キャンプに行くなら用意しておきたいアイテムのひとつが「LEDランタン」です。ガスやオイルなどの化石燃料を使わずに周囲を明るく照らせるため、テントの内外で安全に配慮しつつ夕方以降の時間も快適に過ごせます。
そこで今回は、おすすめのLEDランタンをご紹介。初心者向けにLEDランタンの選び方も詳しく解説するので、初めてのキャンプに持っていくモノを探す手引きとしても役立ててみてください。
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- 目次
- LEDランタンとガスランタンどっちが明るい?
- LEDランタンの選び方
- LEDランタンのおすすめメーカー
- LEDランタンのおすすめ|人気
- LEDランタンのおすすめ|多機能
- LEDランタンのおすすめ|おしゃれ
- LEDランタンのおすすめ|安い・コスパ重視
- LEDランタンの売れ筋ランキングをチェック
LEDランタンとガスランタンどっちが明るい?

キャンプに使われる照明はLEDランタンとガスランタンが主に人気。前者は燃料に乾電池や内蔵バッテリーに溜めた電気を、後者はLPガスなどを使用します。
一般的には、LEDランタンよりもガスランタンのほうがより明るい印象が強め。しかし、LEDランタンのなかにはガスランタンを上回る明るさのモノもあります。
ルーメンの数値が高いモノを選べば、テントサイトのメイン照明としても十分に使える明るさを発揮できます。操作が簡単で燃料の安全性も高いため、キャンプ初心者にもおすすめです。
LEDランタンの選び方
明るさをチェック
メイン用なら1000lm以上あれば十分

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メイン照明として使う場合は、光量の数値が1000lm以上あるLEDランタンを選びましょう。5×5m程度の範囲をカバーできる明るさを持っているので、通常の区画サイトを全体的に照らすのに十分に活用できます。
ただし、5×5m以上のより大きなテントサイトや、フリーサイトのキャンプ場で使う場合は1000lmでも明るさが少し足りない場合も。広いサイトを全体的に明るく照らしたい場合は、1000lm以上のLEDランタンを使うのがおすすめです。
サブ用なら150〜300lm程度

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別途メインの照明がある前提で、サブライトとして使う場合は150〜300lm程度のLEDランタンがおすすめ。使いやすい明るさで、食事などを行う場合に重宝します。
しかし、光量が200lmよりも少ないLEDランタンだと、手元を満遍なく照らすには明るさがやや不足。作業や読書にはあまり向きませんが、テントサイトの雰囲気出しや、テント内を照らす常夜灯として使う分には十分な明るさを備えています。
懐中電灯のように持ち歩くなら100lm程度

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携帯用の懐中電灯としても使う場合は、100lm程度と小光量タイプのLEDランタンでも十分。夜間にテント内で探し物をしたり、洗面所まで行ったりする場合は、あまり光量は必要なく、限られた範囲をピンポイントで適度に照らすだけで事足ります。
最近は懐中電灯モードを搭載するLEDランタンも登場。懐中電灯としても十分に使える明るさを発揮します。夜間にテントサイトの周囲を散策する場合にもおすすめです。
給電方法をチェック
USBで給電できる充電式

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充電式のLEDランタンはUSBケーブルで充電して使用します。電池式のモノと比べてコンパクトなタイプが多いのが特徴。加えて、交換用の乾電池を持ち歩く必要がないため、荷物を減らしたい場合にもおすすめです。
しかし、バッテリー残量がなくなると、再度使えるようになるまでの充電時間が長いタイプが多いのが難点。あらかじめ忘れずにフル充電しておく必要があります。
たとえば、複数泊のキャンプに使う場合は、バッテリー容量がなるべく多いモノがおすすめ。最近は、太陽光で充電できるソーラー充電機能を備えたLEDランタンも登場しています。
乾電池を入れるだけで使える電池式

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電池式のLEDランタンは乾電池さえあれば動作します。キャンプ場などの滞在先で電池が切れても予備と交換するだけで使い続けられるので便利。また、乾電池は場所を問わずどこでも比較的入手しやすいため、アウトドアシーンにもおすすめです。
しかし、ランニングコストが多くかかりがちなのが電池式LEDランタンの難点。電池が切れるたびに交換が必要なのでランニングコストがかかります。また、予備電池の分だけ持っていく荷物も増えます。
発光方向をチェック
サイト全体を照らせる360°タイプ

