冬の寒い日をぽかぽかと快適に過ごせる「冬用あったかインナー」。製品によって素材や機能が異なるため、用途にあわせて適したモノを選ぶことが大切です。しかし、さまざまなブランドの製品がラインナップされており、どれを選んだらよいか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの冬用あったかインナーをご紹介。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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冬用あったかインナーのおすすめブランド
ユニクロ(UNIQLO)
ユニクロは日本で誕生したアパレルブランドです。テクノロジーを駆使した高品質なアイテムを低価格で販売し、日本だけでなく世界中で高い人気を集めています。
ブランドを代表する「ヒートテック」シリーズの冬用インナーを展開。シンプルで使い勝手がよく、カラーや種類のバリエーションが豊富なのも魅力です。
グンゼ(GUNZE)
グンゼは日本の老舗メーカー。ファッション靴下の製造からアパレル事業をスタートし、高品質で手ごろなアンダーウェアを中心に展開しています。
保温性だけでなく細部まで快適さにこだわった冬用インナーを販売。シーンやファッションを問わず使えるアイテムを探している方におすすめです。
ワークマン(WORKMAN)
ワークマンは作業服や防寒着、長靴などを取り扱う日本のワークウェアブランドです。さまざまな現場で働く人々のための機能的な衣料品を数多く展開。
現在ではファッションアイテムとしても人気を集め、幅広い年代から注目が集まっています。高機能でコスパに優れた冬用インナーを探している方におすすめです。
冬用あったかインナーのおすすめ
グンゼ(GUNZE) the GUNZE HOT-ON COTTON クルーネックロングスリーブシャツ
肌あたりが優しいオーガニックコットンを生地に採用している冬用インナー。コットン素材ならではの、吸湿発熱性が備わっているのが特徴です。冬でも心地よいあたたかさを体感できます。
やわらかく体にフィットし、快適に着用できるもポイントです。洗濯表示のタグは使用せず転写プリントにすることで、チクチクしにくく肌への刺激を抑えています。
肌に優しい冬用インナーを探している方におすすめ。カラーはホワイト・ネービーブルー・ブラック・チャコールグレーをラインナップしています。
グンゼ(GUNZE) ホットマジック 綿のチカラ 長袖ハイネック
発熱する綿を素材に採用している冬用インナー。高品質なアメリカ綿を使用しています。特殊技術により、綿が本来持つ吸湿性を高めているのが特徴。寒い冬でも心地よいあたたかさを体感できます。
ハイネックなので首元まであたたかいのが魅力。ジャケットなどを重ね着するのもおすすめです。肌に当たる側は微起毛仕様。やわらかく伸びるストレッチ性が備わっており、優しい肌ざわりなのがポイントです。体の動きにあわせて心地よくフィットします。
綿のあたたかい冬用ハイネックインナーを探している方におすすめです。
ユニクロ(UNIQLO) ヒートテックVネックT 9分袖
吸湿発熱・保温性に優れた生地を採用している冬用インナーです。吸湿放湿性も備わっており、汗をかいても蒸れにくいのが特徴。さらに、抗菌防臭・消臭機能付きなので、衛生的に着用したい方におすすめです。
適度な深さのVネックと9分袖デザインで、袖口や首元から見えにくいのが特徴です。高機能で着心地が良好なおすすめの冬用インナー。カラーはホワイト・ブラック・ベージュをラインナップしています。
ユニクロ(UNIQLO) 極暖ヒートテックコットンクルーネックT 9分袖
通常の「ヒートテック」よりも約1.5倍あたたかいと謳われる「極暖」シリーズの冬用インナー。高い保温性が備わっているほか、吸湿放湿性があるため蒸れを軽減できるのが特徴です。さらに、抗菌防臭・消臭機能も兼ね備えているため快適に着用できます。
ウルトラストレッチ仕様で体にフィットしつつも、ほどよくゆとりのあるシルエットを採用。高い機能性とあたたかさを両立した、おすすめの冬用インナーです。
