子どもの安全を見守るのに役立つ子ども用GPS。登下校や習い事など、1人で行動する機会が増えると心配になるものです。製品によって機能や料金プランなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、子ども用GPSのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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子ども用GPSとは?

By: kokuyo.co.jp

子ども用GPSとは、GPS衛星を利用して子どもの位置情報を取得する見守り端末です。保護者の方は、スマホからリアルタイムで居場所を確認できます。スマホを持たせていない子どもや、学校でスマホの持ち込みが禁止されている場合の見守りにも役立つのがポイントです。

複数の測位技術を組み合わせて、正確な位置を把握しやすいのが特徴。また、緊急時のSOSとして利用できるボタンなど、子どもの安全を守ることに特化した機能が備わっています。自宅や学校など、設定したエリアへの出入りを知らせてくれる機能も便利です。

製品によっては、親子でボイスメッセージを送りあえる機能や、移動手段を自動で判定する機能も搭載されています。登下校の安全を確保したい方や、子どもの外出時の不安を軽くしたい方におすすめです。移動履歴も確認できるので、日々の行動を見守れます。

子ども用GPSのおすすめTOP3

サービス

第1位 みてねみまもりGPS

第2位 あんしんウォッチャー LE

第3位 ミマモルメGPS
販売ページ
料金(税込)・本体:みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル5,280円 / みてねみまもりGPSトーク5,680円
・月額:みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル528円 / みてねみまもりGPSトーク748円
・本体:5,680円
・月額:539円(初月無料)
・本体:6,380円(先着5000台なら880円)
・月額:638円
測位方式GNSS L1/L5デュアルバンド(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・GLONASS)、
アシストGPS(A-GPS)、Wifi、携帯基地局、SBAS
GNSS(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・みちびき)、無線LAN、携帯電話基地局測位GPS、QZSS(日本版GPS「みちびき」)、BeiDou、Galileo、SBAS、Wi-Fi、携帯基地局
本体サイズ50×50×22mm約50×50×18.8mm38×57×15mm
本体重量みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル:61g / みてねみまもりGPSトーク:63g約53g34g
バッテリー持ちみてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル:最大約2か月間 / みてねみまもりGPSトーク:最大約3週間(省エネモード利用時)最大2か月間約10日
防水・防塵IP55IP55生活防水

3つの子ども用GPSはいずれもコスパに優れていますが、その強みはそれぞれ異なります。「みてねみまもりGPS」は、お知らせボタン搭載モデルとトーク機能付きモデルの2プランから選べるため、必要な機能に合わせて無駄なく費用を抑えられる点が魅力です。デュアルバンド対応の高精度測位に加え、Wi-Fiや基地局測位も組み合わせることで、位置情報の精度面でも高く評価されています。

「あんしんウォッチャー LE」は、本体価格・月額料金ともに手頃でありながら、安定した測位精度と最大2か月のバッテリー持ちを両立。日常使いでの安心感と維持費のバランスを重視する家庭におすすめです。

「ミマモルメGPS」は、キャンペーン適用時に本体880円で導入できる点が大きな特徴。高精度な測位方式を備えつつ初期費用を大幅に抑えられるため、まずは低コストで見守りを始めたい方にとってコスパの高い選択肢です。

子ども用GPSを選ぶときのポイント

料金プランで選ぶ

子ども用GPSの料金は、本体代金にあたる初期費用と、毎月の通信費である月額料金から構成されます。月額料金は500円台のモノが多く見られますが、ボイスメッセージを送受信できるタイプは700円台になる傾向があるため、必要な機能を考えて選びましょう。

なかには、1年間の月額料金が無料のプランも用意されています。初めから月額料金がかかるプランよりも本体代金が高く設定されているので、初期費用はかかるものの、トータルのコストが安くなりやすいのが特徴です。

さらに、2台目以降の月額料金がお得になるプランが用意されている場合があり、兄弟姉妹で利用したい方におすすめ。利用期間や兄弟姉妹の有無を考慮して、自分に合ったプランを選んでみてください。

