女性らしいまるみのあるシルエットの「ケープコート」。秋冬のアウターとして人気ですが、素材によっては春夏にも活躍します。さまざまなシーンで着用できる便利さも魅力。大人女子のワードローブに1着加えておくと重宝するアイテムです。

そこで今回は、ケープコートのおすすめアイテムをご紹介。ぴったりなアイテムの選び方やおすすめコーデも解説します。

ケープコートとは?

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ケープコートは袖がないデザインのコートで、首元から肩や背中などをすっぽりと覆うシルエットが特徴です。形が似ているためポンチョと混同されがちですが、ポンチョは南米の民族衣装が起源。主に毛織物を使用するのに対し、ケープコートの素材はさまざまです。

また、全体的に上品なデザインのものが多く、エレガントな印象を与えるアイテムです。ボディラインを拾いにくいため、体型カバーのメリットもあります。

ケープコートの選び方

丈で選ぶ

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ケープコートは首元を起点としたAラインのシルエットのものが主流で、丈によって着こなし方や印象が大きく異なります。ウエスト丈などのショートタイプのものは軽やかな印象。合わせるボトムスによって、さまざまな着こなしができます。

一方、ひざ丈などのミドルタイプはボトムスとのバランスが取りやすく、ケープコート初心者にもおすすめ。普段着用しているアイテムや、どんなコーデに仕上げたいかによって、アイテムを選んでみてください。

カラーで選ぶ

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ケープコートはベーシックなカラーのものが多く、着回しにも便利です。着用する季節や組み合わせるアイテムに合わせて、カラーを選ぶとコーデしやすくなります。

チェックなどの柄物や、鮮やかなカラーのアイテムを選んだ場合は、ケープコートを主役としたコーデに仕上げることが可能。フォーマルなど、着用したいシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。

素材をチェック

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秋冬のアウターとして人気のケープコートは、厚手のしっかりとした生地を用いたアイテムが主流。定番の素材は、保温性の高さとほっこりとした表情が特徴のウールで、寒い日のコーデに重宝します。

カシミヤやアルパカといった希少素材を採用したケープコートはあたたかく、高級感のある表情が魅力。高価なものが多いため、1着を長く愛用したい方におすすめです。

また、ポリエステルなどの化学繊維を用いたケープコートはケアのしやすさがメリット。手頃な価格のアイテムが多く、トレンド感のあるデザインを気軽に楽しみたい方にぴったりです。

首元や袖部分にファーをあしらったものも多く展開されているので、チェックしてみてください。

ケープコートのおすすめアイテム

サニーレーベル(Sonny Label) ケープコート

ゆとりのあるシルエットで、中に厚手のニットを着てもスタイルをすっきりと見せられるケープコートです。ケープコートを縁取るように、パイピングを施しているのが注目ポイント。ブラウスのような形の襟がきちんと感を演出します。

カラーはチェックとブラウンをラインナップ。ブラウンは裏地にチェック柄の生地を使用しており、袖や裾からちらりと見えるのがおしゃれです。生地の素材には、主にポリエステルと毛を使用。保温性に優れたおすすめアイテムです。

ナノユニバース(nano・universe) ロングケープコート

フード部分が取り外しできる2WAYタイプのケープコートです。フードを外してすっきりとしたステンカラーのデザインを強調したり、フードを着けてカジュアルな印象で着用したりできます。トップスを重ね着しても着ぶくれしにくい、ゆったりとしたシルエットが魅力です。

生地はウール混のものを使用。柔らかく高密度の起毛素材で保温性があるため、冬用のアウターとしておすすめです。カラーはグレーとブラウンを展開しています。裾に向かってドレープ性のあるデザインで、特に大人っぽいアイテムとの相性が良好です。

ナノユニバース(nano・universe) ケープコート

1枚の布をふわりとまとったようなシルエットで、上品な印象を与えるケープコートです。アシンメトリーの裾がトレンド感を演出します。生地はウール混のものを採用。控えめな光沢と生地に沿った毛並みには高級感が漂います。ビッグシルエットのため、ボリュームのあるトップスとの相性も良好です。

カラーはネイビーとブラウンをラインナップ。フロントは太いリボンタイのような紐で留められます。紐は長さがあるため、ちょうちょ結びでガーリーにしたり、玉結びで大人っぽくしたりと、結び方ひとつでさまざまなアレンジが可能です。

アンスリード(UN3D.) フードケープコート

かっちりとした印象を与える生地により、クールな雰囲気を漂わせるケープコートです。フロントはスッキリとしていますが、バックのケープ部分にはボリュームがあり、後姿を大きく見せられるのが特徴。キュッとしまった裾と、後ろに垂れるフードが相まってカジュアルな着こなしができます。