ワークマン(WORKMAN) エクストリームヒートコットンオーバーサイズ長袖クルーネック
吸湿発熱機能が備わったエクストリームヒート素材を採用しているアイテムです。薄手ながらあたたかいのが特徴。生地にほのかな光沢があり、ローゲージニットのように上品な印象なのもポイントです。
肘下が適度な長さかつ袖口リブ仕様なので、インナーとしてだけでなく1枚でさらりと着ることも可能。コットン混紡素材を採用しているため、快適に着られるのも魅力です。
カラーは、ブラック・ホワイト・ナチュラル・ダークグリーン・キャメル・ブラウンをラインナップ。冬の重ね着用インナーとしてはもちろん、Tシャツのように1枚でも着られるおすすめアイテムです。
ワコール(Wacoal) ブロス バイ ワコールメン 吸湿発熱 メンズシャツ 長袖
生地に吸湿発熱繊維「エクス」を使用している冬用インナー。汗などの水分を吸収し熱を発生させるため、あたたかく着れるのが特徴です。さらに、消臭性が備わっており、汗臭や加齢臭などを軽減できると謳われています。
ストレッチ性に優れており、快適な着心地なのもポイント。深めVネックかつ8分袖デザインで、袖口や首元から見えにくいつくりです。肩幅が広く、チェストからウエストにかけてシェイプされた逆三シルエット設計を採用。すっきりと着られるおすすめの冬用インナーです。
無印良品 あったか綿 厚手 クルーネック長袖Tシャツ
オーガニックコットン素材を使用している冬用インナー。特殊な加工を施して、綿本来の吸湿発熱機能を高めています。パイル編みを採用しており、しっかりと厚みがあるのが特徴。保温性が高く、洗濯してもよれにくいのが魅力です。
静電気が起きにくかったり、乾燥しにくかったりと冬にうれしい機能を備えているのもポイント。カラーは、ベーシックな白・黒に加えて、キャメル・スモーキーブルー・スモーキーブラウンをラインナップしています。厚手の冬用インナーが欲しい方におすすめです。
ベルメゾン(Belle Maison) ホットコット 綿混あったかインナー・裏起毛クルーネック長袖メンズ 超寒がりさん
ベルメゾンオリジナルの綿混あったかインナーシリーズ「ホットコット」のアイテム。通常のホットコットの製品の1.6倍あたたかいと謳われる、冬におすすめのインナーです。
コットンをベースとした生地は吸湿発熱仕様。肌側に起毛を施しており、着た瞬間あたたかいのがポイントです。ふっくらとした肉厚な生地の保温性が高い冬用インナー。カラーはブラック・オフホワイト・チャコールをラインナップしています。
ひだまり本舗 ひだまり エベレスト サピウム 紳士ハイネックシャツ
あたたかさと快適さに優れた冬用インナー。3層構造の生地にキルトウェーブ加工が施されており、空気の層で包み込むため、保温性が高いのが特徴です。
速乾性・透湿性にも優れており、汗をかいてもベタつきにくいのが魅力。また、抗菌防臭機能付きなので衛生的に着用できます。特に寒い時期におすすめのインナーです。
ミズノ(MIZUNO) 発熱素材 ブレスサーモアンダーウエア 厚手ウール for 極寒 クルーネック長袖シャツ メンズ
メリノウール素材を約60%採用している冬用インナー。天然繊維ならではの伸縮性と、なめらかな肌触りを兼ね備えています。
体から発生する汗などの水分を吸収し発熱する素材「ブレスサーモ」を使用。蒸れにくくあたたかいのが特徴です。汗による冷えを防げるのもポイント。雪山登山や、屋外で長時間過ごすゴルフのプレー時、アウトドアシーンなどにおすすめです。
ミズノ独自のウェア設計「ダイナモーションフィット」を採用。体を動かしやすいのもうれしいポイントです。
SIL-VENDER メンズシルク100%裏起毛ラウンドネックT 長袖
表側にコッモダール、肌に当たる裏側にシルク100%素材を使用している冬用インナーです。人間の皮膚に近い繊維であるシルクを採用しているので、肌に優しいのが特徴。より着心地を重視したい方におすすめです。
優れた吸湿・放湿性が備わっているのもポイント。裏起毛ながら厚すぎず、重ね着してもかさばりにくいのも魅力です。カラーはシックなグレーとダークグレーをラインナップしています。
ロイフ(Loif) 光電子レイヤーテックアンダーシャツ ライトウェーブ
