音を楽しむには、やはりスピーカーが欠かせませんよね。オーディオ機器から流れる音楽をさらに上質なものとしたり、空間のサラウンドをアップグレードしたりと用途は広いです。種類もさまざまなので、初心者の方はどういうスピーカーを選ぶべきか迷ってしまうのではないでしょうか。

今回は、スピーカーの人気メーカーをランキングで紹介していきます。スピーカーを選ぶ際のポイントも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめメーカー第1位 フォステクス(FOSTEX)

技術と芸術の調和を目指す日本のオーディオメーカー、フォルテクス。スピーカーを自作する愛好家向けのユニットなどで知られているだけでなく、NHKの業務用モニタースピーカーに採用されているメーカーとして、国内では一目置かれています。高い物理特性を備えた、独自開発ユニットをベースにしたスピーカーを得意にしています。アクティブスピーカーも、小型から、本格的なモニターが可能な機種まで幅広くラインナップ。

パーソナル・アクティブスピーカー・システム PA-3

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商品価格 ¥ 13,544

こちらは、パーソナル・アクティブスピーカーを謳うPA-3。7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーファーと1.9cm口径のシルクドームツイーターという2Way構成で小型ながら幅広い音域を再生を可能としています。手元で操作できるボリュームコントローラーが付属しているのは便利ですね。豊富なカラーバリエーションも魅力的。フォステクスのスピーカー技術の高さを手軽に味わうことができるおすすめのモデルです。

パーソナル・アクティブスピーカー・システム PM0.3

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商品価格 ¥ 10,681

コンパクトなアクティブスピーカー・システムPM0.3。クオリティーを重視したウーファーとツィーターによる2Wayスピーカーが、コンパクトなボディながらパワフルな重低音を実現。右側のアクティブスピーカーに効率的な15W+15Wデジタルアンプを内蔵。各種入力や音量調整も集約させることで操作性が高まっています。さまざまな機器に対応しているので、携帯音楽プレーヤーでも高音質のサウンドが楽しめます。

おすすめメーカー第2位 ヤマハ(YAMAHA)

ヤマハは日本を代表する老舗オーディオメーカーです。スピーカーに関しても、ハイレベルな技術を背景に高い評価を獲得。業務用モニタースピーカーは、大型、小型の両方において、世界的に採用されています。特に、小型モニタースピーカーでのシェアが大きいのも特徴です。最近ではデスクトップ向けの小型機にも、これまでのノウハウを生かしたスピーカーを発売し、注目されています。

パワードスピーカー NX-50

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商品価格 ¥ 7,245

こちらは、デスクトップ使用向けの小型スピーカー、NX-50です。口径7cmのフルレンジユニットによるコンパクトさが特徴ですが、大きさを超えた低音の豊かさと、音のバランスのよさを備えています。心地よい音の広がり感を得るための独特の形状もデザイン的な魅力。ヘッドホン出力も備え、便利に使えます。

パワードスピーカー MSR100

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By: amahaproaudio.com

商品価格 ¥ 43,269

用途に合わせて使えるパワードスピーカー、MSR100です。高域スピーカーユニットと8インチのウーファーが、つややかで迫力のある高音質のサウンドを奏でます。持ち運びがしやすく、小さいホール会場なら十分カバーできる100W高出力なので、メインスピーカーとして、天井から吊り下げての設置などイベントでも活躍できるおすすめの1台です。

おすすめメーカー第3位 マッキー(MACKIE)

マッキーはミキサーやレコーディング機器など、業務用音響機器を多く手がける世界的ブランドです。スピーカーも、デスクトップサイズのモニター向け機から、音楽イベント向けのPA向け大出力機まで、プロ用途を意識したラインナップを中心に豊富な機種を揃えています。

パワードスタジオモニター MR5mk3

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商品価格 ¥ 24,065

MR5mk3はデスクトップでのモニターにも使用できる小型機です。5.25インチポリプロピレンウーファー搭載で、コントロールされた低域再生を実現。1インチシルクドームツイーター採用により、スネアなど、立ち上がりの早い音源を忠実に再現します。また、設置場所に合わせて音質を調整可能な周波数コントロール機能も魅力の1つ。

50WのAB級アンプを内蔵し、パワーも十分です。XLR、TRS、RCAの豊富なアナログ入力で、プロ用から一般用まで幅広く対応します。

クリエイティブリファレンスモニター CR3

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マッキーのサウンドに対するこだわりが詰まったモニタースピーカー、CR3です。スタジオモニター並みのサウンドを実現するために、50Wパワーアンプ、3インチポリプロピレンコートウーファー、0.75インチ磁性流体冷却式シルクドームツイーターと、いずれもグレードの高いパーツを使用。

クリーンで明瞭度の高いステレオサウンドを響かせてくれます。スムースウェーブガイドデザインによって、どんなに小さいレベルでも適正なサウンドでの再生を可能としたおすすめの逸品。

