優れた吸水力と速乾性が魅力の「マイクロファイバータオル」。ポリエステルやナイロンから作られた極細繊維で肌触りがよく、体を拭いたり掃除に使ったりと、さまざまな用途で役立つ人気グッズです。
そこで今回は、マイクロファイバータオルのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントやお手入れ方法も併せて解説するので、目的に合ったぴったりのモノを見つけてみてください。
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マイクロファイバータオルの特徴とは?
マイクロファイバーとは、ナイロンやポリエステルからできている合成繊維のことです。繊維1本の直径が、髪の毛の100分の1以下と細いのが特徴。コットンやシルクといった天然繊維より細いため、柔らかくて心地よい肌触りを味わえます。
三角形が集まったような断面もポイント。表面に細かいすき間が生まれるので、水分を効率よく吸収します。優れた吸水力で体や髪の毛に付着した水を素早く拭き取れるため、バスタオルやフェイスタオルとして活躍します。
さらに、水分を吸収すると同時に蒸発をはじめるので、速乾性も備えているのがメリット。手軽にお手入れできて、雑菌や嫌なニオイの発生を抑制しながら衛生的に使えます。
極細繊維で断面が尖っているため、ホコリやゴミなどをしっかり絡み取るのも魅力。頑固な汚れを落とすのにも役立つので、掃除や洗車でも重宝します。
マイクロファイバータオルのおすすめ
シービージャパン(CB JAPAN) カラリデイプレミアム バスタオル
人気のカラリシリーズのなかで「史上最高のふんわり&吸水力」と謳うマイクロファイバータオルです。マイクロファイバーならではの柔らかさをキープしたまま、高密度で織り上げているのが特徴。軽く肌を抑えるだけで水分を吸収するため、肌や髪の毛への負担を軽減できます。
しっかりと詰まった繊維のすき間に水分を一気に溜め込むので、拭いたあとの肌や髪の毛の表面がベタつきにくいのがポイント。また、シャーリング仕様のため、滑らかでもっちりとした心地よい使用感を得られます。
真ん中にはフックに引っ掛けられるリボンが付属。ジムやプールなどへ持ち運んでも、手軽に干せて便利です。本製品はバスタオルですが、フェイスタオルやヘアドライタオルもラインナップされています。吸水力重視の方におすすめです。
Lumimi バスタオル マイクロファイバー 4枚セット
繊細で柔らかい肌触りを味わえるマイクロファイバータオルです。サイズが約70×140cmのバスタオルで、価格が安いのがうれしいポイント。カラーバリエーションが豊富で複数枚セットのため、まとめ買いしたい方におすすめです。
高強度の糸を使用したことで毛羽落ちが少なく、洗濯を繰り返しても心地よい使用感が持続。独自の超極細繊維構造を採用しており、硬くなりにくいのもメリットです。
優れた吸水力と速乾性で、体や髪の毛を素早く乾かすのをサポート。自宅用にはもちろん、ジムやエステ、プールなどさまざまなシーンで活躍します。実用性に優れたアイテムがほしい方はチェックしてみてください。
Oseamaid バスタオル 大判 5色5枚セット
5色5枚セットなので家族で使うのにおすすめのマイクロファイバータオルです。素材にポリエステルとナイロンを採用しており、サイズは約60×120cm。擦らずに触るだけで水分を拭き取ると謳うほどの優れた吸水力で、体や髪の毛を優しく乾かせます。
細番手の糸を使っているため、肌あたりが繊細なのが特徴です。また、耐久性に優れているので、柔らかさが長持ちして色落ちも抑制。洗濯を繰り返しても、心地よい使用感を長く味わえます。
乾きやすさを考慮して、適度な厚みや密度で織り上げているのがポイント。かさばりにくいため、洗濯時や収納時に便利です。実用的で価格も安いので、毎日使いにぴったりです。
シービージャパン(CB JAPAN) マイクロファイバー カラリプラス フェイスタオル
高密度で織り上げたマイクロファイバータオルです。綿タオルの約3.3倍と謳うほど、優れた吸水性を発揮。繊維のすき間に取り込んだ空気が水分を拡散させるため、速乾性も高いのがポイントです。
独自のカットパイル加工を施したシャーリング仕様。引っ掛かりが少なく、滑らかでふわふわの肌触りを味わえます。
30×80cmのフェイスタオルサイズ。使い勝手がよく持ち運びも簡単なので、自宅で顔や手を拭くだけでなくジムやアウトドアでも活躍します。カラーバリエーションが豊富なため、色違いで揃えるのもおすすめ。手軽に使いやすいのが魅力です。
