ビーチやキャンプなどのアウトドアシーンで活躍する「エアーソファ」。耐水性・耐久性に優れたモノであれば、座るだけでなく、海に浮かべて使うことも可能です。また、室内でソファベッドのように使えるモノや、オットマン付きのモノもあり、購入の際、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。

そこで今回は、エアーソファの選び方やおすすめの製品をご紹介します。購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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エアーソファとは?

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エアーソファとは、空気を入れて使用する簡易型ソファです。電動ポンプを使って空気を入れるモノや、空気を取り込むことでふくらむモノがラインナップされています。

空気量を変えると、座り心地を調節できるのが特徴。空気を抜けばコンパクトに持ち運べるため、アウトドアシーンで重宝します。ほかにも、水に浮かべられる製品もあり、海やプールで浮き輪のように使うことも可能です。

エアーソファは、屋外はもちろん、室内でも使用可能。軽量なモノが多く、お部屋の掃除をするときには、楽に移動できます。使用しないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるので、来客時の予備用ソファとして用意しておくのもおすすめです。

エアーソファのおすすめモデル

無印良品 空気でできたソファ 83435875

無印良品 空気でできたソファ 83435875

無印良品が展開しているエアーソファです。1人掛けにぴったりのコンパクトなサイズ感が魅力。移動させやすいよう、背面に持ち手が付いています。手軽に模様替えや部屋の掃除ができます。

座面部にクッション材を入れており、座り心地がよいのが特徴。空気の充填量を調整して、座り心地を変えることも可能です。

エアタンクには、水道管や配管にも使われる塩化ビニルを採用しています。耐久性に優れており、長く使いたい方におすすめ。エアタンクを取り外すと、カバーの洗濯が可能です。

インテックス(INTEX) エアーチェア ウルトララウンジチェア

インテックス(INTEX) エアーチェア ウルトララウンジチェア
落ち着いた色合いで、インテリアにもマッチ

室内用におすすめのアイテムです。1人掛け用で本体は小さめですが、オットマンが付いているので、足を伸ばしてくつろげます。トップとサイドにフロック加工が施されているため、肌触りがよいのも魅力。

落ち着いた色合いなので、お部屋のインテリアにもマッチします。さらに、修理用パッチが付いているため、万が一のときにもすぐに対応可能。エアーソファを普段使いしたい方におすすめです。

Newie のんびりエアソファー M

Newie のんびりエアソファー M

アウトドアにおすすめの1人用エアーソファです。座面が広いため、ゆったりと座れるのが特徴。収納袋付きで、手軽に持ち運びできます。キャンプや海水浴など、さまざまなシーンで活躍します。

開口部を広げて自然の空気を取り込むタイプなので、エアーポンプが不要なのがおすすめポイント。使い終わったあとも、すぐに空気が抜けて片づけやすいのが魅力です。

本体の素材には、パラシュートナイロンを採用。軽量かつ丈夫な素材で、屋外でも気兼ねなく使えます。防水加工が施されており、ビーチや川辺でも使用可能です。

More Cherie エアソファー 一人掛け hi043ba

More Cherie エアソファー 一人掛け hi043ba

ベロア調の生地がおしゃれなエアーソファです。表面がなめらかで手触りがよいのが魅力。インテリアに馴染みやすい落ち着いた色合いのため、屋内で使用したい方におすすめです。

まんまるとしたシルエットが特徴のひとつ。北欧風のかわいらしいデザインで、見た目のおしゃれさを重視する方におすすめです。体を包み込むようにフィットするため、快適なリラックスタイムを過ごしたい方はチェックしてみてください。

コールマン(Coleman) エアカウチダブル 2185884

コールマン(Coleman) エアカウチダブル 2185884

落ち着いたカラーが魅力のおしゃれなエアーソファです。コールマンのブランドロゴがデザインのアクセントになっています。アウトドア用としてはもちろん、室内用としてもおすすめです。

別売りのクイックポンプを使用すると、スピーディーに設営できます。本体の底にはペグ用のループがあり、ペグで留めれば風に飛ばされる心配を減らせるのが特徴。持ち運びに便利なキャリーバッグも付属しています。

