人々を魅了し続けるルノーデザイン。
常に未来を意識した先進的なデザインでありながら、どこかホッとする不思議な魅力を持ち合わせるルノー。発表された新型車トゥインゴにも如実に表れていました。今回公開されたコンセプト・エレクトリック・クーペ trezor を見るなら、やっぱりルノー! となること請け合いです。詳細を見てみましょう!
trezor はEV
![trezor-concept-embargo-08h15-uk-time-290916-14](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/57f4d6818aaad-500x375.jpg)
trezor は2人乗りのエレクトリック・クーペ。その風貌から大排気量のエンジン音を轟かせそうですが、先進のテクノロジーをまとった電気自動車なのです。もう街を走っているかのような現実味あふれるコンセプトが魅力。
まだ見ぬ走りは期待できそう!
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バッテリーは前後に2つに振り分けられ、バランスに配慮。2,776mmにもなるホイールベースとワイドボディ、ロードクリアランス25cmと相まった後輪駆動はまさにエレクトリック・ドライビングプレジャー!
これぞルノーデザイン
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エクステリアで目を引くのが、ドアらしきものが見当たらないところ。本当にないのです! 実はキャノピーのようにガバッとボディ上部全体が開き、コックピットが露出することに。
![trezor-concept-embargo-08h15-uk-time-290916-21](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/57f4d674ddd7b-500x333.jpg)
そして乗り込むというより、レザー製のトリムに手をかけて飛び乗るといった感じです。すると、これまたホッとするような、温かみすら感じる不思議な未来感が広がるインテリア!
デザイナー家具のような体を包み込むレザーシート。ダッシュボードはなんと木製で、専用の旅行用スーツケースがぴったり収まり、レザーストラップでしっかりホールド。ここだけ見ても、人によっては「欲しい!」となるに違いありません!
自動運転も!
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そして気になるのはそのテクノロジーの先進性。trezo にはもちろん通常運転に加えて、自動運転モードも装備。ちょっとしたラウンジのようなコックピットでくつろぎながらドライブを楽しむ…最高です!
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上から見たボディやボンネット・エアーインテークに見られる形はロゴマークとも共通する、こだわりの六角形のルノー trezo。まさにフランスデザインの真骨頂です!
![trezor-concept-embargo-08h15-uk-time-290916-15](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/57f4d68356faa-500x375.jpg)
1953年から日本でも走り、みんなに愛されたカワイイ丸っこいルノー「4CV」。同様にtrezo の"尖って"ないデザインは、味のある未来感を醸し出してますね!