おすすめメーカー第4位 ベリンガー(BEHRINGER)

ベリンガーは、マイク、スピーカー、ミキサーからオーディオインターフェイスまで、音楽制作に関わる業務用機器を幅広く手がける音響機器メーカー。徹底した生産管理により、他社を圧倒するコスパの高さで、世界中で音楽制作の現場を席巻する存在です。モニター用に向けたアクティブスピーカーも多数ラインナップします。いずれも豊富な機能とコスパの高さが魅力。

2ウェイステレオスピーカーシステム MS16

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商品価格 ¥ 10,454

MS16は楽器やボーカルのモニター用から、各種オーディオプレーヤーとの接続まで、幅広い用途に適した、小型アクティブスピーカーです。2基の8Wアンプで、4インチウーハ-とツイーターをパワフルにドライブします。2系統のアナログ入力に加え、マイク入力も装備。ベース、トレブルコントローラーにより、音質調整も自在です。コスパの高い多機能スピーカーをお探しの方におすすめです。

EUROLIVE B208D

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商品価格 ¥ 23,544

超小型で軽量ながら力強いサウンドを再生する、B208Dです。小型のボディに合わせたクラスDアンプは200Wを実現。円錐型ラージホーンが迫力ある高品質のサウンドを広範囲に広げてくれます。内部のスイッチモード付きの電力供給で、省電力での使用が可能。リンク入力により、スピーカーの増設も簡単に行えますよ。

おすすめメーカー第5位 ボーズ(Bose)

ボーズはアメリカに本拠を置く、世界的なオーディオメーカーです。フルレンジユニットによるスピーカーに高い技術とこだわりを持っています。早くからデスクトップ向けの小型アクティブスピーカーの開発も始めており、高いノウハウを蓄積。近距離での小音量聴取を中心にした小型スピーカーによる音楽鑑賞のスタイルを世界に広めた草分けと言えます。

Bose Companion2 Series III

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商品価格 ¥ 12,420

ボーズが得意とするデスクトップ向けの小型スピーカーの最新機、Companion2 Series III。独自のDSP(デジタル・シグナル・プロセッシング)、小音量時でも音楽を自然なバランスで再生可能な「アクティブ・エレクトロニック・イコライゼーション」、大音量でも歪みのない再生を行う「コンプレッション回路」を装備することで、音量に関わらず高品位な再生を実現しています。ステレオミニによるアナログ入力を2系統装備。ボーズ随一の高いコスパも魅力です。

SoundLink Mini II

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商品価格 ¥ 27,000

持ち運びにも便利なポータブルタイプのSoundLink Mini IIです。バッグに入るくらい小さなスピーカーですが、ボーズの技術と革新的なトランスデューサーが聴く人を感動させる本格サウンドを実現。Bluetoothを使ったワイヤレス接続により約9mの距離でも使用できるので、屋外だけでなく家の中でのリスニングにも役立ちますよ。

おすすめメーカー第6位 プリソーナス(PreSonus)

プリソーナスは、スピーカー、デジタルミキサーを中心に、DAWシステムのコントローラーやソフトウェアまで発売する業務用機器を得意とするアメリカの音響機器メーカーです。軍用の表面実装技術における長い実績をベースにした、耐久性に優れた実用性の高い製品作りに定評があります。スピーカーには、プロ用にも対応するErisシリーズがあります。

モニタースピーカー Eris E4.5

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商品価格 ¥ 25,704

Eris E4.5は、できるだけコンパクトなスタジオ・モニター対応のスピーカーをお探しの方におすすめです。僅か163x241x180mmのサイズでありながら、25Wの大出力で大音量での再生が可能。重量もペアで5.9kgと軽量で、移動しての設置も簡単。TRS、RCA、ステレオミニ対応の豊富な入力と、各種音質調整機能も上位機同様装備するコスパの高さも魅力。

さまざまな使用状況に柔軟に対応できるので、音楽鑑賞用にもおすすめ。

アクティブ・スピーカー Eris E5

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商品価格 ¥ 16,460

フラットな特性を持つモニタースピーカーEris E5です。タイトな低域と明確な高域を鳴らし、その特性を活かした正確性の高いモニタリングを可能としています。EQコントロール、壁周辺での低域ブーストを補正してくれる音響空間スイッチによるチューニングが、あらゆる環境でフラットな特性を発揮します。

おすすめメーカー第7位 ジェイビーエル(JBL)

JBLはオーディオ黎明期に創立された、アメリカのスピーカー専門ブランドです。世界的な人気を博する名門でもあります。青い前面カラーのスピーカーでお馴染みです。軽く高効率なドライバーと、大型の低音用のドライバーを製作する技術に定評があります。

また、大型のモニタースピーカーは長年にわたり、世界中の録音スタジオ、映画館などでも多く採用。大型のイメージが強いメーカーですが、近年は小型のアクティブスピーカーも販売しています。