日織商工 ココチエナ バスタオル マイクロファイバー
撚り方向が異なる2種類のパイル「スイッチパイル」を採用したマイクロファイバータオル。お互いに反発してパイルが立ち上がることで、洗濯するたびにふっくら感が増すのが特徴です。
肌に直接触れない部分にマイクロファイバーを使用。一般的なタオルの約3倍と謳うほどの吸水性を備えており、優しく触れるだけでしっかり水分を吸収します。パイル糸にはコットン100%を採用。肌あたりが優しく、体を包み込むような使用感を得られます。
豊富なカラーバリエーションも魅力。2色の混合パイルにより、ナチュラルであたたかみのある色味を実現しています。色違いで揃えても相性がよいため、複数枚まとめて揃えたい方にもおすすめです。
・1枚
・3枚セット
ニトリ(NITORI) マイクロファイバー スリムバスタオル 7771521
人気メーカー「ニトリ」のマイクロファイバータオルです。カットパイル仕上げで、ふんわりと滑らかな肌触りが特徴。水分を素早くたっぷり吸い込むため、お風呂上がりに重宝します。
35×120cmのスリムバスタオルサイズ。吸い取る面積が大きめながら、フェイスタオルと同じ幅なので端を折らずにハンガーに干せて便利です。また、頭に巻いたりスポーツ時の汗拭きタオルに使ったりと、幅広い用途で活躍します。
ギアエイド(GEAR AID) マイクロファイバータオル 13256
サイズが約幅86×127cmの大判タイプのマイクロファイバータオルです。「SILVADUR 銀イオン系抗菌コーティング」を施しており、雑菌やニオイの発生を抑制。50回以上洗濯しても効果が持続すると謳っているため、衛生的に使えます。
柔らかくて肌触りがよいのが特徴。本体重量の約5倍の水分を吸収するうえ、速乾性も優れています。心地よい使用感で、体に付着した水分を拭き取れるのが魅力です。
シートゥサミット(SEA TO SUMMIT) ドライライトタオル L ST82778001
リサイクルポリエステルとポリアミドを採用したマイクロファイバータオルです。スエード調素材で肌触りがよく、自重の3倍の水を吸収するほど優れた吸水力を発揮。速乾性も高いため、心地よい使用感を味わえます。
ボタン付きループが付いているので、手軽に吊るせるのがメリット。収納用ポーチが付属しているため、アウトドアや旅行先などでも活躍します。
本製品は60×120cmのLサイズですが、サイズ展開が豊富なため、用途に応じて選びやすいのがおすすめポイント。使い勝手がよくカラーバリエーションも充実しているので、幅広いシーンで重宝します。
ブレイスビー ソワン フォー ヘアー ヘアドライタオル
両面シャーリング仕様のマイクロファイバータオル。毛髪診断士が美髪にこだわって製造しており、滑らかな肌触りと優れた吸水力が魅力です。ロングヘアの方にもおすすめのヘアドライ専用タオルです。
超極細繊維が密着して立毛しているため、ふわふわとした滑らかな肌触りなのがポイント。繊維が長いので、たっぷり水分を吸収します。また、速乾性も高いため、お手入れが簡単。雨の多い時期でも短時間で乾くので、デイリーユースにぴったりです。
マペペ(MAPEPE) スピードドライヘアタオル
厚めの生地を採用したマイクロファイバータオルです。優れた吸水力で、ゴシゴシ擦らなくても水分をしっかり吸収。髪の毛が引っ掛かりにくいカットパイル仕様なので、スムーズにタオルドライできるのが魅力です。
サイズが38×85cmあるため、ロングヘアでも髪の毛をしっかり包み込めます。また、素材にはポリエステルとナイロンを使用。独特のもちもち感を実現しており、心地よい肌触りで使えます。
カラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて選びやすいのもポイント。髪の毛を優しく乾かせるモノを探している方におすすめです。
ハホニコ(HAHONICO) 美容師さんが考えた髪のためのタオル
美容師によってプロデュースされた、髪に優しいマイクロファイバータオルです。一般的なマイクロファイバーよりも毛足の長い超極細繊維を使用したことで、吸水力を高めているのが特徴。ゴシゴシ擦らずに優しく抑え拭きするだけでしっかり吸水してくれるため、髪へのダメージを軽減できると謳われています。
