お祝いの場やパーティーシーンなどでよく飲まれる「シャンパン」。さわやかな口当たりで飲みやすいため幅広い層に親しまれており、プレゼントとして選ばれることも多いお酒です。しかし、種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いことでしょう。
そこで今回は、シャンパンのおすすめ銘柄をご紹介。スパークリングワインとの違いや、原料ブドウの品種による違いなど選び方についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- シャンパンとは?
- シャンパンの選び方
- シャンパンのおすすめ銘柄|人気
- シャンパンのおすすめ銘柄|安い
- シャンパンのおすすめ銘柄|高級
- 番外編:シャンパンを楽しむにはグラス選びも重要
- シャンパンのAmazonランキングをチェック
シャンパンとは?
シャンパンの特徴

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「シャンパン」とは、白ブドウ・黒ブドウを原料に造られる発泡性のワインです。世界3大スパークリングワインのひとつにも数えられており、主にお祝いの席やパーティーなどで好まれています。プレゼントとしても人気があり、特別な瞬間を彩る一品として多くの人に親しまれています。
一般的に、なめらかな口当たりと繊細な香り、爽やかな味わいを楽しめるのが特徴。食前、食中、食後問わず取り入れることができ、食事のなかで万能に活躍します。飲むのに適した温度は少し冷やした5~8℃程度。適度に冷えていることで、優しく漂う香りとスムーズな口当たりをより堪能できます。
シャンパンとスパークリングワインの違い

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シャンパンはスパークリングワインの一種ですが、名乗るうえで厳格な基準が設けられているのが特徴。産地や原料となるブドウの品種、製法などが細かく定められ、フランスのワインの法律に規定された条件を満たしているモノだけがシャンパンの名称を許されます。
具体的には、フランスのシャンパーニュ地方で生産され、シャルドネやピノ・ノワール、ピノ・ムニエなどの決まった7品種のブドウを原料に使われていることが条件です。そして、瓶内二次発酵の工程を経たシャンパン方式で造られていれば、晴れてシャンパンとして製品化することができます。
また、厳しい条件がある分、シャンパンは普通のスパークリングワインに比べて高価な傾向にあります。売られているスパークリングワインがシャンパンかどうか確認するには、ラベルに「Champagne」の記載があるかチェックしましょう。
シャンパンの度数は大体どのくらい?

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シャンパンを名乗るにはアルコール度数にも規定があり、11%以上になるよう定められています。基本的には11〜12.5%程度のモノが一般的です。
シャンパンは心地よい炭酸と香りにより口当たりが良好ですが、決してアルコール度数が低くはないので、飲み過ぎには注意が必要。ラベルにアルコール度数が記載されているので、購入時はチェックしてみてください。
シャンパンの選び方
シーンに合わせたモノを選ぶ
パーティーやプレゼントには有名ブランドのモノがおすすめ

パーティーやプレゼントには、有名ブランドのシャンパンがおすすめ。たとえば、「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」といった知名度のあるブランドのシャンパンを用意すれば、話の種として会話が広がりやすいだけでなく、華やかな場の雰囲気を高めてくれます。有名ブランドのシャンパンは選びやすさと安心感があるため、多くの人に受け入れられる点が魅力です。
プレゼントとして送る場合は、相手の好みやシチュエーションを考慮することもポイント。甘口が好みの相手であれば、「ドゥー」のシャンパンを、辛口が好みの相手に贈るのであれば、「ブリュット」のモノというように選ぶのがおすすめです。
また、シャンパンは銘柄ごとにラベルデザインやボトルデザインに個性があります。シーンに合ったモノを送るとよりお祝いの席を彩ることができます。
甘口のモノなら初心者でも飲みやすい

シャンパンの味わいは銘柄によってさまざまですが、初心者の方は甘口のモノを選ぶのがおすすめ。シャンパンは主に6段階で味わいが設定されています。中甘口の「ドゥミ・セック」や甘口の「ドゥ」であれば、飲みやすく感じられることが多く、初めてのシャンパンとして適しています。
甘口のシャンパンは、スイーツとのペアリングを楽しめるほか、中華料理などの甘辛い料理との相性が良好です。初心者の方はぜひシャンパンと一緒にぴったりのペアリングも用意して、マリアージュを堪能してみてください。
使われているブドウの品種で選ぶ
シャルドネ

シャンパン用ブドウの中でも、シャルドネは繊細な味わいを生み出す品種として知られています。主にフランス・シャンパーニュ地方のコート・デ・ブラン地区で栽培されており、白亜質の土壌がその育成を支えています。強い樹勢と早熟性があり、気候の変化にも適応しやすい点がシャルドネの特徴です。
シャルドネを用いたシャンパンは、しっかりとした酸味とミネラル感があり、柑橘類や白い花が香るさわやかな仕上がりとなります。さらに時間を置くことで深みが増し、熟成により豊かな風味を楽しむことができます。シャルドネの持つ特徴は、特に「ブラン・ド・ブラン」といったスタイルに活かされています。
また、ピノ・ノワールやムニエとのブレンドにも使用され、バランスと複雑さを演出します。シャルドネを基にしたシャンパンは、フレッシュさや繊細な味を求める方におすすめです。
ピノ・ノワール