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メイン照明としてテントサイト全体を照らしたい場合は、360°タイプのLEDランタンがおすすめです。照らしたい場所の中心に配置することで、光を全方位へ均等に届けられるのが特徴。夜間にテントの外で家族や友人と一緒に寛ぐ際にも役立ちます。
しかし、360°タイプのLEDランタンは指定した範囲をピンポイントで照らすのは不向き。特に、真下方向は影になってしまいます。逆さに吊るすことで、欠点を補えるモノもあるのでチェックしてみてください。
テーブル・手元などピンポイントを照らすパネルタイプ

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照らしたい場所にピンポイントで光を届けたい場合は、パネルタイプのLEDランタンがおすすめです。全光量を前方に放つため明るさが得られるのが特徴。作業などを行う際にテーブル上や手元を明るく照らすのに重宝します。
しかし、パネルタイプのLEDランタンは前方以外の方向は照らせないのが難点。LEDが搭載されていない背面と両側面は完全な影になってしまいます。180°可動スタンドや方向調整機能を搭載した製品であれば、必要な場所を効果的に照らせます。
光の色をチェック
作業するなら白色がおすすめ

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料理などの作業に使う場合は、白色タイプのLEDランタンがおすすめ。光に着色がほとんどなく、自然な色の光が得られます。対象の色をほぼ正確に再現できるため、暗い場所でも食材なども間違えずに調理可能です。
アウトドアでの作業目的に使う場合は、昼光色に変えられるLEDランタンもおすすめ。白色よりも少し青みがかっており、日中の太陽に近い爽やかな色の光が照射可能で、読書にも向いています。
キャンプの雰囲気作りに向いている暖色

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サイトのムードを高めたい場合は、暖色タイプのLEDランタンがおすすめです。温白色や電球色とも呼ばれており、ややオレンジがかった色合いの落ち着いた光が得られるのが特徴。食後の団欒でゆっくり寛ぎたい場合などに役立ちます。
しかし、暖色系の光は白色系のモノと比べるとやや暗く見えるのが難点。集中して調理や作業をしたい場合にもやや不向きです。目的に適した光色のLEDランタンを選びましょう。
操作方法はボタン式かダイヤル式かどうか

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多機能なLEDランタンに採用されることが多いのがボタン式。ボタンを押すだけでさまざまな機能が使えます。アウトドアでは、指先の触感だけで各ボタンが区別できるように表面の形状が工夫されたモノがおすすめです。
一方、光を照射するだけの単機能LEDランタンでよく見かけるのがダイヤル式。特別な機能を持たないモノが多いですが、点灯から光量調節までダイヤル1つでシームレスに行えます。暗いなかでも見つけやすく、スムーズな操作が可能。不慣れな方でも直感的に扱えるため、初心者向けのLEDランタンを探している方にもおすすめです。
連続点灯時間をチェック

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LEDランタン選びでは、連続点灯時間の長さも重要です。自然を楽しむ観点から、テントサイトは街灯から離れた場所に設けられている場合が大半。日が落ちると真っ暗になるため、夜間も快適に過ごすには照明の用意が必須です。
キャンプに使う場合は、連続点灯時間が最低でも7時間以上持つLEDランタンがおすすめ。日没直前の薄暗くなり始める頃から就寝までの時間まで照明が十分に持つので、夜間も明るさに不自由を感じることなく過ごせます。
最大光量でも数十時間以上点灯できる高性能モデルも多く販売されているので、チェックしてみてください。
防水・防塵性能をチェック

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キャンプなどのアウトドア用途には、防塵・防水構造を採用したLEDランタンを選びましょう。風で砂埃が舞ったり、急に雨に降られたりする場合に備えておく必要があります。
防塵・防水性能の高さは、IPから始まる保護等級の表示で確認が可能。IPに続く数字は左が防塵性能を、右が防水性能を示します。単に防末や防滴と表記されているモノと違って保護力を明確な数値で把握できるため、信頼性の高いモノが選択可能です。
アウトドア用途にはできるだけ保護等級が高いLEDランタンを選ぶのがおすすめ。最低でも「IP54」であれば、野外でも安心して使用可能です。
あると便利な機能をチェック
災害時にも役立つモバイルバッテリー機能

