クレンジングや洗顔だけでは落としきれない汚れをオフできる「拭き取り化粧水」。拭き取り化粧水は、ドラッグストアで手軽に購入できるものから、デパコスブランドの製品まで、数多く展開されています。

自分に合った製品を使うためには、選び方のポイントを知っておくことが大切です。そこで今回は、拭き取り化粧水の選び方や、プチプラ・デパコス別のおすすめのアイテムをご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• 拭き取り化粧水の効果とは？普通の保湿化粧水との違いは？
• 拭き取り化粧水の選び方
• 拭き取り化粧水のおすすめ｜プチプラ
• 拭き取り化粧水のおすすめ｜デパコス・高級
• 拭き取り化粧水の使い方

拭き取り化粧水の効果とは？普通の保湿化粧水との違いは？

By: sinnpurete.com

拭き取り化粧水は、クレンジングや洗顔だけでは取り除けない汚れや皮脂、古い角質などを除去するのに役立つスキンケアアイテムです。

一般的な保湿用化粧水とは異なり、皮脂や角質などを取り除きやすい成分が含まれているのが特徴。拭き取り化粧水を使用することで、肌表面のごわつきや毛穴の詰まり、古い角質がたまることによるくすみなどの予防に役立ちます。

また、肌に残った古い角質などを取り除くことで、その後に使用するスキンケアアイテムが浸透しやすい状態に整うのもポイント。基本的に、保湿目的で使うものではないため、拭き取り化粧水を使った後はしっかり保湿ケアを行いましょう。

拭き取り化粧水の選び方

シートタイプかローション・リキッドタイプかで選ぶ

By: sk-ii.jp

拭き取り化粧水には、シートタイプとローション・リキッドタイプの2種類があります。

シートタイプは、拭き取り化粧水を含んだコットンやシートがパックになっているタイプで、1回ずつ使い捨てできるのが特徴です。使うたびに化粧水をコットンに出す手間が省けるため、忙しいときでも手軽に使用できるのが魅力。持ち運びにも便利です。

一方、ローションタイプは通常の化粧水と同じように瓶に入っており、コットンに取って使用します。毎回の使用量を調節できるので、自分の肌や汚れの状態に合わせて使えるのがポイントです。

旅行や出張が多い方はシートタイプ、毎日のスキンケアでじっくり使いたい方はローションタイプなど、好みやライフスタイルに合せて選んでみましょう。

乾燥肌向きか脂性肌向きか肌質に合うものを選ぶ

By: rakuten.co.jp

拭き取り化粧水は、自分の肌質に合ったものを選びましょう。肌質に合わない製品を使うと、汚れを十分に落とし切れなかったり、肌に刺激を与えてしまったりすることがあるためです。

乾燥肌の方は、アルコールが配合されていないものや、保湿成分が配合されている拭き取り化粧水を選ぶのがおすすめ。肌の水分が奪われすぎるのを防げます。

脂性肌の方は、余分な皮脂をしっかり除去できるタイプを選ぶのがポイント。また、アルコールやメントールなどの清涼成分が配合された、さっぱりした使い心地のものを選ぶなど、使用感にもこだわってみてください。

肌悩みに合わせて選ぶ

ニキビ予防にはニキビ防止有効成分配合の薬用タイプを

ニキビを予防したい方は、ニキビ防止有効成分が配合された、薬用タイプの拭き取り化粧水を選ぶのがおすすめです。

炎症を抑える「グリチルリチン酸」やニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑える「イソプロピルメチルフェノール」などの有効成分が配合されているかをチェックしてみましょう。

また、ノンコメドジェニックテスト済みの製品を選ぶのもポイント。コメドとは、ニキビの初期段階の状態のことをいいます。すべての方にコメドが発生しないわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済みの製品は、コメドが発生しにくいことが試験によって確認されたアイテムです。

