オーディオプレーヤーとスピーカーの間につなぎ、サウンドをコントロールできる「プリメインアンプ」。よりよい環境で音楽を楽しみたい方におすすめです。ハイレゾ音源に対応したモデルも販売されています。

今回は、プリメインアンプのおすすめモデルをご紹介。選び方のポイントやほかのアンプとの違いについても解説するので、購入時の参考にしてみてください。 

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プリメインアンプのおすすめメーカー

ティアック(TEAC)

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ティアックは、1958年に設立されたオーディオ機器メーカーです。ティアックのプリメインアンプには、BluetoothやUSB入力を搭載したモデルや、DACを内蔵したモデルなどがラインナップされています。ノートパソコンやスマートフォン・タブレットをプリメインアンプに接続して音楽を楽しみたい方におすすめです。

また、比較的小型のモデルがラインナップされており、コンパクトなシステムを組みやすいことも魅力。パソコンデスクなどにオーディオ機器を設置したい方にもおすすめです。

デノン(DENON)

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デノンは日本を代表する老舗オーディオメーカーです。NHKと共同でデジタル録音の実用化を世界で初めて実現するなど、高い技術力を有しています。1990年代には独自の高音質素子「UHC-MOS」を開発。高音質な音が魅力です。

繊細さと力強さが両立した豊かなサウンドで人気があります。ハイレゾ対応の高度なDACを搭載した機種を展開しているのもポイントです。

ヤマハ(YAMAHA)

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ヤマハは楽器や音響機器の製造・販売を手掛けている日本のメーカーです。プリメインアンプにおいては、買い求めやすいエントリーモデルから本格的な高級モデルまで幅広くラインナップしています。

クリアなサウンドを実現するピュアオーディオ設計など、音楽をそのままの音質で楽しめるモデルをラインナップしているのが特徴。クセのないサウンドが好みの方はチェックしてみてください。

マランツ(Marantz)

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マランツは1953年にアメリカで創設された音響機器ブランド。Hi-Fiコンポーネントやシステムコンポーネントなど、オーディオビジュアルに関わるさまざまな製品やサービスを展開しています。

プリメインアンプでは、ネットワークオーディオ機能「HEOS」搭載のモデルに注目。専用のHEOSアプリを活用して、手軽に音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオの再生を楽しめます。エントリーモデルながら、高音質なサウンドを実現しているモデルを多くラインナップしているのも魅力です。

プリメインアンプのおすすめ|人気・名機

商品

デノン プリメインアンプ PMA-900HNE

デノン プリメインアンプ PMA-1700NE

ヤマハ プリメインアンプ A-S801

マランツ プリメインアンプ STEREO 70s

マランツ プリメインアンプ PM7000N

ARCAM クラスGインテグレーテッドアンプ SA30

LUXMAN プリメインアンプ L-505Z
販売ページ
定格出力50W/8Ω
85W/4Ω
70W/8Ω
140W/4Ω
100W/8Ω
120W/6Ω
75W/8Ω
100W/6Ω
60W/8Ω
80W/4Ω
100W/8Ω
150W/4Ω
再生周波数帯域5Hz~100kHz5Hz~100kHz10Hz~100kHz10Hz~100kHz5Hz~100kHz20Hz~20kHz20Hz~100kHz
対応インピーダンス4Ω~16Ω4Ω~16ΩAorB:6Ω以上(HIGH)/4Ω以上(LOW)
A+B:12Ω以上(HIGH)/8Ω以上(LOW)
AorB:4Ω~16Ω
A+B:8Ω~16Ω
4Ω~16Ω8Ω/4Ω8Ω/4Ω
消費電力200 W295 W270W210W220W800W270W
アナログ入力3 系統3 系統5系統3系統3系統3系統4系統
デジタル入力USB-A入力×1
光デジタル入力×3
同軸デジタル入力×1
USB(タイプB)入力×1
光デジタル入力×2
同軸デジタル入力×1
光デジタル×1
同軸デジタル×1
USB Type Bx1
光デジタル×1
同軸デジタル×1
USB-A×1
HDMI×6(8K対応×3)
光デジタル×2
同軸デジタル×1
USB-A×1
オプティカル×2
同軸×2
アナログ出力1 系統1 系統2系統
スピーカー出力2 系統2 系統2系統2系統1系統1系統2系統
Bluetooth
ハイレゾ

