ビーチタオルはビーチで濡れた身体を拭いたり、レジャーシート代わりに使えたりする便利なアイテム。スクエア型とラウンド型があり、ビーチに映えるカラフルでおしゃれなデザインが魅力です。
そこで今回は、おすすめのビーチタオルをご紹介。吸水性の高いモノや、砂がつきにくいモノもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
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ビーチタオルとは
ビーチタオルは濡れた身体を拭くだけではなく、海辺に敷いてくつろいだり、身体に巻いて冷えを予防したりできるアイテム。
一般的なバスタオルよりもサイズの大きいモデルが多いため、ビーチへ持ち運びしやすいのが特徴です。また、基本的にビーチで使うモノなので、レジャー感を楽しめるカラフルでおしゃれなデザインのモノが多く展開されています。
華やかでデザイン性に優れたモノは、部屋のインテリアとしてもおすすめです。床はもちろん、壁に固定したり、ソファやベッドに掛けたりして、おしゃれな空間を演出可能。手軽に部屋の雰囲気を変えたい場合に活躍します。
ビーチタオルのおすすめモデル
ラグ(Lagu) ブランケット L
砂がつきにくい特殊なリネン素材から作られたスクエア型ビーチタオルです。フィリピン発のブランド「Lagu」が、年々ビーチから砂が減少することを懸念し、開発したアイテム。
砂がつきにくいだけでなく、速乾性が高いのもポイントです。また、コンパクトに折りたたみやすく、楽に持ち運びたい方におすすめ。
リネン素材なので、なめらかでサラサラとした肌触りを好む方にも適しています。さらに、幅152×長さ190cmの大判で、2人の大人が寝転がれるサイズ感。ビーチでゆったりとくつろぎたい方は、チェックしてみてください。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) セルヴィエット・バイン M73417
「ルイ・ヴィトン」を象徴するモノグラムがあしらわれた、高級感あふれるスクエア型ビーチタオルです。プリントではなくジャガード織りを採用しており、くっきりとした模様が魅力。
シックな色合いも特徴です。レジャーシーンをエレガントに演出したい方に適しています。幅100×長さ150cmの長方形で、ビーチに敷いてくつろいだり、身体をすっぽり包んだりしやすいサイズ感。さらに、ビーチでのファッションアイテムとして肩に羽織る使い方も可能です。
シュプリーム(Supreme) 18SS Debossed Logo Beach Towel
ストリートスタイルやスケーターファッションで有名なファッションブランド「Supreme」のロゴが、デボス加工されたスクエア型ビーチタオルです。デザインはシンプルながら、ビビットな色合いで存在感を放ちます。
素材にはコットン100%のテリー地を採用。約幅100×長さ175cmの大判サイズなので、ビーチに広げてゆったりと寝転んだり、ブランケットとして使ったりと幅広いシーンで活用できるのもおすすめです。
Winthome ビーチタオル
吸水性に優れた人気のビーチタオルです。約幅90×高さ180cmのスクエア型タオル。軽量なマイクロファイバー素材を使用しています。ふんわりと滑らかな触り心地が特徴です。
タオルについた砂は、サッと払うだけで落とすことが可能。薄手のタオルで、コンパクトに折り畳めます。収納専用ポーチが付属しており、ビーチで移動するときに持ち歩きやすく便利です。
両面プリントになっており、風でめくれてもカラフルで見栄えがします。おしゃれなストライプ柄のタオルが2枚入っており、洗い替え用として使うのはもちろん、家族や友人とペアで使うのもおすすめです。
Winthome ビーチタオル 綿・バンブーレーヨン混紡
ふわふわで滑らかな手触りが特徴のビーチタオルです。素材には綿とバンブーレーヨンを使用しています。シルクのようなしっとりとした肌触りが特徴。摩擦が少なく静電気が発生しにくいため、肌が敏感な方におすすめです。
バンブーレーヨンは吸水性に優れており、乾きやすいのが魅力のひとつ。雑菌が繁殖しにくく、イヤな臭いを防ぐ効果も期待できます。
本製品は、約幅100×高さ180cmと大判サイズです。ストライプ柄にフリンジがついたおしゃれなデザインが特徴。派手すぎない爽やかな柄のため、ビーチタオルとしてだけでなく普段使いにもおすすめです。
SereneSol 速乾 ビーチタオル ビーチマット
速乾性に優れたビーチタオルです。柔らかく吸水性のあるマイクロファイバーを採用。海やプールで泳いだあとにしっかりと水分を拭きとれます。乾きやすいため、ほかの荷物や車などを濡らしにくいのがおすすめポイントです。