位置情報の精度・更新頻度

By: mitene.us

子ども用GPSを選ぶうえで、位置情報の精度は重要なポイントです。GPS衛星のほかに、Wi-Fiや携帯電話の基地局など、複数の方法で測位する製品は精度が高い傾向にあります。いざというときのためにも、より正確な位置を把握できるモノを選びましょう。

ビル街や地下など、電波が届きにくい場所でも誤差が少ない製品を選ぶと安心。表示される位置のズレが少ないかどうかもあわせて確認することが大切です。

位置情報が更新される頻度も、確認したいポイント。更新頻度が高いほど、子どもの動きをリアルタイムで把握できます。ただし、バッテリーの消費が早くなる傾向があるため、利用シーンとのバランスを考えて選んでみてください。

登録エリア出入り時の自動通知機能の有無

By: mitene.us

子ども用GPSの多くには、登録したエリアへの出入りを自動で知らせてくれる機能が搭載されています。自宅や学校、塾などを設定しておけば、子どもが到着したり出発したりするたびにスマホに通知が届くので便利です。仕事中や外出中でも、子どもの行動を把握できるので安心感があります。

自動通知機能は、位置情報の精度とも関わっています。位置情報のズレが少ない製品ほど、より正確なタイミングで通知を受け取れるのがポイント。そのため、通知機能とあわせてGPS自体の測位精度が高いモノを選ぶことも大切です。

小型かつ軽量タイプが携帯に便利

By: mimamorume-store.jp

子ども用GPSは登下校や外遊びなど日常的に持ち歩くため、子どもの負担になりにくい小型・軽量タイプを選ぶのがおすすめ。ランドセルのサイドポケットや衣服のポケットにもすっきり収まるサイズであれば、歩いているときに揺れたり邪魔になったりしにくく、子どもが自然に携帯し続けやすくなります。

また、身体の小さな低学年の子どもでも扱いやすく、置き忘れや持ち歩きのストレスを減らせる点もメリットです。

バッテリー持ち

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子ども用GPSは、一度の充電で長く使えるモノを選ぶと、毎日充電する手間が省けて便利です。バッテリーの持ちは、位置情報を更新する間隔とバッテリー容量によって決まります。短い間隔で更新するとより正確な位置がわかりますが、その分バッテリーの消耗は早くなります。

1回の充電で1か月以上使える製品がひとつの目安です。製品によっては2000mAhほどの大容量バッテリーを搭載し、3分間隔の更新で2か月ほど持つモノも。充電の頻度が月に1〜2回で済むと、充電忘れの心配を減らせるのが魅力です。

また、バッテリー残量が少なくなるとアプリに通知が届く機能があると安心。加えて、子どもが移動していないときに自動でGPS測位を休止する、省エネ機能を備えた製品もあります。電池の消耗を賢く抑えられるのがポイントです。

その他の便利機能やアプリの使いやすさもチェック

By: kokuyo.co.jp

子ども用GPSには、位置情報の確認以外にも便利な機能があります。例えば、緊急時に本体のボタンを押すと、保護者のスマホに位置情報通知が送られる機能です。また、製品によっては過去の移動履歴を確認できるモノがあり、子どもの行動パターンを把握するのに役立ちます。

アプリの使いやすさも大切なポイント。地図が見やすく、直感的に操作できるデザインのモノを選びましょう。さらに、複数の保護者のスマホで同時に見守れる機能があると、家族で情報を共有できて便利です。

子ども用GPSのおすすめランキング

サービス

第1位 みてねみまもりGPS

第2位 あんしんウォッチャー LE

第3位 ミマモルメGPS

第4位 サユー(SayuU)

