さまざまな電気機器としての機能を搭載する「スマートテーブル」。備わっている機能の種類や性能は製品によって異なるため、それぞれの特徴をチェックして自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶのがポイントです。

そこで今回は、スマートテーブルの選び方やおすすめのモデルをご紹介します。各製品の魅力なども解説するので、ぜひ自分に合ったスマートテーブルを選ぶための参考にしてみてください。

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スマートテーブルとは?

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テーブルとしての用途だけでなく、スピーカー・冷蔵庫・充電などの生活に役立つ便利な機能も有するテーブルが「スマートテーブル」。スマートテーブルの「smart」は、「賢い」「気が利く」などを意味します。通常のテーブルと同じ使い方ができるうえで、さまざまな家電製品としての役割を果たすのが魅力です。

備わっている機能は幅広く、ライフスタイルに合わせて選べるのがポイント。また、デザインも多様で、設置する部屋の雰囲気に合わせインテリアコーディネートを考慮して選べます。スマートテーブルは快適な生活をサポートする便利なアイテムです。

スマートテーブルの主な機能

ワイヤレス充電

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テーブル上にある充電パッドに置くだけで、簡単にスマホなどのバッテリーが充電できるワイヤレス充電機能。USBポート付きのテーブルも展開されてはいるものの、ワイヤレス充電であればコード接続不要で、よりスムーズかつ手軽に充電できるのが魅力です。

近くにコンセントがなくてもテーブルから離れる必要がなく、動く手間を省いて充電ができるのもメリット。ただし、現在所有している端末がワイヤレス充電対応機種でない場合は使用できないため、注意が必要です。

冷蔵庫

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フード類やドリンク類などを冷やして保存できる冷蔵庫機能。立ちあがってキッチンまで行かなくても、すぐにドリンクなどが取り出せて便利です。

冷蔵スペースが複数備わっているタイプや、冷凍機能を搭載しているタイプも展開されています。スペースの広さや冷蔵スペースの管理温度が収納しておきたいモノに適しているか、事前にチェックしておきましょう。

Bluetoothスピーカー

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BluetoothでスマホやTVなどと接続して音楽の再生が可能なスピーカー機能。普段スマホで聴いている音楽をより迫力のある音で再生できるのが魅力です。

TVとつないで、映画鑑賞やスポーツの試合観戦などの際に使用するのもおすすめ。使い方次第で、さまざまなシーンで楽しめます。

タッチパネル操作

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タッチパネル操作機能は、便利で快適な生活をサポートします。冷蔵庫の温度管理やスピーカーで再生する音楽の音量調節などが、タッチパネルでスムーズに操作できる機能です。

備わっている冷蔵庫やスピーカーなどを1ヶ所のタッチパネルでまとめて操作ができ、手軽に使いやすいのがポイント。座っている状態で、手間が少なく簡単にさまざまな機能を管理できるのも魅力です。

スマートテーブルのメリット・デメリット

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スマートテーブルは、テーブルとして使えるだけでなく、充電・冷蔵庫・音楽再生などの機能を兼ね備えています。スマホを充電器に接続したり、ドリンクをキッチンまで取りに行ったりといった手間を省き、効率よくさまざまな作業を一か所で行えるのがメリットです。

しかし、多機能を搭載した便利な電気機器ということもあり、価格は高い傾向があります。もちろん、スペックによって価格は異なるので、予算と製品の機能面などを照らし合わせて、自分に適したモデルを選ぶことが重要です。

スマートテーブルのおすすめ

ロイヤル(ROYAL) ルーザー スマートテーブル STB135

ロイヤル(ROYAL) ルーザー スマートテーブル STB135 2021

シンプルですっきりとしたフォルムの、モダンなデザインがおしゃれなスマートテーブルです。インテリアに馴染みやすい雰囲気が魅力。カラーは、ブラック・ホワイト・ウッドを展開しています。

本製品は、Bluetoothスピーカー・充電機能・ドリンククーラーを搭載。充電は、ワイヤレス充電とUSB充電に対応しています。Type-AとType-CのUSBポートを備えており、ワイヤレス充電非対応の機種も充電可能です。

冷蔵室は2つの引き出しに分かれており、容量は70Lと65L。それぞれスライド式トレーを備えています。大容量なので、多くのドリンクなどを冷やしてストックしておきたい方にもおすすめです。

ロイヤル(ROYAL) ルーザー スマートテーブル STB90-β

ロイヤル(ROYAL) ルーザー スマートテーブル STB90-β 2023

冷蔵庫に加え、冷凍庫の機能も備えたスマートテーブル。ドリンク類や食材を冷やせるのはもちろん、アイスクリームのような冷凍が必要な食品も適した温度で保存しておけます。

向かって左側に冷蔵室、右側に冷凍室を配置。冷蔵室の容量は65Lで温度は3~12℃、冷凍室は容量28Lで温度は-24~-12℃の範囲で管理できます。また、高品質なスピーカーを内蔵しているのも魅力です。

冷蔵庫・冷凍庫の温度とスピーカーの音量などは、天板に設けられたタッチパネルで操作が可能。多機能搭載で便利なうえ使いやすい、おすすめのスマートテーブルです。

ロイヤル(ROYAL) ルーザー スマートテーブル STB65

ロイヤル(ROYAL) ルーザー スマートテーブル STB65 2021

コンパクトで扱いやすいスマートテーブル。サイズは、幅66.7×奥行き70.5×高さ46cmと比較的小さく、省スペースで使いやすいのが特徴です。ベッドルームなどスペースが限られている場所への設置にも適しています。

本製品は充電や冷蔵庫などの便利な機能を搭載。充電機能は、天板に配された2箇所のワイヤレス充電のほか、Type-A・Type-CのUSBポートでも充電ができます。

冷蔵庫の温度は3~8℃で管理でき、容量は65L。なお、冷蔵庫の温度管理はタッチパネル操作で簡単に行えます。利便性の高さを重視する方におすすめのスマートテーブルです。

スマートテーブルの電気代はどれくらい?

スマートテーブルは搭載機能の使用で電力を消費するため、当然ながら使用量に応じた電気代がかかります。搭載機能の種類や使用頻度によって電力消費量は異なるものの、目安としてランニングコストを把握しておくことも重要です。

電気代をチェックするうえでのポイントは、製品別にメーカーが表記している年間の消費電力量。製品によって「約138.7kWh/年」「約166.8kWh/年」「約292kWh/年」などと記されています。1日にスマートテーブルの機能を使う時間と1kWhあたりの料金で計算すると、おおよその年間の電気代が計算できるので、購入前に確認してみてください。