天候に左右されず、いつでも家の中で体を動かして遊べる「室内ジャングルジム」。室内遊びを充実させながら、子供の運動能力の向上にも期待できます。滑り台やブランコが付属した複合タイプをはじめ、折りたたみ式やキャラクター物など、幅広く展開されている人気アイテムです。

そこで今回は、室内ジャングルジムのおすすめをご紹介します。選び方のポイントや注意点も併せて解説するので、購入の際の参考にしてみてください。

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室内ジャングルジムの魅力とは?

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室内ジャングルジムの最大の魅力は、天候に左右されることなく自宅で遊べる点です。雨の日だけでなく、熱中症が気になる暑い季節やなかなか公園に連れて行ってあげられないときなどにも活躍します。家の中にジャングルジムがあれば、外遊びできなくて子供が体力を持て余すケースを軽減できるのも利点です。

ジャングルジムは大きく体を動かす遊具なので、運動能力・バランス感覚・柔軟性の向上が期待できるのがメリット。さらに、自分で考えながら目的地を目指したり、手や足を置く位置を決めたりと、思考力や判断力を育てる知育玩具としても注目されています。

対象年齢が広ければ、歳が近いきょうだいや友達と一緒に遊べるのがポイント。使い方や順番待ちなどルールや社会性を身に付けておけば、実際に公園で遊ぶときにも役立ちます。

室内ジャングルジムの選び方

安全のため対象年齢に合うモノを選ぶ

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室内ジャングルジムの多くは、対象年齢が2~5歳前後です。なかには、つかまり立ちやつたい歩きをサポートする機能を備えた、1歳前から使えるモデルもあります。室内ジャングルジムは高さがあり体を大きく使って遊ぶ玩具なので、対象年齢の確認は忘れず行いましょう。

また、対象年齢に加えて、体重制限の確認も重要なポイント。対象年齢内であっても、耐荷重をオーバーすると怪我や破損につながる危険性があります。子供の成長に合わせて、安全第一で選ぶことが大切です。

設置した際のサイズをチェック

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大きい玩具である室内ジャングルジムを設置するには、ある程度のスペースが必要です。設置スペースぎりぎりのサイズだと、子供が壁や家具にぶつかって怪我をしてしまう恐れや、生活動線に影響を及ぼす可能性があるので注意しましょう。

購入してからサイズが合わなかったということを避けるためにも、事前に設置場所を決めておくのがおすすめ。とくに、滑り台がセットになっているモノは、滑り降りたすぐ先に壁や家具がない状態で設置できるかチェックすることが大切です。

本体の大きさに加えて、子供がまわりを歩き回れるスペースを確保できるサイズの室内ジャングルジムを選びましょう。

子供が好きなキャラクターのモノがおすすめ

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室内ジャングルジムには、アンパンマンやディズニーなどの人気キャラクターを使ったモデルもあります。子供が好きなキャラクターが描かれていれば、楽しくジャングルジムで遊べるのが魅力です。

室内ジャングルジムは小さい頃しか思い切り遊べないので、子供のテンションが上がりやすいモノを選ぶのがおすすめ。誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりです。

滑り台・ブランコ・鉄棒などの遊具付きなら飽きずに遊べる

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ジャングルジム単体ではなく、滑り台・ブランコ・鉄棒などの遊具もセットの複合タイプは、飽きずに長く愛用しやすいのがメリット。年齢が上がっても遊びやすく、身体能力や思考力の向上にも期待できます。

配置や高さなどを組み替えられるモデルが多いため、組み換え方法を確認しておくのがおすすめ。手軽に変えられるモノであれば、子供の気分転換にもつながってより一層楽しみやすいのが魅力です。

なかには、バスケットゴールや知育に役立つパネル付きのモノもあります。1歳程度から活用でき、成長に合わせながら長期間楽しめるのがポイントです。

室内ジャングルジムの素材や質感をチェック

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室内ジャングルジムの多くは、プラスチックが採用されています。比較的軽量で移動や収納がしやすいのがメリットです。