第5位 BoTトーク

第6位 まもサーチ3

第7位 はろここトーク

第8位 みもりGPSトーク

第9位 みまもりGPS

第10位 コネコ(coneco)
販売ページ
料金(税込)・本体:みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル5,280円 / みてねみまもりGPSトーク5,680円
・月額:みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル528円 / みてねみまもりGPSトーク748円
・本体:5,680円
・月額:539円(初月無料)
・本体:6,380円(先着5000台なら880円)
・月額:638円
・本体:16,500円
・月額:1,210円
・本体:5,280円
・月額:GPSプラン:528円 / GPS&トークプラン:748円
・本体:5,280円
・月額:528円
・年額5,500円
・本体:5,940円
・月額:音声なしプラン572円 / 音声ありプラン748円(初月無料)
・年額:通信費セットプラン11,880円(※本体価格と月額料金のセット)
・本体:5,280円(見守り応援キャンペーン4,928円)
・月額:748円
・本体:5,280円
・月額:528円(初月無料)
・本体:3,980円
・月額:480円
測位方式GNSS L1/L5デュアルバンド(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・GLONASS)、
アシストGPS(A-GPS)、Wifi、携帯基地局、SBAS
GNSS(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・みちびき)、無線LAN、携帯電話基地局測位GPS、QZSS(日本版GPS「みちびき」)、BeiDou、Galileo、SBAS、Wi-Fi、携帯基地局GNSS(みちびき含む)、A-GPS、Wi-Fi、携帯基地局GNSS(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・SBAS)、アシストGPS(A-GPS)、クラウド測位(WiFi・携帯基地局)、モーションAIGNSS(GPS・みちびき QZSS・BDS・GLONASS)、Wi-Fi、基地局測位GNSS(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・GLONASS)、アシスト、GPS(A-GPS)、Wi-Fi、基地局測位GPS(米国)、みちびき(日本)、GLONASS(ロシア)、BeiDou(中国)、Galileo(欧州)、A-GNSS、Wi-Fi、SBAS、携帯基地局L1/L5デュアルバンド測位(GPS・みちびき・BeiDou・Galileo)、L1バンド測位(GLONASS)、Wi-Fi、携帯基地局GPS、GLONASS、Galileo
本体サイズ50×50×22mm約50×50×18.8mm38×57×15mm45×40×15mm50×50×21mm49×49×15.5mm63×47×23mm52×52×22mm52×52×20.2mm43×106×16mm
本体重量みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル:61g / みてねみまもりGPSトーク:63g約53g34g40g60g39g約72g62g約60g64g
バッテリー持ちみてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル:最大約2か月間 / みてねみまもりGPSトーク:最大約3週間(省エネモード利用時)最大2か月間約10日約1日GPSプラン:最大1か月以上 / GPS&トークプラン:最大約3週間程度最大2か月間(バッテリー持ち優先モード利用時)最大3.5週間(バッテリー持ち優先モード利用時)最大2か月間(エコモード利用時)最大1.5ヶ月間約4日程度
防水・防塵IP55IP55生活防水IP67生活防水・防塵IP65IP53IPX5IP67IPX3

第1位 みてねみまもりGPS

みてねみまもりGPS

By: mitene.us

料金(税込)・本体:みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル5,280円 / みてねみまもりGPSトーク5,680円
・月額:みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル528円 / みてねみまもりGPSトーク748円
測位方式GNSS L1/L5デュアルバンド(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・GLONASS)、
アシストGPS(A-GPS)、Wifi、携帯基地局、SBAS
本体サイズ50×50×22mm本体重量みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル:61g / みてねみまもりGPSトーク:63g
バッテリー持ちみてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル:最大約2か月間 / みてねみまもりGPSトーク:最大約3週間(省エネモード利用時)防水・防塵IP55

家族アルバム「みてね」のユーザーアンケートをもとに開発された子ども用GPS。複数の測位衛星だけでなく、Wi-Fiや携帯基地局の電波も利用しているため、ビル街や悪天候時など測位が不安定な環境でも子どもの位置を正確に表示しやすいのが特徴です。

GPS端末のAIが通学や習い事などの行動パターンを学習し、自動で「みまもりスポット」や「みまもりエリア」として登録します。エリア外へ移動した際も自動で知らせてくれるため、アプリをこまめに確認しなくても安心です。

端末は「みてねみまもりGPSトーク」「みてねみまもりGPSお知らせボタン搭載モデル」の2種類から選択できます。前者はGPS端末とスマホ間でボイスメッセージを送り合えるので、最低限の連絡手段を確保したい家庭におすすめ。後者は子どもがスマホに通知を送れるボタンが搭載されており、小さな子どもも扱いやすいのがポイントです。

