任天堂の携帯用ゲーム機「ニンテンドー3DS」。マリオやゼルダといった任天堂の定番タイトルはもちろん、ドラゴンクエストやモンスターハンターといった人気作品など、さまざまなゲームが楽しめます。
そこで、今回はニンテンドー3DSのおすすめソフトをピックアップして、ジャンルごとに名作タイトルをご紹介。ゲームファンの方はもちろん、「子供へのプレゼントに何のソフトを選べばいいのか迷っている」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 3DSのおすすめゲームソフト|RPG編
- 3DSのおすすめゲームソフト|アクション編
- 3DSのおすすめゲームソフト|レースゲーム編
- 3DSのおすすめゲームソフト|アドベンチャー編
- 3DSのおすすめゲームソフト|シミュレーション編
- 3DSのおすすめゲームソフト|リズムゲーム編
- 3DSのおすすめゲームソフト|パズル編
- 3DSのおすすめゲームソフト|テーブルゲーム編
- 3DSのおすすめゲームソフト|パーティゲーム編
- 3DSのおすすめゲームソフト|その他編
- 番外編:3DSのおすすめゲームソフト|ダウンロード専用
- 番外編:3DSのおすすめゲームソフト|バーチャルコンソール
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3DSのおすすめゲームソフト|RPG編
ポケットモンスター ウルトラサン/ウルトラムーン – ポケモン
子供から大人まで、幅広い世代に愛されているポケットモンスターシリーズの最新作。本作『ウルトラサン・ウルトラムーン』は、前作『ポケットモンスター サン・ムーン』のストーリーに、本編では語られなかった裏ストーリーやオリジナルの要素を加えた作品となっています。
今回の舞台は、ハワイ諸島をモチーフにしたアローラ地方。これまでのポケモンが「アローラのすがた」で登場したり、温暖な島々という舞台ならではの展開であったりと、ポケモンシリーズを初めてプレイする方はもちろん、これまでのポケモンファンも新鮮な気持ちでプレイすることが可能です。
『ウルトラサン』と『ウルトラムーン』では、基本的なストーリーは同じですが、細かな展開や出てくるポケモンがやや異なります。物語を100%楽しみたい方やポケモンをコンプリートしたい方は、それぞれがセットになった『ダブルパック』がおすすめです。
・ポケットモンスター ウルトラサン
・ポケットモンスター ウルトラムーン
ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア – ポケモン
不思議な生き物〈ポケモン〉とともに壮大な冒険を繰り広げるRPG「ポケットモンスター」シリーズ。本作は、2002年に発売された『ポケットモンスター ルビー/サファイア』をフルリメイクした作品となっています。
舞台は、九州をモデルにした〈ホウエン地方〉。ポケモントレーナーの頂点である「チャンピオン」を目指すため、冒険へ旅立ちましょう。ゲームシステムは前作の『ポケットモンスター X/Y』に準拠。同作の新要素である〈メガシンカ〉がストーリーに組み込まれるなど、大胆なアレンジが加えられています。
また、メインストーリーのクリア後には新規シナリオ「エピソード デルタ」が追加されているのもポイント。オリジナル版の『ルビー/サファイア』を遊んだことがない方におすすめの3DSゲームソフトです。
・ポケットモンスター オメガルビー
・ポケットモンスター アルファサファイア
ポケットモンスター X/Y – ポケモン
『ポケットモンスター X/Y』は、2013年に発売されたシリーズ完全新作RPGです。本作の舞台は、フランスをモデルにした〈カロス地方〉。前作がドット絵だったのに対して、今作はマップからポケモンまで3Dグラフィックが描かれているのが特徴です。
本作からの新要素として、特殊なアイテムを持たせることで戦闘中に特殊進化する〈メガシンカ〉、強力なドラゴンタイプに有利を取れる新タイプ〈フェアリー〉が追加。今までとはまた違った戦略が採用できるようになりました。
また、3DSのタッチスクリーンでポケモンと交流できる「ポケパルレ」もポイント。なでたり、お菓子をあげたり、遊んだりすることで、ポケモンの新たな一面が見られることも。シリーズ経験者はもちろん、ポケモンを初めて遊ぶ初心者にもおすすめのゲームソフトです。
・ポケットモンスター X
・ポケットモンスター Y
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて – スクウェア・エニックス
国民的RPGソフト『ドラゴンクエストシリーズ』の最新作です。主人公は、かつて世界を救ったといわれる”勇者”の生まれ変わり。ドラクエシリーズにおける勇者とは、人々に慕われる英雄のような存在でしたが、本作ではなぜか”悪魔の子”と呼ばれ、兵士たちに追われる身となります。
今作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、PS4版と3DS版の2つのハードでリリースされています。3DS版は2Dモードで遊ぶことが可能。昔ながらのドット絵でプレイしたい方には3DS版がおすすめです。冒険が進むといつでも3Dと2Dを切り替えられるので、立体的なグラフィックが好きな方も楽しめます。
また、ニンテンドー3DSの”すれちがい通信”を活かしたコンテンツ「時渡りの迷宮」が遊べるのもポイント。迷宮ではアイテムを手に入れられるほか、ファンが思わずニヤリとしてしまうような要素もあります。まだドラクエシリーズをプレイしたことがない方にもおすすめの3DSソフトです。
ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君 – スクウェア・エニックス
2004年にPS2用ゲームソフトとしてリリースされた『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』。日本国内で最も出荷本数の多いPS2ソフトとして知られる、名作RPGが3DS用にリメイクされました。
本作は、ドラクエシリーズで初めて3Dグラフィックを採用しているのが特徴。グラフィックが大きく変化した一方で、基本的なシステムは従来のままなので、古くからのドラクエファンも楽しめます。
3DS版はナンバリングタイトルで初のボイス対応。また、新しいエピソードが追加されていたり、PS2版では仲間にならなかったキャラが冒険に加わったりと、数多くの新要素が追加されています。時が経っても面白さが色褪せない、おすすめのゲームソフトです。
ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち – スクウェア・エニックス
2000年に初代プレイステーション用ゲームソフトとして発売された『ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち』。シリーズでも粗削りの作品として語られる作品ですが、本作は遊びやすいようにさまざまな点が改善されたリメイク版です。
世界でたったひとつしかない島〈エスタード島〉。主人公と友達のキーファが見つけた「謎の石版」をきっかけに、壮大な冒険が始まります。オリジナル版では大変だった石版集めが簡単になっているのがポイント。また、謎解きも簡略化されたため、ストーリーに集中しやすいのも魅力です。
ほかにも、次に行くべきところが分かる「せんれき」コマンド、オーケストラ音源の壮大なBGMなど、リメイク版ならではの新要素が追加されています。未プレイの方はもちろん、オリジナル版を途中でやめてしまった方にもおすすめです。
マリオ&ルイージRPG3 DX – 任天堂
2009年にニンテンドーDSでリリースされた『マリオ&ルイージRPG3!!!』をフルリメイクした作品。ゲームが苦手な方も遊べるように難易度が調節されたほか、大ボリュームの新モードも追加されたデラックスの名にふさわしいゲームソフトになっています。
ある日突然、キノコ王国では、カラダが膨らんでコロコロと転がってしまう〈メタコロ病〉が蔓延してしまいます。原因不明の事態を解決するために立ち上がった「マリオ兄弟」。ライバル関係であるクッパと間接的に協力しながら、大冒険を繰り広げる人気RPGです。
『マリオ&ルイージRPG3 DX』ではストーリー本編のほか、クッパの息子が主人公の『クッパJr.RPG』を収録。自分だけのクッパ軍団を編成して、バトルが楽しめます。本編では語られなかったストーリーが展開されるので、すでにニンテンドーDS版をプレイした方にもおすすめ。1本のソフトで2本分のゲームが遊べる3DSソフトです。
マリオ&ルイージRPG1 DX – 任天堂
2003年にゲームボーイアドバンスでリリースされた名作RPG『マリオ&ルイージRPG』のフルリメイク版です。今作はピーチ姫の声を取り戻すために、マリオ&ルイージの兄弟が笑いあり、涙ありの冒険に出るストーリー。兄弟で力を合わせる〈ブラザーアクション〉や〈ブラザーアタック〉を駆使して、さまざまな敵や困難を乗り越えましょう。