毛穴の汚れケアには汚れ吸着成分配合タイプを

By: amazon.co.jp

毛穴に残った汚れをしっかり除去したい方は、汚れ吸着成分が配合されたタイプを選びましょう。

汚れ吸着成分が配合されているタイプなら、毛穴に詰まった皮脂や古い角質などのがんこな汚れも、すっきり落としやすくなる効果が期待できます。

汚れ吸着成分には、べントナイトやセルロースなどがあるので、気になる方はチェックしてみてください。

肌のゴワつきやくすみには角質除去成分配合タイプを

By: amazon.co.jp

肌のゴワつきやくすみが気になる方は、角質除去成分が配合されているタイプがおすすめです。ゴワつきやくすみは、肌表面に蓄積された古い角質が原因のひとつ。角質除去成分で古い角質を取り除くことで、肌をなめらかに整える効果が期待できます。

角質除去成分としては、AHA・BHAなどが代表的。フルーツ酸とも呼ばれるAHAには、古い角質を柔らかくして取り除く働きがあり、BHA（サリチル酸）には毛穴の角栓などを溶かして取り除く効果が期待できます。

ただし、角質除去成分は肌に刺激を与える可能性もあるため、敏感肌の方は注意しましょう。

敏感肌や肌荒れしやすい方はアルコールフリータイプがおすすめ

By: amazon.co.jp

敏感肌や肌荒れしやすい方は、アルコールフリータイプの拭き取り化粧水を選びましょう。アルコールが入っているスキンケアアイテムは、使用後にさっぱりした清涼感があるものの、同時に肌の水分を奪いすぎてしまうことがあるためです。

敏感肌や肌荒れしやすい方がアルコール配合の拭き取り化粧水を使うと、水分不足によってバリア機能が低下し、刺激を感じたり肌トラブルを起こしたりする可能性があります。

アルコールフリータイプは、水分を奪いすぎず、汚れを落とせるのがポイント。アルコールが配合されたスキンケアを使って肌の乾燥を感じたことがある方にも、アルコールフリータイプがおすすめです。

拭き取り化粧水のおすすめ｜プチプラ

ネイチャーコンク 薬用クリアローション 【医薬部外品】

美白有効成分のプラセンタエキスと、抗炎症有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合した薬用タイプの拭き取り化粧水。肌にやさしい使い心地で、角質オフだけでなく、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ美白ケアや、肌荒れ・ニキビ予防も叶うのが魅力です。

朝の洗顔代わりや導入化粧水として使うのもおすすめ。ヨクイニンエキス・月見草エキス・アロエエキスなどの植物性うるおい成分を配合しており、拭き取り後の肌にうるおいを与えます。

また、アルコールフリー処方により、敏感肌や肌荒れが気になる方にも使いやすいのがポイント。顔だけでなく、首周り・デコルテ・肘・膝の角質ケアにも使えます。

無印良品 ふき取り化粧水

天然由来成分が配合された拭き取り化粧水。角質ケア成分として乳酸を配合しており、クレンジングや洗顔で落としきれなかった毛穴に残った汚れや余分な皮脂などをすっきり落とします。

忙しい朝の洗顔代わりとしてもおすすめ。うるおい成分として配合されたユーカリ葉エキスが、拭き取り後の肌の乾燥を防ぎ、なめらかで明るい印象に整えます。

肌へのやさしさを考えて、香料・着色料・鉱物油・パラベンなどは配合されていません。アルコールフリーなので、拭き取り後の肌の乾燥が気になる方や敏感肌の方にもぴったりです。

小林製薬 オードムーゲ 薬用ローション ふきとり化粧水 【医薬部外品】

ニキビや肌荒れを予防したい方にぴったりな、ノンコメドジェニックテスト済みの薬用拭き取り化粧水です。

殺菌効果や抗炎症効果のある有効成分のイソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸二カリウムを配合。ニキビの原因となる菌を殺菌し、ニキビや肌の荒れを防ぎます。

古い角層や汚れなどを拭き取るだけでなく、ニキビが気になる部分に、化粧水をたっぷり含ませたコットンでパックするのもおすすめ。肌をひきしめ、すこやかな状態に整えます。

美人ぬか 純米角質柔軟水

肌に優しい使い心地で、毎日の洗顔後に使える拭き取り化粧水です。角質ケア成分として、フルーツ酸やハトムギなどの天然由来の成分を配合。肌表面に残った古い角質を柔らかくして剥がすことで、その後に使う化粧水が肌になじみやすくなります。