カットパイル仕上げにより、ふわふわで滑らかな肌触りを実現。濡れた髪を拭く際に摩擦で生じがちなキューティクルの剥離や角質への負担を軽減する効果が期待できます。また、繊維の間にすき間を設けることで空気を取り込みやすいのもポイント。水分を拡散させやすく、速乾性にも優れています。
フェイスタオルよりも長く、バスタオルよりも短い約38×85cmのサイズ感を採用。ターバンのように髪に巻き付けやすく、ショートヘアからロングヘアまでさまざまな髪の長さの方におすすめです。
アイマ(imaa) 速乾タオルハンカチ
サイズが約25×25cmとコンパクトなマイクロファイバータオルです。バッグやポケットに入れやすいサイズなので、ハンカチ代わりとして活躍。優れた吸水性を発揮するため、手軽に使える汗拭きタオルとしても役立ちます。
ループ部分をカットしたシャーリング仕様なので、爪などの引っ掛かりを軽減。程よい厚みで、優しい肌触りが特徴です。また、極細繊維がホコリや油汚れを吸着。スマホや眼鏡に付いた汚れを、さっと拭き取れて便利です。
素材にはポリエステルとナイロンを使用。複数枚セットのため、会社・学校・お出掛けなど毎日使いやすいのがおすすめポイントです。
テイジン(TEIJIN) あっちこっちふきん ナノ
繊維の断面積が髪の毛の約7500分の1の「ナノフロント」を使ったマイクロファイバータオルです。超極細繊維が目に見えない凹凸に入り込み、ホコリや油汚れをしっかり拭き取れるのが魅力。強く擦らなくても、軽い力で素早く汚れを落とせるのもメリットです。
乾いたままでも効果的に汚れを落とせますが、水で濡らして固く絞るとさらに性能が向上。窓ガラス・パソコン・浴槽・食器など、さまざまな場所やアイテムをきれいに拭き上げられます。
レック(LEC) 激落ち クロス お徳用 30×30cm 10枚入 S-361
超極細繊維で油汚れやホコリをすっきり落とせるマイクロファイバータオルです。水滴も素早く拭き取ることができ、洗剤を使わなくても汚れを落とせる性能の高さが魅力。乾拭きでも水拭きでも使えるため、さまざまな用途で活躍します。
10枚入りで1枚あたりのサイズが約30×30cm。手軽に使いやすいサイズ感で、効率のよい家事や掃除をサポートします。価格もリーズナブルなので、コスパ重視の方におすすめです。
テラモト(TERAMOTO) FX制菌クロス TioTio 20×30 CL-374-940
20×30cmとミニサイズのマイクロファイバータオルです。極細繊維が目に見えない凹凸に入り込み、汚れやホコリをしっかり拭き取ります。細かい場所もスムーズに掃除しやすいうえ、絞りやすいのがポイント。手が小さい方にもおすすめです。
吸水力が高いため、拭き残りが少ないのがメリット。清掃時のクロスズレも少ないので、作業効率が向上します。
「TioTio加工」を施しており、細菌の増殖を抑制。さらに、無数の穴開き加工をあしらっているため、優れた速乾性で嫌なニオイの発生も予防します。衛生的に使いやすいのが魅力です。
スリーエム(3M) スコッチ・ブライト マイクロファイバークロス KPF-11
糸きれや糸抜けがしにくいマイクロファイバータオルです。使用時に毛羽が付着しにくいので、きれいに掃除できるのがメリット。水だけでも、マイクロファイバーの角でホコリや油汚れをしっかり拭き取ります。
サイズは30×30cm。素材には、ポリエステルとナイロンを採用しています。油膜やくもりも拭き取るので、調理台やシンクの掃除にもおすすめ。テーブル・家電・調理器具などの掃除にも使えて便利です。
ソフト99(SOFT99) マックスウォッシュ フォーマットクロス 04913
超極細繊維に独自のツイスト加工を施した洗車向けのマイクロファイバータオルです。水を含んでも貼り付きにくいため、軽い力でスムーズに掃除できるのが魅力。サイズが約64×23cmで、広範囲の水滴を一気に拭き取れます。
両端には手を入れられるポケットを搭載しており、曲面にもしっかり生地がフィット。4つ折りにすれば手のひらサイズに収まるため、コーティング剤の仕上げにも役立ちます。洗車にぴったりなモノを探している方におすすめです。
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マイクロファイバータオルの選び方
素材で選ぶ
コスパ重視ならポリエステル素材
ポリエステルは石油由来の合成繊維で、タオル・衣類・バッグなど生活に欠かせないアイテムに数多く使われている素材。原料が手に入りやすくて比較的簡単に作れるため、ほかの合成繊維より価格が安いのが魅力です。
