バーチャルキーボードは、一般的なキーボードとは異なる近未来的なデザインが特徴。指を動かすだけで文字を入力できるので、タッチ音が鳴らず、静かに利用できる点が魅力です。

今回は、バーチャルキーボードのおすすめアイテムをピックアップ。バーチャルキーボードの仕組みや、自分に合ったモデルの選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

バーチャルキーボードとは?仕組みは?

By: amazon.co.jp

バーチャルキーボードとは、デバイスから赤外線レーザーでキーボードを投影する仮想のキーボードです。投影されたキーボードをタッチすると赤外線センサーが感知し、文字入力処理に繋げる仕組み。近未来的な外観が魅力の製品です。

バーチャルキーボードの選び方

対応OSとバージョンをチェック

By: amazon.co.jp

バーチャルキーボードは、製品によって対応しているOSやバージョンが異なります。利用しているパソコンやスマホのOSに対応しているモデルなのか、事前にチェックするのが大切です。

OSが対応していても、バージョンが古すぎるという理由で利用できないこともあるため注意が必要。OSと一緒に対応バージョンも確認するのがおすすめです。

キーボードの使い勝手のよさをチェック

キーの視認性

By: amazon.co.jp

一般的なキーボードは、人差し指を指定するFキーとJキーに突起があり、触るだけでキーの位置を把握可能。バーチャルキーボードは触覚でキーを認識できないので、視認性のよさが使いやすさに繋がります。

視認性と同じく、キー配列とキーピッチも使い勝手のよさに関係します。キー配列には日本語配列と英字配列の2種類あるので、自分が使い慣れている配列のキーボードを選ぶのがおすすめです。

また、キーピッチとはキー同士の距離のこと。キーピッチが狭すぎたり広すぎたりすると、思ったように文字入力できないことがあります。標準的なキーピッチの幅は19mmなので、バーチャルキーボードを選ぶ際の参考にしてみてください。

文字認識の速度

By: amazon.co.jp

バーチャルキーボードは打鍵感がないので、タッチタイピングすることが難しく、一般的なキーボードよりタイピングスピードが遅くなります。バーチャルキーボードで速くタイピングしたい方は、文字認識の速いモデルを選ぶのがおすすめです。

バーチャルキーボードのなかには、1分間に350文字を超える検出率を有します。文字認識の速度が速いほどラグが少ないので、素早くタイピングできるのが魅力です。

機能性をチェック

マウス機能

By: amazon.co.jp

バーチャルキーボードのなかには、マウスを使わずに指の動きだけで画面上のカーソルを動かしたりスクロールしたりできる、マウス機能を搭載したモデルが存在します。

普段マウスを使う機会の多い方にぴったり。バーチャルキーボードと同じく感触がないので、操作に慣れるまで時間がかかる可能性がある点に注意が必要です。

スピーカー機能

By: amazon.co.jp

スピーカー機能が搭載されているモデルを使うと、キーボードの投影だけでなく音楽も流せます。バーチャルキーボードで文字入力などの作業をしながら音楽を聴きたい方にぴったりです。

Bluetooth接続に対応しているモデルや高音質のモデルもあるため、自分に合った製品を選んでみてください。

携帯性とバッテリーの持ちのよさをチェック

By: amazon.co.jp

バーチャルキーボードを外出先へ持ち運んで利用したい方は、サイズや重量なども忘れずに確認しましょう。コンパクトかつ軽量で携帯性に優れているモデルを選ぶのがおすすめです。

バッテリーの持ちのよさもチェックすべきポイントのひとつ。バッテリー容量の多いモデルを選ぶことで、電源のない場所でも長時間利用可能です。なかには、スマホやタブレットの充電器として活用できるモデルもあります。気になる方はチェックしてみてください。

接続方法をチェック

By: amazon.co.jp

接続方法には、USBケーブルを使った有線接続とBluetoothを使った無線接続の2種類あります。製品の多くがBluetooth接続に対応しており、デバイスのコネクタに依存せず接続できるところが魅力です。

