ビーチやキャンプなどのアウトドアシーンで活躍するエアーソファ。耐水性・耐久性に優れたモノであれば、座るだけでなく、海に浮かべて使うことも可能です。

しかし、室内でソファベッドのように使えるモノやオットマン付きのモノなど種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、エアーソファの選び方とおすすめの製品をご紹介します。

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エアーソファとは?

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エアーソファとは、空気を入れて使用する簡易型ソファです。電動ポンプを使って空気を入れるモノや、空気を取り込むことでふくらむモノがラインナップされています。

空気量を変えることで、座り心地を調節できるのが特徴。空気を抜けばコンパクトに持ち運べるため、アウトドアシーンでも重宝します。ほかにも、水に浮かべられる製品もあり、海やプールで浮き輪のように使うことも可能です。

エアーソファは、屋外はもちろん、室内でも使用可能。軽量なモノが多く、部屋の掃除をするときなど楽に移動できます。使用しないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるので、来客時の予備用ソファとして用意しておくのもおすすめです。

エアーソファのおすすめモデル

コールマン(Coleman) エアカウチダブル 2185884

コールマン(Coleman) エアカウチダブル 2185884

落ち着いたカラーが魅力のおしゃれなエアーソファです。コールマンのブランドロゴがデザインのアクセントになっています。アウトドア用としてはもちろん、室内用としてもおすすめです。

別売りのクイックポンプを使用すると、スピーディーに設営できます。本体の底にはペグ用のループがあり、ペグで留めれば風に飛ばされる心配を減らせるのが特徴。持ち運びに便利なキャリーバッグも付属しています。

キングキャンプ(KingCamp) エアーソファー KE8249

キングキャンプ(KingCamp) エアーソファー KE8249

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シーンに応じて使い分けられる2WAY仕様のエアーソファです。背もたれと肘掛けの空気を抜くと、簡易ベッドとして使えるのが特徴。座ったり寝転んだりできるので、食事・読書・昼寝など幅広い用途で活躍します。また、来客用のベッドとしても活用できるので、自宅に常備しておくのもおすすめです。

1000Dのオックスフォード生地を採用し、表地にPVC加工、裏地にPU加工を施しているのもポイント。水や傷に強く耐久性に優れているため、室内はもちろん、アウトドアにも適しています。

フットポンプが付属し、足に体重を乗せて踏むだけで手軽に空気を入れられるのもメリット。耐荷重400kgと頑丈なエアーソファなので、大人2人で座っても安心です。

キングキャンプ(KingCamp) KingCamp × JOURNAL STANDARD FURNITURE QUBIQTRIO エアーソファー

キングキャンプ(KingCamp) KingCamp × JOURNAL STANDARD FURNITURE QUBIQTRIO エアーソファー

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ライフスタイルに合わせてサイズを変えられるエアーソファ。シートがファスナーで連結されており、1人・2人・3人掛けと自由に増減できるのがメリットです。追加していけば大型ソファとして使用できるため、家族が増えたときにも便利。一部だけ色を変えるなど、アレンジするのもおすすめです。

IPX5の防水性能を備えているのに加えて、内面にPU加工を施しているのが特徴。汚れに強く耐水性に優れているので、屋外でも使用できます。カバーを取り外して、洗濯機で丸洗いできるのも魅力です。

2重構造のバルブにより、空気が漏れにくいのもポイント。1層目のバルブを開けると空気を注入でき、2層目のバルブを開けて押すと空気が抜ける仕様です。

ネイチャーハイク(Naturehike) エアーベッド エアーソファ 電動ソファ

ネイチャーハイク(Naturehike) エアーベッド エアーソファ 電動ソファ

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充電式の電動ポンプを内蔵したおすすめのエアーソファ。ボタンを押すだけのワンタッチ操作で、手軽に空気を入れたり抜いたりできるのが魅力です。電動ポンプは取り外しでき、単体でも使用可能。直径約0.7cm・約1.7cm・約2.3cmのガスノズルが付属するので、浮き輪やビニールプールなどにも活用できます。

人間工学に基づいて設計された枕一体型のエアーソファで、体のカーブにフィットしやすく寝転んでも快適。耐荷重約150kgと十分な強度を備えているので、大柄な方にもおすすめです。