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LEDランタンのなかには、モバイルバッテリー機能を持つモノも存在します。USBケーブルでスマホやタブレットなどの電子機器を繋げると充電できて便利。野外でスマホのバッテリー残量が少なくなっても慌てずに対処できるので、キャンプに役立つのはもちろん、災害への備えとしてもおすすめです。
ただし、モバイルバッテリー機能を使用した分、連続点灯時間は減る点には注意が必要です。照明としての役割との兼ね合いも考慮して使いましょう。
吊り下げられるフック付き

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フックが付いたLEDランタンも便利。別途フックを用意しなくてもランタンスタンドに直接引っ掛けられるため、野外の設置するメイン照明としても使えます。高い位置から吊り下げることで照射範囲の拡大も可能です。
フック付きのLEDランタンはテント内でも活躍。製品にもよりますが、内側の天頂部分にランタンフックを備えたテントなら、そのままLEDランタンのフックを掛けるだけで簡単に吊り下げが可能です。シーリングライトの要領でテント内全体を明るく照らすのに重宝します。
おしゃれなデザインのモデルも人気

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デザインもLEDランタンを選ぶ際に考慮したいポイント。キャンプ場やテントの雰囲気に似合うモノを選べば、自然のなかで過ごすひと時もよりおしゃれに魅せられます。他人とは違ったキャンプスタイルを演出したい方にもおすすめです。
なかには、レトロデザインのLEDランタンも存在します。20世紀初頭に登場したハリケーンランタンや、欧米で戦前に使われていたレイルロードランタンなどにデザインを模したモノも発売されています。
また、カラーバリエーションが豊富なLEDランタンも人気。好みの色合いを持つモノも選びやすいため、テントも含めてサイトのカラーを統一させたい場合にも有効です。
LEDランタンのおすすめメーカー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

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キャプテンスタッグは、新潟の三条市に本社を置くパール金属が展開するアウトドア用品ブランドです。自社初となるバーベキューコンロを1976年に発売し、日本にアメリカのバーベキュー文化を広めたことでも有名。現在はLEDランタンをはじめ、キャンプ用品・アウトドアスポーツ用品・レジャー用品など、幅広いアウトドア製品を展開しています。
キャプテンスタッグでは特殊な機能を持つLEDランタンのラインナップが充実。太陽光で充電できるソーラーパネルを備えたモノのほか、ラジオ機能を持つモノも展開されています。照明プラスαの機能を求める方におすすめ。
ロゴス(LOGOS)

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ロゴスは、大阪市に本社を置くロゴスコーポレーションが手掛けるアウトドア用品ブランドです。創業から半世紀以上を経た1985年にブランドを本格的に設立し、現在ではキャンプギアを幅広く展開。デザイン性や品質が高く、コスパもよい製品が多いため、キャンプ初心者からも人気です。
ロゴスでは野外で使える電化製品として「野電」シリーズを展開。多機能なLEDランタンも含まれており、複数台のスマホをフル充電できる大容量バッテリーを内蔵したモデルも展開しています。また、レトロ調のモノなどデザインにこだわったLEDランタンも充実。スマートにキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。
スノーピーク(snow peak)

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スノーピークは、新潟の三条市に本社を置く1958年創業の高級アウトドア用品メーカーです。元々は金物問屋で、その後登山用品を開発。年代を経てファミリー向けキャンプギアの開発へ徐々にシフトしました。オートキャンプブームを牽引したことでも知られています。
スノーピークはデザイン性の高いLEDランタンを手掛けていることでも人気。高級感のあるエレガントな外観を持つモノが多いため、自分のテントサイトをおしゃれなLEDランタンで美しく演出したい方にもおすすめです。また、周囲が静かになると光量を抑えるなど、個性的な機能を持つモノも展開しています。
コールマン(Coleman)

