深みのある色合いが特徴の「スエード靴」。足元に上品な印象を加えられるため、プライベートシーンはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく履ける汎用性の高さが魅力です。ただし、種類が多くどれが自分の服装に合うかわかりにくいので、選ぶ際に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのスエード靴ブランドをランキング形式でご紹介。人気のあるメンズブランドアイテムをピックアップしているほか、選び方やお手入れ方法についても解説しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

スエード靴の選び方

デザインで選ぶ

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スエード靴にはさまざまなデザインのモノがあります。オーソドックスなのは、靴ひもが用いられたレースアップタイプです。また、爪先のデザインによって、キャップのないシンプルなプレーントゥや、まっすぐなキャップが施されたストレートチップ、羽根状のキャップが施されたウィングチップなどがあります。

さらに、ブーツタイプやスリッポン、ローファータイプなども人気です。いずれのデザインも、スムースレザーのモノに比べて、エレガントな印象にコーデを仕上げられます。

カラーで選ぶ

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スエード靴のカラーは、ビジネススーツに合わせるか、カジュアルスタイルに合わせるかによって、最適なモノが変わりますが、いずれにおいてもオーソドックスなのはダークトーンカラーです。

特にスエードは独特の光沢と起毛感が魅力なので、影の見えにくいブラックよりも、ブラウン系カラーがおすすめ。スーツやスラックス、ジーンズなど幅広いコーデとマッチし、足元にエレガントな印象を加えられます。

また、よりカジュアルで洗練された印象を与えたい場合は、ブルーやレッドなどの明るいカラーのスエード靴を合わせるのもおすすめです。

スエード靴のおすすめメンズブランドランキング

第1位 クラークス(Clarks)

「クラークス」は、1825年に設立された英国の老舗シューズブランド。デザイン性と快適さを両立したハイクオリティなアイテムが揃っています。幅広いラインナップのなかで、特に有名なのがデザートブーツ。タイムレスなデザインと幅広いスタイルにマッチする汎用性が魅力で、世代を問わず支持を得ています。

クラークス(Clarks) メンズデザートロンドン

クラークス(Clarks) メンズデザートロンドン

大人のカジュアルスタイルに洗練された雰囲気をプラスできる上品なスエード靴です。やや丸みを帯びたトゥの形とスエードの起毛感によって、優しく柔らかい印象を与えることが可能。クセのないシンプルなデザインで、幅広いコーディネートにマッチします。

靴底には、クッション性の高さと柔らかな履き心地が特徴のクレープソールを採用。足にしっかりと馴染み、長時間歩いても疲れにくいのが魅力です。スエードのカラーも豊富で、コーラ・オーク・ブラック・スレートグレーの4色がラインナップしています。

クラークス(Clarks) メンズデザートブーツ

クラークス(Clarks) メンズデザートブーツ

きれいめカジュアルにもラフな着こなしにもマッチするスエード靴。クラークスのなかでも特に人気の高いモデルで、使いやすいベーシックカラーから着こなしがグッと華やかになるアクセントカラーまで、幅広くラインナップしています。

1950年の発売当時から変わらぬステッチダウン製法で作られており、優しく軽やかな履き心地が魅力。上質なカウレザーのスエードは上品な表情で、履き込むほどに足に馴染みます。流行に左右されることなく、長く活躍するおすすめの1足です。

クラークス(Clarks) クラークデールゴビ

クラークス(Clarks) クラークデールゴビ

スッキリとしたプレーンなデザインが魅力のサイドゴアブーツ。汎用性が高く、スエードならではの優しい素材感もストレートに感じられます。レザーソールとクレープソールをミックスさせたおしゃれな靴底の作りもポイントです。

また、きれいめの装いに合わせやすいタイトなシルエットも特徴。キュッと絞られた足首部分の作りや、スッと伸びる優美なロングノーズがスマートさを感じさせます。カラーは深みのあるダークブラウンと軽やかなオリーブの2色展開です。

第2位 オールデン(ALDEN)

