「ビーチタオル」は、ビーチで濡れた身体を拭いたり、レジャーシート代わりに使えたりする便利なアイテム。スクエア型とラウンド型があり、ビーチに映えるカラフルでおしゃれなデザインが魅力です。
そこで今回は、おすすめのビーチタオルをご紹介。吸水性の高いモノや、砂がつきにくいモノもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
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ビーチタオルとは
ビーチタオルは濡れた身体を拭くだけではなく、海辺に敷いてくつろいだり、身体に巻いて冷えを予防したりできるアイテム。
一般的なバスタオルよりもサイズが大きなモデルが多いため、ビーチへ持ち運びしやすいのが特徴です。また、基本的にビーチで使うモノなので、レジャー感を楽しめるカラフルでおしゃれなデザインのモノが多く展開されています。
華やかでデザイン性に優れたモノは、部屋のインテリアとしてもおすすめです。床はもちろん、壁に固定したり、ソファやベッドに掛けたりして、おしゃれな空間を演出可能。手軽に部屋の雰囲気を変えたい場合に活躍します。
ビーチタオルの選び方
形状で選ぶ
定番のスクエア型
スクエア型のビーチタオルは、大判バスタオルと同じような形状のオーソドックスタイプ。縦に長いため、身体に巻いたり寝転がったりしやすいのがメリットです。
ラインナップが豊富で、使いやすいサイズやお気に入りのデザインを見つけやすいのも特徴。モノトーンのシンプルなモノから、国旗や絵柄がプリントされたモノまで幅広く展開されています。
おしゃれなラウンド型
縦にも横にも幅があるラウンド型のビーチタオルは、荷物を広げたり、数人で集まって座ったりしやすいのがメリット。サイズの大きなモノなら、真ん中に寝転んでくつろげます。
また、円形を活かして、センスよくデザインされたモノが多いのも人気の理由。レジャーシーンをおしゃれに演出したい方や、部屋のインテリアとして楽しみたい方におすすめです。
サイズをチェック
スクエア型のビーチタオルは、幅80×長さ150cm以上のモノが一般的。一方で、ラウンド型のビーチタオルは、直径140cm以上のモノが多く展開されています。用途に合わせて、使いやすいサイズを選びましょう。
たとえばビーチで寝転びたい場合は、頭から膝までの長さよりも長いモノがおすすめ。髪や水着、服などに砂がつきにくく、快適にくつろげます。幅が広いビーチタオルは、数人でくつろぎたい場合や荷物を広げたい場合などに便利。また、巻いて使う場合に、身体をすっぽり包みやすいのもメリットです。
なお、部屋のインテリアとして使いたい方は、部屋の広さや家具の大きさに合うサイズのモノを探してみてください。
生地の厚みや肌触りもポイント
ビーチタオルにはバスタオルよりも薄めのモノから、ほどよい厚みのあるモノまでさまざまな製品があります。
薄めのビーチタオルは、サラッとした肌触りを楽しめるのが魅力。また、軽くて羽織りやすいのも特徴です。クッション性が低いので、レジャーシートやラグとして活用する場合は、やわらかい砂浜やソファ、凹凸のない床での使用に適しています。
一方で厚みのあるビーチタオルは、ほどよい弾力があり、ふんわりとした肌触りを好む方にぴったり。敷いて使う場合には、床などの凸凹が気になりにくく、心地よく寝転がれるのがメリットです。
吸水性・速乾性に優れた素材がおすすめ
ビーチタオルをビーチで使うときは、濡れた状態で寝転がったり身体に巻いたりすることが多いため、吸水性や速乾性の高いモノを選ぶのがおすすめです。
しっかり水分を吸い取れるモノなら、ベタつきにくく心地よい肌触りが長持ちします。また、速乾性が高いモノだと、ある程度乾いた状態で持ち帰ることが可能。水分だけでなく、砂も落としやすいのがメリットです。
パイル生地やマイクロファイバー生地を使用したビーチタオルは、吸水性を重視する方に適しています。マイクロファイバー生地は速乾性も高いため、使いやすさを重視する方におすすめです。
なお、マイクロファイバーは繊維の表面に凹凸があり、強くこすると肌への刺激になりやすいので注意。身体を拭くときは、肌に軽くあてて使いましょう。
ビーチで使うなら砂がつかないタイプがおすすめ
ビーチなど砂が多い場所で使用すると、ビーチタオルが汚れやすく持ち帰る際に苦労しがちです。洗濯するときも、あらかじめ砂をしっかり落とすなどの手間がかかります。
手間なく手軽に使いたい方は、砂がつかない特殊な生地を使用したモノがおすすめです。少しの砂であればサッと払い落とせるため、楽に扱えます。ラインナップは少なめですが、気になる方はチェックしてみてください。