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コールマンは、アメリカのカンザス州ウィチタで1901年に創業した老舗のアウトドア用品メーカーです。自家製ランプの製造を皮切りに事業を拡大し、現在ではランタン・テント・寝袋など多彩な種類のキャンプギアを展開。日本にもユーザーが多く、価格の手頃な製品が多いので、キャンプ初心者からもよく選ばれています。
コールマンでは充電して繰り返し使えるLEDランタンが主に人気。モバイルバッテリー機能を搭載したモデルも豊富なため、アウトドアでスマホのバッテリーが切れた場合の備えとして用意しておくのもおすすめです。機能的なデザインのモノが多いのも魅力。一部を取り外して懐中電灯として使えるLEDランタンも発売されています。
LEDランタンのおすすめ|人気
パナソニック(Panasonic) 多機能強力ランタン 多機能でかランタン BF-BL45M-W
大光量と多彩な機能で人気の電池式LEDランタンです。最大約800mlの大光量を備えており、テントサイトはもちろん、自宅のリビングも全体的に照明が可能。ハンドル付きのため、懐中電灯としても使えます。加えて、IPX2の防滴性能も備えているので、キャンプや災害時の備えとしてもおすすめです。
上部にタッチセンサーを内蔵しているのもポイント。触れるだけで光量を4段階で調節できるほか、停電時は自動点灯も可能です。光色は白色と暖色の2種類に対応。さらに、両方のLEDを併用した明るさ重視の全灯モードも利用できます。
LEDランタンの電源には、「エボルタNEO」などの単1形乾電池を3本使用。最大光量時の連続点灯時間は約6時間ですが、最小に抑えれば約62日間も照明が持ちます。また、モバイルバッテリー機能も便利。アウトドアや停電時でもスマホの充電が可能です。
東芝(TOSHIBA) センサー付きLEDランタン LKL-3000
手頃な価格ながら優れた機能性を持つLEDランタンです。明暗センサーと人感センサーを内蔵しており、暗い場所で人の動きを感知して自動で点灯・消灯が可能。設置場所がわかりやすいようにセンサースイッチは赤く点灯するため、自宅やテントの防犯用としてもおすすめです。
持ち手付きで簡単に持ち運べるのもポイント。IPX4の防水性能も備えており、キャンプや釣りなどのアウトドアシーンでも安心して使えます。電源には単3形電池を3本使用。アルカリ乾電池やマンガン乾電池で動作するので、災害時にも重宝します。
点灯部には白色タイプのLEDを採用。最大光量は約200lmで、電源にアルカリ乾電池を使うと約3〜20時間の連続点灯が可能です。明るさは強・中・弱の3段階で調節できます。
コールマン(Coleman) リチャージブルLEDランタン 300 2218784
繰り返し使える充電式のLEDランタンです。iPhoneやAndroidなどのスマホと同じUSB Type-Cポートを搭載。付属のケーブルで充電でき、充電回りの使いやすさに優れています。
モバイルバッテリー機能の搭載もポイント。内蔵バッテリーの容量は3200mAhで、USBケーブルで繋げるだけでスマホが手軽に充電できます。出先でのバッテリー切れ時でも慌てずに対処できるため、キャンプや登山の備えとしておすすめです。
光色は暖色系で、点滅も含む4段階のモード切り替えに対応。最大光量300lmに設定すると、フル充電で約4時間の連続点灯が可能です。重さ約275g、約直径7.5×高さ13cmと携帯性も良好。アウトドアでの安心の防水性能IPX4や、便利な持ち手も備えています。
バルミューダ(BALMUDA) BALMUDA The Lantern L02A
寛ぎのひとときを豊かにするおしゃれなLEDランタンです。アウトドアはもちろん、ご馳走を並べたテーブルの雰囲気にも似合うように、外観がエレガントにデザインされているのが特徴。ほのかな灯りで特別なディナーもより上品に演出できます。
ダイヤル1つを回すだけで操作できるシンプルさも本製品の魅力。最大光量は約195lmと控えめですが、光量と同時に光色も調節できます。キャンドルのようにゆらめく暖色の光から、色味を少し抑えた温白色の光へシームレスに切り替えが可能。キャンプで読書灯として使うのもおすすめです。
内蔵バッテリーを電源に採用しており、フル充電で3〜50時間の連続点灯が可能。IP54の防塵・防水性能を備えているので、アウトドアでも気兼ねなく使えます。また、5種類のカラーバリエーションから選べるのもポイントです。
ジェントス(GENTOS) Explorer EX-366D