また、今作はメインストーリーとは別に、新たな物語「クッパ軍団RPG」が追加されているのもポイントです。行方不明になってしまったクッパを探すため、手下たちが立ち上がるストーリー。クリボー・ヘイホー・テレサ・ノコノコからリーダーを選び、最大8名のクッパ軍団を作りましょう。キャラクターは50種類以上。マリオ&ルイージの冒険とはまた違った面白さがあります。
グラフィックだけではなく、新しいコンテンツも追加された豪華なリメイク。マリオ&ルイージRPGシリーズをプレイしたことがない方はもちろん、リメイク元である『マリオ&ルイージRPG1』をプレイしたことがある方にもおすすめの3DSソフトです。
モンスターハンター ストーリーズ – カプコン
「モンスターハンター」シリーズ初のRPG。これまではハンターに焦点を当てていたのに対して、本作はモンスターを育てて共存を図る〈ライダー〉が主人公。メインシリーズとは違ったモンスターハンターの世界で大冒険が楽しめます。
バトルはターン制を採用。攻撃は「パワー」「スピード」「テクニック」の3すくみになっていて、相手の苦手な攻撃パターンを選ぶことで有利に戦えます。仲間となったモンスター〈オトモン〉と連携すれば絆が深まり、強力な〈絆技〉を出すことが可能。モンスターごとに個性的な演出があり、シリーズをプレイしているとニヤリとできるような技もあります。
ストーリーは王道で、いい意味で安心してプレイできるのも魅力。また、無料の大型アップデートも配信されており、モンスターや装備などの追加など、一作目とは思えないほどのボリュームがあります。やり込みゲーが好きな方にもおすすめの3DSゲームソフトです。
ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー – アトラス
過去に戻って、正しい未来を取り戻すタイムリープRPG『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』。本作は、2010年にニンテンドーDS用としてリリースされた『ラジアントヒストリア』のフルリメイク版です。キャラクターデザインが変更されているほか、新規イベントやキャラボイスなどが追加されています。
主人公は青年・ストック。時空を越えられる謎の書物〈白示録〉で、過去や未来、平行世界を移動して、さまざまな事件を解決しながら、世界の闇へと挑むストーリーです。ポイントに戻って違う選択肢を選ぶといった点ではアドベンチャーゲームに近いですが、「死亡フラグをへし折るRPG」というキャッチコピーのとおり、基本的には王道の剣と魔法のRPGとなっています。
また、本作は難易度を3つから選ぶことが可能。難易度を「FRIENDRY」にすれば、ボタン一つでサクサクと敵を倒せます。RPGに慣れていない方はもちろん、ストーリーを早く進めたい方にもおすすめの3DSゲームソフトです。
世界樹の迷宮X – アトラス
自分だけのキャラクターを作って冒険できる3DダンジョンRPG。ニンテンドー3DS最後の完全新作として『世界樹の迷宮X(クロス)』がリリースされました。本作の舞台は絶海の孤島〈レムリア〉。タイトルにクロスとあるように、今までのシリーズで人気だったゲームシステムを搭載しているのが特徴です。新職業「ヒーロー」を含む19種類のジョブからパーティを組み、未知のモンスターが徘徊するダンジョンに挑みましょう。
『世界樹の迷宮』シリーズの特徴である「マッピング」機能ももちろん健在。ニンテンドー3DSの下画面にダンジョンの地図を書いていくシステムで、宝箱の位置や採取スポット、抜け穴の場所などを記した自分だけのマップを作れます。自動で地図が作成される「オートマッピング」機能もあるため、冒険やバトルに集中したい方も安心。歯ごたえのあるRPGで遊びたい方におすすめのソフトです。
イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説 – レベルファイブ
ニンテンドーDSでリリースされたサッカーRPG『イナズマイレブン』シリーズのリメイク作品。1~3作目のバージョン違いを含めた計6本をすべてセットにしたソフトです。主人公は弱小サッカー部のキャプテン・円堂守。陸上部の生徒をスカウトしたり、心に傷を負った元・ストライカーを仲間にしたりとはじめは寄せ集めのチームなのですが、日本一ひいては世界一を目指して、少年マンガのような熱いストーリーが展開されます。
サッカー(バトル)部分はアクション要素が強めです。野良試合や公式試合で勝つと経験値を取得。レベルが上がることで身体能力が高くなったり、必殺技を覚えたりと、ちゃんとしたRPGに仕上がっています。3DSに移植されるのに伴って、グラフィックが美しくなっているのもポイントです。アニメも新シリーズが始まって、注目度が高まっているイナズマイレブン。シリーズの原点を知りたい方におすすめの3DSソフトです。
妖怪ウォッチ2 真打 – レベルファイブ
妖怪をテーマにしたRPG「妖怪ウォッチ」シリーズの続編です。出現する妖怪などが異なる『元祖』と『本家』の2バージョンがリリースされましたが、本作の『真打』は遅れて発売されたマイナーチェンジ版。新たにミニストーリーが追加されているのが特徴です。
ある日、怪しい妖怪によって〈妖怪ウォッチ〉を消されてしまった主人公。シリーズでもおなじみのジバニャンやウィスパーと合流した主人公は、妖怪ウォッチの秘密を探るため、過去へとタイムスリップします。
前作と比べて大幅にボリュームアップ。メインストーリーはやや短めですが、サブクエストやミニゲームなど、やりこみ要素が充実しています。通信して遊べる対戦・協力コンテンツもあるので、家族や友達と一緒にプレイするのもおすすめです。
ファンタジーライフ LINK! – レベルファイブ
さまざまなライフ(職業)から好きなものを選び、広大なファンタジー世界で自由気ままな生活を楽しめるRPG『ファンタジーライフ』。本作のLINK!は、新装備や新モンスター、新しい遊び方などが加わったリニューアル版となっています。
ライフは全部で12種類。ドラゴン討伐のようなスリルを求めている方は王国兵士や魔法使いなどの戦闘職、アイテム集めが好きな方は木こりや採掘師といった採集職、アイテム作りが好きな方は鍛冶屋や錬金術師などの生産職がおすすめです。
また、3DSの通信機能を使って最大3人の協力プレイで遊べるのもポイント。遠く離れたフレンドと遊べるインターネットマルチプレイ、近くのフレンドと無線でプレイできるローカルマルチプレイに対応しています。子供から大人までハマれるおすすめの3DSソフトです。
真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY – アトラス
2009年にリリースされたニンテンドーDSソフト『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』のリメイク版。真・女神転生シリーズでも屈指の名作といわれる作品にさまざまな追加要素を加えたほか、細部に微調整を施してさらに遊びやすくしているのが特徴です。
舞台は21世紀初頭の南極に突如として現れた亜空間”シュバルツバース”。その地で調査隊が目にしたものは神話・伝説・逸話に登場するような天使や悪魔といった超自然的な存在でした。プレイヤーは調査隊の一員として、異界の地を探索するRPGです。仲間にできる悪魔は約350種類。自分だけのパーティを組んで謎を解き明かしましょう。
荒廃した世界、個性的な悪魔たち、ひとつ間違えたらボコボコにされてゲームオーバーになってしまう骨太なゲームデザイン。いわゆる王道のRPGとはいえませんが、独特の世界観に魅せられるファンは多いので、「手ごたえのあるRPGをやりたい」という方におすすめの3DSソフトです。
テイルズ オブ ジ アビス – バンダイナムコエンターテインメント
2005年にリリースされたPS2用RPG『テイルズ オブ ジ アビス』のニンテンドー3DS版です。テイルズオブシリーズ10周年記念作品として作られた本作は、シリーズ中でも屈指の人気作。ソフトがCDからカートリッジになったことでロード時間が大幅に短縮され、さらに遊びやすくなっています。
主人公は、公爵家の一人息子・ルーク。ある日、屋敷に不法侵入してきた少女・ティアとの出会いによって、運命の歯車が動き始めます。「自分は何のために生まれてきたのだろう」という誰もが一度は思い悩む”生まれた意味”を探すための物語です。
『テイルズ オブ ジ アビス』の魅力は、格闘ゲームのような戦闘システム。通常攻撃から必殺技につなげることで大ダメージを与えられます。敵の攻撃範囲から出ればノーダメージでやり過ごすことも可能。立ち回りによっては、格上の相手を倒せるのも魅力です。テイルズオブシリーズにおける不朽の名作。RPG好きな方はぜひプレイしてみてください。
Newニンテンドー3DS専用 Xenoblade ゼノブレイド – 任天堂
任天堂の据置型ゲーム機の「Wii」でリリースされたオープンワールド型RPG『ゼノブレイド』。圧倒的なストーリーや雄大なフィールド、やりこみ要素などが評判となり、今もなお名作として語り継がれているソフトです。Wii版はプレミアが付いていたのですが、この度のリメイクによって気軽に遊べるようになりました。
