お気軽に読書が楽しめる電子書籍
スマートフォンやタブレット、Kindleなどの電子書籍端末で、読書を楽しんでいる方も多いですよね。
電子書籍のいいところは、お手軽なところ。
本を持っていなくても、スマートフォンやタブレットがあれば、どこでも読書ができます。クラウド連携を活用すれば、端末を問わずに読書が楽しめますね。
今回は、そんな電子書籍を簡単に作ることができるウェブサービス、Liberioをご紹介します。読むだけでもお手軽なのですが、Liberioを使えば、電子書籍の制作もお手軽にできますね。
3つのステップで電子書籍を簡単につくろう
電子書籍をお手軽につくることのできるウェブサービス、Liberio。早速、その使い方を見ていきましょう。
ステップ1.文章をつくる
まずは、Google Drive上で、文章を制作しましょう。
Google Drive、とても便利ですよね。もちろん、Wordファイルにも対応しています。
しっかりと内容を練って、文章を制作していきましょう!
ステップ2.Liberioにインポート
文章が完成したら、制作した文書をLiberioにインポートしましょう。
LiberioはGoogle Driveの仕様に対応しているので、Google Driveで制作した文章を、そのままインポートすることが可能です。フォーマット、フォント、画像も、そのまま取り込むことができます。
文章のインポートと同時に、ブックカバーの割り付けも行います。Liberioの無料テンプレートもあるので、オリジナルのブックカバー素材がなければそちらを使いましょう。
ステップ3.電子書籍を公開
それでは最後のステップ、電子書籍の公開です。
Liberioで制作した電子書籍は、標準規格であるEPUBに準拠しています。そのため、AmazonやGoogle Play Books、iBooks Storeなどの大手電子書籍ストアでの公開もできますね。
またLiberioは、SNSへの共有機能も備えています。たとえば制作した電子書籍は、TwitterやFacebook、Googleプラスへシェアすることができます。
電子書籍関連のウェブサービスやアプリは多数ありますが、Liberioほどお手軽なサービスはなかなかありません。なお、Googleのサービスはしばしば仕様変更がありますので、Liberioにはしっかりと追随・対応していって欲しいですね。