米ぬかセラミドや「発酵米ぬかエキス」などの保湿成分も配合。汚れを拭き取った後の肌にうるおいを与え、乾燥による肌荒れなどを防ぎます。また、ポンプ式のボトルに入っており、ワンプッシュで適量を出せるのもポイントです。

ちふれ(CHIFURE) ふきとり化粧水

油分や汚れをすっきり落としたい方におすすめの拭き取り化粧水。メイクを落とした後や、マッサージクリームを使った後のベタつきなどもしっかりオフして、さっぱりした肌に整えます。

余分な皮脂汚れなども除去できるので、朝の洗顔代わりとしてもぴったり。眠っている間に浮き出てきた皮脂や汚れを落として、メイクのりの良い肌に導く効果が期待できます。

保湿成分としてトレハロースを配合しているのもポイント。汚れを拭き取った後の肌にうるおいを与え、乾燥を防ぎます。

クレンジングリサーチ(CLEANSING RESEARCH) ピーリングローション

毛穴の黒ずみ汚れや古い角質、余分な皮脂などをすっきり除去したい方にぴったりの拭き取り化粧水です。角質ケア成分として、リンゴ酸・発酵ハチミツAHA・シュガーAHAなどの自然由来のフルーツ酸を配合。肌にやさしい使い心地で汚れを落とせるのが魅力です。

リンゴセラミド・リンゴ果実水・リンゴ果実培養細胞エキスなどの保湿成分を配合しており、肌のうるおいを守りながらケアできるのもポイント。キメの整ったすこやかな肌に導く効果も期待できます。

朝の洗顔代わりや、保湿ケアの前の導入ケアとしてもおすすめです。

VT COSMETICS CICA マイルドトナーパッド

人気の韓国コスメブランドのひとつ、VT COSMETICSのシートタイプの拭き取り化粧水。整肌成分として配合されたBHA成分が、古い角質や余分な皮脂を柔らかくして落とし、汚れによるざらつきのないなめらかな肌に整えます。

エンボス加工されたパッドは、両面が異なる肌触りになっており、角質ケアと保湿ケアで使い分けられるのがポイント。表面が凹凸加工された面で、汚れを除去し、裏側のなめらかな面で保湿成分を角質層に浸透させます。

また、肌の乾燥が気になる部分には、パッドを貼ってパックするのもおすすめです。ヒアルロン酸やプロポリスエキスなどの保湿成分も配合しており、乾燥しがちな肌にうるおいを与えます。

シンピュルテ(SINN PURETE) ピュアスキンスムーサー a

毛穴に詰まった汚れや、洗顔の後に残ってしまった角質層の間の汚れなどを除去できる拭き取り化粧水。吸着効果のあるペントナイトやセルロースが、汚れにしっかり吸着してすっきりと落とします。

肌荒れ防止効果が期待できるツボクサエキスなどのスキンケア成分を配合。汚れを取り除いた後の肌を守り、すこやかに整えます。

微粒子層とエッセンス層の二層式になっているので、使用前によく振ってから使うのがポイント。週に2～3回の角質ケアにおすすめです。

オレンジ・シダーウッド・ラベンダーなどをブレンドしたナチュラルな香りなので、気になる方はチェックしてみてください。

ナリス ルクエ コンク

角質ケアのパイオニアと謳われている、ナリスの拭き取り化粧水。肌におだやかな使い心地で、古い角質を取り去り、毛穴汚れやザラつき、不要な角質によってくすんで見える肌をすこやかに整えます。

いつものスキンケアにプラスすることで、保湿ケアが肌に浸透しやすくなる効果が期待できるのも魅力。ヨクイニンエキス・白花豆エキス・月見草エキスなどの植物由来の保湿成分を配合しており、拭き取り後の肌にうるおいも届けます。

香料・エチルアルコール・鉱物オイル・パラベン・着色料などは配合していない、肌に優しい処方。目元や口元など、デリケートな部分のケアに使える製品を探している方にもおすすめです。