本作の魅力は「探索」。遥か遠くまで広がる大地をシームレスに移動できます。SFとファンタジーが融合した不思議な世界を冒険しましょう。また、爽快感あふれるバトルも魅力です。主人公シュルクは、”神剣モナド”の力によって少し先の未来を見ることが可能。大ダメージを受ける技を華麗に避けたり、攻撃される前に無効化したりと、対処方法はさまざま。危険と紙一重のスリルある戦いが楽しめます。
今回、Newニンテンドー3DSへの移植に伴って立体視に対応。世界に奥行きが生まれるだけでなく、バトルの臨場感も大幅にアップしました。携帯機で本格的なオープンワールド型RPGを楽しみたい方におすすめです。なお、本作はNewニンテンドー3DS専用。旧3DSではプレイできないので注意してください。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D – スクウェア・エニックス
ドラクエ作品に出てくるモンスターたちを育成して、自分だけの最強モンスター軍団を作り上げる『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズ。本作は1998年にゲームボーイでリリースされたシリーズ第1弾『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』をフルリメイクした作品です。
登場するモンスターは600種類以上。ナンバリングタイトルや外伝からはもちろん、完全新規のモンスターも数多く参戦しています。また、原作は3対3のバトルだったのに対して本作は4対4のバトルを採用することで、より戦略性の高いバトルが楽しめるようになりました。
シリーズならではの対戦要素も充実。無線を使って近くの人と遊べる「ローカル通信対戦」、インターネット機能を使った「Wi-Fi通信対戦」、ニンテンドー3DSのすれちがい機能を使った「すれちがいバトル」など、さまざまな対戦が楽しめます。まだ遊んだことのない方はもちろん、プレイしたことがある方も楽しめるおすすめの3DSソフトです。
ポケモン超不思議のダンジョン – ポケモン
ランダム生成のダンジョンを冒険するRPG「不思議のダンジョン」シリーズ。『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』などのタイトルで有名ですが、本作はキャラクターやゲームシステムなどにポケモン要素を取り入れた3DSソフトとなっています。
ある日、突然ポケモンになってしまった主人公。個性的な仲間たちとともに星の危機へと立ち向かう、笑いあり涙ありの大冒険が展開されます。前作は登場するポケモンが約150種類ほどでしたが、今作は720種類にボリュームアップ。お気に入りのポケモンと一緒に旅に出られます。
遊びやすいように細かいところが改善されており、まさにシリーズ集大成といった内容。本作から、直線上の相手にさまざまな効果を与える「えだ(不思議のダンジョンでいう杖)」が追加され、より戦略的になっているのもポイント。小さな子供はもちろん、大人も楽しくプレイできるおすすめのゲームソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|アクション編
毛糸のカービィ プラス – 任天堂
2010年にWii用ゲームソフトとしてリリースされた『毛糸のカービィ』。毛糸でできたカービィが、毛糸や布の世界を大冒険するアクションゲームです。本作は、同タイトルにさまざまな新要素をプラスした3DS移植版となっています。
Wii版のカービィは、色々な姿に変身できる「メタモル能力」を持っていましたが、3DS版では新たに「さいほう能力」を取得。ボタンやマチバリなどを使った、毛糸のカービィらしいアクションができます。
また、3DS版ではデビルが行く手を阻む「デビルモード」のほか、人気キャラクターのデデデ大王やメタナイトを主人公にした「サブゲーム」をプラス。Wii版を持っていた方はもちろん、シリーズをプレイしたことがない方にもおすすめの3DSソフトです。
メイド イン ワリオ ゴージャス – 任天堂
『メイドインワリオ』シリーズの最新作がニンテンドー3DSで登場。5秒程度の短いプチゲームを連続してクリアしていく”瞬間アクションゲーム”です。本作は集大成的な位置付けで、シリーズ最多300種類のプチゲームを収録。知らないおじさんの鼻毛を抜いたり、ネコが雨に濡れないように傘をさしてあげたり、トイレットペーパーを回転させて使い切ったりと、個性的なゲームが楽しめます。
各キャラクターたちから出題されるプチゲームをクリアしていく「ストーリー」をはじめ、一度遊んだゲームを練習できる「ずかん」、特殊条件をクリアしてコインを稼ぐ「ミッション」、ミニゲームやBGMなど200以上の景品を獲得できる「ガチャコロン」などの4つのゲームモードを搭載。やりこみ要素も十分なおすすめの3DSソフトです。
ルイージマンション – 任天堂
2001年にニンテンドーゲームキューブで発売された『ルイージマンション』が3DSにリメイクされました。本作は、マリオブラザーズの弟・ルイージが初めて主人公になった作品。オバケが住む洋館を舞台に、行方不明となった兄・マリオを探すアクションアドベンチャーゲームです。
ルイージは、某ゴーストハンターズのように掃除機〈オバキューム〉でオバケを吸い取ることが可能。ライトを当てるとオバケがひるむので、すかさずオバキュームで吸い込んでしまいましょう。ライトはニンテンドーゲームキューブ版と同じ”オリジナル”のほか、『ルイージマンション2』で登場した”ストロボ”も使えます。
また、本作は2人プレイに対応しているのもポイント。ソフトが2本あれば前身緑色の仲間と一緒に、すべてのステージを探索可能です。不気味な世界観でありながら、どこかコミカルな『ルイージマンション』。海外からの評価も高いおすすめの名作ゲームソフトです。
スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS – 任天堂
スーパーマリオのコースを自由に作成&遊べる人気ソフト。ザコ敵をたくさん配置して誰にもクリアできないような難しいコースを作ったり、面白いギミックを組み合わせて思わずアッと驚かせるコースにしたり、コインやブロックを使ってイラストを書いてみたりと、楽しみ方はさまざまです。
『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』では、すぐに遊べる任天堂のオリジナルコースが100コースも収録されているので、作るのが苦手な方も安心。また、インターネットに接続すればWii U版に投稿された人気コースで遊べます。クリア率10%以下などの超難関コースにもチャレンジすることが可能です。
ニンテンドー3DSの”すれちがい通信”を使って、ユーザー同士でコースを交換できるのも魅力。魅力的なコースを作りたい方も、それをクリアしたい方も、両方楽しみたい方にもおすすめの3DSソフトです。
New スーパーマリオブラザーズ 2 – 任天堂
さらわれてしまったピーチ姫を助けるために、マリオとルイージがさまざまなステージにチャレンジする横スクロールアクションゲーム。ファミコンで発売された『マリオブラザーズ』のシステムを現代風に遊びやすくアレンジしているのが特徴です。
本作では、アクションゲーム初心者の方も安心してプレイできるように「アシスト機能」が採用されています。同じステージで5回ミスをすると、無敵になれる〈無敵このは〉が出現。先に進めない状態、いわゆる”詰み”を防止できます。もちろん、アイテムを取らずに頑張ることも可能です。
また、ローカル通信を利用した2人協力プレイにも対応。プレイヤーはそれぞれマリオとルイージを操作して、2人で協力しながらステージを攻略できます。友達や家族と一緒に遊んでも盛り上がるおすすめ3DSソフトです。
モンスターハンターダブルクロス – カプコン
3DSソフト『モンスターハンタークロス』の後継作です。前作の4大モンスターに引き続き、新たにメインモンスターを2体追加。さらに、過去作に登場したディアブロス・ベリオロス・ラオシャンロンといった人気モンスターも数多く追加されています。
クロスシリーズの特徴といえば”狩猟スタイル”。今作のダブルクロスでは、既存スタイルのギルド・ストライカー・エリアル・ブシドーのほか、攻め続けることで自身を強化する〈ブレイブスタイル〉と、サポート能力に長けた〈レンキンスタイル〉が新たに追加されました。既存スタイルについても新しい必殺技(狩技)が実装され、よりスタイリッシュな狩りを楽しめます。
もちろん、モンスターハンターシリーズ最大の魅力である「マルチプレイ」にも対応。家族・友人・恋人と顔を合わせながらワイワイと楽しむローカルプレイ、インターネット経由でさまざまな人と遊べるインターネットマルチプレイができます。ひとりでも十分面白いのですが、みんなと協力プレイをしたい方にもおすすめの3DSソフトです。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D – 任天堂
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面3D』は、2000年にNINTENDO64でリリースされたアクションゲームです。仮面をかぶった小鬼に大切なモノを奪われてしまった少年・リンク。必死に追いかけているうちに、あと3日で破滅する滅びの世界に迷い込んでしまいます。時のオカリナによって時間をさかのぼり、世界を危機から救い出しましょう。
