オペラシューズは、もともと紳士向けの靴を女性用にアレンジしたモノです。しかし、最近はその反対にメンズ用のスリッポンタイプが人気。上品ながらもラフに履けるので、サンダルやスニーカー感覚でコーディネートできます。

そこで今回は、おすすめのオペラシューズをご紹介。さらにオペラシューズの選び方やおすすめコーデなども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

オペラシューズとは?

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オペラシューズは、16世紀ごろにヨーロッパで紳士用の礼服に合わせて履く靴として登場。男性が、オペラ鑑賞や夜のパーティーなどのフォーマルな場へ参加するときに利用されていました。

もともと男性向けの靴を起源としていますが、フラットで履きやすいことから現在では女性向けのシューズとして定着。しかし最近、オペラシューズのデザイン性と機能性の高さが相まって、再び男性から注目を集めています。

フォーマルなシーンで着用されていたことから、サテンやエナメルなどの光沢がある素材や、甲にリボンが付いたモノなど華美なデザインが豊富。一方、現在メンズの間で主流となっているのは、甲に切り込みが入ったシンプルなオペラシューズです。ただし、スエード生地やカラフルな柄のモノも増え、メンズ向けモデルもデザインが多様化してきています。

シューズ自体に上品な印象があるため、カジュアルなファッションとコーディネートしても、ラフになりすぎずキレイめに仕上がるのが嬉しいポイントです。

オペラシューズの選び方

つま先よりもかかとに合うサイズ感

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サイズをあわせる際に注目するべき足の部位は、靴の種類によって異なります。スニーカーやドレスシューズなどは、つま先を合わせてサイズを選びますが、オペラシューズはその逆。かかとに合わせてサイズを選ぶのが大切なポイントです。

オペラシューズはつま先付近の幅が狭いので、つま先で合わせると大きめのサイズを選ばなければなりません。そのため、かかとに合わせて選んだ方がベストなサイズのオペラシューズを見つけられます。

最初はレザーやスエードなどの素材がおすすめ

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初めてオペラシューズを購入する方は、レザーやスエードなどの素材のモノがおすすめです。オペラシューズはラフに履けて、かつ上品さも演出できるのが魅力。レザーやスエード素材を選べば、より高級感を表現しやすいというメリットがあります。

色はグレーやブラックなど暗めがベスト

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オペラシューズのカラーは、さまざまなバリエーションが展開されています。明るめの色もよいですが、やはり選ぶなら暗い色がおすすめ。シックな色のオペラシューズを選ぶことで引き締まった印象が強まり、色気のある男性をアピールできます。

また、オペラシューズは裸足で履くことやくるぶしを見せて履くことが多いアイテム。グレーやブラックなら、メンズらしい無骨さも演出できるためおすすめです。

オペラシューズのメンズブランド

サントーニ(Santoni)

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「サントーニ」は、1975年に創業したイタリアが誇る高級シューズブランドです。ハンドメイドにこだわっていて、世界中の男女に広く愛用されています。伝統と革新をテーマとし、あえて定番シューズを作らず、次々と新しいコレクションを展開しているのも大きな魅力です。

カジュアルからフォーマルまでバリエーションの幅が広いのも特徴。オペラシューズだけでも、レザー素材とローカットスニーカーをミックスした斬新なタイプや、タッセルをあしらったクラシカルなモデルなど、多様なアイテムを展開しています。

高級紳士靴工房からスタートした技術力があるブランドなので、遊び心があるデザインながら、品質は折り紙付き。履けば履くほど足に馴染んでいく、長く愛用できるオペラシューズを見つけられます。

パドローネ(PADRONE)

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「パドローネ」は、1977年に創業した日本のシューズメーカー。パドローネとはイタリア語で「雇い主」を意味し、雇い主=親方の下で技術を学び、古きよき伝統を継承していきたいとの想いが込められています。

その理念通り、パドローネのシューズは一貫して自社工場で製造。手作業で仕上げているため、1足ずつ表情が異なるのが特徴です。

また、中敷きにはヌメ革を使用するなど、履き心地や軽さを重視しているのも魅力。シンプルでオーソドックスな色・デザインのオペラシューズを展開しているので、カジュアルからフォーマルまでTPOを選ばず履きまわせるのもおすすめポイントです。

オペラシューズのおすすめ

サントーニ(santoni) パテントレザープレーントゥスリッポン NVEEB03T13909

サントーニ(santoni) パテントレザープレーントゥスリッポン NVEEB03T13909

ウレタン樹脂などのコーティングを革の表面に施した「パテントレザー」を使用したオペラシューズ。シンプルなプレーントゥなので、服装を選ばずに着用できるのがポイントです。余計な装飾のないシンプルなデザインながら、ドレッシーな印象に仕上がります。

スムースなレザーではなく、シワ感のあるレザーを採用。ベーシックでフォーマルな形状のなかに、絶妙な抜け感を潜ませています。履き込むごとに味がでるオールレザーシューズで、シーズンを問わず履ける一足です。