よい口コミ・バッテリーが長持ちするので充電の手間が少ない
・位置情報の精度がよく、子どもの居場所や移動履歴がわかりやすい
・ボイスメッセージ機能がある端末は子どもと連絡が取れるので便利
気になる口コミ・子ども側への通知がわかりにくく、親からのメッセージに気づきにくいことがある
・みまもりスポットの設定範囲が広すぎて、通知が来ないことがある

第2位 あんしんウォッチャー LE

あんしんウォッチャー LE

By: au.com

料金(税込)・本体:5,680円
・月額:539円(初月無料)
測位方式GNSS(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・みちびき)、無線LAN、携帯電話基地局測位
本体サイズ約50×50×18.8mm本体重量約53g
バッテリー持ち最大2か月間防水・防塵IP55

大手通信会社のKDDIが提供している子ども用GPS。高精度のGPS情報だけでなく、街中の無線LANやau携帯基地局の位置情報も活用しているので、位置情報の精度に優れています。地下や屋内など電波が弱まりやすい場所でも、子どもの移動状況を把握可能です。

エリア通知機能では、設定した場所への出入りをスマホに知らせてくれます。また、電車やバスなど乗り物に乗ったことを検知して通知する機能も備えているのが魅力。直近3か月の移動履歴を確認できるので、ちょっとした寄り道にも気づきやすく、より安心して見守れます。

さらに、本体のボタンを約3秒間押すと現在地をアプリへ通知できるため、緊急時や待ち合わせに便利。1つの契約で2台まで所有でき、2台目の月額料金はなしで利用できます。兄弟姉妹で利用したい場合や、1人の利用でもランドセルと外出用バッグで使い分けたい場合にもおすすめです。

よい口コミ・1回の充電で約2か月持つので、頻繁に充電する手間がなく便利
・位置情報の精度が高く、ほぼリアルタイムで子どもの居場所を把握できる
・2台目以降も月額料金が変わらないので、兄弟姉妹で使う場合にコストを抑えられる
気になる口コミ・充電用のUSBケーブルが付属していないため、別途用意する必要がある
・電波が弱い場所では位置情報にタイムラグや誤差が生じることがある

第3位 ミマモルメGPS

ミマモルメGPS

By: mimamorume-store.jp

料金(税込)・本体:6,380円(先着5000台なら880円)
・月額:638円
測位方式GPS、QZSS(日本版GPS「みちびき」)、BeiDou、Galileo、SBAS、Wi-Fi、携帯基地局
本体サイズ38×57×15mm本体重量34g
バッテリー持ち約10日防水・防塵生活防水

家族みんなで見守れる子ども用GPS。契約者が承認したユーザーであれば複数人でもアプリへGPS端末を追加でき、家族みんなで見守れる体制をつくれます。複数のGPS衛星やWi-Fi、携帯電話基地局の電波を使うことで、正確な位置情報を取得しやすいのが特徴です。

アプリの地図上では複数のGPS端末の位置情報を表示できるため、兄弟姉妹の居場所を一緒にチェック可能。子どもがよく行く場所を登録すれば、出入りをアプリに通知してくれます。また、GPS端末をしばらく持ち歩くと、よく行くエリアを端末が学習し、その範囲から外れた際にアプリへ通知してくれるのもポイントです。

さらに、GPS端末のボタンを長押しすれば、30秒ごとに位置情報が更新されるモードに切り替わります。緊急時のSOSとしてはもちろん、待ち合わせにも便利。キャンペーンを利用すると本体価格が安くなるため、予算を抑えて利用したい方にもおすすめです。

よい口コミ・位置情報の精度が高く、実際に子どもがどの道を通ったかが把握しやすい
・アプリがわかりやすく、通知も届きやすいため、見守りが手軽
・端末が軽量・コンパクトで持ち歩きやすい
気になる口コミ・バッテリーの持ちがやや短く、使用頻度によっては数日に1度の充電が必要になる
・通知が遅れることがある

第4位 サユー(SayuU)

ミマモルメGPS

By: shop.sayuu.site

料金(税込)・本体:16,500円
・月額:1,210円
測位方式GNSS(みちびき含む)、A-GPS、Wi-Fi、携帯基地局
本体サイズ45×40×15mm本体重量40g
バッテリー持ち約1日防水・防塵IP67