黒ブドウの一種であるピノ・ノワールもシャンパン造りに用いられる品種です。シャンパーニュ地方におけるピノ・ノワールの作付面積は、全体の約38%ほどで、モンターニュ・ド・ランスやコート・デ・バールといった冷涼な地域で多く栽培されています。
ピノ・ノワールの特徴は豊かな果実味と深いボディ。野イチゴやサクランボのような赤系果実のアロマが広がり、バラやスミレの花の香りがアクセントを加えます。長期熟成に向き、時間が経つごとに香辛料や枯葉のような複雑なニュアンスも楽しめるのが魅力です。
また、ピノ・ノワールは、「ブラン・ド・ノワール」と呼ばれる黒ブドウ100%のシャンパンにも使われ、コクのある芳醇な味わいを実現します。エレガントで飲みごたえのあるモノが好みの方は、ピノ・ノワールを使用したシャンパンをチェックしてみてください。
ムニエ

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ムニエは、柔らかくフルーティな味わいを持つシャンパンを楽しみたい方に適した品種です。主にフランス・シャンパーニュ地方、特にヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区で栽培されています。酸が強く糖度やアルコール度数も十分にあり、耐寒性が高い点が特徴です。そのため、安定した供給とシャンパン造りに重要な役割を果たしています。
味わいは、イチゴやチェリーといった赤系果実のアロマが主体となり、さらにカカオやキノコのような熟成香が複雑さを添えます。ムニエ100%のシャンパンは、若いうちに豊かなフルーティさを楽しめるのが魅力です。また、ブレンドに使われることでシャンパンに調和と丸みをもたらします。
さらに、ムニエから造られるシャンパンは、料理と合わせやすいのもポイント。コクのある料理とのペアリングが得意な傾向にあるので、食中酒として楽しめるシャンパンを探している方は、ムニエが原料のモノもチェックしてみてください。
色で選ぶ
白

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シャンパンといえば透き通る白色の液体が特徴。日本醸造協会誌の資料によると、90%のシャンパンが白色のモノだといわれています。
原料として主に3種類のブドウが用いられるシャンパンですが、そのうちの2種類は黒ブドウ。黒ブドウが用いられていても白色に仕上がるのは、搾汁をしたら色素が移らないよう果皮をすぐに取り除いているためです。
商品の種類が多いので、選ぶ楽しみもあります。迷ったらまずは白色のシャンパンから楽しんでみてください。
ロゼ(ピンク)

華やかな色合いが魅力的なロゼのシャンパン。主に食前に楽しまれることが多いワインです。
ロゼのシャンパンには複数の製法が存在します。なかでもアッサンブラージュという製法は、赤ワインと白ワインを混ぜて仕上げる製法で、軽やかな味わいに仕上がるのが特徴です。
製法によって味わいが異なるのもポイント。シチュエーションや合わせる食べ物との相性を考慮して選ぶのがおすすめです。
味で選ぶ

シャンパンの味は、出荷直前に加えられる糖分の量によって規定されています。糖分を加える作業のことを「ドサージュ」と呼び、シャンパンの味わいを決定する重要な作業です。1Lあたりの糖分含有量によって名前が異なります。
加える糖分が少ないシャンパンとしては、極辛口の「エクストラ・ブリュット」が6g/L以下、辛口の「ブリュット」で12g/L以下。甘口シャンパンに多い「ドゥミ・セック」は32~50g/L以下と定義されています。
近年では糖分の添加を極力抑えた辛口のシャンパンがトレンドになっているのもポイント。一方で、大昔のシャンパンは非常に甘かったともいわれており、あえて甘口のシャンパンを選んで楽しんでみるのもおすすめです。
香りで選ぶ

シャンパンを選ぶ際には色と味に加えて、香りも重要なチェックポイントです。一般的に、熟成期間の短めな若いシャンパンにはフルーティーでフレッシュな香りがあり、熟成が進むにつれてふくよかで香ばしい香りが生まれるとされています。
原料であるブドウ由来の香りをはじめ、柑橘系やベリー系の香りに花の香り、酵母の熟成によるトーストやビスケットのような香りを楽しめる銘柄などがラインナップされているので、ぜひチェックしてみてください。
グレードで選ぶ
さまざまなブドウを混ぜて造る「ノン・ヴィンテージ」は初心者の方にもおすすめ

シャンパンのスタンダードなグレードにあたるノン・ヴィンテージ。「ノンミレジメ」とも呼ばれています。複数の年に造られたワインを、年をまたいでブレンドしているのが特徴。さらに、瓶詰めをしたあと、最低15ヵ月の熟成が義務付けられています。
まずはノン・ヴィンテージを楽しむことで、そのブランドの基本的な味わいを知るのがおすすめ。気軽に楽しみたい方にぴったりです。
ブドウのできがよかった年のみ造られる「ヴィンテージ」

ヴィンテージはある特定の年に造られたワインだけで完成させたシャンパーニュのことです。「ミレジメ」とも呼ばれます。良質なブドウが収穫できた年のみ造られる貴重品。上級クラスのシャンパンで採用されるか、各メーカーのハイエンドな商品として扱われます。
ラベルにはブドウの収穫年が記載されているのが特徴。さらに、瓶詰めから出荷まで最低36ヵ月以上の熟成が義務付けられています。
極上のブドウのみを使った「プレステージ」