カラーはブラックやカーキなどをラインナップ。幅のある袖口は、ボタンを留めることでさまざまなシルエットを楽しめます。表地はポリエステルとコットンを混ぜた素材を使用しており、耐久性と保温性を兼ね備えているのがおすすめポイントです。

リリーブラウン(LILY BROWN) 2WAYケープコート

ケープ部分を取り外しでき、ジレとしても使用できる2WAYのケープコートです。ワンピースやパンツなど、さまざまなボトムスと合わせやすいのが魅力。ベルトが付いており、ウエストをマークしてスタイルアップした着こなしも可能です。

生地は柔らかな質感がシックな印象を与えるビーバー生地を使用しており、軽やかな着心地で秋口のコーデに取り入れやすいのがおすすめポイント。フロントはしっかりとボタンで留められる造りで、隙間から風が入りにくいため防寒性に優れています。

シップス(SHIPS) キルティングベストケープコート

コートを縁取るように施されたパイピングがアクセントのケープコートです。カラーはベージュとキャメルを展開しています。内側にライナーベストが付いているのが特徴です。ベストは取り外し可能で、気候に合わせて着こなしをアレンジできます。秋冬の長期間使用できるアイテムを探している方におすすめです。

生地はジャージー素材を使用。柔らかな着心地と、ゆったりとしたドレープ感がおすすめポイントです。ノーカラーのデザインで、ラフな印象になりすぎないのも魅力。サイドにはスリットが入っているため、軽やかに着用できるアイテムです。

アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH) スタンドカラーケープコート

襟を立てたり寝かしたり、2種類の着こなしができるケープコートです。襟を立てるときちんと感を演出できるうえ、首周りもあたたかいのがポイント。生地が裾に向かって大きく広がっており、ボリュームがあるのも特徴です。

素材は耐久性のあるポリステルを使用しており、毎日の通勤通学や買い物に着て行きやすいのが魅力です。ボタンは襟と鎖骨の2か所のみ。短めのボトムスとコーデすることで、さらにトレンド感のある着こなしが実現します。

三京商会(sankyo shokai) ウール&カシミヤケープコート

ゆるやかな曲線を描くデザインにより、フェミニンな印象を与えるケープコートです。縫い目がなく、襟元と袖口にファーが付いた高級感のあるアイテムで、フォーマルシーンでも使いやすいのが魅力。ファーは取り外し可能のため、春や秋用のアウターとしても活躍します。

カラーはブルーやブラックなどをラインナップ。丈夫なウールと柔らかい肌触りのカシミヤを混ぜた生地を使用しており、使い勝手のよさに優れているのがおすすめポイントです。裏地が付いているため生地のすべりがよく、スムーズに着脱できます。

オズモーシス(OSMOSIS) チェックケープコート

ノーカラーコートにケープ生地を重ねた、ユニークなデザインのケープコートです。大ぶりのチェック柄が特徴。落ち着いたカラーリングと起毛風の重量感のある生地により、モードな雰囲気が漂います。カラーのラインナップはブラックやブラウンなどです。

ケープ生地は腰くらいまでの長さがあります。襟が付いていない分、後姿はすっきりとしており、重心を高く見せることが可能です。バックには深めのスリットが入っているため、コートを着たときの歩きやすさにも優れています。大きめのサイズ感で、冬用のコートとしておすすめです。

ビームスライツ(BEAMS LIGHTS) フリンジ チェック ケープ

裾にフリンジが付いているのが特徴のケープコートです。ざっくりとしたチェック柄で、カラーはブラックとブラウンを展開しています。フロントとバックの生地の境目がわかりにくいブランケットのようなデザインで、リラックス感のある着こなしが可能。ディテールにこだわった、個性的なおすすめアイテムです。

手元をしっかり出したいときや風が強い日は、袖口のボタンを留めて着用可能。フロント部分のボタンを閉めると、ポロシャツのような襟のデザインも相まって、ラフな印象を抑えて着用できます。

ミエット(miette) テーラードカラーケープコート

体をすっぽりと包み込む、ワイドシルエットが印象的なケープコートです。フロントとバックで生地の長さが異なるのが特徴。長すぎない丈感なうえ、サイドにはスリットが入っているのもポイントです。合わせるボトムスによって、さまざまなコーデを楽しめます。

襟は大きめで、小顔効果を期待できるのも魅力。生地は厚みのあるフェイクウールを使用しており、防寒性も良好です。生地の素材はポリエステルのため頑丈で、使い勝手がよいのがメリット。カラーはダークブラウンとブラックを展開しています。

エストネーション(ESTNATION) カシミヤビーバーケープコート

しっとりとした質感の生地が、高級感を漂わせるケープコートです。素材はウールをメインに、カシミヤとナイロンを使用しています。生地の光沢が醸し出す上品さと、カシミヤの保湿性・保温性を兼ね備えたアイテムです。カラーはブラックとキャメルを展開しています。