本作は、仮面やお面によって特殊能力を得られるのが特徴。半人半魚の「ゾーラの仮面」を身に着けて水の中を素早く泳いだり、「巨人の仮面」で体が大きくなったり、「まことのお面」をかぶることで動物の心を読んだりと、さまざまなことが可能です。
3DSへの移植に伴って、グラフィックが向上。また、64版は途中セーブができなかったのですが、3DS版ではセーブポイントが設置されたので、いつでも気軽にプレイできるようになりました。まだプレイしたことない方はもちろん、かつてクリアできなかった方にもおすすめの3DSソフトです。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 – 任天堂
1991年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された名作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のはるか未来を描いた作品。ニンテンドー3DSならではの「立体視」を利用したアクションアドベンチャーゲームです。
本作のリンクは、エジプトの壁画のような姿になれるのが特徴。たとえば、足場がないような場所にも壁の中に潜ってスイスイと移動できます。立体移動と平面移動を駆使した、新しい謎解きにチャレンジしましょう。
ゼルダ作品は、謎解き要素が多いことから対象年齢が高めになりがち。しかし、本作は「ヒントおばけ」がヒントを教えてくれるので、詰みを防止できます。かつてハイラルを救った勇者はもちろん、シリーズを遊んだことがない方にもおすすめです。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS – 任天堂
『大乱闘スマッシュブラザーズ』は、マリオやピカチュウ、リンクなど、任天堂をはじめとする人気キャラクターたちが所狭しと大乱闘する人気アクションゲームです。ライバルを攻撃して画面外に叩き出したら勝利というシンプルなルールですが、奥深さも随所にあり、海外では賞金を懸けた大会も開催されています。
今作は、シリーズ最多のファイターを収録。任天堂の人気キャラクターをはじめ、パックマンやロックマンといった、他メーカーからのゲストキャラも登場します。有料ダウンロードコンテンツとして『ストリートファイター』からは流浪の格闘家・リュウ、『ファイナルファンタジー7』からは元ソルジャー・クラウドも参戦。ゲーム業界の垣根を超えたドリームマッチが楽しめます。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』は、最大4人で対戦できる「大乱闘」のほか、コンピューターと戦う1人用モード「シンプル」、ミニゲームで遊べる「競技場」など、さまざまなモードを収録。Wi-Fiに接続すれば、「インターネット対戦」も可能です。子供のころからスマブラで遊んでいた方はもちろん、初めてシリーズを楽しむ方にもおすすめしたい3DSソフトです。
METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D – KONAMI
敵地へ単身で忍び込む潜入アクション『メタルギアソリッド』シリーズ。本作は2004年にPS2用ソフトとしてリリースされた『メタルギアソリッド3 スネークイーター』をニンテンドー3DSに移植したタイトルとなっています。
ミッションの目的は、ソ連に捕らわれているソコロフ博士を奪還すること。主人公ネイキッド・スネークとなって、忍び足で歩く「スニーキング」、地面に伏せながら移動する「ホフク移動」、ときには近接戦闘術「CQC」などを駆使しながら、ジャングルの奥深くに潜入していきましょう。
本作の新要素として、ニンテンドー3DSのカメラで撮影した映像を迷彩服の柄にできる「フォトカムフラージュ」を採用。背景と似たような色の写真を取り込めば、敵に見つからずにスイスイと潜入できます。『メタルギアソリッド』シリーズでは最も過去の話なので、初めて遊ぶ方にもおすすめのゲームソフトです。
Hey! ピクミン – 任天堂
『Hey! ピクミン』は、前作の『ピクミン3』から4年ぶりに発売されたスピンオフ作品。見知らぬ惑星に墜落してしまったキャプテン・オリマーが、動物でも植物でもない不思議な生物”ピクミン”を率いて、惑星からの脱出を図るアクションゲームです。
これまでの『ピクミン』シリーズは3Dアクションだったのに対して、本作は横スクロール型の2Dアクションを採用しているのが特徴。タッチペンでピクミンを投げたり、指示を出したり、原生生物にけしかけたりしながらゴールを目指します。ステージは40種類以上。やりこみ要素も豊富です。
従来のシリーズと比べると難易度はかなり低め。クリアまでの時間制限もないので、じっくりとアクションや謎解きに集中できます。ピクミンファンはもちろん、小さな子供でも楽しめるおすすめの3DSソフトです。
星のカービィ トリプルデラックス – 任天堂
シンプル操作で、大人から小さな子供まで楽しめるアクションゲーム『星のカービィ』シリーズ。本作は、ニンテンドー3DS用に開発された完全新作ソフト。タイトルに”デラックス”と入っていますが、過去作品のスーパーデラックスとは特に関係はありません。
ゲームシステムは前作の『星のカービィ Wii』をベースにしつつ、立体視を活かした3Dのステージや、ジャイロセンサーを利用したギミックなど、ニンテンドー3DSならではの遊びを取り入れているのが特徴。新たなアクションとして「その場回避」と「空中回避」が追加されて、スマブラのような感じで遊べます。
また、ストーリー以外にサブゲームが充実しているのもポイント。最大4人で大乱闘バトルが楽しめる「カービィファイターズ!」、リズムアクションゲームの「大王のデデデでデン」、ボスとひたすら戦える「格闘王への道」など、さまざまなゲームで遊べます。やりこみ要素も充実したおすすめの3DSゲームソフトです。
ロックマン クラシックス コレクション – カプコン
海外では”MEGA MAN”として親しまれている大人気アクションゲーム『ロックマン』シリーズ。本作はファミリーコンピュータ版としてリリースされた6作品と追加モードを収録したお得なゲームソフトです。
収録タイトルは『ロックマン』から『ロックマン6 史上最大の戦い!!』までの6作品。当時のグラフィック・サウンド・難易度はそのままに、骨太なアクションが楽しめます。さらに、各ステージやボスをリミックスした「チャレンジモード」を搭載。本編の難易度では物足りない上級者にピッタリのモードです。
また、ロックマンシリーズの貴重な資料などを閲覧できる「ミュージアムモード」も魅力。設定資料をはじめ、ラフ稿や決定稿、当時の広告宣材など、さまざまなデータが収録されています。レトロゲームが好きな方はもちろん、ファンアイテムとしてもおすすめの3DSソフトです。
メトロイド サムスリターンズ – 任天堂
メトロイドシリーズは、賞金稼ぎのサムス・アランを主人公とした2Dアクションゲーム。本作は1992年にゲームボーイ用ソフトとしてリリースされた『メトロイド2』のフルリメイク作品です。グラフィックがニンテンドー3DS仕様に刷新されたほか、新しいアクション要素・能力などを追加。さらに遊びやすくチューニングされているなど、ほぼ新作といっても過言ではありません。
Lボタンを押しながらスティックを操作することで360°好きな場所を狙える「フリーエイム」、敵をひるませて強力な攻撃を与える「メレーカウンター」、特殊ゲージを使用してさまざまなスキルを発現できる「エイオンアビリティ」など、ゲームボーイ版にはなかった新要素を搭載。従来よりもスタイリッシュなバトルが楽しめるようになりました。
オリジナル版と比べて遊びやすくなったとはいえ、元々が高難易度なのでほかのゲームソフトと比べるとやや難しめです。敵の攻撃力も高く、気を抜くとすぐに倒されてしまうので要注意。骨太なアクションゲームで遊びたい方におすすめの3DSソフトです。
テラリア – スパイク・チュンソフト
『テラリア』は、サンドボックス型のモノづくりアクションアドベンチャーゲームです。元々はPCで発売されたインディーズゲームで、全世界で3000万本以上を超える大ヒットを記録。現在は3DSだけではなく、ニンテンドースイッチやPS4など、家庭用ゲーム機にも移植されています。
同じジャンルとして『マインクラフト』がありますが、本作はグラフィックが2Dになっているのが特徴。また、木や土などのブロックを使って建築も楽しめますが、どちらかというと探索やバトルの要素が多くなっているのがポイントです。
3DS版は、下画面のタッチ操作に対応しているのが魅力。アイテム管理だけではなく、ビルディングもタッチで行えます。さらに、ローカル通信によるマルチプレイに対応しているのもポイント。最大4人で協力・対戦プレイが楽しめます。友達と一緒にワイワイと遊びたい方におすすめです。
ファイアーエムブレム無双 – コーエーテクモゲームス