とりわけすぐれたブドウを用いてていねいに造られるプレステージのシャンパン。プレステージには「威信」という意味合いがあり、メーカーのなかでも特にこだわって作った商品にその名が冠されます。
ブランドの伝統やスタイルを追求するために製造され、利益を度外視した贅沢な造り方をしている商品が多いのも特徴。ぜひ製法にも注目してみてください。
プレステージではヴィンテージ以上の長期間熟成が施されるのもポイントです。特別なときに飲むべきシャンパンを探している方におすすめです。
シャンパンのおすすめ銘柄|人気
テタンジェ(TAITTINGER) テタンジェ ブリュット・レゼルヴ
フランスの名門シャンパーニュメゾン「テタンジェ」が手がけるシャンパンです。テタンジェは1734年に設立された歴史ある生産者で、シャルドネ種を主体とした優美なスタイルのシャンパンを造ることで知られています。伝統を重んじる家族経営のメゾンとして、独自の品質と個性を守り続けています。
ブリュット・レゼルヴは、輝きのある淡い黄金色で、白い花や柑橘系フルーツを思わせるフレッシュな香りが印象的です。瓶内二次発酵による繊細な泡立ちと、爽やかな酸味がバランスよく調和しています。上質な果実味とミネラル感が表現されており、余韻も長く続く優雅な味わいが特徴です。
食前酒として楽しむのはもちろん、食中酒としても高いポテンシャルがあります。魚介のカルパッチョや生ガキなど繊細な前菜から、白身魚のポワレまで幅広い料理と好相性です。特別な日のお祝いや、大切なゲストをもてなす場面でも活躍するおすすめの1本です。
ポル・ロジェ(POL ROGER) ポル・ロジェ・ブリュット・レゼルヴ
1849年に創業した家族経営のシャンパーニュメゾン「ポル・ロジェ」が手がける看板銘柄です。木樽を一切使用せずにステンレスタンクで発酵させ、ブドウ本来の繊細な味わいを引き出しています。優雅なスタイルと高品質なシャンパーニュとして世界中で愛されており、イギリス王室御用達としても名高いシャンパンです。
味わいはフレッシュかつエレガント。ピノ・ノワールの骨格と深み、ピノ・ムニエの豊かな果実味、シャルドネのデリケートさとフィネスが見事に調和しています。香りも豊かで、柑橘系フルーツやブリオッシュの香りに、洋ナシやマンゴー、スミレのような白い花の香りが重なります。アプリコットジャムや蜂蜜、アニスなどのスパイスのニュアンスも感じられ、美しいハーモニーと心地よい清涼感を実現しているのが特徴です。
食前酒としてはもちろん、食事に合わせても魅力を堪能できます。シーフード、肉料理問わずマリアージュを楽しめます。爽やかな味わいのモノを探している方におすすめの1本です。
シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド(CHAMPAGNE BARONS DE ROTHSCHILD) シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット
シャンパーニュ地方の名門が手がける気品あふれるシャンパンです。「シャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド」は、200年以上にわたりワイン造りを手掛けてきた3つのロスチャイルド家が2005年に設立したシャンパーニュ・メゾン。コート・デ・ブランのプルミエ・クリュとグラン・クリュの優良区画から厳選されたブドウのみを使用しています。
ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエをブレンドして造られる本銘柄は、きめ細やかな泡立ちと柑橘系の豊かなアロマが特徴。口に含むと華やかな果実味とミネラル感のバランスが絶妙で、ドライハーブのようなニュアンスも感じられる奥深い味わいです。
食前酒として楽しむのはもちろん、魚介のカルパッチョやキャビア、フォアグラなど上質な料理とのマリアージュも楽しめます。特別なセレモニーや大切なゲストをもてなす場面にぴったりの1本です。
ペリエ ジュエ(PERRIER-JOUET) ペリエ ジュエ グラン・ブリュット
1811年創業の老舗メゾン「ペリエ ジュエ」が手がける高品質なシャンパンです。ペリエ ジュエは、先駆けてシャンパン造りにシャルドネを使用したことでも知られています。伝統的な製法と革新的な技術を融合させて造る彼らのシャンパンは、エレガントで洗練されたスタイルに仕上がっており、今日まで世界中のセレブリティから愛され続けています。
本銘柄は、シャルドネがもたらす気品と洗練された味わい、ピノ・ノワールの力強い骨格、ピノ・ムニエのフルーティさが見事に調和しているのが特徴。洋梨やレモンを思わせる華やかな香りときめ細かい泡、心地よい果実味によるリッチなテイストを味わえます。余韻は長すぎず、すっきりとしているのもポイントです。
幅広い料理との相性が良く、特にクリームソースを使った魚介系の料理とペアリングするのがおすすめ。プレゼントとしても適した人気の銘柄なので、ぜひチェックしてみてください。
マキシム・ブラン(MAXIME BLIN) マキシム・ブラン ノ・モマン・カルト・ブランシュ
ブドウ栽培から瓶詰めまですべての工程を自社で行う家族経営のシャンパーニュ・メゾン「マキシム・ブラン」が手がける上質なシャンパンです。フランスのシャンパーニュ北限の地ランスで、1955年から続く伝統的な製法と最新のテクノロジーを融合させ、品質の高いシャンパンを生み出しています。
優しい甘さが魅力のブラン・ド・ノワールで、主体となるピノ・ムニエから生まれる繊細な味わいが特徴。フレッシュな果実の香りと程よい酸味のバランスが絶妙です。きめ細やかな泡立ちと洗練された口当たりを実現した、プレミアムシャンパンさながらの贅沢1本に仕上がっています。
カルパッチョなどのシーフードと相性がよく、食中酒として活躍します。西京焼などの和食と合わせるのもおすすめです。シャンパンを飲み慣れた方にぜひ飲んでみてほしい、洗練されたシャンパンです。
ランソン(LANSON) ブラック・ラベル ブリュット
1760年に創業したシャンパーニュの名門「ランソン」が手がけるシャンパンです。ランソンは、150年以上英国王室に愛され続けている歴史あるメゾンで、マロラクティック発酵を行わずにシャンパン造りを行っています。フレッシュな酸が感じられるまろやかな味わいが世界中から人気を集めています。