ベーシックなワンカラーのデザインが魅力。シンプルなため飽きにくく、長期間活用できます。ビーチやプールにはもちろん、キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンにもぴったりです。
サイズは約幅80×高さ180cm。大判サイズで、寝転がって使えます。折り畳んでもかさばりにくく、持ち歩きやすいのもメリット。防水性のある収納袋もついています。
ノマディックス(Nomadix) Original Towel
デザインバリエーションが豊富なビーチタオルです。幾何学模様やボタニカル柄など、さまざまな種類の柄が展開されています。使用シーンや好みにあわせてデザインを選びやすいのがおすすめのポイントです。
吸水性と速乾性に優れた、リサイクルポリエステルを使用。一般的なコットンタオルの約4倍ほど速く乾燥すると謳われています。砂がつきにくく、カビにくいのもメリットです。
4Monster スイムタオル ビーチタオル 収納袋付き
個性的なプリントが特徴のビーチタオルです。インパクトのある絵柄が多いのが魅力。ほかの人と被りにくい、目を引くデザインがポイントです。
柔らかく速乾性のあるマイクロファイバー素材を採用。シルクのような手触りが特徴です。縫製が丁寧でほつれにくく、長く使えておすすめです。
持ち運びに便利な防水ポーチがついています。タオルの端にはバックルがついており、脱衣所やシャワー室などで引っかけて使うことが可能。サイズは約幅80cm×高さ160cmで、大きすぎず扱いやすいサイズ感です。
Miss Rui ビーチタオル
軽量で持ち運びやすいビーチタオルです。荷物が多いときに負担になりにくく、手軽に携帯できるのが魅力。ビーチタオルと同じ柄の収納袋がついているのもおすすめポイントです。
素材は、マイクロファイバー生地を採用。軽くふるだけで砂を落とせると謳っています。極細繊維を使用しており、砂の上で使用しても丈夫で破れにくいのがメリットです。
スタンダードなバスタオルと比較すると大きめで、しっかりと身体を包み込めるのも特徴。表は鮮やかなデザイン、裏はシンプルな無地で、表裏で違う雰囲気を楽しめます。
萩原製造所 タオルブランケット
天然コットン100%素材の人気のビーチタオルです。柔らかな風合いと手触りが魅力のインド綿を使用。厚さは約3mmです。厚みがあるため、海水浴やプールで肌寒さを感じたときの防寒対策におすすめです。
また、アウトドアにぴったりのおしゃれなデザインが魅力。カラフルなオルテガ柄で、ビーチはもちろんキャンプやピクニックなどのアウトドアシーンにもおすすめです。デザインは表裏で色が反転するため、異なる雰囲気を楽しめます。
サイズは幅100×高さ178cm。横幅が大きめのため、バスタオルやブランケットとして普段使いにもおすすめです。
ハッピークローゼット(HappyCloset) ラウンドタオル
カラフルでかわいいデザインが好みの方におすすめのラウンド型ビーチタオルです。
おしゃれなエスニック柄や、リゾート感を楽しめるヤシの木柄、ユニークなドーナツ柄など、幅広いバリエーションを展開。用途や好みに合わせて、お気に入りのデザインを探せます。
厚みのあるタオル生地を採用しているのもポイントです。重量は約500gと軽量で羽織りやすいのも特徴。ビーチだけでなくソファや床などに敷けば、おしゃれなインテリアとしても楽しめます。
ジェイエムエー(JMA) ラウンドビーチタオル
ポルトガルのタオルブランド「JMA」のおしゃれなラウンド型ビーチタオルです。独創的なデザインと鮮やかな色合いが印象的。個性豊かなネイティブ柄なので、存在感のあるビーチタオルを探している方はチェックしてみてください。
直径約185cmの大きな円形で、ゆったり寝転びたい方や、数人で座ってくつろぎたい方、ブランケットとして使いたい方などにおすすめです。
表面がシャーリング加工されているため、肌触りはなめらか。裏面にパイル生地を採用しており、吸水性が高いのもメリットです。絵柄がおしゃれなので、ソファカバーやラグマットとしても活用できます。
TK-JIANG 大判 ビーチタオル
フリンジがついた、おしゃれなラウンド型ビーチタオルです。ビーチにぴったりな爽やかなデザインが多いのが特徴。しっかりと発色するようにプリントされており、写真映えするおすすめの製品です。
サイズは直径約160cm。1~2人で座れる大きめのサイズで、バスタオルとしても使えます。身体を包み込めるサイズで、肌寒いときには肩から羽織ることも可能です。
素材には吸水性・速乾性に優れたポリエステルを採用。目が詰まっているため、ふっくらと厚みがあります。地面の凹凸が気になる場所でも使いやすくておすすめです。
のれん工房 ラウンドタオル ビーチマット
かわいいデザインが魅力のビーチタオルです。優しい色合いのボタニカル柄・おしゃれなシェブロンストライプ柄・ポップなダイナソー柄の3種類が展開されています。ビーチ以外でも使いやすいデザインが魅力です。