安全な行動の習慣化もサポートする子ども用GPS。安全確認ポイントで左右をチェックしたかを知らせる「左右確認検知」や、子どもが走ってしまった際に検知して保護者へ通知する「走行検知」などの機能を備えています。交通ルールや歩き方について親子で話し合うよいきっかけにもなるのが特徴です。

事前に登録しておいたチェックポイントに子どもが到着したり、エリアから著しく外れたりすると、スマホアプリに通知を届けてくれるのもポイント。また、更新ボタンを押せば、子どもの数秒前の位置を把握できます。迷子や寄り道の不安を解消しやすいのがメリットです。

さらに、GPS端末とアプリ間でメッセージやボイスメッセージを送ったり、通話をしたりできます。日々の連絡はもちろん、緊急時に子どものメッセージを受け取れるので安心。料金は高めであるものの、小学生の子どもの安全をよりしっかり見守れる高機能のGPS端末を求める方におすすめです。

よい口コミ・位置情報の精度が高く、誤差が少ないのでリアルタイムで子どもの居場所を把握できる
・通話が無料で使えるので、スマホを持たせる前の連絡手段として安心
・左右確認検知や走行検知機能があり、交通安全の習慣づけに役立つ
気になる口コミ・通話時に声が届くまでタイムラグがある
・月額料金がほかのGPS端末と比べて高めに感じる

第5位 BoTトーク

BoTトーク

By: shop.bot.app

料金(税込)・本体:5,280円
・月額:GPSプラン:528円 / GPS&トークプラン:748円
測位方式GNSS(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・SBAS)、アシストGPS(A-GPS)、クラウド測位(WiFi・携帯基地局)、モーションAI
本体サイズ50×50×21mm本体重量60g
バッテリー持ちGPSプラン:最大1か月以上 / GPS&トークプラン:最大約3週間程度防水・防塵生活防水・防塵

ボイスメッセージを送り合える子ども用GPS。中央のボタンを長押しすることで録音でき、保護者からのボイスメッセージもボタンを押すことで再生されます。ボイスメッセージは履歴に残るため、後から聞いて返答できるため、親子でスムーズに会話が可能です。

保護者が送ったボイスメッセージを子どもが再生した場合、「既読」がつくので、確認したかどうかわかりやすいのがポイント。さらに、音声AIがボイスメッセージを文字起こししてくれるため、再生せずに内容が読めます。

複数のGPS衛星に対応しているほか、アシストGPSやWi-Fi、基地局クラウド測位、モーション測位を搭載しており、屋内や地下、乗り物内でもしっかりと位置を特定しやすいのが特徴。よく行く場所を登録しておくと、到着・出発したときにプッシュ通知で知らせてくれるので安心。コミュニケーションもできる子ども用GPSを求める方におすすめです。

よい口コミ・ボイスメッセージで親子間の連絡が取れるので、キッズケータイ代わりに使えて便利
・移動経路や現在地が確認できるため、無事に到着したかどうかがわかり安心
・バッテリーの持ちがよく、充電する手間が少ない
気になる口コミ・位置情報が実際の場所から数十メートルほどズレることがある
・通知音が小さく、子どもがメッセージに気づきにくい場合がある

第6位 まもサーチ3

まもサーチ3
料金(税込)・本体:5,280円
・月額:528円
・年額5,500円
測位方式GNSS(GPS・みちびき QZSS・BDS・GLONASS)、Wi-Fi、基地局測位
本体サイズ49×49×15.5mm本体重量39g
バッテリー持ち最大2か月間(バッテリー持ち優先モード利用時)防水・防塵IP65

機能と料金のバランスがよい子ども用GPS。衛星測位システムやLTE通信網のほか、Wi-Fiも活用しているので、屋内や地下でも高い精度で位置情報を更新しやすいのが特徴です。子どもの移動履歴は90日前まで保存されるため、登下校ルートに危険な場所がないか、寄り道をしていないかなどを子どもと一緒に振り返ることで、より安全に通学できるよう備えられます。

学校や塾など子どもがよく行く場所を設定しておけば、エリアの到着・出発を保護者のスマホに通知してくれるのもポイント。また、中央のボタンを長押しすることで、子どもの現在地を保護者へ発信できます。

