さよならリクライニング問題。
エコノミークラスでの移動でたびたび問題になっているようなのがリクライニング。本当にいろんな意見があるようですが、争いは避けて楽しい旅にしたいですね! でも長旅で快適に寝たい! というのも事実。本当に役に立つトラベルピローがあれば、解決するかも。ではご紹介しましょう、WOOLLIPです!
WOOLLIP とは?
WOOLLIP とは息をふき入れ15秒ほどでふくらませることができ、たったの2秒で空気をぬけるトラベルピロー。たたむとスマートフォンよりもちょっと大きいくらいのサイズなので簡単に機内に持ち込めます。
いろんなポジションで使える
では WOOLLIP はどのように使うのでしょうか? 本体をテーブルの上に置いたら、真ん中に空いている穴に両腕を通して抱きかかえるようにし、顔を上部の穴の部分に置きます。
このスタイルはマッサージ店などで使われている専用椅子からヒントを得たそうです。上記の姿勢に疲れたら、向きを逆にして本体トップの部分にアゴをのせるスタイルでリフレッシュ!
ほかにも90度回転させ横顔を乗せることも。もしも高さが合わなかったらバルブで微調整することだってできるのです。いろんなポジションがとれるのが本当にすばらしい!
このスタイルは理にかなってる
WOOLLIP で寝るスタイルは、ヨガの専門家や物理療法家たちのアドバイスのもと、注意深く設計されました。枕を抱きかかえながら顔を前傾して置くのは理にかなっているそうです。
専門家たちの意見によると機内においては、その姿勢をとると上半身が一番リラックスし、肩こりや背部の痛みなどを避けやすいとのこと。U字型のピローよりも断然快適なんだとか!
顔を穴にのせたままスマートフォンなどの操作もできてしまう WOOLLIP は Kickstarter で27ユーロ! もうこれでリクライニングで悩まなくてもイイ!?
ベルトサインが出てもキャビンアテンダントにおこしてもらわなければならないほど熟睡してみたいですね。WOOLLIP ならそれが実現するかも…してほしいですね!