シミュレーションRPGの名作「ファイアーエムブレム」シリーズと、一騎当千の爽快感が特徴のアクションゲーム「無双」シリーズのコラボ作品。通常のニンテンドー3DSや3DS LLでは遊べない、Newニンテンドー3DS専用のゲームソフトとなっています。
本作は、シリーズでおなじみの「3すくみ」システムを導入しているのがポイント。剣は斧に、槍は剣に、斧は槍に強く、敵の弱点を突くことで与えるダメージがアップします。ほかにも、重歩兵に強い魔法、ペガサスなどの飛行系に強い弓など、3すくみ外の相性も健在。戦術性の高いバトルが楽しめます。
また、クロスオーバー作品ならではのキャラ同士の掛け合いも魅力。豪華フルボイスで展開されるため、ファンには嬉しい仕様となっています。無双系のアクションゲームをプレイしたことがない方にもおすすめの3DSゲームソフトです。
ポチと! ヨッシー ウールワールド – 任天堂
2015年にWii U用としてリリースされた『ヨッシー ウールワールド』をニンテンドー3DSに移植したタイトルです。舞台は、手芸用品で作られた世界。あみぐるみになったヨッシーが主人公の横スクロール型アクションゲームとなっています。
Wii U版と比べて、さまざまな新機能が追加されているのが特徴。特にサポートシステムが手厚くなっており、「パタパタヨッシー」モードを選べば、仲間のコポチがヒントを教えてくれたり、敵がいると助けてくれたりと、小さな子供でもプレイできるように配慮されています。
ほかにも、自分だけのヨッシーを作れる「エディットヨッシー」、アニメが30話分見られる「ヨッシーシアター」など、ゲームプレイ以外のコンテンツも増えています。大人から子供まで楽しめる、おすすめの3DSゲームソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|レースゲーム編
マリオカート7 – 任天堂
マリオシリーズのキャラクターたちがレースを繰り広げる『マリオカート7』。コースは全32コースで、歴代シリーズでおなじみのサーキットのほか、今作は空を飛んだり、海に潜ったりと、個性的なステージも追加されています。
マリオカートの魅力は、勝利には”運”が必要なところ。通常のレースゲームはミスをしない限りはうまい人が必ず勝ってしまうのですが、マリオカートはさまざまなアイテムを使ってレースの展開を有利にすることが可能です。大人も子供も一緒にワイワイと遊べます。
また、『マリオカート7』は通信プレイにも対応可能。3DSを持ち寄ってみんなでプレイをしたり、インターネット経由で世界のプレイヤーと最大8名のマルチプレイをしたり、さまざまな人と遊べます。3DS用のレースゲームを探している方にはぜひおすすめしたいソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|アドベンチャー編
名探偵ピカチュウ – ポケモン
ハリウッドで実写化されたことで話題となった『名探偵ピカチュウ』。1996年に誕生して以来、世界中の人々に愛されている『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品です。本作に出てくるピカチュウは、いつものキュートなピカチュウ……ではなく、ダンディーなおじさん。見た目は愛らしいのに中身がかわいくないピカチュウとともに事件を解決するアドベンチャーゲームです。
舞台は、人間とポケモンが助け合って暮らしている「ライムシティ」。ところが、ある日を境に温厚だったポケモンたちが突然凶暴化する事件が相次いで発生します。主人公・ティムとなって、名探偵ピカチュウとともに事件の真相を暴きましょう。
ストーリーは、ポケモンシリーズ最大ボリュームのムービーシーンで描かれます。「てだすけモード」を使えば、いつでもピカチュウが次にすべきことを教えてくれるので、小さな子供でもひとりで遊べるのが魅力。年齢を問わず、ポケモン好きの方におすすめの3DSソフトです。
進め!キノピオ隊長 – 任天堂
Wii Uでリリースされた『進め!キノピオ隊長』がパワーアップしてニンテンドー3DSに登場しました。本作は、お笑い芸人よゐこの2人がさまざまなゲームにチャレンジするWEB番組「よゐこの○○で○○生活」でも取り上げられた人気箱庭アドベンチャー。キノピオ隊長を操作して、お宝を探しながらゴールを目指すというゲームです。
マップにはパズル的な仕掛けが施されており、ぐるぐると見まわしたり、地形を動かしたりと結構アタマを使うのがポイント。計算通りになったときは思わずガッツポーズをしたくなるような爽快感があります。低年齢向けのようでありながら、意外と奥深い『進め!キノピオ隊長』。子供から大人まで遊べるおすすめの3DSソフトです。
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟- – カプコン
法廷を舞台にした『逆転裁判』シリーズ。プレイヤーは弁護士となって、無実の罪を着せられた依頼人を弁護するという推理アドベンチャーゲームです。なお、同シリーズは舞台化や映画化もされるなど、ゲームの枠を飛び越えて多くの人々に愛されている人気タイトルとしても知られています。
『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』は、新シリーズ・大逆転裁判の2作目で、舞台は19世紀末の大日本帝国と大英帝国。弁護士の成歩堂龍ノ介となって、怪事件に挑みましょう。
ただし、弁護士といっても本格的な法律知識は必要ありません。基本的な流れとしては、証言や証拠品に〈ムジュン〉を見つけてそれを指摘するだけ。本作ではシリーズおなじみの探偵パートや尋問のほか、名探偵シャーロック・ホームズと一緒に推理する共同推理など、謎解き要素も多めです。個性的なキャラクターたちによる掛け合いは必見。シリーズ初心者でも十分楽しめる、おすすめのゲームです。
探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK – アークシステムワークス
1987年にファミリーコンピュータのディスクシステム用ソフトとして発売された『探偵 神宮寺三郎』シリーズ。ハードボイルドな名探偵・神宮寺三郎を主人公に、優れたシナリオや心温まるストーリーが展開される推理アドベンチャーゲームです。
『探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK』はシリーズ30周年を記念した作品。ストーリー本編のほか、携帯アプリ版として配信されていた『鬼姫伝』と『愛ゆえに』『勿忘草の想い』『揺らめくひととせ』、さらに、パロディ作品の『謎の事件簿3DS出張版 学園祭密室事件』の計6タイトルを収録しています。1本で大ボリュームのシナリオが楽しめるのが特徴です。
また、本作は豪華声優陣を起用しているのもポイント。主人公の神宮寺三郎役は小杉十郎太氏、助手の御苑洋子役に能登麻美子氏など、ベテラン声優による演技によって没入感がアップしています。未プレイの方はもちろん、昔からのファンにもおすすめの3DSソフトです。
ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX – バンダイナムコエンターテインメント
ゲームセンターで稼働中の『ドラゴンボールヒーローズ』。トレーディングカードをゲームに反映できるのが特徴で、子供から大人まで大人気のゲームです。本作は、このヒーローズにオリジナル要素を加えた3DSソフト『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション』の完全版です。
本作には、RPG要素がある〈アルティメットヒーローズモード〉のほか、オリジナルミッションが作成できる〈アルティメットクリエイションモード〉、36弾分のミッションが実装された〈アーケードモード〉が収録されています。
また、全国のユーザーデータとマッチングして疑似対戦できる〈天下一武道会モード〉も搭載。ドラゴンボールファンが楽しめるのはもちろん、アーケード版のシミュレーターとしても遊べます。やりこみ要素も十分なおすすめの3DSソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|シミュレーション編
Girls Mode 4 スター☆スタイリスト – 任天堂
セレクトショップの店長としてお客さんをコーディネートできる『ガールズモード』シリーズの最新作。遊びながらファッションセンスを磨けるため、小さな子供から大人の女性まで幅広い層から支持されている人気ゲームです。
収録されているファッションアイテムは2万点以上。トップスやパンツだけでなく、帽子・ネックレス・バッグといった小物も豊富です。さらに本作ではネイルやブレスレットなどの新カテゴリも追加され、よりリアルにおしゃれを楽しめるようになっています。
『Girls Mode 4 スター☆スタイリスト』では、型紙やカラーを選び、自分だけのファッションアイテムを製作することが可能。インターネットに接続することで、全国のプレイヤーたちとオリジナルの衣服などを売買できます。子供へのプレゼントにもおすすめの3DSソフトです。
とびだせ どうぶつの森 amiibo+ – 任天堂