世界中に熱狂的なファンを抱え、「革靴の王様」とも称される「オールデン」。アメリカで1884年に創業した歴史あるシューズブランドで、医療用矯正靴を手がけていたことが有名です。幅広い木型を扱っており、なかでも医療用矯正靴から生まれた「モディファイラスト」は履き心地のよさから人気を集めています。

オールデン(ALDEN) タッセルローファー

オールデン(ALDEN) タッセルローファー

足元を品よく彩るおすすめタッセルローファーです。木型はやや細身でエレガントな雰囲気を醸し出す「レイドンラスト」を採用。かかと部分にあしらわれたステッチが印象的で、後ろ姿までおしゃれにキマリます。

そして、靴底にはオイルを染み込ませた「ウォーターロックレザーソール」を採用。レザーソールの上品なルックスをキープしつつ、防水性と耐摩耗性を高めています。

幅広い着こなしにマッチする1足ですが、白シャツ×スラックスのようなシンプルな装いとは特に好相性。ジャケパンスタイルの足元にもおすすめです。

オールデン(ALDEN) プレーントゥ スナッフ スエード

オールデン(ALDEN) プレーントゥ スナッフ スエード

「スナッフ」と呼ばれる優しいブラウンカラーが目を引くおすすめスエード靴。きめ細やかなスエードの表情が際立つ色合いで、カジュアルな装いも自然と上品にまとまります。プレーントゥのシンプルなデザインで、汎用性が高いのも魅力です。

木型はオールデンのなかでも人気の高い「モディファイラスト」を採用。土踏まずの部分がキュッと絞り込まれた独特のフォルムが特徴で、履き心地のよさに定評があります。

オールデン(ALDEN) ロングウィング ブラッチャー

オールデン(ALDEN) ロングウィング ブラッチャー

アメリカントラッド好きにはたまらない「ロングウィング」と呼ばれるデザインを施したおしゃれなスエード靴です。その名の通り、ウィングチップのW字の装飾がかかとまで延びているのが特徴。カジュアルな外羽根式で、デニムやチノパンと好相性です。

木型は、ぽってりとしたボリューム感のあるフォルムが特徴の「バリーラスト」。くびれが少なく、幅広足の方でも窮屈感なく履けます。スエード靴をカジュアルに履きこなしたい方には特におすすめの1足です。

第3位 クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)

「クロケット&ジョーンズ」は紳士靴の聖地と呼ばれるイギリス・ノーサンプトンで1879年に創業。現在でも200以上の工程を必要とする伝統的な靴作りを貫いており、約8週間という期間をかけて1足の革靴を作り上げます。世界で最も多くの木型を持つことでも有名で、自分にぴったりの靴が見つかりやすいブランドです。

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) CHERTSEY

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) CHERTSEY

豊富なラインナップを誇るクロケット&ジョーンズのなかでも、特に人気の高いチャッカブーツ「チャートシー」。足に馴染みやすく、シャープさとボリューム感のバランスが取れたラスト「224」を採用しています。ほどよく丸みのあるソフトスクエアトゥの美しいシルエットも魅力です。

また、ジャケパンスタイルからラフな休日スタイルまで幅広くカバーできる汎用性の高さもポイント。クセのないプレーンなデザインで、スエードのなめらかな質感も存分に堪能できます。

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) MONKTON

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) MONKTON

ワンランク上のスーツスタイルを叶えてくれるドレッシーなスエード靴。スッと伸びるロングノーズ、シャープなチゼルトゥ、コンパクトなヒールカップからなるエレガントなルックスが特徴です。

素材には英国老舗タンナー「チャールズ・F・ステッド」社の「レペロスエード」を採用しています。革のなめし段階から「スコッチガード」と呼ばれる処理を施してあり、水や汚れに強いのがメリット。少しくらいの雨であれば、拭き取ってブラシをかけるだけで簡単にメンテナンスできます。

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) HARDWICK

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) HARDWICK

スタイリッシュかつ優しい雰囲気を演出できるUチップシューズ「ハードウィック」。採用されている「341」ラストは丸みを帯びたエッグトゥとスマートなフォルムが特徴です。甲の高さも十分に取られており、心地よいフィット感が味わえます。