軽量で丈夫なうえ、吸湿性や速乾性に優れているのがポイント。摩擦・熱・変形にも強いため、コスパよく使えるのがメリットです。
静電気が発生しやすい特性を備えているので、掃除などではゴミやホコリを吸着しやすいのが魅力。一方、髪の毛や体を拭く際は、不快感を覚えるケースもあります。
耐久性重視ならナイロン素材
ナイロンは、おもに石油を原料とした世界初の合成繊維です。アウトドアウェア・スポーツウェア・バッグなど多くの製品に使われており、優れた強度を備えているのが魅力。摩擦・水・油に強く引っ張っても破れにくいので、繰り返し使うのに適しています。
軽くて扱いやすいうえ、弾力性があってシワになりにくいのがポイント。薬品やカビなどにも強いため、お手入れが簡単なのもメリットです。
一方、ポリエステルに比べると吸湿性が低いのが難点。また、ポリエステルと同様、静電気が発生しやすい面があります。熱に弱いので、乾燥機やアイロンの使用は避けましょう。
触り心地で選ぶ
ふわふわで長さのあるパイル生地
パイルとは、生地の表面に丸いループ状の糸を織り出してある生地のことです。丸いループ状の糸をパイルと呼び、ループパイルとも呼ばれます。
パイルはクッション性を備えているため、ふわふわと体を包み込むような優しい肌触りが魅力。パイルが長いほどふんわり感が強く、短いと硬めの肌触りを味わえます。また、ループが長いと、保温性が向上するのがポイント。寒い季節は長めのモノ、暑い時期は短めのモノと使い分けるのもおすすめです。
肌に触れる面積が広いので、優れた吸収力や保水力を発揮。水を素早く吸収できるうえ、吸水量が多いのがメリットです。バスタオルやフェイスタオルなど、体や髪の毛を拭く際に適しています。
ただし、ループ部分に爪や突起物が引っ掛かりやすいのが難点。無理して引っ張ると、パイル抜けが生じて糸が飛び出してしまいます。放置するとどんどん糸が出てくるため、飛び出した糸はハサミなどでカットしておきましょう。
さらっとした触り心地で高級感のあるシャーリング
シャーリング生地は、パイル生地のループの先端を平らに切り揃えているのが特徴です。毛先が細かいので、さらっとした滑らかな肌触りで水分を優しく拭き取ります。また、表面が毛羽立ちにくく、高級感があるのがポイントです。
プリント加工がしやすいため、デザインのバリエーションが豊富。ギフトにも適しています。一方、表面にループがないぶん、パイル生地より全体の吸水量が劣るのがデメリット。吸水量も重視したい場合は、厚手のモノや大判タイプを選ぶのがおすすめです。
用途に合わせてサイズを選ぶ
マイクロファイバータオルにはさまざまなサイズがあるため、用途に応じて使いやすい大きさを選ぶことが大切。手や顔を拭くなら約34×70~80cmのフェイスタオル、運動時であれば約40×110cmのスポーツタオルや約20×110cmのマフラータオルが適しています。
お風呂上がりや体温保持に使う場合は、約60~80×120~200cmのバスタオルや大判タオルがぴったり。たっぷり水気を吸い取れるのに加えて、パイル生地であれば空気を含んで優れた保温性を発揮します。ミニタオルサイズやハンドタオルサイズなら、ハンカチ代わりとして手軽に持ち運べて便利です。
掃除や洗車に使うなら、マイクロファイバークロスタイプの大きさのモノがおすすめ。持ちやすくスムーズに掃除できます。
マイクロファイバータオルのお手入れ方法
マイクロファイバータオルは繊維が非常に細いため、繊維の奥に汚れた水やゴミが溜まりがち。放置しておくと雑菌や嫌なニオイの発生につながるので、小まめにお手入れすることが大切です。
マイクロファイバータオルは、通常のタオルと同様に洗濯機で洗えます。ネットに入れると、ほかの洗濯物と絡まず長持ちしやすいのがポイント。また、軽くもみ洗いするだけでもお手入れできて便利です。
洗剤は中性洗剤を使用して、色落ち予防のために蛍光剤や漂白剤が配合された洗剤は避けましょう。最初に洗う際も色落ちする可能性があるので、ほかの洗濯物を分けて洗うのがおすすめです。
乾燥する際は注意が必要。マイクロファイバーは熱に弱いため、乾燥機を使ったり直射日光があたる場所に干したりするのは避けましょう。速乾性が高いので、室内干しでも素早く乾きます。
優れた吸水性・速乾性が魅力のマイクロファイバータオル。素材・サイズ・触り心地などが製品によってさまざまなので、使用シーンを想定しながら用途に合ったモノを選ぶことが大切です。ぜひ自分にぴったりのマイクロファイバータオルを見つけてみてください。