ブラック・ラベル ブリュットは、10種類のヴィンテージワインをブレンドして造られているのが特徴。ピノ・ノワール主体にシャルドネとピノ・ムニエを組み合わせ、フレッシュさと複雑さ、力強さがバランスよく調和したバランスのよい味わいに仕上がっています。
食前酒としてはもちろん、白身魚のカルパッチョやホタテのグリルなどの魚介料理と合わせて食中酒としても楽しめるのが魅力。きめ細かな泡立ちとエレガントな味わいを持つ本格派シャンパンとして、華やかなパーティーシーンや記念日のお祝いにもおすすめの1本です。
ポール・デテュンヌ(PAUL DETHUNE) ポール・デテュンヌ ブリュット
すべてのシャンパンをグラン・クリュのブドウのみで造る贅沢なスタイルを貫く老舗メゾン「ポール・デテュンヌ」の代表作です。シャンパーニュ地方の最高級のブドウを厳選し、伝統的な製法を守りながら現代的な技術も取り入れ、高品質のシャンパンを生み出しています。
本銘柄は、ピノ・ノワールのコクとシャルドネのキレが見事に調和した芳醇な味わいが特徴。繊細な泡立ちと共に、フレッシュな果実の香りと花の香りが広がり、複雑な風味が楽しめます。力強さとエレガントさを併せ持つ、バランスの取れた味わいは多くのシャンパンファンを魅了しています。
食前酒としてはもちろん、幅広い料理と相性が良く、食事を通して楽しめる万能なシャンパンです。特に白身魚のグリルなどとよく合います。シャンパン好きな方から、これからシャンパンを楽しみ始める方まで、幅広くおすすめできる1本です。
フィリップ・グラヴィエ(PHILIPPE GLAVIER) フィリップ・グラヴィエ ラ・グラス・ダルファエル・グラン・クリュ
シャンパーニュ地方で全てのシャンパンにグラン・クリュのシャルドネを使用する新世代の家族経営メゾン「フィリップ・グラヴィエ」の代表作です。製品名の「アルファエル」は「知識と光の天使」を意味し、シャルドネという品種を純粋に表現したいという思いが込められています。
本銘柄は、グラン・クリュの畑から収穫された上質なシャルドネを贅沢に使用しているのが特徴。洋ナシやリンゴなどの爽やかな果実の香りと、シャルドネならではの華やかな花の香りが立ち上がります。引き締まった果実味とミネラルを感じる余韻が絶妙なバランスで調和し、エレガントな味わいを生み出しています。
単体で飲むのに完成した仕上がりですが、食中酒としても活躍します。白身魚のムニエルやグラタンなどとのペアリングを楽しむのもおすすめです。シャルドネ100%のグラン・クリュならではの品格とピュアな魅力を堪能できる1本です。
テオフィル(THEOPHILE) テオフィル・ブリュット ロゼ
1864年に設立された歴史あるシャンパーニュ・メゾン「テオフィル」が手がけるロゼ・シャンパンです。テオフィルはフランスの名門ルイ・ロデレールの傘下のメゾンですが、セカンドワインの造り手としては位置付けられていません。ルイ・ロデレールとは一線を画した個性を持った高品質なシャンパンを生産し、人気を得ています。
本銘柄は、シャンパンにマレイユ・シュール・アイ村の赤ワインを少量加えて造られているのが特徴。ストロベリーやラズベリーを思わせるフルーティな香りと、シャープな酸、しっかりとした果実味が絶妙なバランスを生み出しています。泡立ちも上品で、フレッシュさとエレガントさを兼ね備えた味わいの1本です。
シャンパンならではの華やかさと気品を備えているため、乾杯やお祝いの席にぴったり。食前酒として楽しむのはもちろん、フルーティな味わいを活かして食中酒としても活躍。スパイシーなアジア料理との相性もよく、幅広い料理とのペアリングを楽しめる上質な銘柄です。
ノミネ・ルナール(NOMINE RENARD) ノミネ・ルナール ブリュット・ロゼ
星付きレストランでもオンリストされる高品質なロゼ・シャンパンです。生産者の「ノミネ・ルナール」は、自社畑でのブドウ栽培から醸造まで一貫して行う家族経営のレコルタン・マニピュランで、造られるワインには独自の個性やこだわりが表現されています。上質ながら価格は抑えられており、コスパの面でも魅力的な銘柄がラインナップされています。
本銘柄は、樹齢35年〜70年の古樹のブドウを使用して造られています。チェリーやグレープフルーツを思わせる華やかなアロマとスモーキーなニュアンスが特徴。繊細な泡立ちと共に、赤系果実の豊かな風味と爽やかな酸が口の中に広がります。複雑な味わいと共に、シャンパンならではのエレガントさも楽しめる1本です。
食中酒として活躍し、中華料理などスパイスを使った料理とよく合います。甘辛い煮付けなどの和食とのペアリングもおすすめです。飲みやすく見た目も華やかなシャンパンなので、パーティなどでも活躍します。
シャンパンのおすすめ銘柄|安い
ローラン・ペリエ(LAURENT PERRIER) ローラン・ペリエ ラ・キュヴェ
1812年にエペルネで創業した名門シャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」が手がけるシャンパンです。創業以来、シャルドネを中心としたエレガントなスタイルで知られており、伝統的な製法を守りながら現代的な感性も取り入れています。一番搾り果汁のみを使用し、36ヶ月以上の瓶内熟成を経て完成しているのが特徴です。
ローラン・ペリエ ラ・キュヴェは、輝きのある美しい色合いと豊かな泡立ちが印象的なバランスの取れた味わいの銘柄。ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネをブレンドして造られており、ベリー系果実のフレッシュなアロマが広がります。複雑でしなやかな味わいと長い余韻が特徴で、時間と共に表情を変える奥深さも魅力です。
食前酒として楽しむのはもちろん、シーフードや白身魚のカルパッチョ、キャビアなど繊細な味わいの料理と好相性です。伝統を守りながらも革新を続けるメゾンの美学が感じられる1本で、特別な日のおもてなしにぴったりです。
ポメリー(POMMERY) ポメリー・ブリュット・ロワイヤル
辛口シャンパンを生み出した歴史あるメゾン「ポメリー」が手がけるシャンパンです。19世紀にポメリー夫人が、当時主流だった甘口シャンパンとは異なる、食事に合わせやすい辛口シャンパンを考案し、シャンパーニュ界に革新をもたらしました。その先進的な精神は今日まで受け継がれています。