なかには、木や紙パイプを使用したモデルもあります。木製はナチュラルな質感が特徴。角丸加工や表面研磨が施されている木製の製品であれば、怪我のリスクを軽減できます。

紙パイプは手足に馴染みやすく、滑りにくいのがポイント。また、プラスチックよりも軽くて柔らかいため、頭や体をぶつけても痛くなりにくいのが魅力です。

組み立て方法をチェック

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室内ジャングルジムはほとんどが組み立て式です。大型サイズの製品ほどパーツが増える傾向にあるため、事前に組み立て方法をチェックしておくと安心。組み立てが苦手な方は、簡単に設置できるモデルや工具不要で組み立てられるモノがおすすめです。

なお、小さな部品もあるため、組み立て時に子供がパーツに触らないよう注意しましょう。完成後は、子供が遊ぶ前に強度を点検しておくことも大切です。

折りたたみタイプは設置・収納しやすく便利

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室内ジャングルジムは広めの設置スペースが必要なアイテム。折りたたみタイプなら使わないときに省スペースで収納できて便利です。掃除の際や来客時も目立たない場所にしまえるほか、生活動線をしっかり確保できます。

スムーズに折りたためる構造かどうかを事前に確認しておくのもおすすめ。設置・収納しやすいモノを探している場合は、ぜひ折りたたみタイプをチェックしてみてください。

室内ジャングルジムのおすすめ|人気

野中製作所(NONAKA WORLD) おりたたみロングスロープキッズパークSP プラス 4334

野中製作所(NONAKA WORLD) おりたたみロングスロープキッズパークSP プラス 4334

滑り台・ブランコ・鉄棒遊びができる室内ジャングルジムです。1台4役で、充実した室内遊びをサポート。滑り台は110cmのロングスロープサイズで、2段階の高さ調節が行えます。

ブランコには、転落防止のための安全ベルトを搭載。ブランコを取り外せば、鉄棒として使えます。鉄棒は2段階の高さ調節ができるため、子供の成長に合わせやすくて便利です。

ジャングルジムのパイプは、丈夫で強度が高いモノを採用。ジョイント部分に突起がなく、安心して遊びやすい設計です。ブランコのパイプ受けは「T型パネル」仕様。耐久性が高く、子供やブランコをしっかり支えます。

設置面積は畳約2畳分。コンパクトに折りたためるので、移動や収納がスムーズに行えます。対象年齢は2~5歳で、体重制限は20kgまで。さまざまな遊び方ができるモデルを選びたい方におすすめです。

アガツマ(AGATSUMA) Baby cle ブランコパークDX

アガツマ(AGATSUMA) Baby cle ブランコパークDX

明るい色合いが魅力の室内ジャングルジムです。ブランコ・ジャングルジム・滑り台・鉄棒の4WAYで、成長に合わせながら長く愛用しやすいのがポイント。身体能力だけでなく判断力や好奇心などを伸ばすのに役立ちます。

簡単に組み立てられるのがメリット。付属の専用器具を使えば、取り外しもスムーズに行えます。サイズは幅184×奥行132×高さ103cmで、対象年齢は2~5歳。公園遊びが自宅で手軽にできる、本格モデルを選びたい方におすすめです。

ピープル(People) 白いわんぱくジム

ピープル(People) 白いわんぱくジム

8ヶ月から6歳頃まで使える室内ジャングルジムです。成長に合わせて、7通りの組み替えが可能。ハイハイ・つたい歩き・鉄棒・うんてい・4段ジムなど、遊びながら年齢に応じた能力向上をサポートします。

素材には、国産の紙製パイプを採用。手足に馴染みやすいため滑りにくく、頭や体をぶつけても痛さを感じにくいのがメリットです。また、軽量で持ち運びやすく、掃除の際に便利。汚れても濡れタオルでお手入れできるので、衛生的に使えます。

出しっぱなしにしても部屋のレイアウトを損ねにくい、シンプルでおしゃれなデザインがポイント。多機能ながら価格が安いため、コスパ重視の方におすすめです。

タンスのゲン 現役ママが考えた木製ジャングルジム 30500008

タンスのゲン 現役ママが考えた木製ジャングルジム 30500008

パイン無垢材を使用した木製の室内ジャングルジムです。耐荷重が50kgで、優れた安定感を発揮するため、2人でも遊びやすい設計。玩具の安全基準であるST基準の「形状や強度に関する試験」をクリアしています。