アウトドアシーンにもおすすめの高性能なLEDランタンです。本体正面のボタンを長押しするだけで、光量を最大1000lmまで無段階調節できるのが特徴。大光量を備えているので、テントサイトに設置するメイン照明としてもおすすめです。
シーンに応じて3種類の光色を使い分けられるのもポイント。白色と暖色に加えて、少し青みがかかった昼白色にも対応しています。サイトのムード作りに効果的な「キャンドルモード」もキャンプに人気。電池持ちもよく、最も明るい白色点灯時でも11〜160時間の連続点灯を実現しています。
対応電池の種類が多いのも魅力。単1・単3・単4のアルカリ乾電池のほか、別売りの専用充電池でも動作できます。IP66の優れた防塵・防水性能で過酷なアウトドアでも安心。底部にはフックを内蔵しており、トップカバーを外して逆さに吊り下げることで、テント内照明としても活用可能です。
ジェントス(GENTOS) Explorer EX-X777D
焚き火のような温もりを感じられるLEDランタン。色温度1800Kの超暖色LEDを採用し、自然な炎のような光を再現しています。炎のゆらめきを模した「ランダムキャンドルモード」を搭載。柔らかな光が空間を優しく包み込み、落ち着いた雰囲気を演出します。
使い勝手のよさも魅力です。ワンタッチで消灯できる「インスタントオフスイッチ」を備えており、スムーズに消灯が可能。また、カバーを取り外して逆さに吊るせる「ビルトインフック」により、テント内や高い位置からの照射がしやすい仕様です。ストライプ加工のトップカバーにより、光のムラを抑えた均一な照射も実現しています。
実用性も高く、最大420lmの明るさと最長890時間の連続点灯が可能。IP64準拠の耐塵・防滴性能や2m落下耐久設計を備え、アウトドアでも安心して使用できます。単1形アルカリ電池3本で駆動し、キャンプや非常時にも頼れる1台です。
ジェントス(GENTOS) Leggero LE-1014G
2種類のスタイルで使える充電式のLEDランタンです。9個の暖色LEDを搭載しており、360°ランタンとして使う場合は最大約250lmの明るさに対応。先端部に最大約350lmのトップライトを搭載しており、懐中電灯としても使えます。
電源には内蔵バッテリーを使用。ランタンモードでは約8〜44時間、懐中電灯モードでは約7.5〜43時間の連続点灯が可能です。さらに、全てのLEDを点灯させる全灯モードにも対応。点灯時間は短くなりますが、最大約580lmで全方位を照らせます。
消灯前の光量とモードを記憶できるメモリー機能も便利。再点灯時に同じ設定のままLEDランタンが使えます。重さ約158g、約直径41×高さ12.3cmと軽量コンパクトで持ち運びも簡単。IP66の防塵・防水性能と高さ1mの落下耐性も備えています。
LEDランタンのおすすめ|多機能
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フローティングLEDランタン type2 UK-4044
アウトドアに役立つ機能が充実したLEDランタンです。重さは約200g、サイズは約直径9.5×高さ16.7cmの軽量かつ小型ボディに防水設計を採用。水の上に浮く性質も備えているので、プールや海、川など水辺での使用にもおすすめです。また、内部には収納スペースが設けられており、防水仕様の小物入れとしても使えます。
ソーラー充電に対応しているのもポイント。夜間の使用でバッテリーがなくなっても、日中に太陽の光で充電すればまた使えます。フル充電状態では光量に応じて約5〜12時間の連続点灯が可能です。LEDランタンの発光部には最大光量約100lmの高光度LEDを搭載。低光量モードや点滅モードも備えています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CAPTAIN STAG × aiwa ランタンラジオ UK-4062
防災アイテムとしても重宝するLEDランタンです。家電メーカー「aiwa」とのコラボ製品で、コンパクトなLEDランタンにラジオ機能を搭載。主要なAMとFMのラジオ放送を受信できるため、災害時の備えとして用意しておくのもおすすめです。
発光部には白色LEDを3個内蔵。最大光量は約30lmと控えめですが、LEDランタンの上に500mlペットボトルを載せることで、反射した光を360°全方位に届けられます。電源には単3形乾電池を3本使用。ライト単体で約70時間、ラジオ・ライトで約20時間の連続点灯が可能です。
重さ約180g、約直径8.7×高さ5.8cmと収納性や携帯性も良好。持ち運びに便利な持ち手も備えています。加えて、LEDランタンの底部には折りたたみフックも搭載。テントのランタンフックに吊り下げて使えます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) LEDバグランタン UK-4051