本銘柄は、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種をバランスよくブレンドした味わいが特徴です。グレープフルーツやシトラス、オレンジの花を思わせるフレッシュな香りが広がり、バニラやトーストのニュアンスも感じられます。洗練された酸味と、きめ細やかな泡立ちが印象的です。
前菜から魚料理、肉料理まで幅広い料理と相性が良く、特にシーフードや白身魚のカルパッチョなど爽やかな味わいの料理とよく合います。食事と一緒に楽しめるシャンパンを探している方におすすめの1本です。
モエ・エ・シャンドン(MOET&CHANDON) モエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアル
1773年創業のフランス最古のシャンパーニュメゾン「モエ・エ・シャンドン」が手がける看板シャンパンです。モエ・エ・シャンドンは、250年にわたって世界中のセレブリティやロイヤルファミリーに愛され続けており、シャンパン業界最大手のメゾンとして確固たる地位を築いています。
本銘柄は、フレッシュな果実の香りと、シャルドネのエレガントな味わいが特徴。リンゴや洋ナシの甘い香りに加え、柑橘系のフルーティな風味も感じられます。きめ細かな泡立ちと爽やかな酸味のバランスが絶妙で、エレガントな口当たりとクリーミーな質感を楽しめます。
冷蔵庫で6〜8℃に冷やして、シャンパングラスでいただくのがおすすめ。幅広い料理に合わせられる万能さが魅力で、寿司などの和食ともペアリングを楽しめます。フルーティな風味と適度な酸味のバランスが取れており、初心者からベテランまで楽しめる定番の1本です。
メゾン マム(MAISON MUMM) メゾン マム・グラン・コルドン
1827年創業の名門「メゾン マム」が手がける代表作です。メゾン マムは、「最高のシャンパーニュだけ」をモットーに、高品質なシャンパンを生産してきました。造られるシャンパンは英国王室をはじめ世界各国の王室に愛され、F1表彰式でのシャンパンファイトにも使用されています。
ボトルの赤いラインが印象的な本銘柄は、洗練された力強い味わいが特徴。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエをバランスよくブレンドし造られています。アプリコットやパイナップルを思わせる瑞々しい果実のアロマと、しっかりとした果実味が感じられる、厚みのあるスタイルに仕上がっています。
飲みやすく口当たりがよいため、食事と合わせて万能に楽しめるのが魅力。記念日やパーティーなど特別なシーンを華やかに演出したい方におすすめの1本です。
ショードロン(CHAUDRON) ショードロン カルト・ブランシュ
1820年より7代に渡ってシャンパン造りを行う家族経営のメゾン「ショードロン」が手がける銘柄です。本メゾンは代々受け継がれてきた技術と経験を活かし、卓越した品質のシャンパン造りに取り組んでいます。丁寧な醸造と熟成により、上質な味わいのシャンパンを生み出しています。
本銘柄は、ピノ・ムニエを主に使用した純度の高い果実味が魅力的な1本です。リンゴ、アプリコットを思わせる果実香に、ジンジャー、ハチミツのニュアンスが感じられます。泡立ちも上品で、心地よい酸と旨味が調和した味わいに仕上がっています。
バランスがよいので、食中酒として活躍します。コスパに優れた銘柄を探している方におすすめです。
シャトー・ド・ブリニ(CHATEAU DE BLIGNY) シャンパーニュ・コント・ド・ベリニ
シャンパーニュ地方に数少ない自社所有シャトーを持つ名門「シャトー・ド・ブリニー」が手がけるシャンパンです。南部コート・デ・バー地区に位置する約30ヘクタールの自社畑で100%ブドウ栽培から醸造まで一貫して行っているのが特徴。熟練の技で深みのある味わいを生み出しています。
本銘柄は、シャルドネとピノ・ノワールを50%ずつブレンドして造られているのがポイント。完熟した桃やトロピカルフルーツの豊かな香りと、新鮮なレモンやナッツの風味が調和しています。口に含むと、プラムやアプリコットなどの果実味と、ミネラル感のあるリッチな味わいが広がり、上品な余韻へと続きます。
ソーセージや豚肉のソテー、魚介のサラダ、天ぷらなど幅広い料理と相性が良く、食前酒として活躍するのが魅力。評価誌でも高評価を獲得したおすすめの1本を、ぜひチェックしてみてください。
アンリ・ド・ヴォージャンシー(Henry de Vaugency) キュヴェ・デ・ザムルー グラン・クリュ ドゥー
シャンパーニュ地方コート・デ・ブランを代表する名門「アンリ・ド・ヴォージャンシー」が手がける中甘口のシャンパンです。アンリ・ド・ヴォージャンシーは、1732年に創業し、グランクリュ・オジェに8ヘクタールの自社畑を所有する伝統あるメゾン。減農薬栽培で丁寧にブドウを育て、品質にこだわったシャンパン造りを行っています。
「恋人達のキュヴェ」と名付けられた本銘柄は、シャルドネ100%で造られており、瓶内二次発酵による豊かな泡立ちが特徴。ドザージュ約55g/Lの贅沢な甘みと、しっかりとした骨格のバランスが絶妙な味わいです。
食前酒として楽しむのはもちろん、デザートとの相性も良好。上品なハートのラベルデザインと、飲みやすい甘口のスタイルで、記念日やお祝いの席にぴったりのシャンパンです。シャンパンが初めての方や、甘口のシャンパンを探している方におすすめの1本です。
ベルナール・レミー(Bernard Remy) アンリ ラファール グランド・レゼルヴ ブリュット
南コート・ド・ブラン地区で丁寧に造られた上質なシャンパンです。家族経営の小さなメゾンで36ヶ月以上かけてじっくりと熟成されており、繊細な味わいが特徴。黄金色の液面からは美しい泡が立ち昇り、上品な佇まいを見せます。
口に含むと、熟した果実の甘みが感じられる、エレガントな辛口の味わいが広がります。ハチミツのようなアロマが立ち上り、全体としてバランスが取れた仕上がりになっています。
前菜全般やサーモンを使用した料理と好相性で食中酒としておすすめ。フランスの権威あるワインガイドブック「アシェット・ガイド」でも高い評価を獲得している高品質な1本です。
マリード・モア(Marie de Moy) マリード・モア ブリュット