パイン無垢材の表面は研磨をしっかり行っているので、ささくれを予防。また、角はすべて丸く仕上げており、安心して使いやすいのがメリットです。

接続部分はWロック構造で、手や指が挟まるのを防止。滑り台と床が接する部分は段差がなく、足をぶつける心配が少ないのも特徴です。サイズは幅106×奥行132×高さ70cm。対象年齢は2~6歳です。

ボルトと六角レンチだけで、簡単に組み立てられるのもポイント。インテリアとしても活躍する、温もりのある木製を探している方におすすめです。

パピー(PUPPY) ベーシックプレイジム ミルテル

パピー(PUPPY) ベーシックプレイジム ミルテル

1.5歳から遊べる室内ジャングルジムです。柔らかいパステルカラーをあしらった、インテリアの邪魔をしないシンプルデザイン。出しっぱなしにしても、部屋の雰囲気に馴染みやすいのがポイントです。

滑り台は角度が緩やかなので、滑った際の衝撃が少ないのが特徴。階段の手すりは、握りやすいように丸みがあります。さらに、階段のステップ幅を広めにするなど、小さな子供も安心して遊びやすい設計が魅力です。

大きくしっかりした安定スタンドを搭載しており、転倒やグラつきを予防。ST基準をクリアしているため安全性重視の方におすすめです。

使用時のサイズは幅102×奥行126×高さ69cm。安全性や使い勝手に優れているので、はじめての室内ジャングルジムにぴったりです。

室内ジャングルジムのおすすめ|折りたたみ

野中製作所(NONAKA WORLD) くまのプーさん ハニーポットおりたたみジム2 4401

野中製作所(NONAKA WORLD) くまのプーさん ハニーポットおりたたみジム2 4401

バスケットゴールのように使えるハニーポットが付属した折りたたみ式の室内ジャングルジムです。直径55mmのボールが8個付いており、ボール遊びを楽しめるのが魅力。長さ80cmの滑り台も付属しているため、さまざまな遊び方ができます。

ジャングルジムのパイプ部分は、丈夫で強い構造。ジョイント部分には突起がないため、安心して遊びやすいのがメリットです。階段もしっかりした作りで、踏み幅を広めに設計。小さい子供でも上り下りしやすく、踏み外すリスクを軽減します。

設置サイズは、幅102×奥行126×高さ69cm。折りたためば幅23×奥行63×高さ70cmとスリムなため、ちょっとしたすき間にも収納できます。対象年齢は2~5歳で、体重は20kgまで。コンパクトながら、遊び方のバリエーションが広いモノを選びたい方におすすめです。

野中製作所(NONAKA WORLD) かんたんおりたたみ2段ジム ロングスロープ 4700xx

野中製作所(NONAKA WORLD)  かんたんおりたたみ2段ジム ロングスロープ 4700xx

110cmの長い滑り台が付いた、2段式の室内ジャングルジムです。スタイリッシュでインテリアに馴染みやすい、ピュアホワイトとモカブラウンの2色を展開。シンプルながらおしゃれなデザインなので、出しっぱなしにしても部屋の雰囲気を損いにくいのが魅力です。

丈夫で強度に優れたパイプを採用。四隅のジョイントロックでしっかり固定できるほか、グラつきや転倒を予防するスタンドが付いているので、安定した状態で遊べます。

踊り場には、握りやすいようカーブをあしらった手すりが付属。階段は小さい子供でも上り下りしやすいよう、踏み幅を広く設計しています。安全面に配慮した構造のため、はじめてジャングルジムで遊ぶ子供にもおすすめです。

また、滑り台と階段は簡単に取り外せて、本体を折りたためば省スペースで収納できます。重さが約8.1kgと軽いので、持ち運びやすいのがメリットです。

アガツマ(AGATSUMA) アンパンマン うちの子天才カンタン折りたたみ!ジャングルパーク

アガツマ(AGATSUMA) アンパンマン うちの子天才カンタン折りたたみ!ジャングルパーク

ジャングルジム・滑り台・全身運動の3WAYで遊べる室内ジャングルジムです。遊びながら子供の能力向上をサポート。対象年齢は2~5歳で、重量制限は25kgです。

長くてゆるやかなカーブの滑り台を採用しており、楽しく遊べる設計。設置時のサイズは、約幅132×奥行142×高さ70.5cmです。パイプをはめるだけで簡単に組み立てられます。

