キャンプの必需品、ランタン。最近ではLEDのものが安全で、ガスなどの燃料もいらないので、大変人気です。また従来の燃料を使用したランタンは熱を発してしまうため、テントの中や、車の中では使えませんでした。しかし、LEDランタンはそんな心配も必要ありません! 今回は、テント内でも使えるおすすめLEDランタンをご紹介します。
テント内で使えるLEDランタン7選
コールマン(Coleman) CPX6リバーシブルLEDランタン3
人気ブランド、コールマンのCPX6リバーシブルLEDランタン3。逆さに吊るしてライト下を広範囲を明るく照らすことができる上、ウォームカラーです。先端のベンチレーターがクリアになっており、反射効果によって室内の広範囲を照らすことができます。グローブはフロイト加工が施されており、暖かみのある優しい光空間に照射。
コールマン(Coleman) CPX6レトロLEDランタン
同じくコールマンのCPX6レトロLEDランタン! こちらは明るさと光の色を自由に調整できるLEDランタンです。メインランタンとして食事をしているとき、食後にくつろいでいるとき、テントの中で使用するときはナイトライトとして、などとシーンに合わせて使用できます。こちらのグローブもリバーシブルLEDランタン3と同様にフロイト加工がされているため、優しく広い範囲を照らすことができます。
ジェントス(GENTOS) エクスプローラーLEDランタン
ジェントスのエクスプローラーLEDランタンは、ガスランタンを凌ぐほどの明るさで、メインランタンとしても使用できるLEDランタン。ウォームカラーで明るさは4段階で調整することができ、シーンに合わせて利用することが可能です。キャンドルモードが搭載されており、テント内でも落ち着く光を照らしてくれます。
スノーピーク(snow peak) ほおずき ゆき
スノーピークのほおずきは、自然とシンクロできるLEDランタンとして人気の商品。テントやタープにかけるためのコードがついており、長さも調整できます。充電バッテリーにも対応。
一番のポイントは音に反応する「おやすみモード」と「ゆらぎモード」です。自然の中で静かに星を眺めているときや焚火を楽しんでいるときに、自動で明かりを小さく調節してくれます。また、専用シェードも別売りで販売されており、広範囲を効率よく照らしてくれます。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ポップアップランタンプロ
ドッペルギャンガーのポップアップランタンプロは、2WAYで使える便利なランタン。ランタンモードのときは、広い範囲を照らすことができます。折りたたむと懐中電灯モードとして、手持ちで使っていただける良品。電源は単三電池が使えますが、USB充電ケーブルで充電できるのも、おすすめできるポイントですね。明かりの色もホワイトカラーとウォームカラーと2色展開ですので、シーンに合わせて使い分けてください!
AYWS テントライト
AYWSのテントライトは、テントやタープに取り付けて使うタイプのLEDランタン。こちらの商品のおすすめポイントはコストパフォーマンスの高さにあります。安価ながら、明るさはテントの中を照らすのに十分で、3段階で調整可能。吊下げフックも付ついているので、テント設営のタイミングで取り付けてしまうといいでしょう。
セカンドステップ(Second step) LEDソーラーランタン サンシャインパワー
ソーラーランタンは太陽光で充電できるタイプのLEDランタン。ランニングコストがかからないのは、お財布にも環境にも優しいですね。厚みは2.5cm、重量約100gと大変コンパクトサイズで空気を抜いて折りたたむことができます。実用時間は4〜8時間ほどなので、日中に充電しておいて、寝る前のテントなどで使用するのにちょうどいい。キャンプ用としてだけではなく、非常時用として1つ持っておくのもいいですね。。
テント用のランタンは豊富な種類があります。選ぶポイントとしては、メインランタンと兼用にするのかどうか、荷物はどれくらい持っていけるのかどうかですね。メインランタンとして利用する場合はCPX6リバーシブルLEDランタンや、ジェントスのエクスプローラーLEDランタンなどが適しているでしょう。
また、登山やツーリングなどでコンパクトになることを重視するのであれば、スノーピークのほおずきやドッペルギャンガーのポップアップランタンプロなど、コンパクトになるものが最適。ソーラーランタンは曇りの日などは充電できない可能性もあるので、充電してから持って行くようにしましょう。