フロッキー加工を施した生地を採用しており、肌触りも良好。重量約3.45kgと軽いうえ、付属の収納袋に入れてコンパクトにまとめられるので、持ち運びも容易です。

ネイチャーハイク(Naturehike) Blackdog エアーソファー

ネイチャーハイク(Naturehike) Blackdog エアーソファー

2層エアーチャンバーデザインのエアーソファ。空気を入れるスペースが上下に分かれており、長時間使用しても空気が漏れにくいのが特徴です。下層部に取り外し可能なポンプを内蔵しており、ワンタッチで空気を入れられる仕様。誰でも簡単かつスピーディーに設営できるのがメリットです。

表面にPUコーティングを施した300Dのオックスフォード生地、裏面に密封性の高いPVC生地を採用。引き裂きに強く防水・防汚・防湿性能も備えているため、キャンプなどのアウトドアにもおすすめです。

耐荷重約300kgと頑丈で、大人2人が座っても安心。ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。

COODY coodyエアソファー

COODY coodyエアソファー

広々とした座面でゆったりくつろげるエアーソファです。ネッククッションが付いており、体を預けてリラックスしながら座れます。アームレストは枕としても活用できるため、寝転んだ際も快適です。

ワイヤレス空気入れポンプを搭載しており、ボタンを押すだけで簡単に設営できるのが特徴。カバーは汚れたら取り外して洗濯できるので、衛生面が気になる方にもおすすめです。

不使用時はコンパクトに収納できるため、保管や持ち運びに便利。ベージュ・オリーブグリーン・ブラックの3色がラインナップされています。

インテックス(INTEX) プルアウトチェア 66551

インテックス(INTEX) プルアウトチェア 66551

省スペースで設置できる1人掛けのエアーソファです。座面を伸ばすと簡易ベッドとしても使えて便利。耐荷重約100kgと十分な強度があり、安定感も良好です。

PVC素材の表面にフロッキー加工を施し、ベロア調に仕上げているのもポイント。肌触りがよいだけでなく、高級感もあります。

肘掛けにドリンクホルダーが付属し、手が届きやすい範囲に飲み物を置いておけるのもメリット。コンパクトに収納できるうえ、約4.6kgと軽量なので持ち運びも容易です。

ビュートリップ(BEAUTRIP) 自動エアーポンプ式エアーソファ

ビュートリップ(BEAUTRIP) 自動エアーポンプ式エアーソファ

機能的で実用性に優れたおすすめのエアーソファです。パラシュートにも使われている高品質な生地を採用し、通気性がよく、耐久性にも優れています。防水コーティングが施されているため、水にも強く、屋内・屋外問わず好きな場所で使用できます。

電動ポンプ内蔵でワンタッチで膨張するため、設営も簡単です。空気口が大きく、素早く空気を抜けるため、撤収もスムーズに行えます。さらに、7200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、くつろぎながらスマホの充電もできて便利です。

Kaitou エアーソファ オットマン付き

Kaitou エアーソファ オットマン付き

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足を伸ばしてくつろげるオットマン付きのエアソファ。全身を預けて座れるので、映画鑑賞や仮眠など長時間の使用にもおすすめです。ソファは約幅84×奥行87×高さ76cm、オットマンは約直径56×高さ20cmのゆったりサイズ。1人はもちろん、2人で並んで座ったり、オットマンをスツールとして使ったりできます。

空気入れが付属し、別途用意する必要がなくすぐに使えるのも魅力。落ち着いた色合いで、インテリアに馴染みます。約4kgと軽量で持ち運びやすく、キャンプや海水浴などアウトドアでも活躍。不使用時はコンパクトに収納できるため、省スペースで保管できます。

山善(YAMAZEN) エアーソファ インフレータブルソファ IAS-1

山善(YAMAZEN) エアーソファ インフレータブルソファ IAS-1
普通のソファのようなデザインが特徴

幅広い製品を手掛ける「山善」のインフレータブルソファです。背もたれと肘掛けが付いており、普通のソファのようなデザインが特徴。室内はもちろん、アウトドアなど幅広いシーンで使用可能です。

本製品は、付属の電動ポンプを使用するタイプ。1人掛けのほか、2人・3人掛けもラインナップされているので、使用するシーンに合わせて選んでみてください。なお、1人掛けであれば約60秒で空気入れが完了します。

見た目がおしゃれなエアーソファを探している方や、背もたれと肘掛け付きの座りやすいエアーソファを探している方におすすめです。

WTVIDAS 空気注入式ラウンジャーエアソファ サンシェード付き ‎WTVI019

WTVIDAS 空気注入式ラウンジャーエアソファ サンシェード付き ‎WTVI019

サンシェード付きのエアーソファです。ビーチやプールなど、日差しが気になる場所で活躍します。耐荷重600kgと頑丈なのがポイント。広々とした座面で、1~2人用のソファとしておすすめです。