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-900HNE

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-900HNE

同社初のネットワーク再生対応のフルサイズHi-Fiプリメインアンプです。音質に影響を与えずにデジタルオーディオ回路をプリメインアンプに統合する技術を、ふんだんに盛り込んでいるのが特徴。高音質パーツや専用カスタムパーツも多く採用しているなど、音質にこだわりたい方におすすめです。

MMとMCの両方のカートリッジに対応しているフォノイコライザーを搭載。レコードプレーヤーと接続して、お気に入りのレコードを高音質で再生したい方にもぴったりです。同社のネットワークオーディオプラットフォーム「HEOS」対応で、音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオなど、さまざまなコンテンツを楽しめます。

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-1700NE

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-1700NE

USB DAC機能を搭載しているプリメインアンプ。11.2MHz DSD、384kHz/32bit PCM対応で高音質なサウンドを実現しており、デジタル音源を楽しみたい方におすすめです。192kHz/24bit PCMに対応した光デジタル入力や、同軸デジタル入力も搭載しています。

同社110周年記念モデル「PMA-A110」の回路構成や、高音質パーツを継承しているのもポイント。オーディオ回路に使われるコンデンサーや抵抗など、ほとんどのパーツが共通化され、飛躍的に音質が向上していると謳っています。Phono端子搭載でレコードを聴きたい方にもぴったりです。

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S801

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S801

音楽信号の流れに忠実であることを目指した、同社伝統のピュアオーディオ設計思想「ToP-ART」をとりいれているプリメインアンプ。DSD5.6MHzネイティブ再生や、384kHz/32bit再生に対応したUSB DAC機能で、ハイレゾ音源本来の高いクオリティのサウンドを楽しめるのがおすすめポイントです。

最大192kHz/24bit対応の光・同軸デジタル音声入力を備えており、さまざまな機器との接続にも対応。CD・DVDプレーヤーなどのオーディオ機器はもちろん、テレビやゲーム機の音声を高音質で再生したい方にも適しています。音量に合わせて聴きやすくなるように、低音と高音のバランスをコントロールする「コンティニュアス・ラウドネス」も便利です。

マランツ(Marantz) プリメインアンプ STEREO 70s

マランツ(Marantz) プリメインアンプ STEREO 70s

スリムでスタイリッシュなデザインが印象的なプリメインアンプです。高さを抑えた設計で、テレビボードの棚などに設置しやすいおすすめモデル。標準的なサイズのモデルを設置できない場合に適しています。

192kHz/24bitまでのPCMファイルと、5.6MHzまでのDSDファイルに対応し、ハイレゾ音源を再生できるモデルを探している方にもぴったり。テレビの音声を高音質で楽しめるHDMI ARC端子も搭載しています。HDMI入力6系統も備え、今後映像機器を増やしたい場合も安心です。

マランツ(Marantz) プリメインアンプ PM7000N

マランツ(Marantz) プリメインアンプ PM7000N

同社伝統のフルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路を、パワーアンプ部に採用したプリメインアンプです。高いS/Nで低歪率を実現している増幅回路を採用。電源部の強化や低インピーダンス化など、高音質を実現すべく細部にまでこだわって設計されているおすすめモデルです。

ハイレゾ音源に対応しているのも魅力。DSD5.6MHz、PCM192kHz/24 bitまでのネットワーク再生に対応しており、Amazon MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスを高音質で楽しみたい方にもぴったりです。無料のHEOSアプリを利用すれば、ネットワークオーディオ機能の操作も簡単。PCやUSBメモリなどに保存した多彩な音源を再生できます。

ARCAM クラスGインテグレーテッドアンプ SA30

ARCAM クラスGインテグレーテッドアンプ SA30

G級アンプを採用しているプリメインアンプ。A級動作とAB級動作をマネジメントするハイブリッド型の独自技術CLASS Gアンプを搭載しており、理想の音を求めている方におすすめです。高解像度DACも搭載しています。

室内環境に合わせて自動で音場を補正する「Dirac Live」も便利。ARC対応HDMI端子も搭載し、テレビの音声を高音質なサウンドで再生できます。MMとMCカートリッジ対応のPhono端子も備え、お気に入りのレコードを再生したい方にもぴったりです。