手頃に上質な味わいを楽しめる本格シャンパンです。ピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエの3種のブドウをブレンドして仕立てられています。透明感のあるグリーンを帯びた明るいイエローの液色と細やかな泡が、グラスに注ぐ瞬間から優雅なひとときを演出します。
柑橘系果実や新鮮なリンゴを思わせるフレッシュな香りに、白い花やミネラルのアロマが重なった仕上がりの本銘柄。クリーミーな泡の広がりとシャープな酸味のバランスがとれた味わいが魅力です。
食前酒としてはもちろん、食中酒としても活躍するのがポイント。和食との相性もよく、日常的にカジュアルに楽しめます。比較的安くコスパに優れているので、シャンパン初心者の方にもおすすめです。
アヤラ(AYALA) アヤラ ブリュット・ナチュール
160年以上の歴史を誇るシャンパーニュメゾン「アヤラ」が手がける辛口シャンパンです。アヤラは、伝統と最新技術を融合させ、シャンパーニュ地方に複数所有する最高のクリュから収穫されたブドウを使用してシャンパン造りを行っています。
本銘柄は、瓶内二次発酵で生じた澱を取り除くデゴルジュマン時にドザージュを加えないことで、ブドウの持つ個性をしっかりと表現しているのが特徴。グレープフルーツやリンゴなどの生き生きとした果実香と豊かなミネラル感を実現しています。複雑でエレガントな味わいに仕上がっている1本です。
フードフレンドリーで、牡蠣や生魚、生の甲殻類、うに、キャヴィアなどのヨードを感じる料理とマリアージュを楽しめます。タイ料理や寿司、刺し身などとも相性がよく、食中酒として万能に活躍します。シャルドネのピュアで緻密な味わいを堪能できるおすすめのシャンパンです。
シャンパンのおすすめ銘柄|高級
ボランジェ(BOLLINGER) ボランジェ スペシャル・キュヴェ
1829年の創業以来、シャンパーニュ地方で高品質なシャンパンを造り続ける名門メゾン「ボランジェ」が手がける代表作です。映画「007」シリーズの公式シャンパンとしても知られ、主人公ジェームズ・ボンドの洗練された趣味を象徴する銘柄として作中でも存在感を示しています。ボランジェは長期の瓶内澱熟成にこだわっているのが特徴。伝統的な製法を守り続けることで、深みのある味わいのシャンパンを生み出しています。
本銘柄は、柑橘系のフレッシュさとバター、ブリオッシュのような芳醇なアロマが調和した複雑な香りが魅力。凝縮した果実味と滑らかな口当たりで、豊かでリッチな味わいが広がります。きめ細やかな泡立ちと適度な酸がワイン全体を引き締め、バランスのとれた仕上がりとなっています。
食前酒としても楽しめますが、万能に料理と合わせられるのがポイント。シーフードや豚肉料理、チーズなどのコクのあるモノとよく合います。特別な日を彩る1本として、また、大切な方へのプレゼントとしてもおすすめのシャンパンです。
アンリ・ジロー(HENRI GIRAUD) アンリ ジロー ブラン ド クレ
ルイ13世の時代より続く歴史を持つシャンパーニュメゾン「アンリ・ジロー」が手がける高品質なシャンパンです。アンリ・ジローは、シャンパーニュ地方の名高い産地アイ村に本拠を構えるメゾン。彼らが造るシャンパンは「幻のシャンパーニュ」として、ヨーロッパ上流階級で愛飲されてきました。
本銘柄は、シャルドネ種の特徴である優美さと繊細さが存分に表現されているのが特徴。白い花や柑橘系フルーツの爽やかな香りに、洋ナシやリンゴのような果実のアロマが重なり、エレガントな印象を生み出します。洗練された果実味が、豊かなミネラル感と厚みのある酸によって支えられ、バランスの取れた芳醇な味わいを楽しめます。
食前酒として魅力的ですが、食中酒としても活躍するのがポイント。軽い前菜やシーフード、ドライチーズなどの幅広い料理に合わせられます。食事全体を通して楽しめるシャンパンを探している方におすすめの1本です。
フルール・ド・ミラヴァル(FLEUR DE MIRAVAL) フルール・ド・ミラヴァル プティ・フルール
俳優のブラッド・ピットが所有するメゾン「ミラヴァル」が中心となり生み出された高品質なロゼ・シャンパンです。本銘柄の誕生にあたって、シャンパーニュの名門「ピエール・ペテルス」が参画。ハリウッドスターとしての感性と、300年以上の歴史を誇るシャンパーニュ・メゾンの技術が出会うことで、話題性以上に確かな品質を持った唯一無二の1本に仕上がっています。
名前の通り、フローラルなアロマが印象的な本銘柄。優美な花の香りと赤系果実の風味が見事に調和しています。きめ細やかな泡立ちと共に、豊かな果実味とエレガントな味わいが口中に広がり、シャンパンならではの気品と新鮮な魅力を感じられるのが特徴です。