そして、靴底にはイギリス・ハルボロラバー社の「シティソール」を採用。レザーソールのようなスッキリとした表情と、ラバーソールの機能性を兼ね備えた優れモノです。カジュアルに寄りすぎず、真面目にもなりすぎない絶妙なバランスでビジネスカジュアルから休日スタイルまで幅広く活躍します。

第4位 サンダース(SANDERS)

高品質なモノ作りで知られる英国老舗ブランド「サンダース」。ロイヤルワラントを授与されているだけでなく、英国国防総省へ革靴を納入していることからもブランドへの信頼度が伺えます。品質の高さとは裏腹に本格的な英国紳士靴メーカーのなかではやや抑えめな価格設定で、比較的トライしやすいのも人気の理由です。

サンダース(SANDERS) MADRID PENNY LOAFER

サンダース(SANDERS) MADRID PENNY LOAFER

本格派スエード靴の入門アイテムとしてもおすすめのペニーローファー。サンダースのドレスライン「ディプロマットコレクション」のアイテムで、きれいめの着こなしにも違和感なく馴染むドレッシーな佇まいが魅力です。

毛羽立ちが短く暑苦しさがないため、ロングシーズン着用できるのも嬉しいポイント。ジャケパンスタイルやトラッドな着こなしに合わせて品よく履きこなしたい1足です。

サンダース(SANDERS) CHELSEA BOOT

サンダース(SANDERS) CHELSEA BOOT

ベロア調の上品なスエード素材を採用したおすすめチェルシーブーツ。最大の特徴は、サンダースの代名詞である「マッドガード」を備えている点です。靴底をぐるりと包み込む分厚いクレープソールがあしらわれているため、泥はねが気になる悪天候下でも安心して履ける1足に仕上がっています。

また、着脱のしやすさと、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインも魅力。雨の日もスマートなコーディネートを叶えてくれるスエード靴です。

サンダース(SANDERS) ダービーシューズ

サンダース(SANDERS) ダービーシューズ

プレーンなデザインのアッパーに、マッドガードを組み合わせてサンダースらしい表情に仕上げた1足です。飾らない雰囲気で、カジュアルな装いと好相性。かっちりめのジャケパンスタイルをほどよくカジュアルダウンさせるアイテムとしても重宝します。

マッドガードがある分、やや重たさを感じるものの、クッション性の高いクレープソールのおかげで長時間履いても疲れにくく快適な履き心地が持続。耐摩耗性にも優れており、神経質にならずガシガシ履けるのも嬉しいポイントです。

第5位 パラブーツ(Paraboot)

自社でソール製造まで手がける稀有なブランドとして知られる「パラブーツ」。アルピニスト用の登山靴をルーツとする堅牢な靴作りに定評があります。多くのモデルは「ノルウィージャン製法」で作られており、高い防水性と耐久性を備えているのが特徴。タフさを重視するならぜひチェックしておきたいブランドです。

パラブーツ(Paraboot) シャンボード スエード

パラブーツ(Paraboot) シャンボード スエード

日本で大ヒットを記録したパラブーツの人気Uチップシューズ「シャンボード」のスエードモデルです。大人っぽいスエードの表情に合わせて、オリジナルよりもシャープなフォルムのラストを採用しているのが特徴。さらに、靴底には厚みを抑えた「ACTIVソール」を用いてきれいめのルックスに仕上げています。

また、本モデルはパラブーツでは珍しいグッドイヤーウェルト製法を採用。履き込むほどに足に馴染んで自分だけの1足に育っていくのが魅力です。カラー展開も豊富で、落ち着いた色味を選べばビジネスシーンでも活用できます。

パラブーツ(Paraboot) ウィリアム スエード

パラブーツ(Paraboot) ウィリアム スエード

「ウィリアム」は、もともとパラブーツが生産を行っていた「ジョン・ロブ」の人気モデル。ジョン・ロブで生産中止になった後、パラブーツが自社製品として復刻し人気を博しています。

力強さと上品さを兼ね備えたシルエットが魅力で、きれいめのジャケパンスタイルからカジュアルな装いまで幅広く活躍。ほどよくボリューム感もあり、印象的な足元を演出します。

