手軽にスタイルアップを叶えたい方におすすめの「ハイウエストスカート」。穿くだけで腰の位置が高く、脚長に見えるのが魅力です。
タイトシルエットのアイテムからエレガントなフレアデザインのアイテムまで、さまざまなものがあるので、どれを選んだらよいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、ハイウエストスカートのおすすめコーデと、着こなし方のポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ハイウエストスカートコーデの魅力
- ハイウエストスカートコーデのポイント
- ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|ミニ
- ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|ひざ丈
- ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|ロング
- ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|タイト
- ハイウエストスカートの選び方
ハイウエストスカートコーデの魅力
ウエスト位置が高いので、脚が長くスタイルがよく見えるのがハイウエストスカートの魅力。視覚効果により、手軽にスタイルアップを叶えられます。
また、ミニ丈からロング、フレアにタイトなど、種類が豊富なのも特徴。着用するだけで簡単にタテ長のシルエットをつくりだせるので、さまざまな体型の方にマッチし、すらりと見えるのがうれしいポイントです。
ハイウエストスカートコーデのポイント
トップスはインしてすっきりと着こなす
ハイウエストスカートは、トップスの裾をインして着こなすことで、アイテムのよさを活かせます。ウエストラインを出すことで腰の位置を高く見せられるので、スタイルアップが目指せるのがポイントです。
さらに、ウエストをベルトやリボンでマークするとより腰の高さが際立ちます。脚長効果をアップさせたい場合は、ウエスト位置にデザインがあるアイテムを着用したり、手持ちのベルトやスカーフでウエストマークするなどアレンジを加えたりしてみてください。
色の濃淡でコントラストをつけて
ウエスト周りが気になる方は、黒など濃色のハイウエストスカートに、白やベージュなどの淡色のトップスを合わせるのがおすすめ。色の濃淡のコントラストですっきりとして見え、気になるウエスト周りも目立ちにくくなります。
ブルーやレッド、パープルなど鮮やかな色のハイウエストスカートをチョイスし、トップスは白などですっきりまとめると、おしゃれ見えするうえにウエスト位置の高さも強調できるのでおすすめです。
ショートとロングの組み合わせでバランスよく
ショートとロングの丈感のバランスを考慮すると、さらなるスタイルアップが目指せます。たとえば、ショート丈のトップスにミニ丈のハイウエストスカートを合わせると、全体的にコンパクトにまとまったコーデが完成。小柄な方におすすめです。
一方、ショート丈のトップスにロング丈のハイウエストスカートを合わせると、タテ長ラインが強調され脚が長く見えます。バランスのよい組み合わせにトライしてみてください。
ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|ミニ
清楚で上品なハイウエストミニスカートコーデ
アイボリーのハイウエストミニスカートに、大きめ襟のブラウスを合わせた清楚なコーデ。ブラウスの裾はスカートにインして、スタイルアップを目指します。
ブラウスのストライプのグレーと、バッグの色味をリンクさせているのがおしゃれに見えるポイント。足元は、スカートと同系色のストラップパンプスをセレクトし、統一感を出しています。
デートにもおすすめの、上品で可愛らしいスタイリングです。
・トップス マジェスティックレゴン(MAJESTIC LEGON)
・スカート マジェスティックレゴン(MAJESTIC LEGON)
・バッグ マジェスティックレゴン(MAJESTIC LEGON)
・パンプス マジェスティックレゴン(MAJESTIC LEGON)
ショート×ロングで好バランスに仕上げたハイウエストスカートコーデ
タイトなシルエットのハイウエストスカートを使ったコーデ。ミニ丈なので軽快な着こなしが可能です。トップスはショート丈のニットを合わせて、全体的にコンパクトにまとめています。
足元はあえてごつめのブーツをセレクトし、インパクトをプラス。アウターにロングのトレンチコートを羽織り、丈感のコントラストを際立たせています。小柄な方にもおすすめの、バランスのよいコーデです。
・アウター ムルーア(MURUA)
