カジュアルなファッションのアイテムとして特にヨーロッパで人気がある「エスパドリーユ」。靴のジャンルのひとつとして知られており、サンダルのように気軽に履けるのが特長です。

そこで今回は、エスパドリーユのおすすめアイテムをブランド別にピックアップ。また、コーディネートやお手入れ方法もご紹介するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

エスパドリーユとは?

気軽に履けるスリッポン型サンダル

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エスパドリーユとは靴底にジュートが使用され、アッパー(足の甲部分)が主にキャンパス地で覆われているスリッポン型の靴のこと指します。ヨーロッパやアメリカを中心に人気があり、カジュアルかつきれいめなファッションアイテムとして活躍します。

足が蒸れないのが最大の魅力

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エスパドリーユ最大の魅力は足が蒸れないこと。ソールが麻になっているので、通気性がよく足の中の熱気を適度に放出します。また、コーディネートに清涼感を加えることも可能。スリッポンタイプなので、履いていてもそこまでラフに見えないのがポイントです。

バリエーションが豊富

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涼しくて着脱が簡単なエスパドリーユ。近年ではさまざまなデザインのものが展開されています。アッパーがスウェードのモノや柄があしらわれているなど、そのバリエーションはさまざま。

マンネリになりがちな夏のメンズファッションに合わせるアイテムとして、コーディネートの幅を広げるおすすめのシューズです。

エスパドリーユを選ぶ際のポイント

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アッパーの素材を確認する

エスパドリーユのアッパーの素材はキャンバス素材が中心ですが、異なる素材を使用しているモデルもあります。デザインが同じでも、素材によって印象が異なるので試着するのがおすすめ。キャンバス素材のエスパドリーユはカジュアルな印象が強く、レザーやスエードのモデルには重厚感があります。

主役にするのか引き立て役にするのかを考える

各ブランドからさまざまなデザインのエスパドリーユが展開されています。シンプルなコーデや足首が見えるボトムスに合わせて足元を強調すれば、派手なデザインのエスパドリーユがコーデの主役に。コーデに溶け込ませたい、足元を落ち着かせたい場合はシンプルな無地のモデルがおすすめです。

かかと部分を履き潰せるかを確認する

かかと部分が柔らかい素材のエスパドリーユであれば、履き潰してサンダルのように着用できます。購入前にかかと部分の素材や構造をチェックしておくのがおすすめです。

メンズにおすすめのエスパドリーユブランド

シップスジェットブルー(SHIPS JET BLUE)

セレクトショップのオリジナルラインが手がけるエスパドリーユは高品質でリーズナブルなのが特長。シップスジェットブルーのものは、カジュアルで都会的なデザインがメインでコーディネートに取り入れやすいです。

シップスジェットブルーのエスパドリーユはカジュアルファッションを好む方におすすめ。カジュアルファッションにぜひ取り入れてみてください。

シップスジェットブルー(SHIPS JET BLUE) TRANCESCO メッシュスリッポン

シップスジェットブルーがセレクトしたのは、スペインを代表する靴メーカーであるフランチェスコのエスパドリーユ。いかにも涼しげなメッシュ素材のアッパーは、ホワイトとネイビーの切り返しになっています。

インソールにレッドを取り入れスパイスを効かせているのもポイント。爽やかなエスパドリーユをお探しの方におすすめです。

ガイモ(GAIMO)

ガイモは1978年に誕生した本場スペインのブランド。世界でも有数のブランドであり、熟練の職人によるハンドメイドで生産しているのが特長。デザインはラグジュアリーなものが多く、その中にスペインのトラディショナルなエッセンスが加えられています。

デイリーなシーンはもちろん、ディナーやパーティなどで履くシューズとしても活躍。デニムやチノパンに合わせるシンプルなコーデはもちろん、カラフルなコーデやショートパンツの足元に持ってきても馴染むことの間違いない汎用性の高さが魅力です。

ガイモ(GAIMO) ラド スリッポン

こちらの製品は落ち着いたグレーカラーが魅力的。インソール部分にはクッション性や通気性の高いジュートが使われており、快適な履き心地が味わえるおすすめのエスパドリーユです。

カラーはグレーのほか、アイボリーとネイビーを展開。また、1足ずつ丁寧に手作業で作られているため、同じサイズでもモノによっては少し大きさが異なることもあります。

トムス(TOMS SHOES)

エスパドリーユと言えばトムスというぐらい、メンズファッションでは定番中の定番ブランド。トムスは2006年にブレイク・マイコスキー氏が、アルゼンチンの村で自分の足を守るための靴を買うことができない子どもたちと出会ったことがきっかけで立ち上がったブランド。

トムスのシューズを1足購入するたびに、靴を必要としている子どもたちに新しい靴が贈られるというキャンペーンが行われており、その仕組みのファンも多いブランドです。

また、デザインバリエーションが豊富で、コーディネートアクセントになるモノから、馴染ませる1足まで幅広く取り揃えているのが特長。履き心地もがよくラクに履けるのも魅力で、エスパドリーユを一度も履いたことがない方にも馴染みやすい点でもおすすめです。