折りたたむ際は、約幅65×奥行130×高さ71cmと設置時の約3分の1程度になるのがポイント。収納や片付けがしやすいモノを探している方におすすめです。

ヤトミ(YATOMI) へんしん!おりたたみ わんぱくスライダージム ロングスロープ 4651

ヤトミ(YATOMI) へんしん!おりたたみ わんぱくスライダージム ロングスロープ 4651

滑り台・平均台・バスケットゴールが付属した室内ジャングルジムです。8ヶ月から5歳程度まで、長く愛用できるのが魅力。ハイハイ・つかまり立ち・つたい歩きなどをサポートしながら楽しく遊べます。平均台・バスケットボード・トイパネルの位置は変更でき、滑り台の高さ調節も可能です。

遊具が複数付属していながら、折りたたんでコンパクトに収納可能。パーツは簡単に取り外せるので、省スペースで保管できて便利です。

ローヤル(Toyroyal) ロディ ジム&すべり台 3572

ローヤル(Toyroyal) ロディ ジム&すべり台 3572

カラフルな馬がかわいい室内ジャングルジムです。ジャングルジムに滑り台が付いたパターンと、滑り台単体パターンの2WAYで遊べるのが特徴。コンパクトサイズなので、省スペースで設置できます。

対象年齢は10ヶ月からで、小さい子供にぴったり。シンプルながら、全身運動やトンネル遊びもできます。組み立てが簡単で、素早く設置できるのがポイント。キューブ型の骨組みと転倒防止スタンドにより、優れた安定感を発揮します。

収納時のサイズが幅52×奥行39×高さ65cmと、コンパクトに折りたためるのがメリット。手軽に使いやすい、小さめサイズの製品を探している方におすすめです。

室内ジャングルジムのおすすめ|滑り台・ブランコ・鉄棒付き

野中製作所(NONAKA WORLD) くまのプーさん おりたたみキッズパークEX プラス 4381

野中製作所(NONAKA WORLD) くまのプーさん おりたたみキッズパークEX プラス 4381

滑り台・ブランコ・鉄棒が楽しめる、対象年齢2~5歳の室内ジャングルジムです。くまのプーさんを採用した、子供が喜ぶかわいいデザインが特徴。設置面積は畳約2畳分です。

丈夫で強度に優れたパイプを採用。ジョイント部分に突起がないため、安心して使いやすいのがメリットです。また、階段は踏み幅を広く設計。小さい子供でも、スムーズに上り下りできます。

ブランコは、くまのプーさんと一緒にゆらゆらスイングできるデザイン。転落予防のための安全ベルトを搭載しています。ブランコを取り外せば鉄棒に変化。高さを約82cmと約90cmの2段階に調節できるので、成長に合わせて使えます。

長さ80cmの滑り台も付属。収納しやすい複合タイプを探している方におすすめです。

アガツマ(AGATSUMA) アンパンマン うちの子天才 ブランコパークDX

アガツマ(AGATSUMA) アンパンマン うちの子天才 ブランコパークDX

簡単に組み立てられる室内ジャングルジムです。取り外す場合も、付属の専用器具で楽に行えます。サイズは約幅193×奥行132×高さ118cm。対象年齢は2~5歳で、重量制限は25kgです。ジャングルジム・ブランコ・滑り台・鉄棒の4WAYで楽しめるのが特徴。さまざまな使い方ができます。

ブランコ部分を取り外せば鉄棒に変化。滑り台は、長く緩やかなカーブで楽しめます。子供に人気のアンパンマンを採用した、ポップでかわいいデザインがポイント。充実した室内遊びをサポートするモデルを探している方におすすめです。

ピープル(People) 指先から全身まで知育アスレチック

ピープル(People) 指先から全身まで知育アスレチック

対象年齢が6ヶ月~6歳まで、体重制限が25kgの室内ジャングルジムです。滑り台や、5つの知育要素が詰まったパネルが付属しており、子供の成長に合わせて長く愛用できます。滑り台は1段・1.5段の2段階調節が可能です。

パイプとジョイントの組み替えができるため、遊びやすさや間取りに応じて使いやすいのが魅力。素材には、国産の紙パイプを採用しています。握りやすく滑りにくい質感が特徴です。さらに、軽量で移動させやすいのに加えて、汚れてもお手入れが簡単です。