資生堂(SHISEIDO) ベネフィーク リセットクリア N

毎日の洗顔で落としきれない汚れを、やさしく落とせる拭き取り化粧水。とろみのあるテクスチャーが、余分な皮脂や古い角質を浮かせて、絡め取ります。

朝と夜の洗顔後に使うのがおすすめ。汚れを落とすだけでなく、うるおいも与えることで、明るくスッキリした印象の肌に整えます。

天然精油を配合したハーバル・フローラルの香り付きで、爽やかな使い心地。ディスペンサーを3回押すと、1回のケアに適した量の化粧水が取れるようになっています。

拭き取り化粧水のおすすめ｜デパコス・高級

カネボウ(KANEBO) ラディアント スキン リファイナー

肌のゴワつきやテカリが気になる方にぴったりの拭き取り化粧水。保湿と角質ケアの2つの働きをするジプロピレングリコール(DPG)とメチルグルセル-10配合により、肌の乾燥を防ぎながら、余分な皮脂や古い角質を除去できます。

古い角質に含まれるメラニンも落とすことで、明るい印象の肌に整えるのがポイント。ヒアルロン酸Naやエチルグルコシドなどの保湿成分が配合されており、乾燥肌の方にも使いやすいアイテムです。

毎日の洗顔後のケアや、肌のザラつきが気になるときの週1回のスペシャルケアにおすすめ。首やデコルテのほか、肘・膝・かかとなどのボディケアにも使えます。

イプサ(IPSA) クリアアップローション 1

過剰な皮脂によって肌がベタつきがちな方におすすめの、さっぱりした使い心地の拭き取り化粧水。「皮脂溶解ソフトマイクロボール技術」を採用しており、余分な皮脂の蓄積による角層の汚れをゆるめて取り去ります。

洗顔後に使うことで、洗い残した汚れをすっきり落とし、ゴワつきのないなめらかな肌に整うのが魅力。その後に使う保湿ローションなどが肌になじみやすくなるのもポイントです。

肌の乾燥が気になる方は、カサつき肌向けのクリアアップローション2eをチェックしてみましょう。

エスケーツー(SK-ll) フェイシャル トリートメント クリア ローション

うるおい成分が配合された、肌に優しい使い心地の拭き取り化粧水。洗っただけでは落としきれない汚れを除去し、後に使うスキンケアがよりなじみやすくなるのがポイントです。

ビタミン類やミネラル類、アミノ酸類などの天然由来成分を含んだ、独自成分の「ピテラ」を配合。汚れを拭き取った後の肌にうるおいを与え、キメの整った明るい印象の肌へと導く効果が期待できます。毎日2回、朝と夜の洗顔後に使うのがおすすめです。

アルビオン(ALBION) スワイプ リフレッシュナー

まろやかな使い心地の拭き取り化粧水。保湿成分として温泉水を配合しており、肌の乾燥が気になる方におすすめです。

ローションをコットンに含ませて優しく拭き取るだけで、洗顔だけでは落としきれない古い角質などを除去できるのが魅力。汚れを落とすことで、すっきりとしたすこやかな肌に導く効果が期待できます。

洗顔代わりにも使えるので、忙しい朝のケアにもぴったり。後に使うスキンケアがなじみやすくなり、メイクのりのよい肌に整えます。

スック(SUQQU) クラリファイング トナー

清涼感のある使い心地と、肌への優しさを叶えた拭き取り化粧水。古い角質や余分な皮脂など、肌のゴワつきの原因となる老廃物を落とし、なめらかな状態に整えます。

洗顔後に使うのはもちろん、マッサージクリームを使った後のベタつきのオフにもおすすめ。アマモエキス・ソメイヨシノ葉エキス・緑茶エキス・酵母エキス・ヒアルロン酸Naなどの保湿成分配合により、汚れを落とした後の肌にうるおいを与えます。

アユーラ(AYURA) クリアリファイナー センシティブ 【医薬部外品】

敏感肌の角質ケアにおすすめの拭き取り化粧水。肌表面に残った古い角質を優しくオフし、すこやかな状態に保ちます。抗炎症作用のある有効成分が配合されているのもポイント。肌荒れやニキビを予防する効果も期待できます。