JEMBE WIRELESS 2ch JEMBEBTJ

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商品価格 ¥ 9,072

JBLのおすすめスピーカーは、JEMBE WIRELESSです。Bluetooth機能も搭載したデスクトップ用機。西アフリカのパーカッション、ジャンべをイメージしたデザインも秀逸です。独自のスリップストリーム・ポート・テクノロジーを採用し、サイズを超えた低音を再生。右スピーカーのトップパネルにボリュームを装備した操作性のよさも魅力です。

2wayパワード・スタジオモニタースピーカー LSR305

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商品価格 ¥ 17,400

再現力と描写力に優れたモニタースピーカー、LSR305です。最上位機種のために開発されたイメージコントロールウェーブガイドを搭載し、音像を緻密に再現してスピーカーの外側に延びるほど広いサウンドを実現しています。高密度のミックスの中でも音源の細かい変化や音場の空気感を把握できるほどの描写力も魅力的。

スピーカーの選び方

必要な出力を確認しよう

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アンプ内蔵スピーカー(アクティブスピーカー)の出力はさまざまです。数W程度から100Wを超えるものまで幅広くあります。出力が大きければ大きいほど大きな音を遠くまで鳴らすことができます。しかし、使用目的によっては、大きな出力は必要ありません。

最近増えているデスク上でのスピーカーでは数W程度あれば十分な音量が得られます。家庭のリビングルームで鳴らす場合でも数十ワット程度あれば、十分に大きな音を出すことが可能です。音楽イベントなどで、スタジオや小ホールのような公共スペースで、多くの方に大音量を届けたい場合は100W以上あると安心ですよ。スピーカーの主な利用状況に合った出力の機種を選びたいですね。

大きさと再生音域のバランスを取りましょう

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コンパクトなものから、大きめのものまで、スピーカーにはさまざまなサイズがあります。大きいほど大きな音が出る、と思われがちですが、それだけではありません。一般にスピーカーは大きい(容積)ほど、より低音まで再生可能になります。

設置場所の関係からスピーカーは小さめを選びたいという方でも、低音を重視する音楽を聴く場合は、あまりコンパクトにすると、聴きたい低音域が出にくいことがあります。スピーカーで再生可能な周波数範囲はメーカーが公表しているので、購入の前に確認されることをおすすめします。

小型スピーカーでも、別にスーパーウーファーを追加することで一層の低音を聴くことが可能です。コンパクトさと低音を両立したいときはこの方法もおすすめします。

内蔵アンプの方式について

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By: Amazon.co.jp

アクティブスピーカーに内蔵されているアンプは、アナログアンプと呼ばれるAB級タイプと、デジタルアンプと呼ばれることもあるD級タイプの2つがあります。アナログアンプは小型の筐体では大きな出力を得ることが難しく、また、電力効率が悪いため、消費電力が大きい傾向です。

一方、デジタルアンプは、小さな筐体でも大きな出力が容易に得られ、消費電力も少ないため、急速に利用が増えています。これは、音質に関わる技術的な問題が解決されてきたためです。エコの観点からもデジタルアンプは優等生。音質的なこだわりからアナログアンプを使い続けるメーカーもありますが、一般的にはデジタルアンプを搭載した機種がおすすめです。

必要な入力端子を確認しよう

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スピーカーを選ぶ際は、必要な入力端子を確認することも重要。最も一般的な入力は、RCAピンケーブルか、ステレオミニプラグによるアンバランスタイプのアナログ・ライン入力。大抵のアクティブスピーカーには搭載されています。また、光、同軸などのデジタル入力端子を装備する機種もあります。

業務用途で使われることも多いアクティブスピーカーの場合、アンバランスタイプのアナログ・ライン入力を持たない機種が少なからず存在することは注意しなくてはなりません。それらは、バランス端子と呼ばれるアナログ・ライン入力となっています。バランス入力端子には、一般的なコンポやプレーヤーのアナログ出力を接続できないので、要注意です。

他にも、アナログ入力に対応しないUSB入力専用機も存在するので、自分の使う機器の接続端子をしっかりと確認してから購入しましょう。

ボリュームの有無と使い勝手

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アクティブスピーカーは一般的に音量を調節するボリュームがついています。ところが、全ての機種ではありません。おもにプロ用途で用いられるモニタータイプのスピーカーのなかには、ボリュームのついていない機種もあります。外部にプリアンプを接続する前提だからです。最近は、ボリューム調整機能つきのUSB-DACとスピーカーを組み合わせる方も多いので、その場合はスピーカーのボリュームがなくても大丈夫。

また、ボリュームがあっても、つまみが背面にあったり、左右独立で装備される場合など、使い勝手が難しい機種もあります。目の前で簡単にボリューム調整できるかも、使いやすいスピーカーを選ぶときのポイントです。ボリュームに加えて、音質調整機能が装備されていれば、好みの音に調整しやすく便利ですよ。