多くの荷物をラクに持ち運べる「ダッフルバッグ」。キャンプや登山などのアウトドアから長期の旅行まで幅広いシーンで活躍します。各ブランドからさまざまなデザインや容量のアイテムが展開されているので、どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのダッフルバッグを容量別にピックアップ。人気ブランドや選び方のポイントも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ダッフルバッグの魅力とは?
- ダッフルバッグのおすすめブランド
- ダッフルバッグのおすすめ|20〜40L
- ダッフルバッグのおすすめ|41〜60L
- ダッフルバッグのおすすめ|60L以上
- ダッフルバッグの売れ筋ランキングをチェック
- ダッフルバッグの選び方
ダッフルバッグの魅力とは?
ダッフルバッグの魅力は、大量の荷物をしっかりと収納できる容量の大きさにあります。耐久性・耐水性・耐摩耗性にすぐれているアイテムも多く、キャンプや登山などの本格的なアウトドアシーンやスポーツシーンでも重宝します。
また、大きな開口部も特徴で、着替えやシューズなどをスムーズに取り出せるのもメリット。多様なデザインやカラーバリエーションも魅力のひとつで、個々のスタイルや好みに合わせて選ぶことができるのもうれしいポイントです。
更に、コンパクトに折りたためるポケッタブル仕様のダッフルバッグなど、持ち運びしやすい利便性の高いアイテムも展開されています。
ダッフルバッグのおすすめブランド
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
1968年にアメリカで設立された「ザ・ノース・フェイス」。日本でも人気のアウトドアブランドで、タウンユースにマッチするアイテムを豊富に展開しています。
デザイン性と機能性を兼ね備えたダッフルバッグをラインナップ。サイズの種類も充実しているので、使用用途にあったアイテムを見つけやすいのも特徴です。
グレゴリー(GREGORY)
「グレゴリー」は、1977年にアメリカでスタートしたバックパックブランド。「背負うのではなく、着る」をコンセプトに、フィット感にすぐれたリュックをメインに手掛けています。
バックパックブランドならではの、背負えるダッフルバッグが充実。アウトドア愛好者の方や利便性を重視する方にもおすすめです。
ナイキ(NIKE)
1972年にアメリカで誕生した「ナイキ」。世界的にも有名なスポーツブランドで、日本でも幅広い年齢層の男女から人気を集めています。
ブランドを象徴するスウッシュがあしらわれたダッフルバッグを展開。アクティブシーンはもちろん、普段使いしやすいファッション性の高さも魅力です。
ダッフルバッグのおすすめ|20〜40L
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) BCダッフルXS
容量28Lのおすすめダッフルバッグです。メイン素材にはTPEファブリックラミネートを施した1000デニールのリサイクルポリエステル生地を採用。水や汚れに強く、耐摩耗性にも優れているため、アウトドアギアなども気兼ねなく収納できます。
メインコンパートメントはシンプルな1気室構造ながら、フラップ裏にメッシュポケット、外側にフロントポケットを備えているため小物収納もしやすく使い勝手は良好です。ショルダーハーネスで背負えるため移動もスムーズ。荷揚げなどに便利なグラブハンドルも備えています。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) エスケープダッフル
アウトドア・レジャーシーンで活躍が期待できる容量26Lのダッフルバッグ。1枚の円形の布から立体的なバッグへと形を変える、ユニークな設計が特徴です。
撥水加工を施したリサイクルナイロン生地は十分な耐久性も備えており、キャンプのギアを入れたり、買い出しに使ったりと幅広く使えます。1枚布に広げた状態なら、野外での足場やグランドシートとしても活用可能です。
パッド入りショルダーベルトは肌当たりを配慮した設計で使い心地も良好。フロントポケットやサイドボトルポケットも備えた機能的なアイテムです。
ポーター(PORTER) FORCE 2WAY DUFFLE BAG