LUXMAN プリメインアンプ L-505Z

LUXMAN プリメインアンプ L-505Z

身近な高級モデルとして人気のプリメインアンプ。上位モデルの高音質ノウハウを引き継ぎながら、多機能性を実現しています。大型針式メーターを採用したレトロな外観もおすすめポイント。レベル表示用7セグメントLEDを備えており、メーター照明と合わせてそれぞれ点灯・消灯可能です。

高品位なヘッドホン端子を搭載している点にも注目。夜間でも、周囲へ気を配りながら高音質なサウンドを楽しめます。6.3mm標準端子に加えて4.4mm端子を設け、さまざまなヘッドホンを接続可能です。ラウンドパターン配線基板や、非メッキ処理のOFCワイヤーを採用しているなど、高音質を実現すべく、細部まで音質優先で設計されています。

プリメインアンプのおすすめ|安い

商品

デノン プリメインアンプ PMA-600NE

ヤマハ プリメインアンプ A-S301

ヤマハ ネットワークレシーバー R-N600A

ヤマハ プリメインアンプ A-S501

ソニー ステレオアンプ STR-DH190

フォステクス パーソナル・アンプ AP25
販売ページ
定格出力45W/8Ω
70W/4Ω
60W/8Ω
70W/6Ω
70W/6Ω85W/8Ω
100W/6Ω
再生周波数帯域5Hz~100kHz10Hz~100kHz10Hz~100kHz10Hz~100kHz10Hz~100kHz20Hz~20kHz
対応インピーダンス4Ω~16ΩAorB:6Ω以上(HIGH)/4Ω以上(LOW)
A+B:12Ω以上(HIGH)/8Ω以上(LOW)
AorB:6Ω以上(6ΩMIN)/4Ω以上(4ΩMIN)
A+B:12Ω以上(6ΩMIN)/8Ω以上(4ΩMIN)
AorB:6Ω以上(HIGH)/4Ω以上(LOW)
A+B:12Ω以上(HIGH)/8Ω以上(LOW)
6Ω~16Ω4Ω~8Ω
消費電力190W190W190W240W200W68W
アナログ入力4系統5系統4系統5系統4系統1系統
デジタル入力光デジタル入力×2
同軸デジタル入力×1
光デジタル×1
同軸デジタル×1
光デジタル×2
同軸デジタル×2
USB Type A×1
光デジタル×1
同軸デジタル×1
アナログ出力1系統2系統2系統2系統1系統
スピーカー出力1系統2系統2系統2系統2系統1系統
Bluetooth
ハイレゾ

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-600NE

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-600NE

Bluetooth接続に対応しているプリメインアンプです。スマホやタブレット、PCなどとワイヤレス接続して音楽を楽しめるおすすめモデル。高音質コーデックAACにも対応しています。最大8台のBluetooth機器とペアリングでき、一度登録すれば再生するたびにペアリングし直す手間を省けるのも便利です。

MM型カートリッジ対応のフォノイコライザーを搭載し、レコードプレーヤーをPhono端子に接続してアナログ音源を楽しみたい方にもぴったり。ハイグレードなパーツを採用した電源回路や多くの高音質パーツを使用しており、ハイレゾ音源の再生に対応しているなど、高音質なサウンドを追求しています。

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S301

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S301

最大192kHz/24bit対応の、光・同軸デジタル音声入力端子を搭載しているプリメインアンプ。CDやテレビ、PCなどのデジタル音声出力端子と接続して、高音質なサウンドを楽しめるのがおすすめポイントです。大型スピーカーターミナルを備えており、太いスピーカーケーブルも確実に接続できます。

ラウドネス効果を連続的に可変させて聴きやすくする「コンティニュアス・ラウドネス」により、組み合わせるスピーカーの性能や環境にマッチした高精度な音質補正を実現。ボリュームに合わせて低音と高音のバランスをコントロールする機能で、コンパクトスピーカーと接続したい場合や、夜間など音量を控えめにしたいシーンで活躍します。