サントーニ(santoni) タッセルスリッポン b55cnvs

サントーニ(santoni) タッセルスリッポン b55cnvs

イタリアの高級シューズブランド「サントーニ」のタッセルスリッポン。アッパー部分と同様にネイビースエードで作られているタッセルがポイントです。フォーマルからビジネスシーン、カジュアルな装いまで、幅広くマッチします。

爪先は、丸みのあるラウンドトゥタイプでシャープすぎないデザイン。ラスト(木型)はスマートなフォルムを採用しているので、絶妙なバランスに仕上がっています。サントーニのロゴがアウトソールに施された遊び心も魅力。足になじみやすい柔らかなスエード調のオペラシューズです。

アルコレッタパドローネ(ARCOLLETTA PADRONE) オペラシューズ

アルコレッタパドローネ(ARCOLLETTA PADRONE) オペラシューズ

丸みのあるトゥが柔らかな印象を与えるオペラシューズです。コロンとした特徴的なフォルムのラストを採用。アウトソールのコバを取り除いているため、スタイリッシュで大人っぽさも感じられるデザインです。

アッパーに使用しているレザーは、タンニンでなめしたキップレザーを使用。多量のオイルをなじませて、しっとりとした手触りに仕上がっています。また、革独特の硬さを取り除いているため、履き心地も快適。深みのあるネイビーで、どんなコーディネートにも合わせやすいところも魅力です。

リーガル(REGAL) メンズオペラパンプス

リーガル(REGAL) メンズオペラパンプス

日本屈指のシューズブランドとしても有名な「リーガル」。同ブランドのオペラシューズは、光沢感の強いエナメル素材を使用した正統派です。大きなサテンのリボンがついており、格式高いパーティシーンやフォーマルな場にも適しています。

靴の裏地部分を指すライニングには、深みのある臙脂色に金字でブランドネームを刻印。靴を脱いでも抜かりなくおしゃれに決まります。サイズは23.5~27cmまで豊富にラインナップ。1足持っておくと、お呼ばれのシーンで大活躍間違いなしです。

ハルタ(HARUTA) オペラシューズ ウィングチップ

ハルタ(HARUTA) オペラシューズ ウィングチップ

学生向けのローファーからビジネスシーンに使える革靴まで豊富にラインナップしている「ハルタ」。同ブランドのオペラシューズは、ウィングチップを採用したデザイン性の高さが魅力です。肉厚な牛革をガラス張り加工し、高級感ある仕上がりになっています。

また、フロントにはアッパーと同じ革でつくられたタッセルが付属。フォーマルなスーツにも、カジュアルなパンツにもマッチします。足囲は3Eで、幅広めに作られているオペラシューズです。

マグナーニ(Magnanni) エナメルタッセル ベルベット スリッポン

マグナーニ(Magnanni) エナメルタッセル ベルベット スリッポン

スペイン発のシューズブランドで、日本でも上陸後に人気を博した「マグナーニ」。履き心地のよさに定評があるオペラシューズは、スマートなシルエットが魅力です。洗練された印象をもたらすデザインは、パーティスタイルからカジュアルスタイルまで幅広くマッチします。

アッパーの素材には、カジュアルな遊び心も感じるベロアを使用。フロントにはエナメルのタッセルが付属しており、華やかな印象です。タキシードなどの正装にはもちろん、デニムやカジュアルパンツに合わせてもおしゃれ。1足持っておくと、さまざまなシーンで活躍する便利なシューズです。

ヴァリジスタ(VARISISTA) フロントゴア スエードオペラシューズ vs-zd1181

ヴァリジスタ(VARISISTA) フロントゴア スエードオペラシューズ vs-zd1181

運転時も快適に履けるように追求された「ドライビングシューズデザイン」を採用しているオペラシューズ。毛足が長めのスエード素材を全面に使用しており、柔らかい印象になっています。

フロントにはゴア素材が使われているため着用感も良好。着脱の際にストレスを感じにくい仕様です。ラバー素材のアウトソールなので、滑りにくいのもポイント。カラーは、ブラック・カーキ・ネイビー・ベージュが取り揃えられています。シーンやコーディネートに合わせて、色違いで揃えておくのもおすすめです。

デデス(Dedes) サイドゴアオペラシューズ

デデス(Dedes) サイドゴアオペラシューズ

足の甲全体がすっぽり入る形状のオペラシューズ。10分丈のパンツやスラックスと合わせれば、重厚感あるブーツのような印象もあたえます。アッパーの素材には柔らかな質感のPUレザーを使用。手作業で施された焦がし加工によって、ヴィンテージ感を演出しています。

また、サイドゴアなので脱ぎ履きしやすいのもポイント。急いでいる朝でもサッと履けて便利です。さらに、かかとを潰して履けるバブーシュタイプなので、サンダルのように着用できます。カラーは全6色と豊富。服装に合わせて色違いで持っておくのもおすすめです。

