ドラゴンクエストと並び、国産2大RPGに数えられる「ファイナルファンタジー」シリーズ。実写と見間違うような美麗なグラフィック、いつまでも記憶に残るBGM、魅力的なキャラクターなど、すべてがトップレベル。国内はもちろん、海外のゲーマーにもファンが多い超人気タイトルです。

そこで今回は、歴代「ファイナルファンタジー」シリーズのおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。売上本数だけではなく、遊びやすさやゲームシステムなど含めて、多角的に評価しています。最近はリメイク作品も多く登場しているので、名作に触れたい方はぜひチェックしてみてください。

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ファイナルファンタジーのおすすめソフトランキング

第1位 ファイナルファンタジーX【PS2,PS VITA,PS4,PC,Switch等】

ファイナルファンタジーX

私、『シン』を倒します。必ず倒します。

2001年にPS2用ゲームソフトとしてリリースされたRPG『ファイナルファンタジーX』。シリーズで初めてPS2用として開発されたタイトルで、当時最高峰のグラフィックによって紡がれるドラマチックなストーリーは、多くのゲームファンを感動させました。

これまでのFFは西洋風の世界観だったのに対して、FF10はアジア風のモチーフやデザインを採用しているのが特徴です。日本はもちろん、アメリカやヨーロッパでも話題となり、世界累計850万本という大ヒットを記録。FFシリーズで最も売れたソフトのひとつです。

FF10の魅力

FF10最大の魅力はストーリー。これまでのFFシリーズは飛空艇などで世界を自由に冒険できたのですが、本作は物語の展開上、ほぼ一本道で進みます。発売当初は不安視されていましたが、そんな懸念を払拭するほどの感動的なドラマによって、現在はFFシリーズでも最も人気な作品のひとつとして評価されています。

また、やりこみ要素が多いのもポイント。前衛タイプにも後衛タイプにも育てられる自由度の高い「育成要素」、本編そっちのけで遊んでしまうほど面白いミニゲーム「ブリッツボール」、スリルのあるバトルが楽しめる「モンスター訓練場」など、ボリュームが豊富。寄り道が好きな方にもおすすめです。

ファイナルファンタジーX - スクウェア・エニックス

・ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター(PS4版)

・ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター(ニンテンドースイッチ版)

第2位 ファイナルファンタジーVII【PS,Android,iOS,PS4等】

ファイナルファンタジーVII

クックックッ…黒マテリア

1997年にPS用ゲームソフトとして発売されたRPG『ファイナルファンタジーVII』。前作のFF6は2Dのドット絵だったのに対して、本作から3Dグラフィックを採用しているのが特徴です。世界累計出荷本数は980万本。発売から20年以上経っている現在も人気が高く、外伝のゲームをはじめ、映画、小説など、さまざまなスピンオフ作品がリリースされています。

FF7の魅力

キャラクターにマテリアと呼ばれるアイテムを装着することで、特殊能力を得られるゲームシステムを採用。たとえば、「かいふく」のマテリアを付けると、そのキャラクターが回復魔法を使えるようになります。好きなキャラクターたちで冒険できる自由度の高さが魅力です。

また、FF7はミニゲームが豊富なのもポイント。タイムアタックがアツい「スノーボード」、競馬に似た「チョコボレース」、勝ち抜き方式のバトルが楽しめる「闘技場」など、ほかにもたくさんのミニゲームが収録されています。やりこみ要素が好きな方にもおすすめです。

ファイナルファンタジーVII

・ファイナルファンタジーVII リメイク(PS4版)

・ファイナルファンタジーVII オリジナル(ニンテンドースイッチ版)

第3位 ファイナルファンタジーVI【SFC,PS,GBA,PS3,PSP,WiiU,3DS等】

ファイナルファンタジーVI

今考えている事の逆が正解だ。でもそれは大きなミステイク。

1994年にスーパーファミコン用ソフトとしてリリースされた『ファイナルファンタジーVI』。2Dで描かれた最後のナンバリングタイトルです。基本的なシステムは従来シリーズから引き継いでおり、まさにファイナルファンタジーの集大成にあたる作品となっています。