虫対策としても使えるLEDランタンです。LEDライトとは別に、虫を誘引する効果が期待できる紫外線ライトを照射できるのが特徴。蚊やハエなどの虫が活発になる季節にキャンプを行う際の虫対策としてもおすすめです。
電源には内蔵バッテリーを使用。USBケーブルで充電できます。LEDランタンとしての最大光量は約180lmで、明るさは3段階の調節に対応。誘虫ライトと併用した場合はフル充電で約1.5〜6.5時間、LED単体の場合は最長約9時間の連続点灯が可能です。
ボタン2個だけというシンプルな操作性もポイント。台座部分には吊り下げ時に役立つフックが付いています。
コールマン(Coleman) クアッドマルチパネルランタンplus 2218786
多機能なLEDランタンです。本体側面に取り外し可能な4枚の発光パネルが搭載されているのが特徴。お手洗いなどで離れる家族や仲間に明るさをシェアできるので、グループキャンプにおすすめです。
天面にType-AとType-CのUSBポートを備えている点にも注目。電池残量がなくても、モバイルバッテリーと繋げることで点灯を続けられます。さらに、電源に乾電池を使用することでLEDランタン自体がモバイルバッテリーとしても機能するのも便利。キャンプでスマホやタブレットなどを充電するのに重宝します。
LEDランタンとしての機能も充実。3段階の明るさ調節に対応しており、最大光量の約800lmで約20時間の連続点灯が可能です。全方向からの水飛沫に耐えるIPX4の防水性能も備えています。
ロゴス(LOGOS) 野電 パワーストックランタン2600・フルコンプリート 74176023
パワフルに使えるパネルタイプのLEDランタンです。最大光量約1300lmの明るさでサイト内を照らせます。10段階の調光に対応するほか、光色は白色・暖色・中間色の3種類が使用できます。
強の場合で約10時間、弱の場合で約160時間の連続点灯が可能です。充電方式はACとDCの2種類に対応しており、車のシガーソケットでもLEDランタンが充電できます。モバイルバッテリーとしても使用可能。2個のUSBポートでスマホとタブレットの充電もできます。
重さは約1020g、サイズは約幅12.5×奥行12×高さ5.7cm。また、フックに加えて、強力マグネットも搭載しており、車体にも簡単に貼り付け可能です。
イーノウ(EENOUR) ソーラーランタン SB-6038
コンパクトに持ち運べる多機能なLEDランタンです。発光部にアコーディオンのような蛇腹構造を採用。使わないときは折りたたむことで、直径8.5×高さ4.5cmまで小さくできます。重量も約190gと軽いので、持ち運ぶのにおすすめです。
USB充電とソーラー充電、2種類の充電方式に対応するのもポイント。日中にLEDランタンをザックにぶら下げておくだけで充電できるため、登山での使用にも好適です。容量約800mAhのバッテリーを搭載。スマホ充電に役立つモバイルバッテリー機能も備えています。
点灯モードはLow・High・SOS点滅の3種類を用意。連続点灯時間は約5〜10時間で、LEDランタンの側面にあるボタンを押すだけで簡単にモードを切り替えられます。
LEDランタンのおすすめ|おしゃれ
ロゴス(LOGOS) 野電 ゆらめき・クラシコメタルランタン 74175027
ランプのようにクラシックな雰囲気を持つUSB蓄電式LEDランタンです。素材には頑丈なスチールを使っています。レトロなデザインが楽しめるので、キャンプに使えるおしゃれなモノを探している方にもおすすめです。
ダイヤルで2種類の点灯モードを切り替えられるのもポイント。最大約301lmの暖色光で周囲を照らす通常モードに加えて、キャンドルの炎のようなゆらめきを再現した「ゆらめきモード」も使用可能です。テントサイトに癒しの空間を演出できます。
LEDランタン上部の傘を取り外せる点にも注目。傘を外すと空間全体が明るくなります。一方、傘を付けると下方向がより明るくなるため、食事の際に卓上を照らすのに便利。充電はUSB式で、フル充電すると最大約5時間の連続点灯が可能です。
スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPランタン ES-080
上質な充電式LEDランタンです。置くだけで本体を充電できるスタンド型充電台を採用。充電中の見た目も美しくなるようにデザインされているので、普段は室内照明として使うのもおすすめです。充電にはモバイルバッテリーも使えるため、キャンプにも活用できます。