赤身肉などの料理に合わせて自分でも楽しめますが、ストーリー性のある1本なので、プレゼントとしてもぴったり。美味しいだけではない、面白みのある銘柄を探している方におすすめです。
ドラピエ(DRAPPIER) ドラピエ・グラン・サンドレ・ロゼ
1989年から農薬不使用の有機栽培にこだわり続ける「ドラピエ」が手がけるプレステージ・キュヴェです。優良区画「グラン・サンドレ」のピノ・ノワールのみを使用した特別なロゼ・シャンパンで、真南に面した理想的な区画で育まれた高品質なブドウから造られています。
本銘柄の特徴は、グラスから溢れ出す芳醇なアロマと果実味。赤系果実の豊かな風味にスパイシーなニュアンスが重なり、複雑な香りを形成します。きめ細やかな泡立ちとともに多層的な味わいが口中に広がり、ドラピエならではの卓越した品質を感じられます。
食前酒としても食中酒としても楽しめるのがポイント。特に赤身の肉料理などと合わせるのがおすすめです。有機栽培のピノ・ノワールの魅力が存分に引き出された高品質なシャンパンなので、ぜひチェックしてみてください。
ルイ・ロデレール(LOUIS ROEDERER) ルイ・ロデレール・ブラン・ド・ブラン
5年連続で「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド」に輝く「ルイ・ロデレール」手がける高級シャンパンです。1776年創業の同社は、家族経営を守りながら品質第一の姿勢で高品質なシャンパーニュ造りを行っているのが特徴。確かな品質と洗練された味わいで、世界中のワイン愛好家から支持を集めています。
ブラン・ド・ブランはシャルドネ100%で造られる本格派のシャンパン。白い花や柑橘系の爽やかな香りに洋ナシやリンゴのアロマが調和しています。きめ細かな泡立ちと共に、クリーミーな口当たりと上質なミネラル感が広がり、エレガントな味わいを楽しめます。洗練された酸とコクのバランスが見事な1本です。
和食、洋食問わず合わせられ、フードフレンドリーなのも魅力。すぐに開けてもよし、特別な日を彩るために熟成させるのもよしの贅沢な銘柄です。プレゼント用のシャンパンを探している方にもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON) ドン ペリニヨン
17世紀より歴史を持つモエ・エ・シャンドンが造る最高峰のシャンパン「ドン・ペリニヨン」です。名称の由来となった修道士ドン・ピエール・ペリニヨンは、現代のシャンパーニュ製法の礎を築いた人物。優良年にのみ生産される希少なプレステージ・キュヴェとして、世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。
本銘柄は、メロンやマンダリンオレンジなど甘やかな果実の香りが特徴。さらにバターやスパイス、シトラスオイル、アーモンド、蜂蜜のアロマが折り重なる複雑な印象です。エレガントな口当たりと贅沢なまでのシンプルさ、中心には洗練されたシルキーな質感があり、塩味を纏った深い余韻が続きます。
前菜からメインディッシュまで、食事全体を通して楽しめる懐の深さを持ちます。シャンパン本来の豊かな味わいを堪能するなら、食前酒として取り入れるのがおすすめ。記念日や特別な時間を演出するのに適した特別な1本です。
シャルル エドシック(CHARLES HEIDSIECK) シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール
1851年に設立された歴史あるシャンパーニュメゾン「シャルル・エドシック」の最高級銘柄です。シャルル・エドシックは、19世紀後半からアメリカで大成功を収めた世界的なメゾンで、「シャンパン・チャーリー」の愛称でも親しまれています。本銘柄は、1983年から7ヴィンテージのみ生産される稀少かつ贅沢なシャンパンです。
洋ナシや柑橘系フルーツのフレッシュな香りに、白い花やアーモンドのような華やかなアロマが広がります。メゾンの伝統であるクリーミーで繊細なテクスチャーと、シャルドネ種の特徴である優美な味わいが見事に調和しています。熟成によって生まれる複雑さと、溌剌とした酸が織りなすバランスのよさも特徴です。
グラスに注いだ瞬間から立ち上る芳醇な香りと、クリーミーな泡立ちは特別な時間を演出します。食前酒として、ゆっくりと味わって楽しみたい特別な1本です。ペアリングにはアワビなどのシーフードや、濃厚なチーズがおすすめです。
ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT) ヴーヴ・クリコ・ラ・グランダム
