コーディネートにおいて、足元は非常に重要。今回は、日々のスタイルをワンランクアップさせてくれるカジュアルシューズを厳選しました。
洋服は上下ともにファストファッションでも簡単にはわからないけど、靴は高品質なものと低品質なものの差がハッキリ出てしまうもの。上質なカジュアルシューズを履いて、おしゃれなメンズになりましょう。
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カジュアルシューズとは
カジュアルシューズとは、ビジネスやフォーマルなシーン以外で履くシューズのこと。スニーカーやランニングシューズが一般的ですが、何もそれだけがメインではありません。レザーでもカジュアルなシューズは存在します。
ローファーやモカシン、サドルシューズなど、レザー製でも丸みあるシルエットのものがそれに該当します。
メンズにおすすめのカジュアルシューズ
パラブーツ(PARABOOT) ランス ローファー
ベーシックなブラウンレザーのローファーです。ソールに厚みがあってデコボコしていることでカジュアルな雰囲気を演出。白とブラウンの色合いも軽やかさを表現しています。
シャツのように、きれい目なアイテムと合わせることをイメージ。Tシャツやスウェットなど、カジュアルなアイテムとコーディネートするのがおすすめです。
ポロラルフローレン(Polo Ralph Lauren) Woodleyローファー
独特なソールを使用したブラックレザーのローファーで、周りにかけられた白いステッチがアクセント。シンプルなデザインがベースですが、細かいところにポイントがあるため、ファッショナブルに仕上げられています。
幅広い世代の男性が履けるカジュアルシューズです。
ドクターマーチン(Dr.Martens) レロイ タッセル ローファー
足の甲部分についているタッセルが、ローファーのボテっとしたシルエットとマッチ。可愛らしさが生まれています。落ち着きあるカラーは、全体を引き締める役割に。独自の技術で開発したクッション性高いソールが履き心地を抜群にしています。
長時間履いていても疲れないカジュアルシューズとしておすすめです。
ティンバーランド(Timberland) HERITAGE 3-Eye Classic Lug
無骨なシルエットをした男らしさあるモカシン。特徴的な形をしたラバーソールとボリューミーなサイズ感は、ワークブーツを展開するティンバーらしい部分です。靴紐部分に使用されているゴールドパーツもポイント。
アウトドアファッションやアメカジファッションが好きな方におすすめです。
クラークス(Clarks) オリジナルズ ワラビー
クラークスを代表するモデルの1つであるワラビー。ティンバーランドのシューズと同じモカシンタイプで、使いこむほどレザーが味わい深くなっていくのが特徴です。
すっぽりと足を覆ってくれるモカシンは、スキニーからワイドパンツまでどんなシルエットのボトムとも相性抜群です。
リーガル(REGAL) サドルオックスフォード
ブラックとグレーの2色を使ったサドルシューズ。クラシカルな雰囲気を醸し出しており、コーディネートのポイントに使えるデザインです。
また、リーガルのシューズはグッドイヤーウェルトという製法を採用。これによって足の形にしっかりフィットし、革靴特有の窮屈さをなくしています。
ランバンオンブルー(LANVIN en Bleu) 86162 サドルシューズ
トーンの違うブラウンカラーでデザインされたサドルシューズ。場所によって質感の違うレザーを使用しています。そのため、メリハリが効いており、同じブラウン系のカラーを使用していても立体的に見えます。
サドルシューズを履いたことがない方でも、このようなデザインなら挑戦しやすいのではないでしょうか。
ニューバランス(New Balance) 574 Athletic Shoe
男女問わず多くの方に履かれているニューバランスの代表モデル。両サイドに大きく配置されているNの文字がポイントで、白ベースなので洗練されています。
さらに、ニューバランスのスニーカー最大の特徴といえば軽さ。まるで履いていないと感じさせるほどで、楽なカジュアルシューズをお求めの方におすすめですよ。
オニツカタイガー(OnitsukaTiger) MEXICO 66
サイドが特徴的なオニツカタイガーストライプのスニーカー。コーディネートにインパクトを加えてくれます。つま先とヒール部分は、スエード素材で補強。傷つきやすい部分なので、別布をかぶせることで長く履けます。
オニツカタイガーが生み出すスニーカーの中でも最高傑作です。
ラコステ(LACOSTE) グラデュエーター
白ベースにブランドロゴのワニがポイントのカジュアルシューズ。上品な雰囲気があります。メイン素材に使用しているレザーともマッチしており、ジャケットやスラックスなど、きれい目なアイテムとも合わせやすいでしょう。
ネイビーとホワイトのマリンカラーも、上品な雰囲気のスニーカーにぴったりです。
カンペール(CAMPER) AIRE