山善(YAMAZEN) エアーソファ インフレータブルソファ IAS-1

山善(YAMAZEN) エアーソファ インフレータブルソファ IAS-1
普通のソファのようなデザインが特徴

幅広い製品を手掛ける「山善」のインフレータブルソファです。背もたれと肘掛けが付いており、普通のソファのようなデザインが特徴。室内はもちろんアウトドアなど、幅広いシーンで使用可能です。

本製品は、付属の電動ポンプを使用するタイプ。1人掛けのほか、2人・3人掛けもラインナップされているので、使用するシーンに合わせて選んでみてください。なお、1人掛けであれば約60秒で空気入れが完了します。

見た目がおしゃれなエアーソファを探している方や、背もたれと肘掛け付きの座りやすいエアーソファを探している方におすすめです。

ピークモーション(PEAK MOTION) エアーソファ

ピークモーション(PEAK MOTION) エアーソファ
ビーチでも使える耐久性の高さが魅力

裏地に二重のポリエチレンを採用した、耐久性に優れたエアーソファです。海水に強いので、ビーチでお昼寝をしたいときにも使えます。中性洗剤で洗えるため、清潔に使えるのも嬉しいポイントです。収納や持ち運びに便利な収納バッグ付き。

ポンプを使わず空気を取り込むことによってふくらむタイプなので、外出先で使用する場合も、空気入れを持ち運ぶ必要がありません。耐荷重は約200kgで、2〜3人の大人が同時に使用可能。レッドやオレンジ、グリーンなどの明るいカラーバリエーションが展開されています。

Bestrip エアマットレス エアーソファー BP800

Bestrip エアマットレス エアーソファー BP800

ベッドタイプの大きなアイテムです。人間工学に基づいて作られているのが特徴。軽く腰掛けて使うのはもちろん、ゆったりと寝転ぶのもおすすめです。

充電式の電動エアポンプが付属。スイッチひとつで空気を入れられるため、簡単にセッティングが可能です。電動エアポンプは最大15分間連続駆動します。

表面にベロア調の生地を使用しており、肌触りがよいのが魅力のひとつ。耐荷重約150kgです。

第一ビニール daim エアソファ

第一ビニール daim エアソファ

ポンプなしで手軽にセッティングできるエアーソファです。開口部を広げ、走って空気を入れるだけで簡単に組み立てられるのがポイント。手頃な価格でコスパも高く、初めてエアーソファを購入する方におすすめです。

エアーソファの側面には、スマホや本を入れられるポケットが3つ付いています。カラビナとペグが付属しており、地面にしっかりと固定できるのが特徴。収納バッグが付属しており、折り畳めば簡単に持ち運べます。ポップなカラーバリエーションも魅力です。

インテックス(INTEX) エアソファ エンパイアチェア 68581NP

インテックス(INTEX) エアソファ エンパイアチェア 68581NP

おしゃれなデザインが魅力のエアーソファです。ブラックとグリーンのコントラストカラーが特徴。ひとつ置いておくと部屋のアクセントになります。比較的手頃な価格で、気軽に購入しやすいのもメリットです。

1人用サイズながらも大きめで、ゆったりと座れるのがおすすめポイント。中に水を入れると、動かないように固定させることが可能です。風にあおられて転倒する心配が少なく、安心して使用できます。

ネイチャーハイク(Naturehike) エアソファ 電動ポンプ内蔵 CNH22DZ023

ネイチャーハイク(Naturehike) エアソファ 電動ポンプ内蔵 CNH22DZ023

電動ポンプ内蔵型のエアーソファです。自動でエアーソファの膨張と排気ができ、設営の手間がかかりにくいのがおすすめポイント。電動ポンプのバッテリー容量は2000mAhで、フル充電すれば4〜5回使えます。

エアーソファの背もたれと椅子が独立しているのが特徴。座ったときにかかる力を分散し、快適な座り心地を実現しています。ポリコットン生地を採用しており、表面の手触りも良好です。