1台のGPS端末に最大5人の保護者を設定できるほか、1つのアプリに最大10台までGPS端末を登録できるので、兄弟姉妹を見守りたい家族が複数いる場合にも便利。料金プランは月額に加えて、お得に利用できる年額も用意されています。コスパの高い製品を求める方におすすめです。

よい口コミ・バッテリーが最大2ヶ月持つので充電の手間が少なく管理がラク
・位置情報の精度が高く、子どもの居場所がわかりやすい
・必要な機能が揃っていてコスパがよい
気になる口コミ・屋内や地下では位置情報の精度が落ちることもある
・エリア設定の最小範囲が100mで広いと感じる
・更新間隔にタイムラグが生じる場合がある

第7位 はろここトーク

はろここトーク
料金(税込)・本体:5,940円
・月額:音声なしプラン572円 / 音声ありプラン748円(初月無料)
・年額:通信費セットプラン11,880円(※本体価格と月額料金のセット)
測位方式GNSS(GPS・みちびき QZSS・BeiDou・Galileo・GLONASS)、アシスト、GPS(A-GPS)、Wi-Fi、基地局測位
本体サイズ63×47×23mm本体重量約72g
バッテリー持ち最大3.5週間(バッテリー持ち優先モード利用時)防水・防塵IP53

直感的に操作しやすい子ども用GPS。本体には3つのボタンがあり、1ボタン1機能のシンプルな設計で小さな子どもでも簡単に扱えます。グリーンのボタンは、子どもの声を録音して保護者へ送信可能。ホワイトのボタンはオレンジに光ったときに押すと、保護者から送られた音声を聞けます。

イエローのボタンを押すと子どもの居場所を知らせられるため、おやつや食事の準備、習い事の送迎などのタイミングがつかみやすくなるのが特徴。使い方は家庭ごとに自由で、家族でルールを決めておくとより便利に活用できます。

また、専用アプリ「ハロファミアプリ」で家族登録されているGPS端末同士で、ボイスメッセージのやり取りも可能。兄弟姉妹で利用したい家庭にもおすすめです。さらに、事前に行動範囲を設定しておけば、子どもがそこから外れた際に自動でスマホに通知されるため、頻繁にアプリを確認しなくても安心できます。

よい口コミ・音声トーク機能で子供とすぐに連絡が取れて便利
・位置情報の精度が高く安心して見守れる
気になる口コミ・アプリの操作に慣れるまで時間がかかる
・アプリを入れてからスマホのバッテリー消耗が気になる

第8位 みもりGPSトーク

みもりGPSトーク

By: mimori.machicomi.jp

料金(税込)・本体:5,280円(見守り応援キャンペーン4,928円)
・月額:748円
測位方式GPS(米国)、みちびき(日本)、GLONASS(ロシア)、BeiDou(中国)、Galileo(欧州)、A-GNSS、Wi-Fi、SBAS、携帯基地局
本体サイズ52×52×22mm本体重量62g
バッテリー持ち最大2か月間(エコモード利用時)防水・防塵IPX5

さまざまな機能を搭載した子ども用GPS。最大30秒間のボイスメッセージをお互いに送りあえるので、普段のちょっとしたやり取りから、万が一の際の連絡まで対応できます。

電車の中や会議中など保護者が声を出せない場合、アプリから文字入力して送れば、AIが音声に変換して子どもに届けてくれるのが特徴。また、子どもから届いたボイスメッセージも文字に変換されるため、音声を聞けない状況でもチャット感覚でスムーズにコミュニケーションできます。

自宅や学校、塾などよく行く場所を登録しておけば、到着・出発をスマホにプッシュ通知してくれるのも魅力です。設定した危険エリアや不審者情報に連動し、危ない場所に入ると端末が音声とランプで警告します。

さらに、活動範囲を外れた際も端末が知らせると同時に、家族のスマホへ通知されるため、思わぬ遠出にも安心。外遊びや長時間の外出が多い子どもがいる家庭におすすめの製品です。