アン バイ ルシウス(AN by LUCIUS) オペラシューズ

アン バイ ルシウス(AN by LUCIUS) オペラシューズ

シンプルなデザインのオペラシューズ。きれいめカジュアルやビジネスカジュアルなどのスタイルにマッチします。ベーシックな形状かつ装飾がないので、定番のモデルを探している方におすすめです。

カラーバリエーションは、ブラックやブラックエナメル、ネイビー、ブリーチデニム、カモフラージュ、ブラックスターなど多種多様。単色から柄モノまで多彩に揃えられています。アッパーにはフェイクレザーやフェイクスエード、デニム生地を使用。ほどよく肌が見えて、抜け感を演出できるオペラシューズです。

イボーナ(ibona) クロコ型押し オペラシューズ

イボーナ(ibona) クロコ型押し オペラシューズ

クロコダイルの型押しを施した、存在感あるデザインのオペラシューズです。牛革に熱と圧力でクロコダイルの型を押し、立体的に表現。絶妙な染めムラを残しているので、こなれた大人な雰囲気に仕上がります。

クッション性のあるヒール一体型ソールを採用しており、履き心地も快適。ライニングは本革のピッグスキンなので、履き込むごとに足に馴染んでいきます。また、ヒールにはクレープ素材を使用。革靴特有のカツカツとした音を抑えます。職人が1足ずつ丁寧に作り上げる品質の高さが魅力の製品です。

フープディドゥ(whoop-de-doo) レザーオペラシューズ

フープディドゥ(whoop-de-doo) レザーオペラシューズ

ソフトでスムースな一枚革を使用したオペラシューズ。職人が手作業でクリーム仕上げをしている、こだわりの一足です。丸みを帯びたローカットタイプで、適度な肌見せによって抜け感を演出します。

ソール部分はウッド調になっており、返しも良好。滑りにくくするために、ラバーを半貼りしています。ブラックやネイビーなどのカラーがあり、落ち着いた印象のネイビーカラーは、ビジネスシーンにもカジュアルスタイルにもマッチ。ナチュラルな風合いで、さらっと履きこなせるベーシックモデルです。

グラベラ(glabella) オペラシューズ

グラベラ(glabella) オペラシューズ

つま先を長めにとったロングノーズタイプのオペラシューズ。スクエアトゥを採用しており、大人っぽい印象をもたらします。バリエーションは全6種。アッパーに合成皮革を使用したモノが4種、天然繊維・化学繊維を混紡したボタニカル柄タイプが2種揃っています。

アッパーに型押しされた合成皮革を使用しているタイプは、ビジネスシーンにもおすすめです。ボタニカル型のシューズは、リラックスカジュアルにぴったり。涼しげな印象を与えるので春夏の装いにマッチします。アンティーク加工を施したベージュのアウトソールがきいている、こだわりのオペラシューズです。

オペラシューズのおすすめメンズコーデ

くるぶし丈のパンツと合わせて抜け感を演出

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ビッグサイズのTシャツにアンクルパンツを合わせた、リラックス感のあるコーディネートにもオペラシューズがぴったり。カジュアルな装いにシックなオペラシューズを合わせることで、絶妙なバランスに仕上がります。

ツヤを抑えたタイプのオペラシューズなら、フォーマルになりすぎないのでカジュアルにも使えて便利です。

明るめコーディネートの引き締め役にはブラックを

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白地マーブル柄のシャツにベージュのワイドパンツを合わせた、ゆったりシルエットのコーディネート。リラックス感あるファッションにオペラシューズを合わせれば、軽やかさを出せます。

スムースタイプのツヤを抑えた素材なので、足元が浮きにくいのもポイント。また、黒のオペラシューズは、白とベージュを使った明るめカラーのコーディネートを、ほどよく引き締めます。

白パンツ×白シューズでより爽やかに

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ブルーシャツ×ニットに白のパンツを合わせた、清潔感あるコーディネート。春先におすすめの綿・麻混素材のオペラシューズを合わせれば、爽やかな印象に仕上がります。足元はロールアップしてくるぶしを見せれば、抜け感アップ。センターラインが入っているパンツなら、カジュアルになりすぎないのでおすすめです。

オールブラックコーデでシックに仕上げ

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トレンドのワントーンコーデも、オールブラックならスタイリッシュな印象に。オペラシューズとパンツの間から肌見せすることで抜け感もプラスできます。ツヤ感のあるオペラシューズを選べば、同じブラックでもメリハリがついておすすめです。丸みのあるトゥならフォーマルすぎないので、カジュアルシーンにも適しています。

スエードシューズで大人っぽさを格上げ

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タートルネックのニットにジャケット、細身のパンツを合わせた王道スタイル。形状がスマートで、シンプルなデザインのモノを選ぶのがおすすめです。ツヤ感のあるレザーではなく、スエードレザーのオペラシューズを合わせると、ほどよくカジュアルダウンできます。あたたかみも感じるスエード素材は、秋冬のコーディネートにぴったりです。