電動ポンプがいらず、手軽に準備できるのが特徴。口を広げて空気を入れるだけでセッティングできます。空気を抜くとコンパクトに折り畳めるため、軽量で持ち運びやすいのが魅力です。

More Cherie エアソファー 一人掛け hi043ba

More Cherie エアソファー 一人掛け hi043ba

ベロア調の生地がおしゃれなエアーソファです。表面がなめらかで手触りがよいのが魅力。インテリアに馴染みやすい落ち着いた色合いのため、屋内で使用したい方におすすめです。

コロンとした丸みのあるシルエットも特徴のひとつ。北欧風のかわいらしいデザインで、見た目のおしゃれさを重視する方におすすめです。体を包み込むようにフィットするため、快適なリラックスタイムを過ごしたい方はチェックしてみてください。

Terrain-x 2in1 デザイン 電動 エアーベッド エアーソファ tx772

Terrain-x 2in1 デザイン 電動 エアーベッド エアーソファ tx772

ベッドタイプのエアーソファです。電動ポンプを内蔵しており、セッティングが簡単なのが特徴。エアーソファを初めて使う方にも適しています。

表面にフロッキー加工が施されているのもポイント。心地よい肌触りを実現しています。防湿性や耐摩擦性に優れているのも魅力です。内部には40本のエアコイルが配置されており、座り心地や寝心地も良好。耐荷重は200kgです。

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エアーソファの選び方

利用シーンで選ぶ

室内用

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室内用のエアーソファは、座り心地のよさを重視して選ぶのがおすすめです。シートに肌触りのよい素材を使ったモノや、背もたれが付いているモノ、倒れにくい安定感のあるモノを選びましょう。オットマン付きの製品は、足までしっかり休ませたい方にぴったりです。

また、部屋をより広く見せたい方には、ソファとベッドの2WAYタイプのエアーソファもおすすめ。体の形状にフィットしやすいように作られているタイプであれば、横になっても快適に過ごせます。

さらに、インテリアに合ったカラーを選ぶのもポイント。アウトドア向けに作られた製品は、鮮やかなネオンカラーや柄モノなどが揃っています。部屋のインテリアにマッチさせたい場合は、ブラックやグレー、ベージュといった落ち着いたカラーのアイテムもチェックしてみてください。

アウトドア用

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アウトドアシーンでエアーソファを使う場合は、空気が入れやすいモノがおすすめ。電動で空気を入れられるエアーソファであれば、楽にふくらませることが可能です。しかし、電動ポンプを持ち運んだり、電源を用意したりする必要があるため、持ち運びの方法や使用する環境をあらかじめ確認しておきましょう。

手動で空気を入れる場合は、エアーソファの口を風に逆らって開き、内部に空気を入れてふくらませる仕組みのモノがおすすめです。空気入れが不要なので、楽に持ち運べます。しかし、製品によっては強い風が吹いていないと、空気が十分に入らないことがあるので注意が必要です。

また、アウトドア用のエアーソファは、持ち運びやすい軽量タイプがおすすめ。1kg程度のモノが多いですが、なかには1kg以下の製品もあるので、ぜひチェックしてみてください。なお、水に浮かべて使用する場合は、耐水性や耐久性も確認しておきましょう。

サイズで選ぶ

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エアーソファは、何人で使用するか、どのような体勢で使いたいかなど、利用シーンを想定してサイズを選ぶのがおすすめ。また、エアーソファは海外メーカーのモノが多く、比較的大きめに作られている場合があるため、実際の寸法をチェックしておくと安心です。

室内用としてエアーソファを購入する際、1人掛けや2人掛けなどの表記だけで選ぶと、届いた製品が想像以上に大きくて、部屋に入らない可能性も。あらかじめ設置したいスペースのサイズを把握したうえで、適切な製品を選びましょう。

耐荷重で選ぶ

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エアーソファは人が乗って使うアイテムなので、安全には特に注意が必要です。耐荷重を超えて使用すると、思わぬ事故に繋がる恐れもあるため、事前にどのくらいの重さまで乗れるのか、確認しておきましょう。

エアーソファの耐荷重は、100〜200kg程度が一般的。大人2人で使うのであれば、耐荷重が150kg以上のモノを選ぶのがおすすめです。なお、耐荷重が300kg以上のエアーソファもラインナップされているので、さらに大人数で使いたい場合はチェックしてみてください。