最大光量は400lmで、フル充電状態では4〜23時間の連続点灯が可能。ハンドルを使って逆さに吊り下げることで、真下方向も明るく照らせるので、テント内照明としても有効です。雨の日でも安心の防水性能IPX4も備えています。
スノーピーク(snow peak) ほおずき ゆき ES-070
自然と調和する灯りを目指して開発された個性的なLEDランタンです。キャンプで過ごす夜の雰囲気を邪魔しないように、最大光量を100lmに抑えた暖色系のLEDを採用。明るさよりも温もりのある光を重視しており、寛ぎのひとときが堪能できます。
独自機能「ゆらぎモード」にも注目。風が吹くと内部のセンサーが反応してキャンドルの炎のようにLEDランタンの光がゆらめくので、自然と一体化した感覚が味わえます。さらに、「おやすみモード」も搭載。辺りが静かになると自動で薄明かりになるため、静かに焚き火や星空を眺めたいときにもおすすめです。
吊り下げたほおずきから着想を得たフォルムもおしゃれ。LEDランタン本体とフックは長さ調節できるコードで繋がっており、テントやスタンドの高さに応じてアレンジできます。また、1回の充電にかかる電気代が1円以下と低コストなのも魅力です。
ブルーノ(BRUNO) LEDランタン BOL001
レトロデザインが楽しめるおしゃれな電池式LEDランタンです。ブリキとガラスで作られています。キャンプはもちろん、インテリアとしての使用にもおすすめです。
ガラスホヤの中には15灯の電球色LEDを内蔵。コンパクト設計のLEDランタンながら手元を照らすのに十分な明るさを備えています。正面には大きなダイヤルを搭載。光量を無段階で調節できます。
電源には単1形乾電池を2個使用。テント内のランタンフックなどに吊り下げる際にも使える持ち手も付いています。重さは365g、サイズは幅16×高さ27×奥行11.5と軽量かつ小型。専用の収納袋が付属するのも魅力です。
ルーメナー(LUMENA) LEDランタン LUMENAプラス2
デザイン性と実用性を兼ね備えたパネルタイプのLEDランタンです。数々の有名デザイン賞を受賞したおしゃれなモダンデザインに、最大3000lmの大光量を搭載。前面には光を柔らかく広げる曲面形状の拡散カバーが付いています。グループキャンプに使う大型テントのなかを満遍なく照らしたい場合にもおすすめです。
フック付きのハンドルもテントに吊り下げる際に便利。ハンドルは角度を最大180°まで調節できるので、設置時に自由なアレンジが可能です。また、4段階の調光機能と3種類の調色機能も用意。各機能はLEDランタンの側面にある専用ボタンで別々に調節できるため、初めて使う方でもスムーズに操作できます。
内部に大容量20000mAhのバッテリーを搭載するのも魅力。光量を調節することで最大120時間の連続点灯が可能です。IP67の優れた防塵・防水性能も備えています。
ベアボーンズ(BAREBONES) レイルロードランタンLED LIV-181
ヴィンテージ風の外観デザインがおしゃれな充電式LEDランタンです。戦前の北米で鉄道職員が使っていたレイルロードランタンのデザインを再現。ホヤに気泡の入ったアンティーク調ガラスを採用するなど、細部までこだわって設計されています。
LEDライトが搭載されたホヤ部分がフレームで浮く構造なのもポイント。ハンドルで枝やフックに吊り下げるだけではなく、地面に直接置いた状態でも使えます。外観を重視しつつ、実用面の使いやすさにもこだわる方におすすめです。
発光部には柔らかな光を照らす暖色LEDを採用。最大200lmの明るさを備えており、光量の調節にも対応します。LEDランタンの充電には付属のUSB Type-Cケーブルを使用。フル充電で3.5〜100時間の連続点灯が可能です。
LEDランタンのおすすめ|安い・コスパ重視
ジェントス(GENTOS) Explorer EX-334D
リーズナブルな価格で入手できるLEDランタンです。ソロキャンプで手元を照らすのに十分な最大約440lmの明るさを搭載。光量の調節や、3種類の光色切り替えにも対応しているので、コスパの高いサブライトを探している方にもおすすめです。
電源には単3形乾電池を4本使用。アルカリ電池のほか、エネループやエボルタなどの充電池でも動作できます。光量や光色を調節することで8〜100時間の連続点灯が可能。また、蝋燭の炎のようなゆらぎを再現する「キャンドルモード」も使えます。
重さ約242gと軽量コンパクトのため、1人でも持ち運びが簡単。アウトドアに欠かせないIP64の防塵・防水性能と高さ1mまでの落下耐性も備えています。LEDランタンの底部にはフックを内蔵。トップカバーを取り外した状態でテントに吊り下げる際に重宝します。
ジェントス(GENTOS) パネルLEDランタン PL-400