屋外・屋内のどちらもでも使いやすい、ナチュラルなデザインが魅力のひとつ。サイドにはポケットがあり、小物を入れられます。

WTVIDAS 空気注入式ラウンジャーエアソファ サンシェード付き ‎WTVI019

WTVIDAS 空気注入式ラウンジャーエアソファ サンシェード付き ‎WTVI019

日よけに便利なサンシェード付きのエアーソファです。ビーチやプールなど、日差しが気になる場所で活躍します。耐荷重600kgと頑丈なのがポイント。スペースが広いため、1~2人用のソファとしておすすめです。

電動ポンプがいらず、手軽に準備できるのが特徴。口を広げて空気を入れるだけでセッティングできます。空気を抜くとコンパクトに折り畳めるため、軽量で持ち運びやすいのが魅力です。

Terrain-x 2in1 デザイン 電動 エアーベッド エアーソファ tx772

Terrain-x 2in1 デザイン 電動 エアーベッド エアーソファ tx772

ベッドタイプのエアーソファです。電動ポンプを内蔵しており、セッティングが簡単なのが特徴。エアーソファを初めて使う方にも適しています。

ソフトフロック表面加工が施されているのもポイント。心地よい肌触りを実現しています。防湿性や耐摩擦性に優れているのも魅力です。内部には40本のエアコイルが配置されており、座り心地や寝心地も良好。耐荷重は200kgです。

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エアーソファの選び方

利用シーンで選ぶ

室内用

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室内用のエアーソファは、座り心地のよさを重視して選ぶのがおすすめです。シートに肌触りのよい素材を使ったモノや、背もたれが付いているモノ、倒れにくい安定感のあるモノを選びましょう。オットマン付きの製品は、足までしっかり休ませたい方にぴったりです。

また、お部屋をより広く見せたい方には、ソファとベッドの2WAYタイプのエアーソファもおすすめ。体の形状にフィットしやすいように作られているタイプであれば、横になっても快適に過ごせます。

さらに、インテリアに合ったカラーを選ぶのもポイント。アウトドア向けに作られた製品は、鮮やかなネオンカラーや柄モノなどが揃っています。お部屋のインテリアにマッチさせたい場合は、ブラックやグレー、ベージュといった落ち着いたカラーのアイテムもチェックしてみてください。

アウトドア用

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アウトドアシーンでエアーソファを使う場合は、空気が入れやすいモノがおすすめ。電動で空気を入れられるエアーソファであれば、楽にふくらませることが可能です。しかし、電動ポンプを持ち運んだり、電源を用意したりする必要があるため、持ち運びの方法や使用する環境をあらかじめ確認しておきましょう。

手動で空気を入れる場合は、エアーソファの口を風に逆らって開き、内部に空気を入れてふくらませる仕組みのモノがおすすめです。空気入れが不要なので、楽に持ち運べます。しかし、製品によっては強い風が吹いていないと空気が十分に入らないことがあるので、注意が必要です。

また、アウトドア用のエアーソファは、持ち運びやすい軽量タイプがおすすめ。1kg程度のエアーソファが多いですが、1kg以下の軽量タイプもあるので、ぜひチェックしてみてください。なお、水に浮かべて使用する場合は、耐水性や耐久性も確認しておきましょう。

サイズで選ぶ

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エアーソファを選ぶ際は、何人で使うのか、どのような体勢で使用したいのかなど、利用シーンを想定してサイズを選ぶのがおすすめ。また、エアーソファは海外メーカーのモノが多くサイズが比較的大きめに作られている場合があるため、実際の寸法をチェックしておくと安心です。

室内用としてエアーソファを購入する際、1人掛けや2人掛けなどの表記だけで選ぶと、届いた製品が想像以上に大きくて、お部屋に入らない可能性も。あらかじめ設置したいスペースのサイズを把握したうえで製品を選びましょう。

耐荷重で選ぶ

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エアーソファは人が乗って使うアイテムなので、安全には特に注意が必要です。耐荷重を超えて使用すると、思わぬ事故に繋がる恐れもあるため、事前にどのくらいの重さまで乗れるのか、確認しておきましょう。

エアーソファの耐荷重は、100〜200kg程度が一般的。大人2人で使うのであれば、耐荷重が150kg以上のモノを選ぶのがおすすめです。耐荷重が300kg以上のエアーソファもラインナップされているので、さらに大人数で使いたい場合はチェックしてみてください。