各キャリアが一斉にSIMロックを解除し、大手3キャリア以外にも大きく選択肢の増えたスマホの利用方法。どの格安SIMがいいのか、果たして、本当に格安simは今よりも安くなるのか。実は、その利用頻度なら大手3キャリアの方が安いのかも? 今回は、スマホ乗り換えを検討している方に向けた、格安でスマホを運用できるSIMフリー端末のご紹介です!

ファーウェイ(Huawei) Ascend G620S

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シンプルで馴染みやすい、デザインの端末。5インチのディスプレイを搭載し、厚さは8.5ミリと比較的薄め。背面カメラは800万画素、インカメラは200万画素という画素数ながら、F値が2.0まで絞れ、比較的明るく撮影することができる点が特徴的。ロック画面から1.4秒でカメラを起動可能。

フリーテル(freetel) priori2 3G

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なんと、今にも1万円を切りそうな格安端末! LTE非対応ではあるものの、wifi利用であれば不満は出ない点に加え、最低限欲しい1Gのメモリや32GBのSDカードにも対応している点を考えれば、価格を優先したとしても、十分に検討できる端末であることは間違いない。

ZTE Blade L3

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この価格帯の端末にありがちな、LTEに非対応で3Gのみとなっていますが、Android5.0(Lollipop)に対応していて、使い勝手はいいです。ビジネス用途で基本的には通話のみ、かつ2台目のスマホだというユーザーにはスペック、価格ともに「調度いい」端末だろう。

コヴィア(covia) FLEAZ F4

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ブラックなボディにマットな質感、低価格スマホには見えないビジュアルが好印象なモデル。2枚のsimを挿入することができるのが特徴で、通話用、通信用、国内用、国外用などと使い分けることでより賢く、より経済的に利用することができます。

コヴィア(covia) FLEAZ F4s+

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上記F4のマイナーチェンジモデル。RAMが倍増し1GBとなり、スペックが向上。さらにこの価格帯では珍しく、クアッドコアCPUを搭載している点も好印象。小ぶりながら実用的なサイズ、4インチであり、表示する情報量と操作性のどちらも比較的満足させてくれる。

ジーニー(geanee) FXC-5A

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一時話題となったイオンスマホ。その第二弾として登場したモデルが「FXC-5A」です。シンプルで無機質なデザインは、使う人を選ぶことがなさそうですね。こちらもクアッドコアCPU搭載で、2枚のSIMカードを挿入することができます。5インチながら133gと軽量なのも優れた点です。

TJC StarQ Q5001

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クアッドコアCPU搭載、2枚のSIMカードを挿入することができ、5インチのディスプレイに重量は約143g、カメラは800万画素、バッテリー容量は2000mAhと、同価格帯の端末のスペックに引けを取らないのが魅力の「StarQ Q5001」。デザインも使う人を選ばないブラック。