パネルタイプの小型LEDランタンです。重さは約201g、サイズは約9.95×高さ11.15×奥行3.33cmと軽量コンパクト。IP66の防塵・防水性能と、2mまでの落下耐性も備えています。多機能ながら価格が安いため、手軽に使えるサブライトとしておすすめです。
180°回転できるマグネット付きスタンドも便利。金属製のキャンプギアに貼り付けるなど使い方を自在にアレンジ可能です。加えて、底部には三脚穴も備えており、カメラ用三脚にも取り付けて設置できます。
3種類の光色を使い分けられるのも魅力。光量を約160〜450lmの間で調節できるほか、常夜灯として有効な「ナイトモード」も利用できます。USB充電式なので、充電すれば繰り返し使用可能です。
コールマン(Coleman) ハンギングEライト 2000037352
コンパクトに設置できてコスパも良好のLEDランタンです。約直径7×高さ5cmのドーム型デザインを採用しており、小型ながら最大約250lmの暖色光を照射可能。テントの入口や前室全体を明るく照らしたい場合などにおすすめです。
内蔵バッテリーを充電することで繰り返し使えるのも特徴。最大光量でも約10時間の連続点灯が可能なので、小さくてもパワフルに使えます。3段階の光量調節と点滅モードにも対応しています。
LEDスタンドの台座部分には吊り下げて使うのに便利なフックを搭載。マグネットも内蔵しているので、ポールにも簡単に取り付けられます。IPX4の防水性能も備えており、雨の日のキャンプでも安心して使用可能です。
スームルーム(Soomloom) 充電式 LEDランタン 2way outdoor-158-a
低価格ながら多彩なシーンに活躍する2way仕様のLEDランタンです。2種類のモードに対応しており、最大150lmのランタンモードと最大120lmの懐中電灯モードを切り替えて使用可能。重さは約77g、サイズは約9.8×3.8cmと小型軽量で携帯しやすいため、キャンプや災害への備えとして用意しておくのもおすすめです。
どちらの点灯モードでもボタンを長押しするだけで簡単に光量を調節できます。電池交換が不要な充電式なのも特徴。充電すれば繰り返し使用でき、フル充電状態では7〜170時間もの連続点灯が可能です。
IPX4の防水性能で雨の日も安心。LEDランタンのトップカバーにはフックが付いており、テントのランタンフックに吊り下げられます。加えて、付属のマグネットカバーも便利。車内への取り付けが可能になるので、車中泊にも重宝します。
レプロ(Lepro) LEDランタン PR330033
大光量が手頃な価格で入手できるLEDランタンです。全灯状態で最大約1500lmの大光量を360°全方位に照射できながら、価格がリーズナブル。安いLEDランタンを探している方におすすめです。
4種類の点灯モードに対応するのもポイント。昼白色・電球色・全灯に加えて、緊急時に役立つ赤色点滅モードも利用可能です。光量や光色の調節はLEDランタン正面のボタンを長押しするだけで行えるので、初心者でも簡単に操作できます。
電源には単1形乾電池を3本使用。光量・光色次第で約13〜240時間の連続点灯が可能です。重さ約400gの軽量ボディにはIPX4の防水性能も搭載。台座部分にはビルトインフックを備えており、トップカバーを取り外して逆さに吊り下げも可能です。
レプロ(Lepro) LEDランタン PR330029

1台で2役こなせるコスパ良好のLEDランタンです。本体に着脱可能な小型の懐中電灯を2個搭載しているのが特徴。小さくても最大200lmで約5〜6時間照射できます。加えて、懐中電灯にはフックとマグネットを内蔵。テントや車の中でも快適に使えるので、家族との車中泊や友人とのグループキャンプなどにおすすめです。
LEDランタン本体の性能もハイスペック。懐中電灯を全て取り付けた状態で4面全てを点灯させると、最大1000lmの明るさで約4〜5時間使えます。赤光点滅を含む4種類の点灯モードも利用できます。
2種類の給電方法に対応するのも便利。USBケーブルによるバッテリー充電のほか、単1形乾電池3本でも動作するため、必要に応じて電源を使い分けられます。低価格ながらIPX4の防水性能も備えており、アウトドアでも安心して使用可能です。
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発光技術の向上によって、最近は野外でメイン照明としても使える大光量のLEDランタンも増えてきています。また、ガス式やオイル式のランタンと違って表面が熱くならず、火災の心配もないので、子供と一緒にキャンプする際にも安心。ぜひ気になったLEDランタンを入手して、キャンプの夜も楽しく過ごしてみてください。