近年、健康のためにも毎朝自転車で通勤する人が増えているというニュースを耳にします。エクササイズとしてはもちろん、ぎゅうぎゅうの満員電車通勤や渋滞気味の車通勤でのストレスから開放され、気持ちよく通勤できるというのは好ましいことですね。そして、なんと遠いエジプトの首都カイロでも同じ悩みを抱えているよう様子。今回はそんなカイロで開発された乗り物「SteppGo」をご紹介します。
見た目はキックスケーターのようで、車輪は後ろに2輪、前に1輪の計3輪で、前にハンドルがついています。自転車のようにサドルはついていないので、ペダルに足をかけて足踏みをするよう形でペダルを漕ぐようです。ジムなどにも似たようなマシーンがあるので想像しやすいですが、イメージとしては自転車の立ち乗りのような感じでしょうか。
もちろん運転者の身長に合わせて、ハンドルの高さを変えることが可能です。サイズや重さなどの詳細は不明ですが、SteppGoにのれば注目を浴びることは間違いなしなのではないでしょうか。
体重をペダルを漕ぐ力にできるので、自転車よりも軽くこげるかもしれませんね。