ヤマハ(YAMAHA) ネットワークレシーバー R-N600A

ヤマハ(YAMAHA) ネットワークレシーバー R-N600A

多彩な音楽コンテンツをHi-Fiサウンドで楽しめる、ネットワークレシーバー機能搭載のプリメインアンプです。Bluetooth接続に対応し、スマホやデジタルオーディオプレーヤーなどに保存している音楽をワイヤレス再生可能。音楽はもちろん、動画の音声も高音質で楽しめるおすすめモデルです。

専用アプリ「MusicCast」に対応し、独自のネットワーク機能によって家のどこにいても音楽を再生できるのも便利。CDプレーヤーやブルーレイプレーヤーと接続できる光・同軸ケーブルを備えているほか、レコードプレーヤーと接続できるPhono端子も搭載しています。

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S501

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S501

定格出力85W×2・シングルプッシュプル構成のプリメインアンプです。制振・高剛性設計のパワーアンプブロックと駆動力重視の回路設計、大容量パワーサプライによってパワフルな駆動力を発揮。最大192kHz/24bit対応のDAC内蔵とあいまって、低価格ながら高音質なサウンドが期待できるおすすめモデルです。

放射状銅プレートのワンポイントアースや、基板間を結ぶグラウンド専用配線などによる、ローノイズ&ローインピーダンス設計も特徴。バナナプラグ対応の金メッキ大型スピーカーターミナルも搭載しているなど、徹底してローノイズにこだわっています。

ソニー(SONY) ステレオアンプ STR-DH190

ソニー(SONY) ステレオアンプ STR-DH190

さまざまな機器と接続できるプリメインアンプ。4系統のライン入力やMMカートリッジ対応フォノイコライザー搭載Phono端子に加えて、Bluetooth接続にも対応しています。CDプレーヤーやレコードプレーヤーと接続したり、スマホに保存している音楽を再生したりできるのがおすすめポイントです。ワイドFM対応のラジオチューナーも搭載しています。

「リニア広帯域パワーアンプ」を搭載している点にも注目。回路パターンの最適配置や、グランドラインの大型ジャンパーワイヤーによる低インピーダンス化で、スピード感やパワー感を生み出しています。豊かな低音や自然な空間表現、音色で音楽を楽しめるのが魅力です。

2組のフロントスピーカーを接続できるスピーカー端子を搭載しているのも便利。同時に再生できるほか、切り替えても使用でき、片方のスピーカーを別の部屋に設置したい場合に重宝します。

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP25

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP25

シリーズ最大出力25W+25Wのプリメインアンプです。コンパクトながら、パワフルなサウンドを楽しめるおすすめモデル。厳選した高品位なパーツを採用しており、低歪・低ノイズを追求した高音質化設計により、クリアなサウンドを再生します。

プリアウト出力端子を搭載。アクティブサブウーファーやパワーアンプを接続して、システムを拡張したい方にもぴったりです。RCA端子を備えているオーディオ機器と接続するのに適しています。スピーカー端子には、バナナプラグ対応金メッキターミナルを採用。無信号状態が続くと、スタンバイモードに切り替わって消費電力を抑える、省エネ設計も魅力です。

プリメインアンプのおすすめ|小型・コンパクト

商品

ティアック USB DAC Amplifier AI-303

デノン プリメインアンプ HOME AMP

マランツ プリメインアンプ MODEL M1

SOUNDWARRIOR デスクトップオーディオ SWD-UA1

フォステクス パーソナル・アンプ AP05mk2

フォステクス パーソナル・アンプ AP20d
販売ページ
定格出力25W/8Ω
50W/4Ω
100W/8Ω
125W/4Ω
100W/8Ω
125W/4Ω
11W/8Ω
再生周波数帯域2Hz~70kHz20Hz~20Hz~20kHz20Hz~40kHz
対応インピーダンス4Ω~8Ω4Ω~16Ω4Ω~16Ω4Ω~8Ω8Ω~16Ω4Ω~8Ω
アナログ入力2系統1系統1系統1系統
デジタル入力同軸デジタル RCAピン端子x1
角形光デジタル端子x1
USB C端子x1(USB2.0準拠)
HDMI(eARC) タイプA端子x1
光デジタル入力×1
USB-A×1
HDMI(eARC/ARC)×1
光デジタル×1
USB-A×1
HDMI(eARC/ARC)×1
USB Type Bx1
RCAピンジャック(COAXIAL)x1
角型光コネクタ/TOS-Link(OPTICAL)x1
アナログ出力
スピーカー出力1系統1系統1系統1系統1系統1系統
Bluetooth
ハイレゾ
幅x高さx奥行幅215x高さ61x奥行257mm幅217x高さ86x奥行242mm幅217×高さ84×奥行239mm幅146x高さ40x奥行165mm幅86×高さ28×奥行75mm幅108x高さ42x奥行138mm

