デジタル世代の7徳ナイフあらわる。
KiiTAG2はスマホを使うデジタル世代に必要な機能をコンパクトなボディにぎゅっと詰め込み、まるで7徳ナイフのようなデザインにしたガジェットです。2015年のCESベストイノベーション賞を受賞したこのガジェットに、どんな機能があるか見てみましょう。
小さなボディにこれだけの装置が
KiiTAG2のボディはキーホルダーくらいのサイズですが、スマホを2時間分充電できるバッテリーやPC、スマホ共につかえるUSBメモリ、暗いところで使えるフラッシュライトを内蔵。外出先でスマホの充電やメモリーが足りないといったトラブルにすぐ対応できます。
専用アプリでボタンをカスタマイズ
KiiTAG2の側面にはショートカットボタンがついていて、フラッシュライトボタンとボタン1、2がありスマホアプリからカスタマイズ可能。例えば朝忙しいときにスマホを鳴らしてどこにあるか見つけたり、リモートでカメラのシャッターを押したり、面倒な場所から抜け出すための偽の着信音を鳴らしたり。GPSロケーションと共に定型文も送れるのでスマホを使い慣れない子供やお年寄りが自分の居場所を知らせるのにも使えますね。
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キーホルダーとして鍵にぶら下げておけば役に立つチャンスはかなり多そうですね。今後内蔵メモリを大きくしたりiOS用のファイルマネージャーの開発も予定されていて、ますます便利になっていきそうです。