現在でも、クリアするまでの時間を0.1秒以下のタイムで競い合ったり、なるべく歩かずになどにクリアしたりと、熱狂的なやりこみプレイヤーが存在することでも有名。FFシリーズのなかでも特に人気が高いタイトルのひとつです。

FF6の魅力

FF6は固定の主人公がいないのが特徴。生まれながらにして不思議な力を持つ謎の少女・ティナ、世界各地を旅するトレジャーハンター・ロック、無類の女好きとして知られる若き王・エドガーなど、最大14名の主人公たちによる、壮大な群像劇を楽しむことができます。

FF7以降に見られる美しいムービーはありませんが、緻密に描かれたドット絵はもはや芸術といっても過言ではない美しさ。〈魔石〉による自由な育成要素、好きなキャラクターだけでパーティを組めるシステムなど、RPGとしての完成度も高いソフトとなっています。ファイナルファンタジーファンなら、ぜひプレイしたいソフトのひとつです。

ファイナルファンタジーVI - スクウェア・エニックス

・ファイナルファンタジーVI(3DSバーチャルコンソール版)

第4位 ファイナルファンタジーV【SFC,PS,GBA,Wii,PS3,PSP,WiiU,3DS等】

ファイナルファンタジーV

宇宙の 法則が 乱れる!

1992年にスーパーファミコンでリリースされた『ファイナルファンタジーV』。世界を旅する青年・バッツを主人公に、世界を救うための大冒険が展開されるといった王道ファンタジーRPGです。シリアスなストーリーが多いファイナルファンタジーでは珍しく、明るめな物語が展開されます。

本作は、シリーズで初めてダブルミリオンを突破。魅力的なキャラクター、自由度の高い育成要素、洗練されたバトルシステムなども相まって、古くからのFFファンの間では非常に高い人気を誇る作品となっています。

FF5の魅力

FF5最大の魅力はバトルシステム。本作から、シリーズでおなじみの「ATB(アクティブタイムバトル)ゲージ」が初登場。さらに、多彩なジョブやアビリティを組み合わせられる「ジョブチェンジ&アビリティシステム」が採用されるなど、FFシリーズのバトルシステムが完成された作品といえるでしょう。

たとえば、白魔道士に「黒魔法」のアビリティをセットして攻撃・回復魔法を両方使えるようにしたり、「二刀流」と「乱れうち」をセットして8回攻撃をしたりと、組み合わせ次第でさまざまな戦術が生まれます。王道RPGが好きな方はもちろん、育成が大好きという方にもおすすめのゲームソフトです。

ファイナルファンタジーV - スクウェア・エニックス

・ファイナルファンタジーV(3DSバーチャルコンソール版)

第5位 ファイナルファンタジーXII【PS2,PS4,PC】

ファイナルファンタジーXII

別に強くなくたってさ。一緒に来たし、一緒に行くんだ。

2006年にPS2用ゲームソフトとしてリリースされた『ファイナルファンタジーXII』。前作のFF11に近いゲームシステムを採用しているのが特徴です。ストーリーやバトルシステムが従来のFFシリーズとは異なるため、発売当時は「FFではない」などと酷評されていました。

しかし、ガンビットを始めとする高い戦略性、序盤から寄り道ができる自由度の高さ、各種やりこみ要素といった点で徐々に再評価されはじめ、PS4やNintendo Switchで発売されたリメイク版『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』は大ヒットを記録。現在は「時代を先取りしすぎた名作」として知られています。

FF12の魅力

FF12最大の魅力は、味方キャラクターの行動をプログラムできる「ガンビット」システム。事前に行動パターンを設定しておくことで、いちいちコマンドを選ばなくても勝手に行動してくれるようになります。

たとえば、「味方1人 エスナ」と設定しておけば、状態異常にかかったらすぐに治療してくれるので便利。RPG好きの方ならば、AIの頭が悪くてイライラした経験があるかと思いますが、ガンビットならば快適にバトルを楽しめます。