・トップス ムルーア(MURUA)
・スカート ムルーア(MURUA)
ハイウエストスカートの甘辛ミックスコーデ
淡いパープルのハイウエストミニスカートが主役のコーデ。レースのブラウスを合わせてきれいめにまとめています。ブラウスとブーツは黒をチョイスし、全体の甘さを抑えているのがポイント。フェミニンな要素とかっこよさを兼ね備えたスタイリングです。
足元はプラットフォームタイプの厚底ブーツをチョイス。オープントゥのアイテムなので、コーデに遊び心と抜け感をプラスします。さらに、白のバッグで上品な雰囲気を演出。デートにもおすすめの甘辛ミックスコーデです。
・トップス オリーブデオリーブ(OLIVE des OLIVE)
・スカート オリーブデオリーブ(OLIVE des OLIVE)
ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|ひざ丈
ハイウエストスカートを取り入れたオフィスコーデ
リネン混の涼しげな素材のスカートを使用したコーデ。ハイウエスト仕様のスカートにブラウスをインしているため、腰高に見えてスタイルアップが叶います。バッグとパンプスはスカートの色に合わせてベージュ系をセレクト。統一感が生まれます。
長すぎず短すぎないひざ丈のスカートで落ち着いた印象なので、オフィスコーデにおすすめです。
・トップス クードシャンス(COUP DE CHANCE)
・スカート クードシャンス(COUP DE CHANCE)
・バッグ クードシャンス(COUP DE CHANCE)
きちんと感と抜け感を兼ね備えたハイウエストスカートコーデ
タイトなシルエットのチェックのハイウエストスカートを使ったコーデ。トップスとバッグにも黒を取り入れ、全身をすっきりとまとめています。
ダークな印象にならないように、白のシャツを肩掛けして爽やかさをプラス。足元はベージュ系のシューズをセレクトし、抜け感を演出しています。オフィスにも対応するきちんと感がありつつも、気負わない雰囲気が魅力のコーデです。
・トップス インディヴィ(INDIVI)
・シャツ インディヴィ(INDIVI)
・スカート インディヴィ(INDIVI)
・バッグ インディヴィ(INDIVI)
ベルトでウエストマークしたハイウエストスカートコーデ
フレアラインが美しい、ベルト付きハイウエストスカートを使ったコーデです。ウール混のあたたかみのある素材のスカートで、シーズンライクな着こなしに。細身のタートルニットはスカートにインし、ベルトでウエストマークすることですっきりとスタイルアップして見えるのが着こなしのポイントです。
落ち着いた色合いのコーデなので、ブーツはヒールの高いものをチョイスし、エッジを効かせています。秋冬におすすめのハイウエストスカートコーデです。
・トップス エミリアウィズ(EmiriaWiz)
・スカート エミリアウィズ(EmiriaWiz)
・ブーツ エミリアウィズ(EmiriaWiz)
ハイウエストスカートを使ったシックな秋冬コーデ
フレアシルエットが美しい、黒のひざ丈スカートを使ったコーデ。スカートはウエスト位置に細いリボンのベルトがついたデザインで、さりげなくスタイルアップできるアイテムです。
スカートとバッグ、ブーツは黒を選んで統一感を演出。ニットは鮮やかなグリーンをチョイスし、着こなしにメリハリを出しています。ブーツから白のソックスをチラ見せさせて抜け感を出しているのもコーデのポイントです。
・トップス ドレスキップ(DRESKIP)
・スカート ドレスキップ(DRESKIP)
・バッグ ドレスキップ(DRESKIP)
・ブーツ ドレスキップ(DRESKIP)
ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|ロング
女性らしく落ち着きもあるハイウエストスカートコーデ
美シルエットのマーメイドハイウエストスカートに、ピンクのブラウスを合わせた女性らしいコーデです。フェミニンな印象のなかにも、大人っぽく落ち着いた雰囲気が漂うのが魅力。ブラウスは、ほのかに透ける素材のものを選んで、抜け感を出しているのがポイントです。
バッグとシューズはブラウン系をセレクト。全体を暖色系でまとめ、統一感を演出しています。デートや目上の方との食事会にも対応できるきれいめなスタイリングです。
・ブラウス バブ(Bab)
・スカート アンブルネージュ(Ambre Neige)
・バッグ リベリー(Riberry)
・パンプス レクタングル(rectangle)
パープルのハイウエストスカートを主役に
涼しげな麻素材のハイウエストスカートが目を引く夏コーデ。明るいパープルのスカートを主役にするため、トップスはプレーンなボーダーカットソーでシンプルにまとめています。