ティアック(TEAC) USB DAC Amplifier AI-303

ティアック(TEAC) USB DAC Amplifier AI-303

横幅215mmのプリメインアンプです。コンパクトサイズで限られたスペースに設置したい方におすすめ。デスク上に設置して音楽を楽しみたい方に適しています。11.2MHz DSDや384kHz/32bit対応のUSB DACを搭載し、ハイレゾ音源を再生したい方にもぴったりです。

ARC/eARCに対応したHDMI端子を搭載しており、好みのスピーカーを接続してテレビを高音質で楽しめる音響システムを構築できるのもポイント。Bluetoothレシーバー機能も備え、スマホやタブレットなど対応デバイスとワイヤレス接続可能です。ワイヤレスでもハイレゾ相当の音源を再生できる高音質コーデックLDACと、aptX HDに対応しています。

デノン(DENON) プリメインアンプ HOME AMP

デノン(DENON) プリメインアンプ HOME AMP

大出力のフルデジタルアンプ搭載のプリメインアンプ。217×89×242mmのコンパクトサイズながら、125W+125Wのパワフルで迫力あるサウンドを再生するのがおすすめポイントです。ARC/eARCに対応したHDMI端子を備えており、テレビの音声をHi-Fiサウンドで楽しめます。

接続端子が充実しているのも特徴。アナログ音声入力と光デジタル音声入力をそれぞれ1系統備えています。サブウーファープリアウトも搭載し、サブウーファーをシステムに追加すれば、低音再生能力を強化可能です。

マランツ(Marantz) プリメインアンプ MODEL M1

マランツ(Marantz) プリメインアンプ MODEL M1

コンパクトモデルながら、100W+100WのハイパワーでD級アンプを搭載しているプリメインアンプです。ARC/eARCに対応したHDMI端子を備え、テレビの音声を迫力ある高音質で楽しみたい方におすすめ。USBポートやサブウーファー端子なども搭載しています。

お気に入りの音楽を自宅で満喫したい方にぴったりな、「HEOS」アプリに対応している点にも注目。スマホにインストールすれば、ネットワーク対応の同社製品をワイヤレスで簡単にコントロールできるほか、音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオなども存分に楽しめます。

SOUNDWARRIOR デスクトップオーディオ SWD-UA1

SOUNDWARRIOR デスクトップオーディオ SWD-UA1

省スペースで設置しやすい、小型プリメインアンプです。幅146mmで置き場所に困らないコンパクトモデルを探している方におすすめ。デスク上やテレビボードなどに設置したい方にぴったりです。PCM44.1k~384kHz、DSD2.8M~11.2MHz対応のUSB DAC内蔵で、PCと接続して高音質なサウンドを楽しみたい方にも適しています。

USB入力に加えて、光デジタル入力端子と同軸デジタル入力端子も搭載。テレビの光デジタル出力端子に接続すれば、大画面テレビに適した高音質サウンドで音声を再生できます。離れた位置から電源のオン・オフや、音量調節できる専用リモコンが付属しているのも便利です。

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP05mk2

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP05mk2

出力5W+5Wのパーソナルタイプのプリメインアンプ。86×28×75mmの超コンパクトサイズで、デスク上に設置してPCと接続したい方におすすめです。大型ボリュームノブを真ん中に配置したシンプルな操作性により、機器の扱いに慣れていない方でも使いやすくなっています。

自動的に消費電力を抑えるオートスタンバイ機能を搭載しているのも特徴。入力が無信号、もしくは無信号に近いレベルの状態が続くと消費電力を0.5W以下に抑えるので、切り忘れが気になる方も安心です。