トムス(TOMS SHOES) ユニバーシティークラシックス

スエードのアッパーにトムス独特の斜めラインがあしらわれたエスパドリーユ。アッパーとソールを縫い合わせているステッチもおしゃれに仕上がっています。シンプルながらもインパクトのあるデザインが魅力。かかと部分のアルゼンチン国旗をあしらったタグもデザインにワンポイントを加えています。

上品な雰囲気がポイントなので、カジュアルすぎないエスパドリーユをお探しの方におすすめ。コットンなどのカジュアルな素材のセットアップコーデや、ジャケットとハーフパンツのはずしコーデの足元にピッタリな1足です。

サルバトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo)

誰もが知っているであろう高級靴ブランドサルバトーレフェラガモ。靴は解剖学に基づいたデザインが特長で足を痛めない独自の製法で作られています。この製法は特許も取得されており、フェラガモにしか作られない靴を作っているのが特長。

エスパドリーユも他のブランドでは感じれないほどハイエンドなものに仕上げられています。最高級のエスパドリーユを求めるならフェラガモがおすすめです。

サルバトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo) GIUNONE2

レザーの質感を全面に押し出したエスパドリーユ。シンプルなデザインに、フェラガモの象徴である鉤型のモチーフが程よいアクセントになっています。高級感のあるエスパドリーユをお探しの方におすすめのモデルです。

ジミーチュウ(Jimmy Choo)

ダイアナ元皇太子妃が愛用していたほどラグジュアリーなシューズを展開するブランド、ジミーチュウ。エレガントで機能性豊かなデザインに遊び心を加えているのが魅力です。レディースをメインに展開していますが、メンズも同様のテイストで販売。エレガントで機能的なエスパドリーユも多く取り揃えています。

ジミーチュウ(Jimmy Choo) Embossed Vlad Espadrilles

クロコダイル柄のアッパーが特徴的なハイブランドなエスパドリーユ。ラグジュアリー感のあるエスパドリーユをお探しの方におすすめです。

ゆったりとしたリゾートスタイルに合わせるのもアリ。Tシャツとデニムのシンプルなカジュアルコーデに合わせるのも面白そうです。

ケンゾー(KENZO)

ケンゾーは日本のみならず、世界中にもファンを抱えているビッグブランド。近年はファストブランドとも積極的にコラボしており、ブランドの世界観をより身近に感じれるようになりました。

特徴的なブランドロゴや虎のデザインが魅力でエスパドリーユにも落とし込まれており、洋服とはまた違った印象を相手に与えます。

ケンゾー(KENZO) Tiger Head Espadrilles

ブランドのアイコンであるトラの刺繍が印象的なキャンバス素材のエスパドリーユ。スッキリしたフォルムでカラーリングも落ち着いているため、普段はケンゾーを選択しない方にもおすすめです。

シンプルなコーデに合わせてエスパドリーユを強調するのはもちろん、虎のデザインがあしらわれたケンゾーのアイテムと合わせるのもインパクトあり。モードテイストが強調されているので、モノトーンコーデの足元にピッタリです。

ディースクエアード(DSQUARED2)

ディースクエアードはディーン・ケイティンとダン・ケイティンの双子の兄弟がデザインを手がけるブランド。ふたりがファッションを学んだイタリアのエッセンスを、上手く現代風に落とし込んだアイテムが展開されています。その上、お値段も他のハイブランドに比べるとリーズナブルでそれはエスパドリーユも同じ。上質で低価格なエスパドリーユをお求めの方におすすめです。

ディースクエアード(DSQUARED2) Denim Espadrille

アッパーにデニム素材を採用したカジュアルなエスパドリーユ。足先が角ばっているのもユニークなポイントです。ポップなブランドタグがシンプルなデザインにワンポイントを加えています。軽やかな素材のボトムスに合わせるのがおすすめです。

サンローランパリ(SAINT LAURENT PARIS)

サンローランはモードの帝王ともいえるブランド。近年のモードファッションで、同ブランドの右に出るものはいないと言っても過言ではありません。エスパドリーユもモードライクなデザインがメイン。細身のパンツ・ライダースといったサンローランを代表するアイテムと合わせるのがおすすめです。

サンローランパリ(SAINT LAURENT PARIS)ラムスキン エスパドリーユ

ラムスキンのアッパーにメタルバーを組み合わせたサンローランらしいエスパドリーユです。上質なレザーが使用されているので履き心地は柔らか。素足で履くのにピッタリです。

カジュアルコーデを足元からグレードアップすることができます。同ブランドのアイテムと合わせてテイストを統一するのもおすすめです。

エスパドリーユはどういう服に合わせる?

