レトロ近未来!
車でどこを走っても遭遇する確率の高い、ピチピチジャージで走るロードバイクなどのスポーツバイク。自転車に興味はあるけど、ちょっと違う気がする…。という皆さん! もしかしたらお目にかなうバイクが登場したのかも。ご紹介しましょう、レトロ近未来バイク Opus Cruise & Opus Sport です!
レトロ近未来なフレーム
![ecce-cycles-opus-9](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e9127fd1a-500x361.jpg)
![ecce-cycles-opus-3](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e9169acc6-500x347.jpg)
今回ご紹介する2台のレトロ近未来バイク Opus Cruise & Opus Sport の一番大きな特徴は、そのフレームの類まれなデザイン。鑑賞しながらお酒を飲めるくらい、美しい仕上がりです。
![ecce-cycles-opus-2](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e9153e4f1-500x333.jpg)
ベルギーの建築家であり、デザイナーの Pierre Lallemand 氏によって設計されたこれらのバイクは、斬新さの中にも、どこか懐古主義的な趣を感じせるのが不思議。
スペックがスゴい
![ecce-cycles-opus-1](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e913e5fab-500x333.jpg)
これらのバイクのスゴいところはデザインだけではありません。注目したいのはそのスペック。フレームはカーボン製であるのはもちろん、ギアは外装ではなく、最新の内装式の11段ハブギア。スッキリしたドライブトレインがオシャレな服装にピッタリです!
![ecce-cycles-opus-7](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e91bb6f9d-500x343.jpg)
![ecce-cycles-opus-4](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e91801796-500x332.jpg)
Opus Cruise & Opus Sport の2つのモデルはハンドルバーの形状が違ったりと、細かい部分のパーツに相違はありますが、サドルとハンドルグリップにレザー製の「Brooks」を使用するなど、「手抜き」なし!
![ecce-cycles-opus-6](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/5757e91a7cf3b-500x333.jpg)
砲弾型ライトがレトロ感を盛り立てている Opus Cruise & Opus Sport はプレオーダーで10,798ドルから! レトロ近未来バイクは値段もラグジュアリーです!
「Brooks」の製品をインストールするなど、明らかにレトロも狙っていますが、ロードバイクに履かれている最新のディープリムホイールも似合いそう。不思議なバイクです!