時計型、メガネ型などさまざまな”身につける”デバイス、ウェアラブルデバイス。小さな本体の中には、センシング機能のみならず、カメラなどが搭載されたものが存在します。今回はそんな、多彩な機能を持つウェアラブルデバイスのオススメをご紹介します。
Jawbone(ジョーボーン) UP3(アップ3)

UP24は、手首につけることで睡眠・歩数・消費カロリーのみならず、バイオインピーダンスを使用した心拍測定機能が搭載された、ライフログを記録できるウェアラブルバンド。 様々なアプリと連携して、単純にライフログを生活習慣に生かすだけではなく、それ自体を楽しむことができる機能が満載です。睡眠監視もしてくれて、眠りの浅いタイミングで起こしてくれる機能も搭載。連続使用7日間。
Samsung(サムスン) GALAXY Gear(ギャラクシーギア)

サムスン電子のスマートウオッチGALAXY Gear は、GALAXYと連携、よりスマートで自由なスタイルを実現しています。BluetoothでGALAXY Note3などのタブレット・スマートフォン端末と連携し、ハンズフリーでの通話も可能。リダイヤルや電話帳からの発信も可能です。GALAXY Note3への着信、メッセージ、SNSなどの通知を、GALAXY Gearで確認できるスマートトスも搭載でさらに使いやすくなりました。極めつけは 、小さな本体に搭載された約190万画素のカメラ。被写体に意識させることなく、自然な表情を撮影できます。GALAXY Gear本体には最大50枚まで保存可能。
Flylinktech(フライリンクテック) 720P

記録した写真の色彩鮮やかに撮影でき、32GBまで保存が可能。サングラスに搭載されたビデオカメラでビデオ録画、写真撮影もできます。目の前の景色を見たままの景色で記録でき、移動中もぶれずに撮影が可能。
Fitbit(フィットバンド) ChargeAR(チャージAR)

連続使用最大5日間。低消費電力Bluetooth low energy規格による長期間駆動できるフィットネスバンド。生活防水なので、発汗や水仕事などによる水分も気にせず、安心して使用できます。専用アプリで 活動量や、食事・体重・運動・睡眠を記録して、総合的なライフログを生活習慣の改善に生かすことができます。
ファーウェイジャパン TalkBand(トークバンド)

防塵・防水仕様なので、つけたままでシャワーをあびたり、スポーツも楽しめます。普段はリストウォッチとして、ときにはヘッドセットとしてハンズフリーな使い方も可能。また活動量は、歩く・走るのみならず自転車に乗る、などもセンシング可能。Jawbone(ジョーボーン)アプリを用いた歩数・カロリー消費・睡眠など、日々の様々な活動量の計測・解析が可能です。連続使用6日間。歩数、カロリー消費、睡眠など日々の様々な活動量の計測が可能。
SONY(ソニー) Smart Watch 2(スマートウォッチ2)

『話す、見る、キロクする。』このキャッチフレーズで表現されるように、Xperiaと連携して、活動量を中心とした様々なライフログを取得・解析・可視化できます。またXperiaで着信した電話へのハンズフリーでの着信、メールの確認などが可能です。連続使用3日間。防水・防塵機能も完備で、さすがのSONYです。
Microsoft(マイクロソフト)Microdoft Band(マイクロソフトバンド)

Microsoft Band は、歩数計、消費カロリー計、睡眠トラッカー、24時間の心拍数モニタ、GPS などを搭載する腕時計型の端末。Microsoft Health に加えて、iOS/Android 用ランニングアプリRunKeeper とダイエットアプリMyFitnessPal にも対応。もちろん、メール・カレンダーの通知にも対応しており、収集したバイオデータは、Microsoft Healthというアプリで分析・管理しユーザーの健康管理に活かせるようにフィードバックできます。連続使用、48時間。
いかがでしたでしょうか。時計から、カメラ機能付きのメガネなど、ウェアラブルデバイスは今、多種多様なツールが複合的についたものとなっています。もちろん、カメラ機能のみならず、脈拍などのバイオデータも取得・解析することで、わたしたちの健康管理も促してくれます。これからやってくるウェアラブルデバイスの波に乗り遅れないようにしたいものですね。