日本のバッグブランド「ポーター」が手がける容量26Lのダッフルバッグ。本体とフロントポケットの色に微妙な差を出したり、複数色のナイロンテープを使い分けたりすることでリアルなミリタリー感を演出しています。
内装にはミリタリージャケットのライニングを思わせるエマージェンシーオレンジの生地を採用。外側・内側ともに複数のポケットがあり、内装ポケットのひとつは取り外して単体のポーチとしても使えます。使いやすさはもちろん、おしゃれなデザインにもこだわりたい方におすすめのアイテムです。
エルエルビーン(L.L.Bean) エル・エル・ビーン・ストアウェイ・ダッフル
再生ポリエステル素材から作られるエコなダッフルバッグです。約454gと軽量で、バッグ自体の重さが負担にならないのが魅力。お手入れ方法は手洗い・自然乾燥で、汚れても気軽にケアできます。
容量は約25Lと、やや小さめのサイズ。持ち運びやすく、ジム用バッグなどとしてデイリーに活躍します。パッカブル仕様でポケットに本体を収納できるのも便利なポイントです。
内側・外側に複数のポケットがあり、荷物を取り出しやすい位置に収納可能。外側のサイド部分には、ウォーターボトルを収納できるメッシュポケットも備えています。
シービーズ(SEABEES) ダッフルバッグ ミリタリー バッグ
ミリタリー感のある無骨なデザインが魅力のナイロン製ダッフルバッグ。重量感のある金具やステッチのディテールが映えます。容量は約23Lで、ちょっとした旅行やアウトドアシーンにぴったりです。
ショルダーベルトの長さは最大100cm。取り外しが可能で、ダッフルバッグ・ドラムバッグ・ショルダーバッグの3WAYで使用できます。手頃な価格で、コストパフォーマンスの高さを重視したい方におすすめです。
ヴォルコム(VOLCOM) SKATE VITALS M MARTINEZ DUFFLE 32L
プロスケーターとのコラボレーションにより開発されたダッフルバッグ。横幅のあるフォルムに仕上げられており、底面にスケートボードを収納できるストラップを備えているのが特徴です。
6つのコンパートメントがあり、荷物の仕分けがしやすい作り。取り外し可能なショルダーストラップが付属しており、シーンに応じて手持ち・肩掛けの2WAYで使い分けができます。
オールブラックのボディに同色のロゴを添えたクールなデザインも魅力。スポーツシーンやジムワークにおすすめのアイテムです。
カーハート(Carhartt) 40L Utility Duffel
アメリカのワークウェアブランド「カーハート」のダッフルバッグ。耐久撥水加工が施されており、水や汚れに強いのが特徴です。容量は40Lと、短めの旅行などに使いやすいサイズ。シンプルなデザインで幅広い年代の方におすすめです。
広々としたメインコンパートメントに加えて、フロントに2つのフラップポケット、サイドに2つのジッパー式コンパートメントを配置。取り出す頻度の高い荷物は外側のポケットやコンパートメントに入れておくことで、都度メインコンパートメントを開くことなくスムーズに取り出せます。
アンダーアーマー(Under Armour) トレーニングバッグ UAコンテイン デュオ ダッフル Sサイズ
機能的なアイテムを多く手掛けるスポーツブランド「アンダーアーマー」のダッフルバッグです。容量は40L。シューズ用コンパートメントを備えているのが特徴で、スポーツシーンにぴったりです。
肩掛けのほか、リュックのように背負うことも可能で移動もスムーズ。背中に当たる部分にはメッシュ素材を配し、通気性を確保しています。
アクセスしやすいフロント部分にポケットがあるのも便利なポイント。使用頻度の高い小物類を入れておくのに適したスペースです。
ダッフルバッグのおすすめ|41〜60L
ヘリーハンセン(HELLY HANSEN) WPインフレータブルダッフルバッグ45
防水性に優れたアイテムを多く手掛けるアウトドアブランド「ヘリーハンセン」のダッフルバッグです。TPUラミネート加工を施した、耐水性の高い素材を採用。トップ・底面については、生地の表裏にコーティングが施されています。
縫い目のない溶着仕様で仕上げることにより、耐水性を追及。メインファスナーに気密性の高い「TIZIP」を採用し、ファスナー部からの浸水にも配慮されています。
着脱可能なショルダーストラップが付属しており、2WAYで使用可能。水に強いダッフルバッグが欲しい方は要チェックです。
ポーター(PORTER) BOOTH PACK 3WAY DUFFLE BAG M
