バーチャルキーボードは、一般的なキーボードとは異なる近未来的なデザインが特徴。指を動かすだけで文字を入力できるので、タッチ音が鳴らず、静かに利用できる点が魅力です。

今回は、バーチャルキーボードのおすすめアイテムをピックアップ。バーチャルキーボードの仕組みや、自分に合ったモデルの選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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バーチャルキーボードとは?仕組みは?

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バーチャルキーボードとは、デバイスから赤外線レーザーでキーボードを投影する仮想のキーボードです。投影されたキーボードをタッチすると赤外線センサーが感知し、文字入力処理に繋げる仕組み。近未来的な外観が魅力の製品です。

バーチャルキーボードの選び方

対応OSとバージョンをチェック

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バーチャルキーボードは、製品によって対応しているOSやバージョンが異なります。利用しているパソコンやスマホのOSに対応しているモデルなのか、事前にチェックするのが大切です。

OSが対応していても、バージョンが古すぎるという理由で利用できないこともあるため注意が必要。OSと一緒に対応バージョンも確認するのがおすすめです。

キーボードの使い勝手のよさをチェック

キーの視認性

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一般的なキーボードは、人差し指を指定するFキーとJキーに突起があり、触るだけでキーの位置を把握可能。バーチャルキーボードは触覚でキーを認識できないので、視認性のよさが使いやすさに繋がります。

視認性と同じく、キー配列とキーピッチも使い勝手のよさに関係します。キー配列には日本語配列と英字配列の2種類あるので、自分が使い慣れている配列のキーボードを選ぶのがおすすめです。

また、キーピッチとはキー同士の距離のこと。キーピッチが狭すぎたり広すぎたりすると、思ったように文字入力できないことがあります。標準的なキーピッチの幅は19mmなので、バーチャルキーボードを選ぶ際の参考にしてみてください。

文字認識の速度

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バーチャルキーボードは打鍵感がないので、ブラインドタッチすることが難しく、一般的なキーボードよりタイピングスピードが遅くなります。バーチャルキーボードで速くタイピングしたい方は、文字認識の速いモデルを選ぶのがおすすめです。

たとえば、DeHaccieのバーチャルキーボードは、1分間に350文字を超える検出率を有します。文字認識の速度が速いほどラグが少ないので、素早くタイピングできるのが魅力です。

機能性をチェック

マウス機能

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バーチャルキーボードのなかには、マウスを使わずに指の動きだけで画面上のカーソルを動かしたりスクロールしたりできる、マウス機能を搭載したモデルが存在します。

普段マウスを使う機会の多い方にぴったり。バーチャルキーボードと同じく感触がないので、操作に慣れるまで時間がかかる可能性がある点に注意が必要です。

スピーカー機能

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スピーカー機能が搭載されているモデルを使うと、キーボードの投影だけでなく音楽も流せます。バーチャルキーボードで文字入力などの作業をしながら音楽を聴きたい方にぴったりです。

Bluetooth接続に対応しているモデルや高音質のモデルもあるため、自分に合った製品を選んでみてください。

携帯性とバッテリーの持ちのよさをチェック

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バーチャルキーボードを外出先へ持ち運んで利用したい方は、サイズや重量なども忘れずに確認しましょう。コンパクトかつ軽量で携帯性に優れているモデルを選ぶのがおすすめです。

バッテリーの持ちのよさもチェックすべきポイントのひとつ。バッテリー容量の多いモデルを選ぶことで、電源のない場所でも長時間利用可能です。なかには、スマホやタブレットの充電器として活用できるモデルもあります。気になる方はチェックしてみてください。

接続方法をチェック

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接続方法には、USBケーブルを使った有線接続とBluetoothを使った無線接続の2種類あります。製品の多くがBluetooth接続に対応しており、デバイスのコネクタに依存せず接続できるところが魅力です。

USBケーブルを使って有線接続するタイプの場合、利用するデバイスの端子に対応しているかチェックする必要があります。なかには、有線接続と無線接続の双方に対応しているモデルもあり、さまざまなデバイスで利用する方におすすめです。

デザインをチェック

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バーチャルキーボードは、レーザー出力によりキーボードを表示する近未来的なデザインが特徴。製品によって、キーボードの表示範囲やカラーリングなどのビジュアルが異なります。