よい口コミ・音声メッセージで子どもとやり取りできるので、いざという時に連絡が取れて安心できる
・1~2分間隔で位置情報が更新されるので、子どもの居場所をリアルタイムで把握できる
気になる口コミ・ほかの子ども用GPSと比べて価格がやや高めに感じる
・場所や環境によっては位置情報にずれが生じることがある

第9位 みまもりGPS

みまもりGPS

By: mimamori-gps.jp

料金(税込)・本体:5,280円
・月額:528円(初月無料)
測位方式L1/L5デュアルバンド測位(GPS・みちびき・BeiDou・Galileo)、L1バンド測位(GLONASS)、Wi-Fi、携帯基地局
本体サイズ52×52×20.2mm本体重量約60g
バッテリー持ち最大1.5ヶ月間防水・防塵IP67

位置情報の誤差が少ない子ども用GPS。従来のL1信号に加えてL5信号を受信する「2周波GPS」を搭載しており、建物や樹木の影響を受けにくく位置のズレが抑えられるため、安心感が高まります。また、乗り物に乗ったときに、バス・車・電車・自転車のどの乗り物の移動速度かを検知して通知を届けてくれるのが特徴です。

あらかじめ登録したエリアの出入りを、自動で検知してスマホに知らせてくれるのもポイント。本体側面のボタンを押すことで通知がスマホに届くので、家族で押すタイミングを決めておけば、迎えが必要なときや迷子になったときも、ボタンひとつで知らせられます。

1台のGPS端末を最大11台のスマホで共有でき、さらに10台まで同時にチェックできるので、家族みんなで兄弟姉妹を見守りたい場合にも便利。そのほか、端末とスマホが一定距離離れると通知してくれるため、迷子防止に役立つ製品を探している方にもおすすめです。

よい口コミ・バッテリーが長持ちで、充電の手間が少なく使いやすい
・位置情報がリアルタイムで更新されるので、子どもの居場所がすぐわかって安心
気になる口コミ・建物の多い場所や曲がり角では位置情報がずれることがある
・使用環境によってはバッテリーの持ちに差が出る

第10位 コネコ(coneco)

コネコ(coneco)

By: ps.carmate.co.jp

料金(税込)・本体:3,980円
・月額:480円
測位方式GPS、GLONASS、Galileo
本体サイズ43×106×16mm本体重量64g
バッテリー持ち約4日程度防水・防塵IPX3

メッセージを送りあえる子ども用GPS。保護者はスマホアプリからメッセージを送ることができ、急な用件もすぐ子どもに伝えられます。GPS端末からは定型文をスマホアプリに送信可能。定型文は最大20個まで登録でき、子どもはそのなかから選ぶだけで送れるので、文章作成に悩まず使えるのが魅力です。

定型文を選ばなくても、決定ボタンの長押しだけで通知を送れる「呼び出し通知」も利用できます。位置情報の更新間隔は、1分・3分・5分・10分から選択可能。1年前までの位置情報履歴を残しているため、通学や習い事のルート、寄り道の有無などを、あとからまとめて確認できます。

学校や自宅などを登録しておくと、到着・出発時にスマホへ自動通知されます。さらに、移動速度から電車や車での移動を自動判定し、乗り物に乗ったタイミングでも通知を受け取れるのがポイント。料金が安いので、予算を抑えて利用したい家庭にもおすすめの製品です。

よい口コミ・テキストメッセージで子どもと連絡が取れるので、音を気にせず仕事中や外出先でも確認できて便利
・位置情報の履歴が1年分さかのぼれるので、過去の行動パターンも把握できて安心
・月額料金が安く、メッセージ機能も追加費用なしで使えるのでコスパがよい
気になる口コミ・充電が3〜4日程度で切れるので、週の半ばで充電が必要になることがある
・メッセージの受信に遅れが生じることがあり、リアルタイムでのやり取りには向かない場合がある

子ども用GPSに関するQ&A

そもそも子ども用GPSを持たせる必要はある?