利便性と耐久性を兼備したおすすめのダッフルバッグ。手持ち・肩掛け・リュックの3WAY仕様で、臨機応変に持ち方を変えられるのが特徴です。
収納部はスーツケースのように大きく開くフルオープン仕様。パッキングしやすく、荷物の取り出しもスムーズで使い勝手は良好です。
素材には引裂・摩擦強度に優れた1000デニールのコーデュラナイロンを採用しており、扱いに神経質にならずに済むのも嬉しいポイントです。さらに、負荷がかかりやすい部分は補強してタフさを向上。長く使えるモノを探している方におすすめのアイテムです。
アディダス(adidas) EP/Syst. チームダッフルバッグ 50L
ドイツ生まれの人気スポーツブランド「アディダス」が手がけるダッフルバッグ。ブランドを象徴するスリーストライプスが映える、スポーティかつスタイリッシュなデザインに仕上げられています。
容量は58.5Lで、ウェアやタオルなどのかさばる荷物もたっぷり収納可能。メインコンパートメントの間口が大きく開くため、収納・取り出しがスムーズにできます。
外側サイドにシューズ用コンパートメント、背面に着用後のウェアなどを入れておけるランドリーポケットを配置。スポーツシーンに嬉しい設計のおすすめダッフルバッグです。
ミレー(Millet) クンブ スカイ クルーズ ダッフル 50
飛行機での移動を伴う旅行におすすめのダッフルバッグです。容量は50Lで、2~3泊の旅行にぴったり。十分な容量を確保しつつ、機内持ち込みを想定したサイズに設計されています。重量も650gと軽く、快適に移動可能です。
底部に着脱可能なストラップが搭載されており、リュックのように背負うことも可能。両サイドにはグラブハンドルを備え、運搬や荷揚げもしやすい作りです。収納部はシンプルな1気室構造。広々とした収納スペースに荷物をたっぷり収納できます。
ミステリーランチ(MYSTERY RANCH) ハイウォーターダッフル 50
タフさを重視してダッフルバッグを選びたい方におすすめのアイテム。両面にTPUコーティングを施したバリスティックナイロンが用いられており、防水性・耐摩耗性・耐熱性・耐寒性に優れているのが特徴。また、水が侵入しにくい「RF溶接構造」を採用しており、完全防水を謳っています。
ファスナーには静音・防塵・防水などの機能を備えた「TRU Zip」を採用。ひとつひとつのパーツまでこだわり抜き、タフで機能的なアイテムに仕上げられています。ダッフルバッグ・バックパックの2通りの持ち方ができるのも便利なポイントです。
プーマ(PUMA) ユニセックス プーマ チャレンジャー ダッフル バッグ M 58L
世界的に有名なスポーツブランドである「プーマ」のダッフルバッグです。58Lと大容量で、ポケットが複数設けられているため荷物をスッキリと仕分け可能。サイドにはシューズ用収納スペースが確保されています。
手持ちハンドルに加えてショルダーストラップが付属した2WAY仕様。いずれもパッドを搭載し、手や肩に負担がかかりにくいよう配慮されています。
シンプルな無地のほか、パッと目を引く華やかな総柄タイプもラインナップ。1つ持っていれば、さまざまなシーンでマルチに使えるおすすめのダッフルバッグです。
ダッフルバッグのおすすめ|60L以上
ナイキ(NIKE) ブラジリア 9.5 トレーニングダッフルバッグ ミディアム 60L
耐久性の高さと収納のしやすさが特徴のおすすめダッフルバッグ。大切な荷物を衝撃・擦過・浸水から保護するべく、底部にコーティングを施して強化しています。
また、複数のコンパートメントやポケットを備えており、荷物を整頓して収納することが可能。シューズや汚れた衣類などを分けて収納でき、衛生的です。
フロントの大きなスウッシュロゴが映える、スポーティなデザインも魅力。大容量ながらも価格が高すぎず、コストパフォーマンスに優れたダッフルバッグです。
スーリー(THULE) Thule Chasm 70ダッフルバッグ
過酷な環境下でも荷物をしっかりと保護する、丈夫なダッフルバッグ。高耐久・高耐候のターポリン素材を採用し、底部にはパッドを搭載して保護性を高めています。
ショルダーベルトを取り付けることで、簡単にバックパックスタイルへと変更可能。ショルダーベルトは不使用時収納しておけるため、手持ちの際もスッキリと持ち歩けます。
収納部は大きく開き、フラップ裏に小物を収納できるメッシュポケットを備えた機能的な作り。タフで使いやすい大容量ダッフルバッグを探している方は要チェックです。