着る人の体温を利用して保温する「光電子」を採用している冬用あったかインナー。暑くなりすぎず、快適なあたたかさをキープできます。吸汗速乾性が備わっているため、蒸れにくく汗による冷えを防ぐことが可能です。
肌面には波打たせたように編み上げたウェーブニット構造を採用。保温性が高いうえ、ストレッチ性に優れているのがポイントです。薄手で軽量なのも魅力。高機能な冬用あったかインナーが欲しい方におすすめです。
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冬用あったかインナーの選び方
仕様をチェック
普段使いやスポーツ時など幅広く活躍する吸湿発熱性
冬用あったかインナーを選ぶなら、水蒸気や汗などの水分を吸収し繊維が発熱する吸湿発熱仕様のモノがおすすめ。普段使いやスポーツ時など幅広く着用できます。
薄手で軽量でありながらもあたたかいのが特徴。冬の重ね着コーデに活躍が期待できます。かさばりにくく、すっきりと着用可能です。
吸湿発熱性を備えた冬用あったかインナーには、化学繊維で作られたモノや、綿などの天然繊維を採用したモノがラインナップされています。
しっかり防寒したいなら保温性に優れている裏起毛や裏ボア
真冬の寒さ対策をするなら、裏起毛や裏ボアが備わった冬用あったかインナーがおすすめ。生地に空気を多く含むため、保温性に優れているのが特徴です。
肌触りが優しく、やわらかい着心地なのも冬用インナーの魅力。着た瞬間、ひんやりしにくくあたたかい着用感を体感できます。
保温性が高いものの、厚みがあるのが冬用あったかインナーのデメリット。着膨れしやすいので、重ね着するアイテムとの相性を考えましょう。
素材で選ぶ
冬用あったかインナーを選ぶときは、素材に着目することが大切です。冬用インナーには綿やシルク、ウールなどの天然繊維のほか、ポリエステルやレーヨン、アクリルなどの化学繊維が使用されています。
洗濯機で気軽に洗えるアイテムが欲しい方は、素材に綿やポリエステル、アクリルなどを使っている冬用インナーを選びましょう。肌触りにこだわりたい方は、やわらかいシルクやレーヨンを使っているモノがおすすめ。締め付けが少なく伸びのよい着心地が好みの方は、ウールやアクリル素材の冬用インナーが適しています。
なお、アクリルやポリエステルなどは、異なる素材と接すると静電気を発生させやすいため注意が必要。冬用インナーは肌に直接触れるアイテムなので、素材をしっかりチェックしておきましょう。
保温性をチェック
冬用あったかインナーを選ぶ際は、保温性もチェックしましょう。冬用インナーに使用されている発熱素材には、吸湿発熱素材・メリノウール・光電子などがあります。
吸湿発熱素材は、人の身体から発した水蒸気を熱に変えて発熱させるのが特徴です。メリノウールは、繊維密度が高いメリノ種の羊毛を使用した素材。速乾性や防臭効果にも優れているため、汗をかいても冷えやニオイを軽減します。
光電子は、体温を使って遠赤外線効果を輻射する高機能素材。ほかの素材と比べて保温効果を持続性しやすいのが特徴です。普段使いやアウトドアなど、着用シーンにあわせて適切な保温性のある冬用インナーを選んでみてください。
袖の長さや首元のデザインをチェック
冬用あったかインナーを選ぶ際には、袖の長さや首元のデザインをチェックしましょう。トップスからはみ出にくいデザインのモノを選ぶのと、きれいな着こなしが叶います。
例えば、袖については一般的な長袖より袖が短いつくりの9分袖冬用インナーがおすすめです。また、Vネックや襟ぐりが深めのデザインを採用した冬用インナーなら、首元から見えにくいのですっきりと着こなせます。
真冬の寒さ対策をしたいときや冬スポーツを楽しむ際には、ハイネックの冬用インナーもおすすめ。首元までしっかりと防寒できます。
さまざまなデザインのモノがラインナップされているので、シーンにあった冬用あったかインナーを選んでみてください。
冬用あったかインナーは、あたたかさだけでなく機能性にもしっかり着目することで、寒い冬を一層快適に過ごせる便利なアイテムです。ひとくちに機能性といっても、保温性・吸湿性・速乾性・伸縮性などがあります。本記事を参考に、お気に入りの1枚を見つけてみてください。