肌への負担を考えて、香料・着色料・アルコール・鉱物油・防腐剤（パラベン）などは配合されていません。1回分の使用量が分かりやすい、プッシュ式のボトル入りです。

クリニーク(CLINIQUE) クラリファイング ローション 1.0

クリニークのクラリファイングローションのなかでも、肌タイプを選ばずに使いやすい拭き取り化粧水。アルコールフリータイプなので、普通肌や皮脂によるベタつきが気になる脂性肌だけでなく、乾燥肌や敏感肌にもおすすめです。

朝晩の洗顔の後に使うことで、古い角質をすっきりオフ。保湿成分としてヒアルロン酸を配合しており、汚れを除去した後の肌にうるおいを与えて、乾燥によるつっぱりを防ぎます。

また、引き締め成分のハマメリス水配合により、キメの整った肌に導く効果も期待できます。

クリニーク(CLINIQUE) クラリファイング ローション 4

分泌される皮脂の量が多い、脂性肌の方におすすめの拭き取り化粧水。コットンに含ませて拭き取ることで、余分な皮脂を取り去り、ベタつきがちな肌をさっぱりと整えます。

アセルグルコサミンが古い角質を柔らかくして除去するので、角質の蓄積によるくすみもケアできるのがポイント。引き締め成分のハマメリス水を配合しており、キメの整ったすこやかな肌に整えます。

また、肌のことを考えて、パラベン・フタル酸エステル・香料は不使用です。

クリニーク(CLINIQUE) アクネ クラリファイング ローション 【医薬部外品】

ニキビや吹き出物の予防ができる拭き取り化粧水を求めている方におすすめの、薬用ローション。アセチルグルコサミンと、ニキビ予防効果のある有効成分のサリチル酸が、ニキビの原因になりやすい古い角質をほぐして除去し、肌をすこやかに保ちます。

オイル吸収パウダー配合により、過剰に分泌される皮脂もオフ。引き締め効果のあるハマメリス水が、キメの整った肌に整えます。ボトルを振って、ローションとパウダーをしっかり混ぜてから使いましょう。

キールズ(Kiehl‘s) DS ライン ミルクピール トナー

2層に分かれたローションで、振ってから使うタイプの拭き取り化粧水です。角質除去成分としてLHA（カプリロイルサルチル酸）を配合。毎日の洗顔で落としきれず、肌に残ってしまった古い角質を除去してなめらかに整えます。

整肌成分のアーモンドエキスや保湿成分のスクワランを配合しており、肌にうるおいを与えるのもポイント。汚れを拭き取った後の肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。洗顔後の肌に使うことで、その後のスキンケアの肌なじみもアップします。

拭き取り化粧水の使い方

拭き取り化粧水を使うときの正しいスキンケアの順番

By: bijin-nuka.com

拭き取り化粧水は、クレンジングや洗顔後、落としきれなかった汚れを除去するために使うのが一般的です。また、朝のスキンケアに取り入れる場合は、洗顔代わりとしても使えます。

ただし、脂性肌の方は、毎回拭き取り化粧水だけで済ませてしまうと、余分な皮脂を除去できず、ベタつきやニキビの原因になることがあるので注意しましょう。

また、肌質を問わず、皮脂を取り過ぎてしまわないよう、拭き取り化粧水を使ったケアは朝と夜のどちらか1回にしておくことも大切です。

拭き取り化粧水を使うタイミングは、製品によっても異なるため、推奨されている使用方法を確認しておきましょう。

拭き取り化粧水の使用頻度は？毎日使える？

By: amazon.co.jp

拭き取り化粧水のなかには、毎日使える低刺激性の製品もあります。しかし、基本的には週に1～2回を目安に使うのがおすすめです。

拭き取り化粧水は、古い角質や余分な皮脂を溶かして除去するのが主な役割。使いすぎると肌に必要な皮脂まで除去してしまい、乾燥を招いたりゴワつきを悪化させてしまったりすることがあります。肌が敏感になっているときや、肌の乾燥が気になるときなどは、使用を避けるなどの注意が必要です。

また、肌のターンオーバーの周期が長くなる40代・50代以上の方にとって、拭き取り化粧水は肌への負担となる場合もあります。40代以上の方は、肌のゴワつきが気になるときのスペシャルケアとして、週1回程度の使用にとどめておきましょう。