また、靴底にはハニカム構造を持つ「マルシェ2ソール」を採用。衝撃吸収性・耐久性・グリップ性に優れており、快適な履き心地が持続します。

パラブーツ(Paraboot) ランス アーミースエード

パラブーツ(Paraboot) ランス アーミースエード

ローファーならではの軽快さと、重量感のある男らしいフォルムが融合した名作「ランス」。力強い手縫いのビーフロールデザインと極太ステッチ、そして分厚いソールが目を引きます。パラブーツの定番ソールであるマルシェ2を採用しており、耐久性も申し分ありません。

また、革靴ながらかっちりしすぎず、気軽に履けるのも魅力のひとつ。ワードローブに1足揃えておけば、休日コーデの定番シューズとして長く活躍します。

第6位 チャーチ(CHURCH’S)

世界中のおしゃれなメンズを魅了し続ける、1873年創業の英国老舗ブランド「チャーチ」。手間暇を惜しまないこだわりの靴作りが最大の魅力です。また、プラダグループの傘下に入った1999年以降は、トレンドを意識したモダンなシューズも多く手がけるようになり、若い世代からの人気も高まっています。

チャーチ(CHURCH’S) スエードウィングチップシューズ FAIRFIELD

チャーチ(CHURCH'S) スエードウィングチップシューズ FAIRFIELD

オンオフ兼用で使えるモデルとして人気を集める「フェアフィールド」。丸みのあるぽってりとしたフォルムと、スエードの優しい表情が絶妙にマッチしています。ジャケットスタイルに合わせてもキメすぎ感が出ず、こなれた雰囲気を演出できるのが魅力です。

パーフォレーションやメダリオンをあしらったウィングチップデザインが華やかで、シンプルな装いのワンポイントにも最適。靴底にクレープソールを採用しているため、歩きやすく履き心地も良好です。

チャーチ(CHURCH’S) タッセルローファー KINGSLEY 2

チャーチ(CHURCH'S) タッセルローファー KINGSLEY 2

チャーチらしい品のある雰囲気が魅力のタッセルローファーです。細身シルエットのボディに小ぶりなタッセル飾りを添えて好バランスに。1点プラスするだけで、いつものコーディネートがグッと知的で大人っぽい印象に仕上がります。

また、靴底にはレザーソールを採用し、ローファーながらドレス感が強く感じられる1足に。かっちりとしたスタイルにも難なくマッチします。ワードローブに揃えておけば幅広い活躍が期待できるおすすめスエード靴です。

第7位 トリッカーズ(Tricker’s)

英国の一流紳士靴ブランドのなかでも、1829年創業と特に長い歴史を持つ「トリッカーズ」。メダリオンやパーフォレーションが施されたカントリーブーツやウィングチップシューズが人気です。あえて製造工程による分業はせず、1足の革靴を作る全工程を1人の職人で行う「ベンチメイド」と呼ばれる手法を貫いています。

トリッカーズ(Tricker’s) Bourton

トリッカーズ(Tricker’s) Bourton

ウィングチップシューズの代名詞として知られる「バートン」をスエードアッパーで仕上げたおすすめの1足です。繊細な穴飾りが全体にあしらわれた華やかなデザインが魅力。撥水加工が施されたレペロスエードを採用しており、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

本モデルに採用されているラスト「4444」は全体的にゆったりとしたシルエットでトゥにボリュームがあるのが特徴。土踏まずの部分はやや絞られているため、ほどよいフィット感もあります。甲高の方でも快適に履けるおすすめスエード靴です。

トリッカーズ(Tricker’s) Winston

トリッカーズ(Tricker’s) Winston

クセのないスッキリとしたデザインが魅力のチャッカブーツ「ウィンストン」。撥水性の高いレペロスエードを採用しており、ケアに手間がかからないため、神経質にならずガシガシ履けます。

木型はトリッカーズの定番「4497S」ラストを採用。甲や土踏まずの部分にゆとりがあり、履き心地は良好です。また、トゥ部分はややボリュームを抑えた作り。丸みはあるもののぽってりしすぎず、きれいめの着こなしにも合わせやすいシルエットに仕上がっています。