デバイスは、手のひらサイズのコンパクトなモデルが多いほか、細長い形状やスマホのような形状など、デザインのバリエーションが豊富。本体と表示されるキーボードのデザイン双方に注目して選んでみてください。

バーチャルキーボードのおすすめ

U/S 仮想レーザープロジェクションキーボード

U/S 仮想レーザープロジェクションキーボード

本体上部にスマホを配置できるバーチャルキーボード。スマホを立てて見やすい位置で文字入力できるおすすめの製品です。パソコン・スマホ・タブレットと互換性があり、Bluetooth接続を通してさまざまなデバイスで利用できるのが特徴です。

マウスとジェスチャー機能を搭載しているので、指の操作だけでスクロールやカーソルを操作できます。操作性に優れているバーチャルキーボードを選びたい方にぴったりの製品です。

バッテリーには700mAhのリチウムポリマー電池を採用しており、スマホやタブレットの充電器としても活用可能。電池残量が少ないときは、パソコンに接続して給電しながら使えるのもメリットです。

DeHaccie レーザー投影式キーボード

DeHaccie レーザー投影式キーボード

Windows・Mac・iOS・Androidに対応しており、さまざまなデバイスと互換性がある使い勝手のよいバーチャルキーボード。USBケーブルによる有線接続とBluetoothを使った無線接続の両方を利用でき、シーンに合わせて使い分けられるのが魅力です。

1分間に350文字以上の認識が可能。Bluetoothスピーカーを搭載しており、タイピングしながら音楽を聴けるのもメリットです。スマホと接続して給電できるのもおすすめポイント。機能性に優れているバーチャルキーボードを選びたい方にぴったりの製品です。

Onsinic ミニキーボードワイヤレスバーチャルプロジェクションキーボード

Onsinic ミニキーボードワイヤレスバーチャルプロジェクションキーボード

手のひらサイズのバーチャルキーボード。コンパクトなので、カバンやポケットに入れて手軽に持ち運べるのが特徴です。

レーザーで表示されるキーボードはフルサイズ仕様。ショートカットキーも利用でき、操作性の向上を図れます。キーボードは英字配列を採用しているので、英字や記号キーを多く使う方におすすめです。

ワイヤレス接続に対応しており、デバイスのコネクタに依存せず接続できるのが魅力。付属のUSBケーブルを使って充電しながら利用できます。

PDyammy プロジェクションキーボード

PDyammy プロジェクションキーボード

1分間に約350文字を認識できるバーチャルキーボードです。ラグが少なく、スムーズにタイピング可能。キーピッチは、標準的なキーボードと同じ約19mmで、快適に使えるおすすめの製品です。

バッテリーの充電時間は90分。動作時間は約150分です。有線接続と無線接続の双方に対応しており、シーンに合わせて使い分けできます。

本製品は、ショートカット機能を利用できるフルサイズキーボードを投影。バーチャルキーボードのなかでも比較的安い値段で購入できるのもメリットです。タイピングしやすいモノが欲しい方、コスパを重視する方などは、ぜひチェックしてみてください。

FELL NCIER ミニラ SERプロジェクションポータブルバーチャルタッチキーボード

FELL NCIER ミニラ SERプロジェクションポータブルバーチャルタッチキーボード

マウス機能を搭載しているバーチャルキーボード。キーボードの範囲内で指を動かすと、画面上のカーソルを動かしたりスクロールしたりできます。普段からマウスを使って作業する方におすすめの製品です。

コンパクトサイズで携帯性に優れているのもメリット。外出先でタイピング作業を行いたい方にも適しています。投影するキーボードは、横240×縦110mmのフルサイズ仕様で、タイピングしやすいのもポイントです。

Windows・Mac・iOSに対応。Bluetoothを使った無線接続により、さまざまなデバイスと接続できます。

Drivworld ユニバーサル携帯電話 プロジェクションキーボード

Drivworld ユニバーサル携帯電話 プロジェクションキーボード

キーボードモードとマウスモードを簡単に切り替えられるバーチャルキーボード。タブレットやスマホ、デスクトップパソコンなど、さまざまなデバイスに対応しています。

キーピッチは一般的なキーボードと同じ19mmなので、タイピングしやすいモデルを選びたい方にもぴったり。横24×縦10cmのキーボードを投影できます。

Bluetoothを使った無線接続に対応しており、配線の煩わしさを気にせず利用できるのが特徴。複数のデバイスで利用できる使い勝手のよい製品を探している方におすすめです。