どうぶつたちが暮らす村に移り住み、スローライフを楽しめる『どうぶつの森』シリーズ。電車に揺られて小さな村にたどり着いたプレイヤーは、突然村長に任命されてしまいます。個性豊かなどうぶつたちと交流をしながら、自宅をコーディネートしたり、釣りをしたり、虫採りをしたりと、好きな時間を過ごしてみてください。
本作は、2012年に発売された『とびだせ どうぶつの森』のアップデート版です。新たにamiiboやamiiboカードに対応。ほかにも遊びやすさが改善されたほか、新しい家具の販売や倉庫の増設など、さまざまな要素も追加されています。
『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』はインターネット通信も可能です。自分の村に友達を呼んだり、逆に遊びに行ったり、南の島で一緒にミニゲームで遊べます。目的がないゆえに遊び方は無限大。長く楽しめる3DSソフトを探している方におすすめです。
ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国 – 任天堂
ユニットを指揮して、自軍を勝利に導く、シミュレーションRPGの名作『ファイアーエムブレム』シリーズ。本作は、プレイヤーが白夜王国と暗夜王国のどちらの国に味方するかによって、内容が大きく変わるのが特徴です。
パッケージ版は、「白夜王国」と「暗夜王国」の2種類がリリースされています。侵略に立ち向かう王道ストーリーが好きな方は白夜王国、陰謀が渦巻く国を内側から変えていきたい方には暗夜王国がおすすめ。ただし、暗夜王国は難易度がやや高めなので注意しましょう。
また、ファイアーエムブレムといえば、味方キャラクターのHPがなくなると二度と使えなくなってしまう〈ロスト〉が有名。しかし、今作はロストがある「クラシックモード」のほかにも、仲間がすぐに復活する「フェニックスモード」、失った仲間が次の章で復活する「カジュアルモード」があるので安心。気軽に遊びたい方にもおすすめです。
・ファイアーエムブレムif 白夜王国
・ファイアーエムブレムif 暗夜王国
ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 – 任天堂
シミュレーションRPGの金字塔『ファイアーエムブレム』シリーズ。本作は、1992年にファミリーコンピュータ用ゲームとして発売されたシリーズ第2作目『ファイアーエムブレム 外伝』のリメイク作品です。基本的なゲームシステムはそのままに、グラフィックを一新。ムービーやフルボイスによってドラマティックな物語が紡がれます。
自軍と敵軍のターンを繰り返してバトルするのは同じですが、最近のファイアーエムブレムではおなじみとなっている”3すくみ”のシステムは、本作よりも後のシリーズで追加されたので搭載されていません。そこで重要になるのが地形効果。回避ボーナスが付く森や建物などのマスを利用しながら、戦略的に戦う必要があります。
バトルシステムはレトロである一方、ユニットが死んでしまっても戦闘終了時に復活する「カジュアルモード」、一手単位でターンを巻き戻せる「ミラの歯車」など、初心者でも遊びやすいように調節されているのもポイント。原作をプレイ済みの方も楽しめるおすすめの3DSゲームソフトです。
デビルサバイバー2 ブレイクレコード – アトラス
ニンテンドーDS用として2011年にリリースされたシミュレーションRPG『デビルサバイバー2』。本作は、オリジナル版のストーリー「セプテントリオン編」と、その後の世界を描いた新規ストーリー「トリアングルム編」を収録した完全版です。
悪魔や侵略者に襲われ、壊滅状態となった日本。悪魔を使役する“13人の悪魔使い”のひとりとして、生き残りをかけて戦うといったストーリーです。選択肢によって展開が変わるマルチエンディング制を採用しているのがポイント。キャラクターの生死すらもプレイヤーの選択に委ねられています。
アトラスの作品は全体的に難易度が高いことで有名ですが、『デビルサバイバー2 ブレイクレコード』ではサクサクとストーリーが楽しめる〈福音〉と、手ごたえがある〈黙示録〉のふたつの難易度を選択可能。難しいゲームが苦手という方にもおすすめの3DSソフトです。
牧場物語 3つの里の大切な友だち – マーベラス
自分だけの牧場を作れる『牧場物語』シリーズ。野菜や果物を育てたり、動物の世話をしたり、魚釣りをしたり、里に住む人々と交流したりと、田舎生活を通してのんびりとしたスローライフが楽しめるシミュレーションゲームです。
今作では、雰囲気の異なる3つの里が登場。かつて鉱山として栄えていた西部風の「ウェスタウン」、農業が盛んで和装の人々が暮らしている「つゆくさの里」、ミステリアスな遺跡が存在する南国風な「ルルココ村」があり、いつでも行き来できます。
また、本作はローカル通信とインターネット通信に対応。友達と会話をしたり、アイテム交換をしたりして、一緒に遊べます。黙々と自分の牧場を作りたい方はもちろん、みんなでワイワイと遊びたい方にもおすすめの3DSソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|リズムゲーム編
アイドルタイムプリパラ 夢オールスターライブ! – タカラトミーアーツ
小さな子供はもちろん、「プリパラおじさん」や「プリパラおばさん」と呼ばれる大人たちにも人気な『アイドルタイムプリパラ』。マイキャラを中心にアイドルユニットを作成して、ライブを行うというリズムゲームです。
アーケード版ではプレイ時間に制限があるのですが、3DSならば時間を気にせずに遊べます。トップス・ボトムス・シューズなどのアイテムが豊富で、カラーリングも自由に設定可能。コーデの組み合わせは1億通り以上で、じっくりとコーデを選びたい方におすすめです。
また、本作はアーケード版と連動できるのもポイント。3DSで作ったコーデセットやマイキャラパーツなどをアーケードゲームでも使えます。アーケード版のプリパラが好きな方はもちろん、プリパラをとことん極めたい方にもおすすめのゲームです。
リズム天国 ザ・ベスト+ – 任天堂
リズムに乗ってボタンを押すだけで楽しめる『リズム天国シリーズ』。いわゆる音ゲーは楽譜通りに目押しするのが一般的ですが、本シリーズには楽譜がなく、リズムに乗らないとクリアできません。まさに”音”を”楽”しむゲームといえます。
本作はシリーズ集大成のベスト版。1作目のゲームボーイアドバンス版『リズム天国』をはじめ、DS版『リズム天国ゴールド』、Wii版『みんなのリズム天国』のそれぞれの作品から人気楽曲をピックアップ。さらに、本作オリジナル曲も30種類以上収録しており、合わせて100種類以上のリズムゲームを遊べます。
また、最大4人で遊べるマルチプレイモードを採用。みんなでリズムに乗りながら、さまざまなお題をクリアしていきましょう。単なるベスト版ではなく、新要素もたくさん加わった人気作。子供も気軽にプレイできる、おすすめの3DSソフトです。
シアトリズム ドラゴンクエスト – スクウェア・エニックス
『シアトリズム ドラゴンクエスト』は、ドラゴンクエストシリーズ初のリズムゲーム。楽曲中に流れてくる〈トリガー〉に合わせて、タッチやホールドをして演奏していきます。なるべくミスを抑えて、基準ラインを超えていればステージクリアです。
本作には『ドラゴンクエストI』から『ドラゴンクエストX』までの厳選された楽曲が収録されています。音源に関しては、作曲家のすぎやまこういち氏が再監修を行っているのもポイント。シリーズを代表する数多くの名曲をプレイできるのが魅力です。
気軽に遊べる〈シンプルプレイモード〉のほか、次々と現れる魔物をリズムに乗って倒していく〈バトルミュージックステージ〉、名場面の背景とともにプレイする〈イベントミュージックステージ〉など、要素も満載です。また、楽曲は無料で追加ダウンロードすることが可能。ドラクエファンはもちろん、リズムゲームをやったことがない方にもおすすめの3DSソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|パズル編
超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido – 任天堂
〈第一次スシ大戦〉後の世界。スシを独占する帝国軍を打倒するため、主人公・ムサシが各地でスシバトルを繰り広げるアクションパズルゲームです。果たして、ムサシは帝国軍を倒して「史上最高に美味いスシ」を食べられるのでしょうか。
ツッコミどころに困らない『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』。本作は、無さそうで無かった回転寿司をモチーフにしたゲームソフトです。スシバトルは簡単。レーンから流れてくるスシをタッチペンでつないで食べ、残った皿を相手にぶつけるだけ。高級皿なほど相手に与えられるダメージが大きくなります。
また、対戦プレイに対応しているのもポイント。対面形式で遊べるローカル通信をはじめ、日本国内のフレンドやプレイヤーと戦えるオンラインプレイも可能です。一見するとカオスなゲームですが、世界観やルールがしっかりと作りこまれているのが魅力。新感覚のパズルが楽しめるおすすめの3DSソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|テーブルゲーム編