プーマ(PUMA) ユニセックス サッカー TEAMFINAL チームバッグ L 90L
サッカーのトレーニング用バッグにぴったりのダッフルバッグ。容量は90Lで、広々としたメインコンパートメントにはサッカーボールやスパイクなど大きめの荷物も収納できます。
また、外側のフロント・サイドにポケットが配置されており、荷物を分けて収納可能。ハンドルやショルダーストラップにはカバーが付いており、持ち運ぶときに手や肩に負担がかかりにくいのも嬉しいポイントです。
カラーはブラック×ヘザーグレー。フロントの斜めファスナーで生地が切り替えられており、スタイリッシュな印象です。
マムート(MAMMUT) カーゴン 90L
160年以上の歴史があるスイスのアウトドアブランド「マムート」が手がけるダッフルバッグ。環境に優しい素材を採用しつつ、アウトドアアクティビティでも気兼ねなく使える耐久性に優れたアイテムに仕上げられています。
メインコンパートメントには3つのオーガナイザーポケットとフラップ裏メッシュポケットを配置。かさばる荷物も難なく収納できる容量を備え、かつ小物も迷子になりにくい機能的なレイアウトです。手持ち・リュックの2WAYで使用できます。
グレゴリー(GREGORY) アルパカ100
長期旅行の荷物もひとまとめにできる100Lの大容量ダッフルバッグ。パッド入りショルダーストラップによりリュックのように背負うことが可能で、荷物が重くなってしまっても移動しやすい仕様です。
TPUコーティングを施したリサイクルポリエステル生地を採用しており、耐久性と耐水性の高さも特徴。アウトドアシーンでも頼りになるアイテムです。
ブラックの外装に対し、内装には明るいブルーの生地が用いられており視認性に優れています。フラップ裏にジッパーポケットが2つあり、バッグ内で散らばりがちな小物収納に便利です。
アンダーアーマー(Under Armour) UAアンディナイアブル5.0 ダッフルバッグ Lサイズ
スポーツシーンに適した容量101Lのダッフルバッグです。ボール・着替え・タオルなどをひとまとめにして収納可能。外側サイド部分にはシューズ収納に適したコンパートメントを備えています。
ブランド独自のテクノロジー「ストーム」を搭載しているのもポイント。特殊な撥水加工が施されているため雨や雪が染み込みにくく、悪天候下での移動時も頼りになります。
また、手の届きやすい価格も魅力。大きいサイズのダッフルバッグを手頃な価格で手に入れたい方は要チェックです。
ダッフルバッグの選び方
用途に合わせて容量を選ぶ
ダッフルバッグを選ぶ際には、まず使用目的に合わせて容量を検討することが重要です。例えば、ジム通いや日帰り旅行のように荷物が比較的少ない場合は、20~40Lの小型のバッグが適しています。
一方で、2泊3日の短期の旅行を考える際には、必要な荷物がしっかりと入る50Lがおすすめ。キャンプなどの道具類を収納したい場合は、60Lあると安心です。また、10日以上の長期滞在には、60L以上の大型サイズが活躍します。
ダッフルバッグは、20L程度の小さめのサイズから100L程度の大容量まで幅広く展開されているので、自分の使用用途に合ったアイテムを選んでみてください。
防水性をチェック
ダッフルバッグを選ぶ際には、防水性にも注目してみましょう。旅行やアウトドアでの使用時には、急な雨や雪などの悪天候に見舞われることも。防水性が高い素材を選ぶことで、バッグ内の荷物が濡れる心配がなくなり、安心して使用することが可能です。
また、底部がコーティングされているタイプなら、濡れた地面でも気兼ねなくバッグを直置きできるので、長距離の移動にも重宝します。
利便性を重視するなら3WAYを検討
ダッフルバッグを選ぶ際、特に利便性を重視する場合は、3WAY仕様のバッグを検討することがおすすめです。
手持ちができるハンドルや、肩掛け・斜め掛けができるショルダーストラップ、そしてバックパックとして背負えるベルトがあると、さまざまなシーンで柔軟に対応できます。使い勝手やスタイルにこだわるなら、3WAYのダッフルバッグが便利です。
さまざまなシーンで使えるダッフルバッグは、たくさん荷物が入るうえに持ち運びやすいのがメリット。ジム通いにぴったりなコンパクトサイズから長期旅行にも対応できる大型までバリエーション豊富です。今回紹介した製品を参考に、自分のニーズに合ったお気に入りのダッフルバッグを見つけてみてください。