1772年に創業したシャンパーニュメゾン「ヴーヴ・クリコ」が手がける最高級キュヴェです。創業200周年を記念して1972年に誕生した本銘柄は、メゾンを世界に知らしめたマダム・クリコに捧げられた特別なシャンパンです。グラン・クリュの畑から収穫されたピノ・ノワール92%とシャルドネ8%をブレンドして造られます。
赤スグリやレモンなどのフルーティな香りに、アカシア、ハシバミ、バター、ブリオッシュなどの繊細なアロマが重なり合う優美な味わいが特徴。口当たりは厚みのあるミディアムボディからフルボディです。完熟果実の風味を引き締める新鮮で豊かな酸、そしてミネラル感が構造を与え、洗練された印象を生み出します。
食前酒として適しているのはもちろん、メインディッシュまで通して楽しめるのが魅力。魚介類や白身肉などの繊細な料理から、リッチな味わいの料理まで幅広く対応します。格式高い席での乾杯や、特別な記念日を祝うシャンパンを探している方におすすめの1本です。
クリュッグ(KRUG) クリュッグ グランド・キュヴェ 171 エディション
1843年の創業以来、最高品質のシャンパンを造り続けているメゾン「クリュッグ」が手がける代表作です。最高醸造責任者のジュリー・カヴィルのもと、12の異なる収穫年から厳選された131種類のワインを絶妙にブレンド。7年もの熟成期間を経て造られる至高のプレステージ・シャンパーニュとして、世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。
本銘柄の特徴は、花や熟した果実、ドライフルーツ、柑橘類の豊かなアロマに、マジパンやジンジャーブレッドのような複雑な香りが重なること。口に含むと、アーモンドペースト、カリン、レモン、リモンチェッロ、グリルしたドライフルーツの風味が幾重にも広がり、クリュッグならではの深い味わいを堪能できます。
ハモン・イベリコや熟成したコンテチーズなどの前菜はもちろん、牡蠣やグリルした海老、インド料理やモロッコ料理まで幅広い料理とのペアリングを楽しめます。食事を通して存在感を放つ万能なシャンパンを探している方におすすめの1本です。
ペリエ ジュエ(PERRIER-JOUET) ペリエ ジュエ ベル エポック
1811年の創業以来、ヨーロッパの王族や世界中のセレブリティに愛され続けてきたシャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」が手がける最高級キュヴェです。ペリエ ジュエは、シャンパーニュ地方の中心エペルネーに本拠を構え、アール・ヌーヴォー様式を代表する芸術作品としても名高いアネモネの花のボトルで知られるメゾン。100%グラン・クリュのブドウのみを使用した彼らのシャンパンは、芸術性と品質の高さで世界中の評価を集めています。
本銘柄は、優雅さと力強さが見事に調和しているのが特徴。白い花や柑橘系フルーツの爽やかな香りに、蜂蜜やバニラのアロマが重なり、エレガントな印象を生み出します。しっかりとした骨格を持つ果実味が、生き生きとした酸とクリーミーな質感によって支えられ、繊細かつ芳醇な味わいを楽しめます。
食前酒として素晴らしいですが、繊細さとバイタリティのバランスを持つため食中酒としても魅力的。舌平目のムニエルやクリーミーなポレンタを添えた車海老、熟成したパルメザンやコンテといったしっかりとした味わいの料理と自然に調和します。シャンパンと料理のマリアージュを通して食事を堪能したい方におすすめの1本です。
番外編:シャンパンを楽しむにはグラス選びも重要

シャンパンをおいしく飲むためには、グラス選びも重要なポイント。できれば、泡や香りを存分に堪能できる専用の「シャンパングラス」をセレクトしましょう。なお、シャンパングラスにはさまざまな種類のアイテムがラインナップされています。
たとえば、細長い形をした定番の「フルートタイプ」は炭酸が抜けにくいよう作られているため、泡のフレッシュな爽快感を長く味わいたい場合におすすめ。繊細な泡がグラスの底から立ち上がる様子も楽しめるので、ムーディーな雰囲気を演出できます。
ふっくらと丸みを帯びた「ワイングラスタイプ」は、ふんわりと立ち上がる豊かな香りを堪能したい場合にぴったり。また、一般的なガラス製のモノや高級なクリスタルガラス製のモノなど、素材もさまざまです。シーンや好みに合わせて、お気に入りのグラスを見つけてみてください。
シャンパングラスについてもっと知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
特別な日を彩るのに適したシャンパン。高価でハレの日にぴったりなモノもありますが、カジュアルに楽しめるコスパに優れた銘柄も多くラインナップされています。選ぶ際は、原料ブドウの品種やグレードの違いをチェックするのはもちろんのこと、造り手のこだわりにも注目してこだわりの1本を見つけてみてください。