SIMPLEシリーズ for ニンテンドー3DS Vol.1 THE 麻雀 – D3パブリッシャー
シンプルなゲームデザインにすることで価格を抑えたSIMPLEシリーズ。ニンテンドー3DS用のVol.1として麻雀がリリースされました。手軽にプレイできる〈フリー対戦〉のほか、リーグのトップを目指す〈M-1リーグ〉、指定されたミッションをクリアする〈チャレンジ〉など、さまざまなゲームモードが収録されています。
インターネットを経由して全国のプレイヤーと対戦することも可能。ランキング機能も搭載されているので、自分がどの程度の実力があるのかを確認できます。また、3DSとソフトを持ち寄ってプレイする〈ローカルプレイ〉のほか、ソフト1本で最大4人まで対局できる〈ダウンロードプレイ〉も楽しめます。抜群のコスパです。
麻雀の用語・ルールをはじめ、得点結果を簡単に算出できる麻雀計算機能が収録されているのもポイント。麻雀好きの方はもちろん、これから麻雀を学びたい方にもおすすめしたい3DSソフトです。
遊んで将棋が強くなる! 銀星将棋DX – シルバースタージャパン
プレイステーションやパソコンなどで人気だった将棋ソフト、銀星将棋シリーズの3DS版が登場。CPUまたは人間と対局できる〈通常対局〉をはじめ、実力に応じたレベルのCPUと戦う〈レーティング対局〉、得意戦法を持った個性的なキャラクターと対戦する〈将棋道場〉など、さまざまな対局が楽しめます。
また、将棋を知らない方でも一から教えてくれる〈将棋教室〉が搭載されているのもポイント。基本的なルールから、駒の動かし方、戦法などを学べます。さらに、全100問の〈詰将棋〉も搭載されています。
かわいらしいイラストのため、子供向けかと思いきや、内容は本格派です。将棋の練習としてはもちろん、脳のトレーニングにもピッタリ。将棋の経験者から入門者まで、幅広い層におすすめの3DSソフトです。
3DSのおすすめゲームソフト|パーティゲーム編
マリオパーティ100 ミニゲームコレクション – 任天堂
パーティゲームの決定版ともいえるマリオパーティシリーズ。マリオやルイージ、ピーチ姫などの人気キャラクターを操作しながら、さまざまなミニゲームで競い合うゲームです。本作は、1998年に「NINTENDO64」でリリースされた『マリオパーティ』から、WiiUの『マリオパーティ10』までのミニゲームを厳選。合計100種類のゲームを収録しています。
遊べるモードも豊富。スゴロクのようにボードをめぐる「ミニゲームマッチ」をはじめ、ミニゲームの勝敗数を競う「かちぬきバトル」、1人用の「ミニゲームアイランド」など、さまざまなバトルが楽しめます。
また、『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』は、ソフトが1本あれば最大4人と遊ぶことが可能。友人や家族、恋人と一緒にマリオパーティで楽しみましょう。ゲームの腕前に関わらず子供から大人までみんなで遊べる、おすすめの3DSソフトです。
カービィ バトルデラックス! – 任天堂
誕生25周年を迎えた『星のカービィ』。ピンクのまんまるボディが特徴的で、敵を吸い込むことで能力をコピーできる未確認生物・カービィ。ゲームだけではなく、アニメ、マンガでも大活躍するなど、マリオやピカチュウと並ぶ任天堂の人気キャラクターです。
今作は、カービィ同士で戦いを繰り広げる対戦型アクションゲーム。10種類の競技の中から3つを選んでバトルを開始します。円形のコロシアムで戦う「バトルロイヤル」、リンゴを奪い合う「あつめて!リンゴマッチ」、巨大ロボを倒す「VS ロボボンカース」など、いずれも白熱する競技ばかり。個性豊かな15のコピー能力を使って、うまくライバルを出し抜きましょう。
ひとりでもプレイできるストーリーモードのほか、1本のソフトで最大4人と遊べるローカルプレイ、インターネットにつなげばオンライン対戦プレイが可能です。オンラインでは勝敗によってレーティングが変化するので、より熱いバトルが楽しめます。ひと試合が短いので、気軽に遊べるのもポイント。通勤・通学時でも楽しめるおすすめの3DSゲームです。
3DSのおすすめゲームソフト|その他編
トモダチコレクション 新生活 – 任天堂
2009年にニンテンドーDS用ゲームとしてリリースされた『トモダチコレクション』の続編。アバターである”Mii”を作って、架空の島を舞台に繰り広げられるシュールな生活を観察するシミュレーションゲームです。
自分や友達のMiiを作って同居させてみるのはもちろん、マンガやアニメのキャラクターを再現して、Miiたちが仲良くなったり、ケンカしている姿を見て楽しんだりといった、現代パロディ的な遊び方もできます。
『トモダチコレクション 新生活』は、新たに結婚しているMii同士で子供が生まれるようになりました。また、前作と比べて服やインテリアの種類が増えるなど、カスタマイズ性が高まっているのも魅力。ちょっとした空き時間にも楽しめるおすすめの3DSソフトです。
Miitopia(ミートピア) – 任天堂
『ミートピア』は、任天堂のゲーム機で設定できるアバター”Mii”を使ったゲームソフト。剣と魔法のファンタジー世界を舞台にMiiたちが繰り広げる大冒険をひっそりと見守るシミュレーションゲームとなっています。
主人公、王様、大魔王など、すべてのキャストは自由に設定可能。友達と一緒に冒険をしたり、好きなアイドルを姫にしたり、大嫌いな上司を大魔王にしたりと、自分だけのストーリーを楽しめます。
コマンド式の戦闘をはじめ、職業、性格など、RPGとしてしっかりと作りこまれているのもポイント。Miiは自分で作るほか、ダウンロードもできるので、キャラクターを作るのが面倒な方も楽しめます。配役を変えることで何度も繰り返し遊べるおすすめの3DSゲームソフトです。
すみっコぐらし むらをつくるんです – 日本コロムビア
ちょっぴりネガティブな“すみっコ”たちが、のんびりと何かをする「すみっコぐらし」シリーズの第3作目です。ある日、商店街のくじ引きで「村のおうち」が当たったすみっコたち。みんなが楽しく暮らせるように、村づくりをサポートしてあげるコミュニケーションゲームとなっています。
田舎暮らしをテーマにした8種類のミニゲームで遊ぶことで、野菜や果物をゲットすることが可能。市場でアイテムと交換して、すみっコたちにプレゼントしてあげましょう。村のレイアウトはもちろん、家のインテリアも自由に変更できるなど、カスタマイズ要素もあります。
また、ローカルでの通信プレイに対応しているのもポイント。ニンテンドー3DSを持ち寄ることで、最大5人までのグループを作ってミニゲームで遊べます。小さな子供へのプレゼントとしてもおすすめです。
番外編:3DSのおすすめゲームソフト|ダウンロード専用
Minecraft: New Nintendo 3DS Edition – 日本マイクロソフト
世界で最も売れているPCゲームとされる『マインクラフト』。ブロックで構成される箱庭世界を探検できるゲームソフトです。ランダム生成された世界は広大で、何をするのも自由。自分の家を作ったり、宝探しをしたり、モンスターを倒したりと、好きなことをして過ごせます。
『Minecraft: New Nintendo 3DS Edition』は、新型のNew 3DSシリーズでのみ遊べるバージョンです。ニンテンドー3DSならではのデュアルスクリーンを活用して、片方ではゲームワールドを表示しながら、もう片方では建築キットを見るなど直感的な操作が可能。マインクラフトはニンテンドースイッチやWii Uでもリリースされていますが、いつでもどこでもプレイしたい方は3DS版がおすすめです。
Dr. MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅 – 任天堂
同じ色のカプセルとウイルスを4つつなげて消す『Dr. MARIO』、L字型のカプセルでウイルスを消す『Dr. LUIGI』、タッチペンで操作する『細菌撲滅』が遊べるパズルゲームです。本作は逆転の切り札「特効薬」が登場。特定のウイルスを全滅させたり、縦一列を全部消したり、一定範囲のマスをすべて消したりと、従来よりも戦略的なパズルを楽しめます。
『Dr. MARIO ギャクテン!特効薬 & 細菌撲滅』は対戦プレイも可能。ソフトが1本あれば、本作を持っていない人とも対戦して遊べます。また、インターネットにつなぐことでネットワーク対戦を楽しめるのも魅力。ファミコンのころからDr. MARIOをやりこんでいた方はもちろん、対戦型パズルゲームが好きな方におすすめの3DSソフトです。
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ… – スクウェア・エニックス
1988年にファミリーコンピュータ用にリリースされたRPG『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』のリメイク版。発売当時は学校や会社をズル休みする人が増えるなど、社会現象になった大人気ゲームソフトです。主人公は戦士・オルテガの息子。16歳の誕生日を迎えた日、王様から魔王・バラモス討伐の使命を与えられます。しかし、魔王・バラモスにはとある秘密があり……。