ほかにもFF12には、いい意味でFFらしくない、チャレンジングなゲームシステムが搭載されています。FFシリーズとして見ると異色であるのは否定できませんが、RPGとして考えると完成度の高いおすすめの作品です。

ファイナルファンタジーXII - スクウェア・エニックス

・ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ(PS4版)

・ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ(ニンテンドースイッチ版)

第6位 ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア【Windows,Mac,PS3,PS4等】

ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア

さて、行こうぜ。相棒

オンライン専用ソフトとしては、FFシリーズ2作目の『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』。舞台は、神々に愛された大地<エオルゼア>。プレイヤーはひとりの登場人物となって、さまざまな冒険を繰り広げます。

2010年にリリースされた旧版(または根性版)はクオリティが低かったために大失敗に終わりましたが、2013年にはすべてを作り直した『新生エオルゼア』をリリース。現在は冒険者1800万人を超えるMMORPGとして、国内外のゲーマーから愛されています。

FF14の魅力

FF14は、キャラメイクの自由度が高いのがポイント。プレイヤーは個性豊かな種族を選び、性別や髪型、容姿などを細かく設定できます。服を自由に組み合わせてオシャレを楽しむことも可能。世界にひとりだけのキャラクターを作って、自分だけの冒険を楽しめます。

また、アップデートが頻繁に行われているのも魅力。大勢のプレイヤーとの協力プレイはもちろん、対人戦、個人で遊べるミニゲームなど、さまざまなコンテンツが用意されています。MMORPGをプレイしたことがない方にもおすすめです。

ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア

・ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック(PS4版)

第7位 ファイナルファンタジーIX【PS,PS3,PSP,PC,PS4,Switch等】

 ファイナルファンタジーIX

誰かを助けるのに理由がいるかい?

2000年に初代プレイステーションで発売されたRPG『ファイナルファンタジーIX』。原点回帰をテーマにしており、それまでSFチックな世界観が続いていたのが一転、ファンタジー路線に戻っているのが特徴です。

2016年にはWindows版、2017年にはPS4版、さらに2019年にはニンテンドースイッチ版とXbox One版が発売。グラフィックが高解像度になっているほか、遊びやすいように便利機能が追加されています。改めて遊び直したい方はもちろん、サクッと遊びたい方にもおすすめです。

FF9の魅力

FF9は、世界観が細かいところまで作り込まれているのが魅力。ストーリーに深くかかわらないサブキャラをはじめ、街の住人のひとりひとりにも名前が付けられているほどで、生活感が伝わってくるセリフなども相まって、ファンタジー的世界観が好きな方から高く評価されています。

複雑だったFF8の反省を生かして、ゲームシステムがシンプルになっているのもポイント。難易度も比較的簡単なので、初めてファイナルファンタジーシリーズを遊ぶ方はもちろん、RPGに慣れていない方にもおすすめの作品です。

ファイナルファンタジーIX

・ファイナルファンタジーIX(PS4ダウンロード版)

・ファイナルファンタジーIX(ニンテンドースイッチダウンロード版)

第8位 ファイナルファンタジーIII【FC,NDS,Wii,iOS,Android,3DS等】

ファイナルファンタジーIII

今から世界を救いに行くだって? 頭でも打ったんじゃないのかい!?

1990年にファミリーコンピュータ用ゲームソフトとしてリリースされた『ファイナルファンタジーIII』。前作のクセが強かった成長システムを撤廃して、『1』と同じレベル制を採用しているのが特徴。冒険心が刺激される王道のストーリー展開も高く評価されて、シリーズ初のミリオンセラーを突破しました。

天才プログラマのナーシャ・ジベリ氏によるゲーム演出を再現するのが難しかったため、しばらく移植されていませんでしたが、2006年にはニンテンドーDSでフルリメイク版が登場。グラフィックからBGMに至るまで、すべて作り直されています。

FF3の魅力

FF3は、ジョブチェンジシステムによるキャラクターのカスタマイズが魅力。『1』と比べてジョブの種類も増えており、より育成の自由度が増えています。フルリメイク版ではすべてのジョブでクリアできるように調整されているので、全員戦士といった偏ったパーティで遊ぶこともできます。