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP20d

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP20d

機能を絞ったシンプル設計の小型プリメインアンプです。ステレオミニ端子とRCA端子を搭載し、対応のパソコンやCDプレーヤーなどと接続して音楽を再生できます。幅108mmのコンパクトサイズながら、出力20W+20Wのデジタルアンプを搭載。限られたスペースに設置しやすいモデルを探している方におすすめです。

プリアウト端子を備え、アクティブサブウーファーを接続してシステムを拡張可能。メインスピーカーの音量と連動してサブウーファーの音量も上下する、使い勝手のよさも魅力です。

プリメインアンプの売れ筋ランキングをチェック

プリメインアンプの売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。

プリメインアンプとは?メリット・デメリットを解説

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プリメインアンプとは、音質やスピーカーバランスを調整する「プリアンプ」と、電気信号を増幅させる「メインアンプ」が一体となったアンプのことです。

お気に入りのプレーヤーやスピーカーと組み合わせることで、好みのサウンドを実現できるのがメリット。プレーヤーやスピーカーだけを交換できるため、オーディオシステムを徐々にアップグレードするといった使い方もおすすめです。

プリメインアンプのデメリットは、単体では音楽を楽しめないこと。別途スピーカーとプレーヤーが必要です。また、プレーヤー・プリメインアンプ・スピーカーをそれぞれ配線する必要もあります。ほかにも、セパレートアンプと比べると音質が劣るのもデメリットです。

DACやポータブルヘッドホンアンプとの違いは?

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DACとは、デジタルの音声信号をアナログに変換する機器のことを指します。通常のDAC内蔵アンプはプリアンプであり、メインアンプとしての出力を持っていません。そのため、パッシブスピーカーを機能させる出力を備えている製品は「DAC内蔵プリメインアンプ」といえます。

デジタルオーディオ機器の普及により、最近はDAC内蔵プリメインアンプが増加。DACとアンプを別々に買うよりも安価なうえ、省スペースで設置できるので人気が高まっています。デジタル音源をよく鑑賞する方におすすめです。

一方、ポータブルヘッドホンアンプとは、イヤホンやヘッドホンを鳴らすのに特化したバッテリー駆動型のアンプのこと。持ち運びしやすいため、外出時に音楽を聴く際に適しています。

プリメインアンプの選び方

サイズをチェック

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設置場所のスペースが限られている場合は、プリメインアンプのサイズを確認しておきましょう。サイズはモデルによってさまざまで、大きいモノは幅40cmを超えるタイプも。幅30cm以下ならコンパクトな部類に入ります。

なかには、デスク上に設置できる超コンパクトなサイズもあり、設置場所に困っている場合におすすめ。デスクワークで音楽を聴きながら作業したり、寝室に設置してよりリラックスできる環境を整えたりしたい場合に重宝します。

接続方法をチェック

PCやスマホの音源を楽しむならBluetooth・Wi-Fi接続対応

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ストリーミング再生や楽曲をダウンロードする時代になり、BluetoothやWi-Fi接続に対応しているプリメインアンプも数多く販売されています。とく、PCやスマホと接続したい方はチェックしておきましょう。

BluetoothやWi-Fi接続に対応しているモデルなら、PCやスマホに保存している音楽をワイヤレス再生可能。プリメインアンプと接続しているスピーカーから、大音量で迫力あるサウンドを楽しめます。

ケーブルが不要なのもメリット。わずらわしい配線がなく設置場所まわりがすっきりし、家事中に離れた場所からでも再生をコントロールでき便利です。ただし、ケーブル接続より音質が劣化する傾向がある点は留意しておきましょう。

デジタル音源を高音質で聴けるUSB・デジタル接続対応

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PCやスマホをワイヤレスではなく、USBケーブルを使って接続する方法もあります。ワイヤレスのように音の劣化が少なく、高音質なサウンドを楽しめるのが魅力。家事中など、離れた場所から操作するのには不向きですが、落ち着いた状態で聴く際に音質を重視したい場合は、USBポートを備えているのか確認しておきましょう。

また、プリメインアンプにはテレビと接続して音声を再生できるモデルも。なかには、テレビとの接続に対応すべく、より高音質なサウンドを出力できる「eARC対応HDMI端子」を備えたモデルも販売されているので、チェックしてみてください。

