べます。
ブラックやブラウン、ボルドーなど幅広いカラーバリエーションと、リーズナブルなのもおすすめポイントです。
インナーダウンのおすすめ|ロングタイプ
ナンガ(NANGA) オニオンキルト ダウン ハーフコート
ブルゾンのようなディテールがおしゃれな、ロングタイプのインナーダウンです。襟や袖がリブ仕様になっているのがポイント。全体はひょうたん型のようなキルティングが配され、ひと味違うデザインが印象的です。
膝丈できれいめのシルエットが特徴。身幅とアームにゆとりを持たせ、窮屈さを感じにくいのもポイントです。表地には薄手のリサイクルナイロン、中綿はダウン含有率80%で、あたたかさと軽さを実現しています。オーバーサイズコートとの組み合わせやアウターとして、幅広いコーデにおすすめの1着です。
タイオン(TAION) ベーシック オーバーサイズ クルーネックボタン ロングダウンジャケット
クルーネックのロングタイプのインナーダウンです。スクエア型のキルティングが特徴。腰周りやヒップ、太ももまであたたかく、すっきりとしたシルエットで使いやすいアイテムです。
中綿には800フィルパワーのダウンを採用しており、高い保温性を備えているのもポイント。両脇にファスナーポケット付きで、インナーダウンとしてはもちろんアウターとしても活用できます。
定番の黒やグレーをはじめ、オフホワイトやカーキなど、おしゃれなカラーバリエーションが展開されているのもポイントです。
タイオン(TAION) シティ パイピングVネック ロングダウンカーディガン
カーディガン感覚で使える、ロングタイプのインナーダウンです。首周りがすっきり見えるVネックタイプで、パーカーやタートルネックなどのインナーとも重ね着しやすい仕様。ダイヤ柄キルティングと、コーデュロイのパイピングがアクセントになっています。
両脇裾はスリット入りで、動きやすいよう工夫が凝らされた仕様。両サイドにはフラップポケットが付属し、アウターとしても活用できます。
サンドベージュやダークカーキなど、カラーが豊富なのも魅力。自宅で洗濯できるため、清潔に着用できるのもおすすめのポイントです。
インナーダウンのおすすめメンズコーデ
ダークカラーでまとめたカジュアルレイヤードスタイル
パーカーとインナーダウン、ショート丈のステンカラーコートをレイヤードしたメンズコーデ。トップスはグレーやミリタリーグリーンなど似た色味で揃えて、複数のアイテムを重ねてもまとまりのある着こなしに仕上げています。
ボトムスは、黒のカーゴパンツでミリタリーテイストにしているのがポイント。黒のキャップと足元には黒スニーカーをあわせ、アクティブな雰囲気をプラスしています。程よいラフさがありつつ、クールなカジュアルコーデにしたいときにおすすめです。
ミリタリーグリーンのベスト型インナーダウン×ブラウンパンツで秋のメンズコーデ
ミリタリーグリーンのベスト型インナーダウンに、黒のセーターをレイヤードしたメンズコーデ。ボトムスにはゆったりとしたシルエットのブラウンパンツをあわせ、大人のラフな装いに仕上げています。
足元には、グレースニーカーで軽やかさをプラス。インナーダウンを活用して秋らしい季節感のあるメンズコーデにしたいときにおすすめです。
フリースブルゾン×ネイビーインナーダウンのレイヤードスタイル
グレーのフリースブルゾンに、ネイビーのインナーダウンをあわせたレイヤードスタイル。インナーダウンの下には白のタートルネックをあわせることで、奥行きを出しつつ重たくならないカラーコーデに仕上がります。
ボトムスはインナーダウンと同じネイビーパンツで統一感を出し、足元はシルバーの冬サンダルでこなれ感のある装いに。街歩きからアウトドアシーンへのお出かけまでおすすめのメンズコーデです。
ジャケパン×インナーダウンのきれいめコーデ
テーラードジャケットとテーパードパンツに、黒のベスト型インナーダウンをあわせたメンズコーデ。きちんとした印象のジャケパンを、キルティングが際立つインナーダウンでハズしているのがポイントです。
インナーダウンの下には白Tシャツをあわせ、爽やかさをプラス。足元は白スニーカーで軽やかに見せています。定番のジャケパンコーデをおしゃれにあか抜けしつつ、防寒したいときにおすすめです。
防寒性を高めるだけでなく、おしゃれなメンズコーデのアクセントとしても使えるインナーダウン。多くのインナーダウンはアウターとしても活用できるので、1着持っているとコーデの幅も広がります。今回の記事を参考に、コーデや着用シーンにあったインナーダウンを探してみてください。