トリッカーズ(Tricker’s) MAYFAIR

トリッカーズ(Tricker’s) MAYFAIR

クラシックな佇まいが魅力のモンクストラップシューズ「メイフェア」。丸みとシャープさのバランスが取れた上品なセミスクエアトゥが特徴の「4537」ラストを採用し、スッキリとした表情の1足に仕上げています。スマートなフォルムとは裏腹に甲部分にはほどよく余裕があり、履き心地がよいのも嬉しいポイントです。

また、きちんと感のあるセットアップスタイルから、くだけた印象のカジュアルコーデまでカバーする合わせやすさもメリット。グッドイヤーウェルト製法によって作られているため、ソールを交換しながら長く付き合えます。

第8位 サントーニ(santoni)

「サントーニ」は、1975年に設立されたイタリアのシューズブランド。革靴のトップブランドのなかでは歴史が浅いものの、老舗ブランドに引けを取らないクオリティとイタリア靴らしい色気のあるシルエットで厚い支持を得ています。また、モデルによってさまざまな製法を使い分ける柔軟さもサントーニならではの特徴です。

サントーニ(santoni) 6アイレット ストレートチップ スエード

サントーニ(santoni) 6アイレット ストレートチップ スエード

洗練されたビジネスコーデを叶えてくれる内羽根ストレートチップデザインのおすすめスエード靴です。木型にはサントーニの定番ラスト「GEORGE」を採用。ロングノーズ×チゼルトゥのイタリアブランドらしい色気のあるシルエットが魅力です。

また、スマートなルックスとは裏腹に、グッドイヤーウェルト製法で作られているため、耐久性も十分。じっくりと履き込み、自分だけの1足に育てていく楽しみも味わえます。

サントーニ(santoni) スエード コインローファー

サントーニ(santoni) スエード コインローファー

優しく上品なスエード特有の質感がストレートに感じられるおすすめコインローファーです。サドルの両端を平面的に縫製した「フラットストラップ」デザインに仕上げることで、カジュアル感を抑えた知的なルックスに。気軽に履けるローファーのラフさと、大人っぽい雰囲気を兼ね備えているのが魅力です。

また、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインゆえ、着回しにおける汎用性の高さも良好。ジャケパンスタイルのきちんと感をキープしつつ、ほどよくカジュアルダウンさせるアイテムとしても重宝します。

第9位 ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)

「ジャランスリワヤ」は、グッドイヤーウェルト製法の原型といわれる「ハンドソーンウェルテッド製法」を得意とするインドネシア生まれのブランドです。革靴ブランドとして展開し始めたのは2003年。圧倒的なコストパフォーマンスと幅広いアイテムラインナップでビジネスマンを中心に人気を獲得しています。

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) セミブローグ 98441

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) セミブローグ 98441

スーツスタイルにほどよい上品さをプラスできるセミブローグのおすすめスエード靴。穴飾りのバランスがよく、フルブローグに比べてスッキリとしているため、ブローグシューズに初めてトライする方でも取り入れやすくおすすめです。

採用されている木型はジャランスリワヤの定番ラスト「11120」。ややノーズが長めのエレガントなシルエットが特徴です。また、靴底にはグリップ力に優れた「ダイナイトソール」を採用。雨の日でも滑りにくく、使い勝手に優れています。

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) ダブルモンクストラップ 98374

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) ダブルモンクストラップ 98374

スーツスタイルをグッと引き締めるスマートさと実用性を兼ね備えた優秀スエード靴です。スタイリッシュなロングノーズシルエットと、クールなシルバーバックルが好相性。トゥ部分の切り替えステッチがさりげないアクセントを添えています。

また、アッパーには撥水性が高くケアが簡単なレペロスエード、靴底にはグリップ力の高いダイナイトソールを採用しており、機能面も良好。コストパフォーマンスに優れたおすすめの1足です。

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) チャッカブーツ 98322

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) チャッカブーツ 98322

スーツからカジュアルまで、幅広いスタイルにマッチするチャッカブーツです。美しい木型のラインを最大限に活かすべく、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに。シンプルなルックスゆえに、きめ細やかなスエードの表情や縫製の丁寧さが際立ちます。