USBケーブルを使って有線接続するタイプの場合、利用するデバイスの端子に対応しているかチェックする必要があります。なかには、有線接続と無線接続の双方に対応しているモデルもあり、さまざまなデバイスで利用する方におすすめです。

デザインをチェック

By: amazon.co.jp

バーチャルキーボードは、レーザー出力によりキーボードを表示する近未来的なデザインが特徴。製品によって、キーボードの表示範囲やカラーリングなどのビジュアルが異なります。

デバイスは、手のひらサイズのコンパクトなモデルが多いほか、細長い形状やスマホのような形状など、デザインのバリエーションが豊富。本体と表示されるキーボードのデザイン双方に注目して選んでみてください。

バーチャルキーボードのおすすめ

DeHaccie レーザー投影式キーボード C型

DeHaccie レーザー投影式キーボード C型 2021

スマホ向けのバーチャルキーボードです。認識速度が1分間に350文字と高速なのが特徴。打鍵スピードが速い方におすすめのモデルです。バッテリーの動作時間は約120分間です。

スマホ機種によってはマウス機能を利用できるのもポイント。マウスを持ち運ぶ必要がありません。キーボードのクリックで素早く切り替えられるなど、使い勝手も良好です。

DeHaccie レーザー投影式キーボード A型

DeHaccie レーザー投影式キーボード A型 2021

Bluetoothスピーカーを内蔵したバーチャルキーボード。音声レポートと音楽再生が楽しめるおすすめのモデルです。容量1000mAhのバッテリーを内蔵しているため、電池残量を心配せずに長時間使用できます。BGMをかけながら、入力作業を進めたい方にぴったりです。

1分間に350文字が認識できる認識性能も良好。タイピング速度が速い方でも、反応の遅さにストレスを感じる心配が少なくて済みます。スマホ機種によってはマウス機能を備えており、外出のたびにマウスを持ち運ばなくてよいのも便利です。購入しやすい手頃な価格も魅力なので、気になる方はチェックしてみてください。

Roboraty プロジェクションバーチャルキーボード

Roboraty プロジェクションバーチャルキーボード 2019

Windows・iOS・Androidなどとの互換性があるマルチOS対応バーチャルキーボードです。スマホ・タブレット・ノートパソコンなど、多様なデバイスで利用する方におすすめ。約19mmのキーピッチで投影できるため、スマホやタブレットはもちろん、キーボードが小さいモバイルノートパソコンなどでも快適に作業できます。

本体上部がスタンドになっているのが特徴です。タイピングの際にスマホや小型のタブレットが立てかけられます。

また、スピーカー機能を搭載しており、機能性に優れているのも魅力。マウス機能を備えているコンパクトで多機能なバーチャルキーボードです。

Celluon Epic SMEPJWH

Celluon Epic SMEPJWH 2013

英語配列のキーボードをレーザー投影できるバーチャルキーボード。英語配列キーボードを使い慣れている方におすすめです。普段に近い感覚でタイピングができるため、入力ミスを軽減する効果が期待できます。Bluetooth接続に対応した多様なデバイスで利用することが可能です。

携帯性に優れているのもポイント。コンパクト設計のうえ、重さも約58.5gと軽いので、カバンやリュックにスッキリと収納でき気軽に持ち運べます。フル充電で約2時間動作するのも便利です。充電用のmicroUSBケーブルが付属しています。

GEMINI Lighkey バーチャル レザー投影式キーボード

GEMINI Lighkey バーチャル レザー投影式キーボード 2020

2600mAhの大容量バッテリーを内蔵したバーチャルキーボードです。フル充電で約15時間の連続使用が可能。電池残量をほとんど心配せずに1日中使えるおすすめのモデルです。マウス機能を搭載しているため、さまざまな操作が指先で実行できます。

モバイルバッテリー機能を備えているのがポイント。外出先でスマホの電池が切れそうなシーンで重宝します。急速充電機能を搭載しており、使い勝手も良好です。外装に金属塗装を施すことで、高級感のある見た目に仕上げています。