好みのデザインを選ぶ
ビーチタオルのデザインを選ぶ際は、使用シーンや部屋の雰囲気に合わせて好みに合うモノを選ぶのがポイントです。たとえば、海外のビーチで使用するなら、渡航先に合う絵柄や国旗をモチーフにデザインされたモノを選ぶとリゾート感を存分に味わえます。
一方で、ビーチだけでなく、プールやキャンプなどさまざまなシーンで使いたい方は、シンプルなデザインがおすすめ。また、長く愛用したい方は、流行に左右されにくく飽きのこないデザインを探してみてください。
ビーチタオルのおすすめモデル
丸眞 SunHeart ラウンドビーチタオル バッグ付き 0135012300
バッグ付きで、ビーチやキャンプなどへ手軽に持ち運べる直径約140cmのラウンド型ビーチタオル。バッグのサイドに通気性のよいメッシュ生地を使用しており、内側に砂や湿気がたまりにくく快適に持ち運べます。
ビーチタオルの素材は綿100%。また、表側に肌触りがなめらかなシャーリング加工が施され、心地よく寝転がりたい方におすすめです。裏側には吸水性の高いパイル生地を採用しているのもメリット。濡れた身体をしっかり拭けます。
円形を活かしたおしゃれなデザインも人気です。かわいいフリンジ付きで、羽織りとしてはもちろん、ラグやブランケットとしてもぴったり。レジャーシーンや部屋をおしゃれに演出したい方はチェックしてみてください。
フィラ(FILA) ラウンドタオル 227-191
素材にマイクロファイバーを使用し、吸水性と速乾性を重視する方におすすめのラウンド型ビーチタオル。直径150cmの大判なので、身体をすっぽり包んで水滴を拭き取れます。
イタリアのスポーツウェアブランド「FILA」ならではのおしゃれなデザインも魅力。バイカラーの幾何学柄のため、さまざまなシーンによくマッチします。ビーチやプール、アウトドアはもちろん、部屋のインテリアとしてもおすすめです。
ハッピークローゼット(HappyCloset) ラウンドタオル
カラフルでかわいいデザインが好みの方におすすめのラウンド型ビーチタオルです。
おしゃれなエスニック柄や、リゾート感を楽しめるヤシの木柄、ユニークなドーナツ柄など、幅広いバリエーションを展開。用途や好みに合わせて、お気に入りのデザインを探せます。
厚みのあるタオル生地を採用しているのもポイントです。重量は約500gと軽量で羽織りやすいのも特徴。ビーチだけでなくソファや床などに敷けば、おしゃれなインテリアとしても楽しめます。
システムK ビーチタオル ラウンドタオルケット uni30254
ジャガード織りで立体感のあるデザインがおしゃれなラウンド型ビーチタオル。
上品な柄で、シーンを選ばずに使いたい方や、飽きのこないデザインを探している方におすすめです。かわいいフリンジ付きで、ビーチの雰囲気にぴったり。おしゃれなラグやブランケットとしても活躍します。
本体部分に軽量なポリエステルを使用しており、持ち運びやすいのもポイント。また、洗濯機で洗えるため、簡単にお手入れできます。
ジェイエムエー(JMA) ラウンドビーチタオル
ポルトガルのタオルブランド「JMA」のおしゃれなラウンド型ビーチタオルです。独創的なデザインと鮮やかな色合いが印象的。個性豊かなネイティブ柄なので、存在感のあるビーチタオルを探している方はチェックしてみてください。
直径約185cmの大きな円形で、ゆったり寝転びたい方や、数人で座ってくつろぎたい方、ブランケットとして使いたい方などにおすすめです。
表面がシャーリング加工されているため、肌触りはなめらか。裏面にパイル生地を採用しており、吸水性が高いのもメリットです。絵柄がおしゃれなので、ソファカバーやラグマットとしても活用できます。
ラグ(Lagu) ブランケット L
砂がつきにくい特殊なリネン素材から作られたスクエア型ビーチタオルです。フィリピン発のブランド「Lagu」が、年々ビーチから砂が減少することを懸念し、開発したアイテム。
砂がつきにくいだけでなく、速乾性が高いのもポイントです。また、コンパクトに折りたたみやすく、楽に持ち運びたい方におすすめ。
リネン素材なので、なめらかでサラサラとした肌触りを好む方にも適しています。さらに、幅152×長さ190cmの大判で、2人の大人が寝転がれるサイズ感。ビーチでゆったりとくつろぎたい方は、チェックしてみてください。
ドックアンドベイ(Dock&Bay) ビーチタオル カバナコレクション
吸水性と速乾性の高いマイクロファイバーを使用しており、使い勝手のよさを重視する方におすすめのスクエア型ビーチタオルです。