本作は、キャラクターメイキングシステムが導入されているのがポイントです。最初の村にある〈ルイーダの酒場〉というところでは自由に仲間キャラクターを作成することが可能。友達の名前を付けたり、アニメやマンガのキャラクターの名前を付けたりと、好きなキャラと一緒に冒険できます。「戦士」や「魔法使い」など、職業によって個性を出せるのもポイントです。
リメイクに伴ってグラフィックが向上。緻密なドット絵で描かれたグラフィックは現在でも通用するレベルです。昔ながらのシステムを引き継ぎつつ、新たに生まれ変わった名作ソフト。レトロゲームが好きな方はもちろん、オリジナル版をやりこんだ方にもおすすめです。
シャンティ -海賊の呪い- – インターグロー
北米で生まれの人気タイトル『シャンティ』シリーズ。魔人ジーニーを母に持つ女の子・シャンティが主人公のアクションアドベンチャーゲームです。今回の敵は古の大海賊「パイレーツマスター」。海賊王の野望を打ち砕くため、7つの島をめぐる大冒険へ出かけましょう。
はじめは行けるところが限られていますが、浮遊や高速ダッシュなど、新アクションを覚えることで冒険できる範囲が次々と広がっていきます。新アクションを使ったギミックやバトルも多いので、謎解き要素が好きな方にピッタリです。
また、エンディングが変わるマルチエンド方式を採用しているのもポイント。アイテム集めやタイムアタックといったやりこみ要素も多く、何度も繰り返し遊べます。ところどころ日本語訳の不自然なところはありますが、キャラクターがかわいいのであまり気になりません。どちらかというと大きなお兄さんにおすすめの3DSソフトです。
サバクのネズミ団! – アークシステムワークス
ニンテンドー3DSのダウンロード専用ゲームソフト『サバクのネズミ団!』。舞台は、銀河の最果て。サバクの惑星に住むネズミたちを率いて、移動要塞〈サバクフネ〉で伝説の黄金郷を目指す育成&冒険シミュレーションゲームです。
ネズミたちの得意技は「アイテムクラフト」。サバクに落ちている素材を使って、さまざまなアイテムを作れます。作ったアイテムは街で換金することが可能。稼いだ資金を元手に、次の拠点を目指しましょう。
また、サバクには敵が潜んでいるので注意。サバクフネを大砲で武装して、戦いに備えることも重要です。ネズミたちが住みやすい環境を構築したり、モノづくりをしたり、装備を整えたりと、コツコツとした作業が好きな方におすすめのゲームソフトです。
Bloodstained: Curse of the Moon – インティ・クリエイツ
「悪魔城ドラキュラ」シリーズを開発した五十嵐孝司氏がコナミ退社後、キックスターターで資金を募って制作した『Bloodstained: Ritual of the Night』。本作は、その前日譚となる8ビット風のアクションゲームです。
主人公は、東洋の退魔士である斬月。ヒロインのミリアム、錬金術師のアルフレッドなど、複数の仲間たちとともに、悪魔の城へと挑みます。プレイヤーキャラクターは切り替えることが可能。仲間たちの特性を活かすことが攻略のカギです。
仲間たちとどう向き合うかによって結末が異なる「マルチエンディングシステム」を搭載。また、昔ながらのシビアな環境で遊べるベテランスタイル、気軽に遊べるカジュアルスタイルから難易度を選べるのもポイント。アクションゲームの上級者から初心者まで楽しめるおすすめの3DSゲームソフトです。
番外編:3DSのおすすめゲームソフト|バーチャルコンソール
スーパーマリオワールド – 任天堂
『スーパーマリオワールド』は、1990年に発売されたスーパーファミコン用のゲームソフト。クッパにさらわれてしまったピーチ姫を助けるために、マリオとルイージたちが冒険を繰り広げる横スクロールアクションゲームです。スーパーファミコン本体と当時にリリースされたビッグタイトルで、スーパーマリオブラザーズシリーズの4作目にあたります。
シリーズではおなじみの恐竜・ヨッシーが初めて登場することで有名。バラエティに富んだステージには仕掛けや謎解きが盛りだくさん。隠しゴールなども存在するのでやりこみ要素も十分です。かといって難しすぎるわけではないので、子供から大人まで楽しめるのが魅力。今遊んでも盛り上がるおすすめの3DSゲームです。なお、本作はNewニンテンドー3DS専用ソフトなので旧型の方は注意しておきましょう。
ファイナルファンタジーVI – スクウェア・エニックス
『ファイナルファンタジーVI』は、1994年にスーパーファミコンで発売されたRPGです。スーパーファミコンでは最後にリリースされたFFシリーズで、2Dドットで表現されたグラフィックが特徴。細部まで描き込まれており、もはやアートといっても過言ではないほどの高い完成度を誇ります。
また、本作は「メインプレイヤーキャラクターの全員が主人公」という、FFシリーズでは珍しいスタイルを採用。ひとりひとりにストーリーが設定されており、まるで群像劇のような人間ドラマを楽しめるのが魅力です。普通にプレイしていると見つからないような隠しキャラやアイテム、イベントなど、やりこみ要素も盛りだくさん。ストーリーは独立しているのでFFシリーズをプレイしたことがない方はもちろん、初めてRPGで遊ぶ方にもおすすめの3DSソフトです。
MOTHER2 ギーグの逆襲 – 任天堂
1994年にスーパーファミコン用ソフトとしてリリースされたRPGソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』。舞台は199X年。田舎町オネットに住む少年・ネスは、ある日、未来から来た生物に自分が救世主であることを告げられ、世界を救う大冒険へと旅立ちます。
本作の特徴は、コピーライターの糸井重里氏がプロデュースしているところ。広告業界のプロによる斬新なアイデアが詰まった作品として知られています。特にセリフ回しが独特で、発売当時に読んだセリフを今でも覚えている方も少なくありません。また、BGMに名曲が多いのもポイント。前作『MOTHER』にも収録されている楽曲「エイトメロディーズ」は、学校の教科書に掲載されたこともあります。
キャッチコピーが「大人も子どもも、おねーさんも。」であるように、年齢を問わずに遊べるのも魅力です。子供でも遊べる難易度でありながら、大人も心を揺さぶられる感動のストーリー。まだプレイしたことがない子供はもちろん、子供のころに遊んだ大人もぜひプレイしてみてください。なお、本作はNewニンテンドー3DS専用ソフトなので、旧3DSではプレイできません。ご注意ください。
ライブ・ア・ライブ – スクウェア・エニックス
1994年にスーパーファミコンでリリースされた『ライブ・ア・ライブ』。当時、『ファイナルファンタジー』や『ロマンシング サ・ガ』といった名作を次々と生み出していたスクウェアが開発したゲームソフトです。本作は異なる場所・時代を舞台に、それぞれの主人公たちによる7つ(+α)のシナリオが楽しめるオムニバス形式のRPGとなっています。
シナリオはいずれもジャンルがバラバラ。正統派RPGのように進む「近未来編」もあれば、バトルのみで進む「現代編」、アドベンチャーゲームのようにテキスト中心の「SF編」など、型破りのモノばかりです。また、キャラクターデザインは当時、小学館で連載を持っていた人気マンガ家というのもポイント。個性的なキャラクターたちによる魅力的なストーリーが展開されます。
今もなおスクウェア作品の隠れた名作として語り継がれている『ライブ・ア・ライブ』。長らくリメイクされていなかったのですが、この度、バーチャルコンソールソフトとしてニンテンドー3DSでプレイできるようになりました。レトロゲーム好きの方にはぜひプレイして欲しいおすすめのタイトルです。
ポケットモンスター 赤/緑 – 任天堂
1996年にゲームボーイ用ソフトとして登場したRPG『ポケットモンスター 赤/緑』。小さな子供から大人まで、世界中のゲームファンから愛されている大人気シリーズの原点が、バーチャルコンソールで気軽に遊べるようになりました。
動物図鑑には載っていない、不思議な生き物・ポケットモンスター。プレイヤーはマサラタウンに住む少年となり、ポケモン図鑑の完成を目指して旅立ちます。グラフィックは当時のままですが、基本的なシステムは一緒。特性や持ち物などがないシンプルなルールなので、小さな子供も楽しめます。
また、ニンテンドー3DSのワイヤレス通信に対応しているのもポイント。当時は通信ケーブルでゲームボーイ同士を物理的に接続する必要がありましたが、本作は気軽にポケモン交換・対戦ができます。シリーズ原点に触れたい方はもちろん、当時を懐かしみながらプレイしたい方にもおすすめです。
・ポケットモンスター 赤
・ポケットモンスター 緑
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2画面で遊べる斬新な携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」。全モデルの生産が終了してしまいましたが、本ハードでしか遊べない名作がたくさんあります。ゲームソフト自体はまだまだ販売されているので、ぜひプレイしてみてください。