ウエストは付属のリボンでマークし、コーデにメリハリをつけているのがポイント。足元はヌーディーなベージュのサンダルをセレクトし、抜け感を演出しています。きれいめな印象とカジュアルな雰囲気をあわせ持つミックスコーデです。
・トップス マリン フランセーズ(LA MARINE FRANCAISE)
・スカート マリン フランセーズ(LA MARINE FRANCAISE)
鮮やかなブルーのハイウエストスカートで爽やかに
コットンのブルーのスカートがパッと目を引く爽やかなコーデ。スカートを主役にするため、Tシャツとスニーカーでシンプルにまとめています。トップスはインすることでスカートのハイウエストデザインを際立たせ、脚長効果をねらっているのがポイントです。
コーデが単調にならないよう、柄物バッグを投入。シンプルなスタイリングのアクセントになります。暑い夏にもぴったりの清涼感のある大人カジュアルな夏コーデです。
・スカート ドゥドゥ(DouDou)
レースのハイウエストスカートでフェミニンに
花柄レースがフェミニンな印象のハイウエストスカートを使ったコーデ。マーメイドシルエットがガーリーな雰囲気をよりいっそう際立たせます。透け感のあるレース素材は軽やかかつスイートなイメージのため、春夏のデートコーデにおすすめです。
ニットはスカートと同じベージュをセレクトし、全体的に色味を抑えて甘くしすぎないのがポイント。バッグとサンダルはシンプルなデザインのものを選んで、大人っぽい雰囲気もプラスします。
・トップス ダズリン(dazzlin)
・スカート ダズリン(dazzlin)
上下のフリルがポイントの花柄ハイウエストスカートコーデ
アシンメトリーなデザインの花柄ハイウエストスカートが主役のコーデです。トップスは華やかなフリル袖のカットソーを合わせ、女性らしい着こなしに。色味をモノトーンで揃えているので、甘さのあるデザインながら、スタイリッシュな印象です。
足元はヌーディーなベージュのサンダルで抜け感を演出。女子会などにおすすめの、エレガントで大人っぽいスタイリングです。
・トップス ダズリン(dazzlin)
・スカート ダズリン(dazzlin)
・サンダル ダズリン(dazzlin)
大人かわいい雰囲気のチェックのハイウエストスカートコーデ
パープル系のチェックのスカートに、同系色のニットを合わせた大人かわいい雰囲気のコーデ。ハイウエストで腰周りを華奢に見せつつも、ボリューミーな袖で華やかな印象をプラスしているのがポイントです。
ブーツはシースルー素材で、遊び心のあるアイテムをセレクト。エレガントなイメージのなかにも、さりげなくエッジを効かせています。デートや女子会など、普段より少しおしゃれしたいときにおすすめのコーデです。
・スカート ダズリン(dazzlin)
・ブーツ ダズリン(dazzlin)
ロング丈のハイウエストスカートにショート丈のジャケットを合わせて
パッと明るいライムグリーンのハイウエストスカートが映えるコーデ。マーメイドシルエットで女性らしい印象です。スカートがロング丈なので、ショート丈のデニムジャケットを合わせてバランスよくまとめています。
インナーに着用しているTシャツの柄を、スカートの色とさりげなくリンクさせているのがポイント。シューズとバッグは黒でそろえてコーデを引き締めています。友人との気軽なショッピングにおすすめのカジュアルコーデです。
・Tシャツ ダブルクローゼット(w closet)
・スカート ダブルクローゼット(w closet)
・シューズ ダブルクローゼット(w closet)
ハイウエストスカートを使ったおすすめコーデ|タイト
ウエストリボンがポイントのハイウエストスカートコーデ
ラップ風デザインのロングスカートを使ったコーデです。ポリエステル素材なので、着用するだけできれいめな印象に。リブニットのトップスをインし、ウエストにリボンベルトを巻いてコーデにメリハリを効かせるのがポイントです。
トップスとボトムスは淡い色の組み合わせなので、バッグとサンダルは濃色でまとめてキリリと引き締め。スリットが深めに入ったスカートにより、女性らしさと抜け感をコーデにプラスしています。
・スカート センスオブプレイスバイアーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)
・サンダル センスオブプレイスバイアーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)
フロントボタンのハイウエストスカートをアレンジして着こなして
ブラウンのカットソーにベージュのハイウエストスカートを合わせた、大人っぽいコーデです。ずらりとならんだフロントボタンがアクセントに。キュプラ混の落ち感がある素材のスカートのため、きれいめな印象です。