インテリアとの親和性が高い、ナチュラル感のあるデザインもポイント。出しっぱなしにしていても部屋の雰囲気を損いにくいモノを選びたい方におすすめです。

ホームテイスト(HOME taste) ファビーナ 室内でものびのび遊べる!1台4役の室内ジャングルジム FVN-TU

ホームテイスト(HOME taste) ファビーナ 室内でものびのび遊べる!1台4役の室内ジャングルジム FVN-TU

ミントカラーとホワイトの組み合わせがおしゃれな室内ジャングルジムです。かわいくて落ち着いたデザインがインテリアに馴染みやすく、出しっぱなしにしても部屋の雰囲気に合わせやすいのがポイントです。

ジャングルジム・滑り台・ブランコ・鉄棒の4WAYで、充実した室内遊びをサポート。滑り台や鉄棒の高さは2段階調節が行えるので、成長に合わせて長く愛用できます。また、階段は踏み台が広く、小さい子供でも安心して上り下りしやすいのがメリットです。

ブランコの座面は、広くて丈夫な設計。安全ベルトも付いています。対象年齢は2~5歳。体を思い切り動かしやすい、大型タイプを選びたい方におすすめです。

ユメカ(YUMEKA) ジャングルジム

ユメカ(YUMEKA) ジャングルジム

ぬくもりのあるデザインが魅力の木製室内ジャングルジムです。ジャングルジム・うんてい・トンネル・滑り台・ブランコ・ロープはしごが付属。さらに、滑り台の裏はロッククライミング仕様になっており、さまざまな遊び方で楽しめるのがメリットです。

表面がしっかり研磨しているため滑らかで、ささくれなどを予防します。角を丸く加工しており、安全面に配慮した設計です。

フレームや手すりに使用しているケヤキの無垢材は、硬くて強靭。土台には2本の棒を取り付けて補強しており、子供が動き回っても優れた安定感を発揮します。対象年齢は2~8歳で、耐荷重は60kg。飽きずに使いやすいモノを選びたい方におすすめです。

室内ジャングルジムはいらない?後悔しないための注意点を解説

事故・怪我を防ぐためのマットを下に敷き、正しく設置する

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室内ジャングルジムは子供が安心して遊べるよう設計されていますが、より安全性を高めるためにしっかり対策することが大切です。

対象年齢や体重制限を守ったうえで取扱説明書や使用上の注意をよく読み、子供に正しい遊び方を教えましょう。また、説明書通りに正確に組み立てるのがポイント。組み立てたあとは、子供が遊ぶ前に必ず安定感をチェックすることが重要です。

設置場所は不安定な場所を避け、安定した平らな場所を選びましょう。さらに、マットやシートなどの緩衝材を敷けば、滑り止め効果に加えて万が一の落下にも備えられます。室内ジャングルジムより少し大きめのモノを敷くのがおすすめです。

子供が遊ぶ際は大人が近くにいるようにして、紐などが首に絡まらないよう服装にも注意しましょう。

設置スペースや大きさを必ず確認しておく

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室内ジャングルジムを購入する際は、大きすぎたり邪魔になったりして後悔しないために、事前に設置場所を決めたうえでサイズを決めましょう。

スペースに余裕がない方は、折りたためるタイプがおすすめです。使うときだけ設置し、使用後は省スペースで保管できて便利。生活動線を圧迫せず、邪魔になりにくいのがメリットです。

設置する際は、まわりに子供が動き回れるスペースを確保することも大切。壁や家具との距離が近すぎたり、床におもちゃなどが散らかったりしていると、思わぬ怪我につながる恐れがあるので注意が必要です。

室内ジャングルジムをレンタルするのもひとつの方法

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一般的に、室内ジャングルジムの対象年齢は2~5歳前後。使用する年齢がある程度限られているので、レンタルサービスを利用するのもひとつの方法です。購入するよりも費用を抑えられるのに加えて、子供の成長に合った製品を選びやすいのがメリットです。

また、購入前に試したい方や、使わなくなったときの保管に困ると考えている方にもおすすめ。レンタルサービスによって価格や特徴が異なるため、気になる方はチェックしてみてください。