ブーツ丈が約9cmと短めで、軽快な印象で履きこなせるのも嬉しいポイント。アンクル丈のボトムスと好相性なのはもちろん、ロールアップのスタイリングもおしゃれにキマリます。流行に関係なく、長く付き合えるおすすめスエード靴です。

第10位 バーウィック(Berwick)

「バーウィック」は、スペイン生まれのシューズブランドです。職人による手作業での工程と機械を用いた手法を組み合わせた効率的な生産ラインにより、製造コストの圧縮を実現。手間のかかるグッドイヤーウェルト製法の革靴を手の届きやすいリーズナブルな価格で展開しており、革靴入門のブランドとしておすすめです。

バーウィック(Berwick) スエードタッセルローファー 4171

バーウィック(Berwick) スエードタッセルローファー 4171

バランスの取れたフォルムとクリーンなデザインでマルチに活躍するおすすめスエード靴。カジュアルな装いの足元にはもちろん、きちんと感がありビジネスカジュアルにも合わせやすい1足です。グッドイヤーウェルト製法で作られているため、頑丈で履き込むほどに足に馴染んでいきます。

本モデルに採用されている木型「207」は、丸みのある柔らかな印象のフォルムが特徴。歩きやすさが考慮された余裕のある作りで、たくさん歩く日も疲れにくく重宝します。手を出しやすい価格で、本格的なスエード靴の1足目にもおすすめです。

バーウィック(Berwick) サイドゴア スエード スーパーバック 303

バーウィック(Berwick) サイドゴア スエード スーパーバック 303

上質なスエード生地の表情を活かしたミニマルなデザインのサイドゴアブーツです。アッパーには、スエードのなかでも最高級品として知られるチャールズ・F・ステッド社の「スーパーバック」を採用。毛足が短くきめ細やかで、上品な風合いが魅力です。

靴底には薄くスッキリとしたルックスのブランドオリジナルラバーソールを採用。また、ブーツ丈はやや長めでホールド感があります。秋冬の着回しの軸となるアイテムとしてワードローブに揃えておきたいおすすめスエード靴です。

バーウィック(Berwick) スエードクォーターブローグシューズ 3577

バーウィック(Berwick) スエードクォーターブローグシューズ 3577

既にベーシックなスエード靴を持っている方にもおすすめのおしゃれな1足です。フォーマルな内羽根式のデザインながら、トゥ部分の装飾により遊び心も感じられるデザインに。地味な印象になりがちなスーツスタイルにさりげない華やかさをプラスできます。

木型は細身でスマートなルックスが特徴の「177」を採用。特に土踏まずの部分が強めにシェイプされており、シルエットにメリハリがあります。ビジネスシーンでの着用をメインに考えている方には特におすすめのスエード靴です。

スエード靴のメンズコーデ

遊び心がのぞくおしゃれジャケパンスタイル

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柔らかい雰囲気のベージュカラーのセットアップに、バンダナ柄のスカーフで遊び心をプラスしたおしゃれな着こなし。淡いカラーをメインにしたコーデはぼやけた印象になりがちですが、ブラックインナーの引き締め効果でメリハリのあるスタイルに仕上がっています。

足元には、品のよさとほどよいラフさを兼ね備えたスエードタッセルローファーをチョイス。落ち着いたダークブラウンの色味が大人っぽい雰囲気を感じさせます。アンクル丈パンツとの軽快なバランスもポイントです。

スエード×スエードで季節感満載の着こなしに

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スエード素材のダブルライダースジャケットとスエード靴を取り入れた季節感溢れる秋コーデ。色味は異なるものの、あたたかみのあるスエードの素材感をリンクさせることでまとまりのあるコーデに仕上がります。

カラーはホワイト×ブラックをベースに組み立て、アウターの明るめブラウンを主役に。ややルーズなサイズ感のインナーや丸みのあるスエード靴など、キメすぎ感が出ないアイテム選びもポイントです。