By: global.toyota

小学校への入学などを機に、子ども用GPSを検討する方が増えています。子どもだけで行動する機会が増えるため、保護者の目が届かない場面での安心材料になるのが大きな理由です。スマホアプリを使えば、登下校中や遊びに出かけている子どもの居場所をいつでも手軽に確認できます。

また、交通事故や犯罪といったトラブル、迷子への対策としても有効です。製品のなかには、ボタンひとつで保護者に位置通知を送れる機能が付いたモノもあります。万が一のときに子どもの安全を守るための、心強いお守りになるのがポイントです。

GPS端末を持たせる場合は、なぜ必要なのか親子で話し合うことが大切。プライバシーにも配慮しながら、GPS端末が自分を守るためのモノだと子どもに理解してもらいましょう。ルールを一緒に決めておくと、お互いに安心して活用できます。

小学生の何割がGPSを持っている?

By: bsize.com

小学生が子ども用GPSをどのくらい持っているかについては、正確な全国統計のデータはまだありません。しかし、保護者の間で見守りサービスへの関心は高く、認知度は6割を超えるという調査結果も見られます。共働き家庭の増加などを背景に、見守りのニーズは年々高まっているのがポイントです。

参照:ideation(「子供見守りGPSサービス」ユーザー満足度調査2025 結果発表)

ただし、GPS端末を持たせても、子どもが外出時に持ち歩かないことがあるという課題も指摘されています。ある調査では、GPS端末を持たせている家庭の約7割が、子どもの持ち忘れなどを経験したと回答。持たせるだけでなく、携帯する習慣づけも大切です。

参照:Hamee(【小学生における見守り端末(GPSなど)利用実態調査】約7割の家庭で外出時に子どもが見守り端末を持ち歩かない経験あり。端末を保持していても、災害や事件・事故に備えた見守りが万全でない実態が明らかに)

子ども用GPSはどこに取り付けるのがおすすめ?

By: kddi.com

子ども用GPSは、ランドセルに取り付けるのが一般的です。特に肩ベルトのフックは、子どもの手が届きやすいため、緊急時にSOSボタンなどを操作しやすいのがメリットです。

また、紛失や落下、破損を防ぎたい方は、ランドセルの内ポケットに入れる方法もおすすめ。ただし、ポケットの奥深くに入れると、いざというときにボタンが押しにくくなることも。GPSは電波で位置を特定するため、電波を遮りにくい場所を選ぶことも大切です。

休日や習い事などでランドセルを使わない日は、ズボンのベルトループや移動ポケットにつけてみてください。多くの製品にはストラップホールが付いているので、取り付け場所を工夫しやすいのが魅力です。

子ども用GPSは何歳から持たせるべき?

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子ども用GPSは、小学校入学を控えた5〜7歳頃に検討を始める家庭が多く見られます。ただし、年齢で決めるというよりは、子どもの行動範囲が広がるタイミングで導入するのがおすすめ。1人で行動する機会が増えたときが、持たせるひとつの目安です。

例えば、友達だけで公園へ遊びに行くようになったり、1人で登下校や習い事へ通い始めたりするタイミングです。親の目が届きにくい場面でも居場所がわかるため、安心材料になります。見守り専用のGPS端末は操作がシンプルなモノが多く、小学校低学年の子どもでも持たせやすいのがポイントです。

最終的にいつから持たせるかは、子どもの性格や家庭の方針にあわせて判断しましょう。丈夫な製品や費用が手頃なモノもあるので、子どもの成長にあわせて導入を検討してみてください。

子ども用GPSとキッズケータイどっちがよい?

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子ども用GPSとキッズケータイは、機能や役割が異なります。子ども用GPSは、子どもの居場所を確認することに特化したシンプルな端末です。一方、キッズケータイはGPS機能に加え、通話やメッセージの送受信ができるのが大きな特徴です。

子どもの見守りを主な目的とする方には、子ども用GPSが適しています。キッズケータイに比べて料金が手頃で、操作も簡単なモノが多いのが魅力。機能がシンプルな分、学校への持ち込みが許可されやすいほか、バッテリー持ちがよい製品が多いのもポイントです。

子どもと直接連絡を取りたい方は、キッズケータイを検討してみましょう。通話やメッセージでいつでもコミュニケーションが取れる安心感が得られます。製品によっては、緊急時に警備員が駆けつけるサービスと連携できるモノも。ただし、機能が多い分、学校によっては持ち込みが制限される場合があるので注意が必要です。