首元のボタンを外すと、襟の生地が大きく広がるのが特徴。コートの縁に沿ってレザー調の細い生地で装飾を施しており、はっきりとしたシルエットが大人っぽさを演出します。シンプルかつ上質なケープコートのため、職場への通勤用やフォーマルシーンにもおすすめです。

ドレステリア(DRESSTERIOR) スタンドカラーケープコート

ウール生地で仕立てた、あたたかみのあるケープコートです。襟元のスタンドカラーがきちんとした印象を与えます。カラーはキャメルとナチュラルをラインナップ。生地の色味に合わせてサテン素材の生地でパイピングを施しています。カジュアルすぎず上品なデザインが魅力です。

裏地が付いていない分、生地がひらひらと揺れやすいのが特徴。袖が大きく全体的にゆったりとしたシルエットのため、スキニーパンツやナロースカートのようなボトムスを組み合わせた、メリハリのあるコーディネートがおすすめです。

ピンキーアンドダイアン(PINKY&DIANNE) フェイクムートンケープコート

表地のフェイクスエードと襟元のボアの切り替えがおしゃれなケープコートです。身に着けるだけで、ジャケットを肩に羽織ったようなクールな着こなしが実現。コートのシルエットがはっきりしているうえ、ボリュームのあるデザインなので、ボトムスは薄手のニットワンピースのような軽い雰囲気のものを合わせてみましょう。

カラーはベージュを展開しています。裏地にもあたたかいボア素材を使用しており、防寒対策もしっかりできるのが魅力。丈はヒップほどで、冬におすすめのショート丈ケープコートです。

ジョセフ(JOSEPH) ウールモッサー ケープコート

腕を広げたときの、四角くボリュームのあるシルエットが特徴のケープコートです。脇にはボタンが付いており、外すとひらひらと動きのあるスタイリングが可能。襟元はクルーネックのため、ビッグカラーのトップスをレイヤードしたり、ハイネックを覗かせたりと、個性的なコーディネートができます。

カラーのラインナップは、アイボリー系とブラック系です。素材はウールと、ウールのなかでも品質のよいメリノウールをブレンドしたものを使用しています。ビーバー仕立ての生地で、手触りのよいおすすめアイテムです。

カヤ 隠れ色ケープコート

丸襟がかわいらしい、ショート丈のケープコートです。カラーはブラック・レッド・ネイビーなどを展開しています。表地と裏地の色の切り替えが特徴。ボタンは首元に1個のみで、動いたときに裾からちらりと見える差し色がおしゃれなアイテムです。

単色のシンプルなデザインのため、カジュアルからフォーマルまで幅広いコーディネートに合わせられます。

ケープコートのおすすめコーデ

ミドル丈のケープコートにはすっきりとしたボトムスを合わせて好バランスに

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ミドル丈のケープコートには、細身のボトムスを合わせてすっきりとしたスタイルに仕上げるのがおすすめ。特に、スキニーパンツやテーパードパンツがぴったりです。ボリュームのあるトップスを着るときは、ボトムスでキュッと引き締めることで、メリハリのあるコーデが実現します。

さらに、ケープコートの色とブーツの色をブラックで合わせることで、シックな印象に。赤いバッグがコーデのポイントになっています。

ベージュ系のケープコートをワントーンコーデでまとめたフェミニンスタイル

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ベージュ系のケープコートは明るい色味のため、華やかな印象を与えます。コーデ全体の色味を揃えることで、ベージュの柔らかい雰囲気を残しつつまとまったスタイリングに仕上がるので、フェミニンなコーデが好きな方におすすめです。

靴やバッグなどの小物も同系色のブラウン系のものを組み合わせることで、統一感を与えています。秋冬にピッタリのあたたかみのあるコーデをぜひ試してみてください。

ロング丈×暗色のケープコートには差し色をプラス

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ロング丈かつ暗色系のケープコートは、サッと羽織るだけで体型をカバーできますが、暗い色の範囲が多いため重たい印象を与える場合も。コーデに華やかな色のアイテムを投入することで、バランスを取ってみてください。

赤のトップスやシンプルなアクセサリーをプラスすることで、顔周りを明るく華やかに見せることが可能。コーデ全体はブラックでまとめて大人っぽく仕上げつつ、うまく差し色を取り入れることでバランスのよいコーデに仕上がります。

柄物のケープコートをコーデの主役に

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柄物のケープコートは、コーディネート全体の印象を決定づける主役級のアイテムです。柄物ケープコートを着用する際には、無地のトップスやボトムスを組み合わせてみてください。靴などの小物には、アクセントとして鮮やかな色のものを取り入れるのもおすすめです。

コーデに統一感を出すには、使用する色の数を少なくすることがポイント。ケープコートの中に着るアイテムの色を同じにしたり、コートの色がベージュ系ならブラックやブラウンなどのベーシックカラーにしたりするのがおすすめです。