ウエストは折り返して動きをつけているうえ、裾のボタンは外してスリットをつくりだしています。さらに、ヌーディーなサンダルとかごバッグを合わせて、ほんのりリゾート感をプラス。幅広い年代の方におすすめの、夏の大人カジュアルコーデです。
・トップス ノーブル(NOBLE)
・スカート ノーブル(NOBLE)
タイトなハイウエストロングスカートで脚長に見せて
鮮やかなグリーンのスカートが主役のコーデ。タイトなシルエットでハイウエストデザインなので、すらりと脚長に見えます。ボーダーのインナーはスカートにインして、腰高なフォルムを強調。ショート丈のカーディガンを羽織ってバランスよく着こなします。
バッグはカーディガンの色と合わせて黒をチョイス。足元はスポーティーな白サンダルをセレクトし、抜け感を演出します。公園デートにおすすめの、ほのかに女性らしさが漂うカジュアルコーデです。
・カーディガン エヘカソポ(ehka sopo)
・スカート ウィゴー(WEGO)
・シューズ ナイキ(NIKE)
スタイルアップが叶うハイウエストスカートコーデ
タイトなシルエットのハイウエストスカートを使ったコーデです。ショート丈のセーターと合わせて、バランスのよい着こなしに。ロングスカートがタテ長のフォルムをつくりだすので、脚長に見えてスタイルアップが叶います。
ブーツは白を選び、セーターのリブと色を合わせて統一感を出すのがポイント。低身長の方にもおすすめの、好バランスなスタイリングです。
・スカート ヘザー(Heather)
ざっくりニットでリラックス感あるハイウエストスカートコーデ
コーデュロイ素材のハイウエストスカートを使った秋冬コーデです。タイトなシルエットのスカートながら、フロントに入った深めのスリットで動きやすいのが特徴。ウインドウショッピングでたくさん歩きたいときにおすすめです。
ベージュのスカートにざっくりとしたグレーのセーターを合わせた、やさしく落ち着いた印象のコーデ。バッグとブーツは黒をチョイスし、コーデを引き締めるのがポイントです。
・スカート サロン アダム エ ロペ(SALON adam et rope’)
ハイウエストスカートの選び方
丈の長さで選ぶ
ミニ丈・ひざ丈
若々しく軽快な印象が好みの方には、ミニ丈がおすすめ。快活で軽やかな雰囲気を演出できます。コンパクトなシルエットにまとまるため、小柄な方もトライしやすいのが魅力です。
ミニ丈に抵抗がある方でもトライしやすいのはひざ丈のアイテム。素材によってはきちんと感があるので、オフィスなどでも着用できるのも魅力です。なりたいイメージに合わせて選んでみてください。
ロング丈
大人っぽい着こなしが叶うのは、ロング丈のハイウエストスカート。カジュアルなアイテムと合わせても、くだけすぎない雰囲気になれるのが魅力です。
また、ロング丈のハイウエストスカートは、布面積が大きい分脚長効果が高いアイテム。スリット入りのものなら、重たい印象にならず軽快に着こなせます。
シルエットで選ぶ
体のラインに沿うタイトなフォルムのハイウエストスカートは、スタイリッシュに着こなせます。Iラインのタテ長のシルエットをつくりだせるので、視覚効果でスタイルアップも可能です。
女性らしい雰囲気を演出したいなら、裾にむかって広がるフレアデザインがおすすめ。カジュアル・きれいめどちらのアイテムにもなじむのが特徴です。
マーメイドシルエットのハイウエストスカートは、ボディラインのやわらかな曲線が引き立つため、エレガントなイメージになります。
カラー・柄で選ぶ
定番カラーのブラック・ベージュなどのハイウエストスカートは、さまざまなテイストのアイテムと合わせやすく、コーデに取り入れやすいのが魅力。パッと明るいグリーンやブルー、パープルなどのハイウエストスカートは、着用するだけで全身が華やかな印象になります。
コーデのマンネリ化を防ぎたいときには柄物アイテムを投入するのがおすすめです。チェックはトラッドな雰囲気を、花柄はフェミニンなイメージを演出できます。
素材をチェック
コットンやリネンなどの天然素材のハイウエストスカートは、ナチュラルでこなれ感のある雰囲気があります。一方、ポリエステルやキュプラなどの落ち感のある素材は、きれいめでドレッシーなイメージです。
あたたかみのある素材で季節感を出したいなら、ウールやコーデュロイなどがおすすめ。秋冬のコーデにぴったりです。透け感のあるレースのアイテムは、軽やかかつフェミニンな印象を与えます。春夏コーデにおすすめです。
トップスの裾をインしたり、ウエストをリボンやベルトでマークしたりと、さまざまな着こなしが楽しめるハイウエストスカート。腰の位置が高く見え、脚長効果が期待できるファッションアイテムです。今回ご紹介したおすすめコーデや着こなしのポイントを参考に、ハイウエストスカートのおしゃれを楽しんでみてください。