レコードで音楽を楽しむならアナログ接続対応

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昔ながらのレコードで音楽を楽しみたいなら、レコードプレーヤーとのアナログ接続に対応しているプリメインアンプがおすすめです。CDプレーヤーなら通常のRCA入力端子に接続すればよいのですが、レコードプレーヤーのアナログ信号は微弱なのが難点。微弱な音声信号を増幅できる「Phono端子」を搭載しているモデルなら、高音質で再生できます。

Phono端子を備えているオーディオ機器は、「フォノイコライザー」を搭載しているのが特徴。レコードに収録されている音源を、適切なサウンドで再生できます。

なお、RCA端子とPhono端子は形状が同じなので、接続する際は注意が必要です。また、Phono端子はアース線を接続する端子を備えており、アース線を搭載したレコード再生用のフォノケーブルを用意する必要があります。

入力端子で選ぶ

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プリメインアンプは、CDプレーヤーやカセットデッキなどのアナログ音声出力に対応した、アナログ入力を備えているのが基本です。加えて、従来はレコード再生に必要な「フォノ入力」を備えたモノが一般的でした。

最近では、CDに加えてブルーレイなどのデジタル音声出力機器が増加したことにより、デジタル入力を持つモノもラインナップされています。パソコンなどのハイレゾオーディオデータにも対応するためのUSB入力や、ネットワーク入力を持つモノも販売されています。そのため、必要に応じた入力が備わっているプリメインアンプを選ぶことが大切です。

出力端子で選ぶ

出力端子で選ぶのも大切。プリメインアンプの標準的な出力端子は、主にライン出力・スピーカーターミナル(スピーカー端子)・ヘッドホン出力があります。

ライン出力端子数はモデルによって差が大きいので、接続予定の機器数を確認して、アンプの端子数をチェックしておくと安心。スピーカーターミナルは、AとBの2系統を搭載したモデルが一般的です。スピーカーセレクターダイヤルを切り替えれば、2組のスピーカーをそれぞれ使用することも、同時に鳴らすこともできます。

ヘッドホン出力端子数は、通常1つです。ヘッドホンで聴くことが多い方は、ヘッドホン出力専用アンプを搭載したプリメインアンプをチェックしてみてください。

増幅素子と動作方式で選ぶ

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プリメインアンプは、主にパワーアンプの増幅素子や動作方式の違いによって種類が分かれるのもポイント。それぞれの方式で音質に違いがあり、機種ごとの個性にもつながる要素です。

増幅素子は、半導体を採用した「ソリッドステート方式」が一般的。ノイズが少なく、クリーンなサウンドを楽しめるのが特徴です。なお、増幅素子に真空管を採用したモノの場合、出力は小さく電気的な効率も悪めですが、あたたかみのある音が出る傾向があります。

さらに、パワーアンプ部の動作方式によって、A級・B級・AB級・D級の4種類に分類可能。A級・B級・AB級はアナログ方式と呼ばれ、A級とB級のよい点を併せ持ったAB級が一般的です。D級はデジタル方式と呼ばれる方式。なお、プリメインアンプによっては、動作方式が記載されていない場合もあるので、注意しておきましょう。

ハイレゾに対応しているかどうかで選ぶ

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「ハイレゾ」とは、従来のCDよりも情報量の多い高音質な音源のこと。製品の条件としては、再生周波数帯域が40kHz以上であることが定義されており、自然でリアルな音を体感できるほか、臨場感のあるサウンドを楽しめるのが特徴です。

なお、ハイレゾ対応の要件を満たしたオーディオ機器には、日本オーディオ協会(JAS)から「ハイレゾロゴマーク」が付与されているので、気になる方は事前に確認しておきましょう。

省スペースで設置できるDAC内蔵モデルも人気

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プリメインアンプには、コンパクトながらDACを内蔵したモデルも多く販売されています。PCやスマホ、タブレットなどに保存しているデジタル音源を楽しみたい場合はチェックしておきましょう。

DACは単体でも販売されていますが、プリメインアンプと別々だと設置場所に困る場合も。DAC内蔵モデルなら省スペースで設置でき、別途購入するコストも抑えられます。ハイレゾ音源対応のDAC内蔵モデルも販売されているので、より音質にこだわりたい方はチェックしてみてください。