パンチングレザーという穴のあいたレザーを採用。イエローカラーと組み合わせた、ファッショナブルなデザインが魅力的です。靴ひもがついていますが、結ぶのではなくベルトで調節する仕様に遊び心を感じます。
一足持っておくと、春のファッションを華やかにしてくれるでしょう。
プーマ(Puma) El Rey FUN カジュアルシューズ
靴ひもではなくゴムがついているスリッポンタイプ。着脱が簡単で、オールブラックのレザーを使用しておりスタイリッシュです。足の甲部分にあるベルトには、大きくプーマのブランドネームがあしらわれています。
さまざまなコーディネートに合わせやすい万能シューズです。
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK) GILFORD
一見ビジネスシューズにも見えますが、ソールの形やつま先の丸いシルエットがカジュアルな要素をミックスしています。ブーツのように重厚感があるため、スーツとは合わせず、タイトなパンツやニットとコーディネートするのがおすすめです。
キャサリンハムネットロンドン(KATHARINE HAMNETT LONDON) カジュアルシューズ
キャサリンハムネットロンドンのカジュアルシューズは、一風変わったデザイン。サイドのラインやメタルパーツ、2種類のレザーなど、さまざまな要素が詰め込まれています。しかし、ベージュと白の配色は派手すぎず、シックな雰囲気を醸し出しています。
カルバンクライン(Calvin Klein) オックスフォード
ネイビースエードとグレーのソールを使った、ベーシックなデザインのオックスフォードシューズです。シンプルに仕上げることで、都会的&洗練されたシューズに格上げされています。
カジュアル・きれいめの両ファッションにマッチ。カジュアルシューズの中でもドレス寄りなデザインです。
リー(Lee) メンズ オックスフォードシューズ インディアナ 限定モデル
デニムブランドであるリーのカジュアルシューズは、モカシン風なシルエットを採用。マットなブラックレザーの中に使われた白糸がアクセントとして生きています。こちらもクラークスのワラビー同様、スキニーからワイドまでどんなシルエットのボトムとも相性抜群です。
オールデン(ALDEN) LONG WING BLUCHER
メダリオン(飾り穴)が随所に施された、ブリティッシュ調なウイングチップシューズ。トラディショナルなデザインで、スエード素材ともマッチしています。
最近はブリティッシュなデザインがトレンド。このカジュアルシューズを履くだけで、コーディネートにトレンド感を加えられます。
トリッカーズ(Tricker’s) Full Brogue Derby Shoe
ボディは先ほどのオールデンのシューズと同じ、ウイングチップデザイン。ただ、ソールにはゴツゴツした男らしいものを採用しています。相反するものを組み合わせており、存在感あるカジュアルシューズに。
素材のレザーはシワ感があるものを使用して、傷や汚れを目立ちにくくさせているのもおすすめポイントです。
コンバース(CONVERSE) スニーカー オールスター100カラーズHI
カジュアルシューズといえば、コンバースのオールスターは外せません。多くを語らずとも、誰もが知っているシューズ。シンプルでスマートなシルエットは、合わせやすさ抜群です。合わせる靴に悩んでしまった時も、オールスターを履けば全て解決してくれるでしょう。
フットザコーチャー(foot the coacher) カジュアルシューズ HARDER
シンプルなデザインのカジュアルシューズで、ソールには厚底のものを使用。合わせやすいですが、コーディネートには変化を加えてくれる優秀な一足。カジュアルシューズ初挑戦の方でもチャレンジしやすいデザインでおすすめです。
カジュアルシューズのメンズコーデ
ウイングチップデザインのカジュアルシューズでコーデを引き締める
落ち着いたレッドカラーのダウンジャケットに、スキニーデニムを合わせたコーデです。シンプルなコーデですが、つま先にウイングチップデザインをあしらったカジュアルシューズを履くことで、コーデを引き締めています。
トップスとボトムスのシルエットにメリハリをつけて、Yラインシルエットを作っているのもおしゃれポイント。真似しやすい、おすすめのカジュアルコーデです。
落ち着いた大人カジュアルコーデ
ブラックのカーディガンに、ホワイトのニットセーターを合わせたカジュアルコーデです。ボトムスにはコーデュロイ生地のブラウンパンツをチョイスして、秋・冬にぴったりのあたたかみのあるコーデを作り上げています。
足元にはトップスと同系色のブラック×ホワイトを組み合わせたスニーカーをチョイス。落ち着いた雰囲気が魅力のお手本コーデです。
カジュアルシューズはどんなものを選ぶかによって、コーディネートの印象を一変させます。まず初めはスニーカーに挑戦し、慣れてきたらサドルシューズやローファー、モカシンなどを使っていくといいでしょう。