本作の大ヒットによって、FFシリーズは国産RPGとして不動の人気を築き上げます。古いゲームではありますが、ゲームシステム的にも完成されているので、現在でも楽しく遊ぶことが可能。RPG好きならぜひプレイしておきたい作品です。

ファイナルファンタジーIII

・ファイナルファンタジーIII(3DS版)

・ファイナルファンタジーIII(PSP版)

第9位 ファイナルファンタジーIV【SFC,PS,WSC,GBA,PS3,WiiU,3DS等】

ファイナルファンタジーIV

おれはしょうきにもどった!

1991年にスーパーファミコン用ソフトとしてリリースされた『ファイナルファンタジーIV』。暗黒騎士セシルを主人公に、〈青き星〉と〈月〉との争いを描いた物語です。本作からシナリオと演出が重視されており、FFの方向性を位置付けた作品とされています。

当時、エニックスから発売されたゲームソフト『アクトレイザー』のBGMの完成度が高かったことに影響を受けて、音源を一から作り直したことで有名。音楽の教科書にも掲載されている「愛のテーマ」をはじめ、名曲ぞろいであることからサウンド面も高く評価されています。

FF4の魅力

本作は、FFシリーズでおなじみの「アクティブタイムバトルシステム」が初めて登場した作品です。素早さによって行動順が変わったり、強力な魔法は発動までに時間がかかったりと、戦略性がアップ。スリルのある戦闘が楽しめるようになりました。

また、出会いと別れを描いた切ないストーリーも魅力。本編から十数年後の世界を描いた外伝的作品『ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-』もリリースされているので、ぜひ合わせてプレイしてみてください。

ファイナルファンタジーIV

・ファイナルファンタジーIV(3DSダウンロード版)

・ファイナルファンタジーIV(PSアーカイブス版)

第10位 ファイナルファンタジーVIII【PS,PC,PS3,PSP,PS VITA等】

ファイナルファンタジーVIII

私のことが……好きにな~る、好きにな~る。ダメ?

1999年に初代プレイステーションで発売された『ファイナルファンタジーVIII』。兵士養成学校〈バラムガーデン〉に所属するスコール・レオンハートを主人公に、10代の少年少女たちの物語を描いた作品です。

本作は大ヒットした『7』の続編ということで、当時テレビやラジオでも大きく取り上げられるなど、ちょっとした社会現象に。普段ゲームをしない層にも「ファイナルファンタジー」という名前を印象付けた記念すべきタイトルといえるでしょう。

FF8の魅力

FF8は、パーティと敵の強さが連動しているので、RPGでは定番の「レベル上げ」をしなくてもストーリーを進められるのが特徴。レベルを上げなければ敵も弱いままなので、サクサクと進められます。逆にレベルを上げると敵も強くなるので手応えのあるバトルを楽しみたい方にもおすすめです。

PS4やニンテンドースイッチで発売されているリマスター版では、チート状態でゲームを遊べる「ブースト機能」が搭載されています。さらにSteam版では、アイテムや所持金をMAXの状態で遊ぶことも可能。忙しい方も気軽に遊べます。

ファイナルファンタジーVIII

・ファイナルファンタジーVIII Remastered (PS4ダウンロード版)

・ファイナルファンタジーVIII Remastered (ニンテンドースイッチダウンロード版)

第11位 ファイナルファンタジーXV【PS4,XB1,PC等】

ファイナルファンタジーXV

悪い、やっぱ辛えわ

2016年にPS4&Xbox One用RPGとして発売された『ファイナルファンタジーXV』。王子ノクティスと3人の仲間たちの絆と成長を描いた物語です。シリーズで初めて全世界同時発売を行い、2018年末時点で出荷本数840万本以上を記録しました。

FF15の魅力

本作はオープンワールドを採用しているのが特徴。メインストーリーとは別に狩りや観光、サイドクエストなど、さまざまなコンテンツが用意されており、異世界で実際に旅をしているかのような体験ができます。ソフト単独ではストーリーが分かりづらいといった評価もありますが、寄り道が好きな方にはおすすめのソフトです。

ファイナルファンタジーXV

・ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション(PS4版)

第12位 ファイナルファンタジー【FC,WSC,PS,GBA,PSP,3DS等】

ファイナルファンタジー

おうじょはおれのものだ! だれにもわたさん!