通常の綿製タオルよりも3倍の早さで乾くと謳われており、使用したタオルをある程度乾いた状態で持ち帰りたい方におすすめ。また、ループ付きで、壁のフックなどに引っ掛けて手軽に干せるのもポイントです。
薄地のため、コンパクトに折りたたみやすく持ち運びが簡単。スーツケースに入れてもかさばりにくく、海外のビーチへ持っていきたい方にも適しています。
シンプルなストライプ柄で、シーンを選ばずに使いやすいのも魅力。豊富なカラーバリエーションを展開しているので、好みに合わせて選んでみてください。
丸眞 ビーチタオル 国旗柄
国旗をモチーフにデザインされたおしゃれなスクエア型ビーチタオルです。フランスのほかに、イギリスやイタリア、オーストラリアなども展開しています。幅70×長さ140cmの小さめサイズなので、ビーチで座ってくつろぎたい方や、濡れた身体を拭きたい方に最適です。
また、ビーチでの利用だけではなく、部屋のインテリアとしても活躍します。国旗によって部屋の雰囲気も変えられるので、好みのデザインを選んでみてください。
ペンドルトン(PENDLETON) オーバーサイズド ジャガードスパタオル XB233
個性的なネイティブ柄のスクエア型ビーチタオルです。幅102×長さ178cmの大きい長方形なので、ゆったり寝転がりたい方や、すっぽりと身体を包みたい方におすすめ。また、部屋に飾れば、おしゃれなインテリアとしても重宝します。
素材にコットン100%を使用しているのも特徴です。さらに、表側はベロア調に加工されており、なめらかな肌触りを楽しめます。裏側はパイル地を採用し吸水性が高いため、濡れた身体を拭く際に便利です。
洗濯機で洗えるので、簡単にお手入れができます。しっかりとした厚地で、長く愛用したい方におすすめです。
スロータイド(SLOWTIDE) ビーチタオル LUCA
ヤシの木のシルエットがプリントされたおしゃれなスクエア型ビーチタオル。リゾート感を味わいたい方におすすめです。約幅76×長さ152cmとやや小さめなので、座ってくつろぐ場合や、肩に羽織ったり身体に巻いたりして使う場合などに適しています。
生地にコットンを100%使用し、やわらかい肌触りを楽しめるのも魅力。また、吸水性も高いため、水泳やサーフィンで濡れた身体をしっかり拭けます。
レウス(LEUS) XL BEACH TOWEL JACQUARD CARAVAN 16319039010110000
カリフォルニア生まれのタオル専門ブランド「LEUS」のスクエア型ビーチタオルです。
伝統的なトルコ絨毯「キリム」からから刺激を受けてポップに仕上げられたデザインは、レジャーシートのように敷いて使うのにぴったり。ジャガード織りならではの風合いも楽しめます。
幅102×長さ178 cmの大きな長方形なので、ゆったり寝転がることが可能。また、ソファ用カバーやひざ掛け、ブランケットとしてもおすすめです。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) セルヴィエット・バイン M73417
「ルイ・ヴィトン」を象徴するモノグラムがあしらわれた、高級感あふれるスクエア型ビーチタオルです。プリントではなくジャガード織りを採用しており、くっきりとした模様が魅力。
シックな色合いも特徴です。レジャーシーンをエレガントに演出したい方に適しています。幅100×長さ150cmの長方形で、ビーチに敷いてくつろいだり、身体をすっぽり包んだりしやすいサイズ感。さらに、ビーチでのファッションアイテムとして肩に羽織る使い方も可能です。
シュプリーム(Supreme) 18SS Debossed Logo Beach Towel
ストリートスタイルやスケーターファッションで有名なファッションブランド「Supreme」のロゴが、デボス加工されたスクエア型ビーチタオルです。デザインはシンプルながら、ビビットな色合いで存在感を放ちます。
素材にはコットン100%のテリー地を採用。約幅100×長さ175cmの大判サイズなので、ビーチに広げてゆったりと寝転んだり、ブランケットとして使ったりと幅広いシーンで活用できるのもおすすめです。
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「ビーチタオル」は、濡れた身体を拭いたり、敷物としても使える便利なアイテム。モノによって大きさだけでなく、素材や吸水性も異なります。また、特徴的なデザインが多いので、部屋のインテリアとしても活躍。本記事を参考にして、自分の用途に合ったビーチタオルを探してみてください。