スエード靴でカジュアルコーデに大人っぽさをプラス

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カジュアル感のあるアイテムときれいめアイテムをバランスよく組み合わせたお手本コーディネートです。子供っぽくなりがちなボアブルゾンコーデも、足元にブラックのスエード靴を合わせればグッと大人顔に。白ソックスをのぞかせて軽やかさを演出しているのもおしゃれポイントです。

インナーのチェック柄シャツの色味を際立たせるべく、ほかの部分はモノトーンで統一。アウターのファスナーを閉めたときも、首元から赤がのぞき単調な印象になるのを防げます。カジュアルなのにラフすぎない絶妙なバランスをぜひ参考にしてみてください。

肩肘張らない大人リラックスコーデ

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スッキリとした印象のバンドカラーシャツにテーパードシルエットのパンツを合わせたシンプルコーデです。足元はスニーカーやサンダルでカジュアル寄りに仕上げるのもアリですが、スエードローファーなら大人の余裕を感じさせるこなれたスタイリングに。ブラウンなら重くなりすぎず、夏コーデにも馴染みます。

また、メッセンジャーバッグをプラスすることで飾らない雰囲気を演出。ショッピングや街歩きなど、リラックスしたい休日におすすめの着こなしです。

スエード靴はビジネスカジュアルスタイルにも最適

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かっちりとしたセットアップにダウンコートを羽織った都会的な冬コーディネート。インナーにはホワイトのタートルネックニットをチョイスし、クリーンな印象にまとめています。

そして、足元に合わせたのはブラウンスエードのサイドゴアブーツ。キュッと絞られたスマートなフォルムでセットアップと好相性です。スムースレザーの革靴を合わせた場合に比べてやや砕けた印象になり、今っぽいビジネスカジュアルスタイルに仕上がっています。

デニム×スエード靴でジャケットをカジュアルダウン

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クラシカルなハウンドトゥース柄ジャケットに、デニムスラックスとクラークスのデザートブーツを合わせておしゃれに着崩した上級者コーディネート。真面目すぎず、かつラフすぎないスエード靴の魅力を最大限に引き出しています。

また、春の空気を感じさせるフラワー刺繍のカジュアルなネクタイがスタイリングのアクセントに。各アイテムのカラーは異なるものの、落ち着いたダークカラーを中心に組み立てているため違和感なくまとまっています。ジャケットコーデが単調になってしまう方は、着崩しのテクニックをぜひ参考にしてみてください。

スエード靴のお手入れ方法

スエード靴を履く前のお手入れ方法

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スエード靴を履く前には、こまめに防水スプレーをするのがおすすめです。その際、防水スプレーにはさまざまな種類があるので、スエード靴に向いているモノかどうかを確認しましょう。

また、防水スプレーをする前には、スエード靴専用のブラシで優しく汚れを落としておくのが重要です。起毛の流れに逆らって1回ブラッシングし、その後で毛の流れに沿ってブラッシングするのがポイント。防水スプレーの前にブラッシングすることで、スエード靴に汚れが定着してしまう前に汚れを落とせます。

スエード靴を履いた後のお手入れ方法

1日履いた後は、ベランダや玄関先などに1~2日ほど陰干しして休ませるのがおすすめです。その際、スエード靴に付着したホコリなどを、予めスエードブラシなどで軽く払っておきましょう。

靴を休ませる際は、履き口を下に、爪先を上にして壁などに立て掛けるようにすると、より効果的です。さらに、雨などによってスエード靴が濡れてしまった場合は、新聞紙を丸めて型崩れしないように詰めるのがおすすめ。ドライヤーなどで熱風を当てるのは避けるようにしましょう。

スエード靴って洗っていいの?

スエード靴が汚れてしまった場合、まずは水洗いではなく、スエード靴専用のブラシでホコリや汚れを払い落とすのがおすすめです。簡単な汚れであれば、ブラッシングするだけできれいになります。

汚れが落ちない場合は、消しゴムのような仕様のスエード靴クリーナーを用いるのがおすすめ。また、スプレー状のクリーナーを用いる場合は、スエード靴全体に吹きかけて、仕上げにブラッシングをするのが効果的です。それでも汚れが落ちない場合は、スエード靴専用のシャンプーを用いて、水洗いするようにしましょう。