1987年にファミリーコンピュータ用に発売された『ファイナルファンタジー』。クリスタルに導かれた光の戦士となって、世界の平和を取り戻すための旅に出るといった王道RPGです。当時はドラクエブームの真っただ中でしたが、ドラクエとはまた違ったリアルファンタジーな世界観が高く評価されて、大ヒットを記録しました。

FF1の魅力

本作はシリーズ第1作目のため、やや粗削りなところがあるものの、基本的な部分は完成しているのがポイント。好きな職業を選択できる「ジョブシステム」、高速で移動できる乗り物「飛空艇」など、後のシリーズにも繋がる要素が既に取り入れられています。難易度はやや高めですが、RPGが好きならぜひプレイしたいゲームソフトです。

ファイナルファンタジー

・ファイナルファンタジー(3DSダウンロード版)

・ファイナルファンタジー(PSPダウンロード版)

第13位 ファイナルファンタジーII【FC,WSC,PS,GBA,PSP,3DS等】

ファイナルファンタジーII

きさまら はんらんぐんだな!

1988年にファミリーコンピュータ用ゲームソフトとしてリリースされた『ファイナルファンタジーII』。フィン王国の若者・フリオニールを主人公に、圧倒的な力を持つ帝国へと立ち向かうファンタジー戦記モノとなっています。

FF2の魅力

戦闘中の行動によってステータスが成長する「熟練度制」を採用しているのが特徴。物理攻撃をすると力が上がったり、ダメージを受けると最大HPが成長したりと、戦うたびにキャラクターに個性が出てきます。FFシリーズのなかでは異色作といわれますが、バトルシステムが独特なだけであって、作品自体は高評価。手応えのあるゲームが好きな方におすすめです。

ファイナルファンタジーII

・ファイナルファンタジーII(3DSダウンロード版)

第14位 ファイナルファンタジーXIII【PS3,X360,PC等】

ファイナルファンタジーXIII

それが、私たちの、人間の使命だ!

2009年にPS3用ゲームソフトとしてリリースされた『ファイナルファンタジーXIII』。主人公は、元聖府軍の兵士・ライトニング。PS3で初めてミリオンセラーとなったタイトルで、続編として『XIII-2』と『ライトニング リターンズ』が展開されています。

FF13の魅力

本作はストーリーの合間にバトルを挟むといった、ストーリーメインのRPGです。中盤まではほぼ一本道で進むため、「自由度の低いゲーム」と呼ばれることも。しかし、後半になるとミッションやサブイベントなどが開放されて、RPGらしくなってきます。難易度はFFシリーズのなかでも高め。スリルのあるバトルを楽しみたい方におすすめです。

ファイナルファンタジーXIII

・ファイナルファンタジーXIII(PS3版)

第15位 ファイナルファンタジーXI【PS2,PC,X360】

ファイナルファンタジーXI

いやならやめてもいいんじゃぞ

2002年にサービスを開始したMMORPG『ファイナルファンタジーXI』。本作はFFシリーズで初のオンラインゲームです。システムが大きく異なることから当時は賛否両論となりましたが、古き良きFFの世界観が評価され、現在もサービスが続くほどの人気タイトルとなっています。

FF11の魅力

オンラインゲームが一般的ではなかった黎明期に誕生した国産MMORPG。今見るとグラフィックもシステムも古いのですが、17年以上に渡ってアップデートされてきたゲームのため、コンテンツ量は膨大です。特にストーリーは壮大の一言。14日間無料で遊べるフリートライアル期間中なので、気になる方はぜひプレイしてみてください。

ファイナルファンタジーXI

・ファイナルファンタジーXI フリートライアル for Windows(PCダウンロード版)