エスパドリーユは夏らしいマリンスタイルやリゾートスタイルはもちろん、ニット素材のテイストが異なるアイテムと合わせてギャップを楽しんだり、ジャケットスタイルに取り入れたりするのもおすすめします。

メンズにおすすめのエスパドリーユコーデ

ゆるいアイテムでリラックスした雰囲気を演出

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イージーパンツやカーディガンなど、全体的にゆるいアイテムを組み合わせたスタイル。そのため、コーディネートにリラックスした雰囲気が演出されています。エスパドリーユはボトムと同じブルー系のものをチョイス。ボトムと同じ色にすることで、足が長く見える視覚効果を発揮してくれます。簡単なテクニックなので、ぜひ挑戦してみてください。

アイテムの組み合わせでメリハリ効果を発揮

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シンプルなコーディネートですが、アイテムのチョイスが秀逸。半袖のデニムシャツにスラックス・エスパドリーユという組み合わせですが、メリハリがしっかりつけられています。足元のエスパドリーユの雰囲気をスラックスで引き締め、デニムシャツでカジュアルな要素をプラス。カジュアルなシャツ・エスパドリーユ・きれいめのボトムは最強の組み合わせと言えるでしょう。

シンプルカジュアルなコーディネートのポイントは足元

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ベージュショーツにネイビーシャツを合わせたコーディネートのポイントは足元。ボーダー柄のエスパドリーユが、ベーシックなコーディネートを格上げさせています。また、ネイビーシャツともマッチしてマリンな雰囲気を演出。コーディネートに夏らしさを加えたいなら、ボーダー柄のエスパドリーユを履くのが一番と言っても過言ではありません。

異なるテイストのアイテムを融合させたミックスコーデ

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ニット素材のカットソーや、センタープレスが入ったきれいめのパンツなど異なるテイストのアイテムを組み合わせたミックスコーデ。同じテイストのアイテムでコーディネートするのもいいですが、異なるもの同士を組み合わせることでグッとおしゃれに近づけます。足元のエスパドリーユは白をチョイスして、他の2アイテムと中和させています。

ベーシックなコーディネートにエスパドリーユでアクセント

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ベーシックアイテムを使ったコーディネートに、柄があしらわれたエスパドリーユでアクセント。休日に軽く外出するのにぴったりなスタイルです。全体は落ち着いた色で抑えているため、上品な雰囲気を醸し出しているのもポイント。若い世代の男性だけでなく、年齢が少し高い男性でも着こなせるスタイルです。

夏のシャツコーデは足元でさらに加速させるのが鍵

コーデ8

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黄色のシャツは目を引くこちらは、デニム・Tシャツと誰でも真似しやすい着こなし。エスパドリーユが夏の雰囲気をさらに加速させるといった感じでしょう。デニムはスキニーシルエットをチョイスしており、エスパドリーユとのバランスは抜群。ビビッドカラーの派手なシャツも、これならすんなり着こなせるのではないでしょうか。

シックな色でまとめた大人なエスパドリーユスタイル

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トップ〜足元までシックなカラーでまとめた、大人なエスパドリーユコーデ。腰にニットを巻いているあたりが、大人な雰囲気を感じさせるポイントです。また、そのような色合いからエスパドリーユのソールが涼しげな印象を発揮。シンプルながらも粋な着こなしは、彼女とのデートに着て行っても何ら問題ありません。むしろ、彼女から高評価をゲットできます。

これからの時期にぴったりなリゾートスタイル

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ベージュを基調とした柔らかなスタイルは、小物使いがポイント。ストローハットやネックレス・エスパドリーユがリゾートな雰囲気を醸し出しています。しかし、それではカジュアルになり過ぎるのでボトムはブラウンをチョイス。落ち着いたカラーのものを投入して全体を引き締めています。エスパドリーユをレースアップのものにしているのもポイント。

夏らしさは出しつつも全体を引き締めたスタイル

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白の開襟シャツにカモ柄ショーツでポイントをつけたスタイル。ショーツにインパクトがあるため、品よくするならドレスシューズなどを合わせるのが普通です。しかし、そんな時このような黒のエスパドリーユを加えれば夏らしさは残しつつも全体を引き締めることができます。その上、トップスのシャツとも見事にマッチ。

重厚感のあるコーディネートに涼しげな印象をプラス

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トップス・ボトムスともに黒のアイテムでコーディネート。重厚感のあるこのスタイルは夏には重いので、ストローハット・エスパドリーユで軽やかにしています。また、ハットとエスパドリーユを同系色でまとめているのもポイント。黒の服が好きだけど夏に着ると重く見えてしまうという方は、このように色や素材で軽やかに仕上げるといいでしょう。

エスパドリーユのお手入れ方法

購入してすぐに撥水スプレーをかけることが重要

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エスパドリーユのお手入れでまず重要なことは、購入後すぐに撥水スプレーをかけることです。前述した通り、エスパドリーユのソールは麻素材。雨などに濡れてしまうと、麻がゆるんで型崩れしてしまいます。また、アッパー部分も水に強い素材ではないのでそれを防止するためにも撥水スプレーを全体にかけることをおすすめします。

お手入れはブラシや布で拭くのがベスト

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次に汚れてしまった場合のお手入れですが、間違っても水洗いは絶対にしてはいけません。汚れを落とす時はブラシや布で拭くといいでしょう。ブラシはソールの汚れ、布はアッパーに使用。布で拭く時は、中性洗剤を混ぜた水に布を湿らせて絞って拭き取るといいでしょう。エスパドリーユのお手入れ方法は知らない人が多いので、知っておくと長持ちします。