直径約120cmで大きすぎないサイズ感がおすすめのポイント。子供用のビーチタオルやお昼寝用の掛け布団としても使えます。ほかにも、テーブルマットやラグなどマルチな用途に使えて便利です。
素材には、使い勝手のよいポリエステルを採用。洗濯したあとに乾きやすく、手入れがしやすいのもメリットです。
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ビーチタオルの選び方
形状で選ぶ
定番のスクエア型
スクエア型のビーチタオルは、大判バスタオルと同じような形状のオーソドックスタイプ。縦に長いため、身体に巻いたり寝転がったりしやすいのがメリットです。
ラインナップが豊富で、使いやすいサイズやお気に入りのデザインを見つけやすいのも特徴。モノトーンのシンプルなモノから、国旗や絵柄がプリントされたモノまで幅広く展開されています。
おしゃれなラウンド型
縦にも横にも幅があるラウンド型のビーチタオルは、荷物を広げたり、数人で集まって座ったりしやすいのがメリット。サイズの大きなモノなら、真ん中に寝転んでくつろげます。
また、円形を活かして、センスよくデザインされたモノが多いのも人気の理由。レジャーシーンをおしゃれに演出したい方や、部屋のインテリアとして楽しみたい方におすすめです。
サイズをチェック
スクエア型のビーチタオルは、幅80×長さ150cm以上のモノが一般的。一方で、ラウンド型のビーチタオルは、直径140cm以上のモノが多く展開されています。用途に合わせて、使いやすいサイズを選びましょう。
たとえば、ビーチで寝転びたい場合は、頭から膝までの長さよりも長いモノがおすすめ。髪や水着、服などに砂がつきにくく、快適にくつろげます。幅が広いビーチタオルは、数人でくつろぎたい場合や荷物を広げたい場合などに便利。また、巻いて使う場合に、身体をすっぽり包みやすいのもメリットです。
なお、部屋のインテリアとして使いたい方は、部屋の広さや家具の大きさに合うサイズのモノを探してみてください。
生地の厚みや肌触りもポイント
ビーチタオルにはバスタオルよりも薄めのモノから、ほどよい厚みのあるモノまでさまざまな製品があります。薄めのビーチタオルは、サラッとした肌触りを楽しめるのが魅力。また、軽くて羽織りやすいのも特徴です。クッション性が低いので、レジャーシートやラグとして活用する場合は、やわらかい砂浜やソファ、凹凸のない床での使用に適しています。
一方、厚みのあるビーチタオルはほどよい弾力があり、ふんわりとした肌触りを好む方にぴったり。敷いて使う場合には、床などの凹凸が気になりにくく、心地よく寝転がれるのがメリットです。
吸水性・速乾性に優れた素材がおすすめ
ビーチタオルを海やプールなどで使うときは、濡れた状態で寝転がったり身体に巻いたりすることが多いため、吸水性や速乾性の高いモノを選ぶのがおすすめです。
しっかり水分を吸い取れるモノなら、ベタつきにくく心地よい肌触りが長持ちします。また、速乾性が高いモノだと、ある程度乾いた状態で持ち帰ることが可能。水分だけでなく、砂も落としやすいのがメリットです。
パイル生地やマイクロファイバー生地を使用したビーチタオルは、吸水性を重視する方に適しています。マイクロファイバー生地は速乾性も高いため、使いやすさを重視する方におすすめです。
なお、マイクロファイバーは繊維の表面に凹凸があり、強くこすると肌への刺激になりやすいので注意。身体を拭くときは、肌に軽くあてて使いましょう。
ビーチで使うなら砂がつかないタイプがおすすめ
ビーチなど砂が多い場所で使用すると、ビーチタオルが汚れやすく持ち帰る際に苦労しがちです。洗濯するときも、あらかじめ砂をしっかり落とすなどの手間がかかります。
手間なく手軽に使いたい方は、砂がつきにくい特殊な生地を使用したモノがおすすめです。少しの砂であればサッと払い落とせるため、楽に扱えます。ラインナップは少なめですが、気になる方はチェックしてみてください。
好みのデザインを選ぶ
ビーチタオルのデザインを選ぶ際は、使用シーンに合わせて好みに合うモノを選ぶのがポイントです。たとえば、海外のビーチで使用するなら、渡航先に合う絵柄をモチーフにデザインされたモノを選ぶとリゾート感を存分に味わえます。
一方、ビーチだけでなく、プールやキャンプなどさまざまなシーンで使いたい方は、シンプルなデザインがおすすめ。また、長く愛用したい方は、流行に左右されにくく飽きのこないデザインを選んでみてください。
ビーチタオルはデザインだけでなく、サイズ・素材・吸水性などさまざまな特徴があり、使い勝手も製品ごとに異なります。使用シーンにあわせて選ぶと自分にぴったりのモノが選びやすいので、本記事を参考にして、適したビーチタオルを探してみてください。