オーディオプレーヤーとスピーカーの間につなぎ、サウンドをコントロールできる「プリメインアンプ」。よりよい環境で音楽を楽しみたい方におすすめです。ハイレゾ音源に対応したモデルも販売されています。

今回は、プリメインアンプのおすすめモデルをご紹介。選び方のポイントやほかのアンプとの違いについても解説するので、購入時の参考にしてみてください。

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プリメインアンプのおすすめメーカー

ティアック(TEAC)

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ティアックは1958年に設立されたオーディオ機器メーカーです。ティアックのプリメインアンプには、BluetoothやUSB入力を搭載したモデルや、DACを内蔵したモデルなどがラインナップされています。ノートパソコンやスマートフォン・タブレットをプリメインアンプに接続して音楽を楽しみたい方におすすめです。

また、比較的小型のモデルがラインナップされており、コンパクトなシステムを組みやすいことも魅力。パソコンデスクなどにオーディオ機器を設置したい方にもおすすめです。

デノン(DENON)

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デノンは日本を代表する老舗オーディオメーカーです。NHKと共同でデジタル録音の実用化を世界で初めて実現するなど、高い技術力を有しています。1990年代には独自の高音質素子「UHC-MOS」を開発。高音質な音が魅力です。

繊細さと力強さが両立した豊かなサウンドで人気があります。ハイレゾ対応の高度なDACを搭載した機種を展開しているのもポイントです。

ヤマハ(YAMAHA)

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ヤマハは楽器や音響機器の製造・販売を手掛けている日本のメーカーです。プリメインアンプにおいては、買い求めやすいエントリーモデルから本格的な高級モデルまで幅広くラインナップしています。

クリアなサウンドを実現するピュアオーディオ設計など、音楽をそのままの音質で楽しめるモデルをラインナップしているのが特徴。クセのないサウンドが好みの方はチェックしてみてください。

マランツ(Marantz)

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マランツは1953年にアメリカで創設された音響機器ブランド。Hi-Fiコンポーネントやシステムコンポーネントなど、オーディオビジュアルに関わるさまざまな製品やサービスを展開しています。

プリメインアンプでは、ネットワークオーディオ機能「HEOS」搭載のモデルに注目。専用のHEOSアプリを活用して、手軽に音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオの再生を楽しめます。エントリーモデルながら、高音質なサウンドを実現しているモデルを多くラインナップしているのも魅力です。

プリメインアンプのおすすめ|人気・名機

商品

デノン PMA-900HNE

ヤマハ A-S801

マランツ NR1200

トライオード TRV-A300XR

ソニー STR-DH190
販売ページ
定格出力50W/8Ω
85W/4Ω
100W/8Ω
120W/6Ω
75W/8Ω
100W/6Ω
8W/8Ω100W+100W/6Ω
再生周波数帯域5Hz~100kHz10Hz~100kHz10Hz~100kHz10Hz~50kHz10Hz~100kHz
対応インピーダンス4Ω~16ΩAorB:6Ω以上(HIGH)/4Ω以上(LOW)
A+B:12Ω以上(HIGH)/8Ω以上(LOW)
4Ω~16Ω8Ω/6Ω6Ω~16Ω
消費電力200 W270 W210 W120 W200 W
アナログ入力3 系統5 系統3 系統3 系統4 系統
デジタル入力USB-A入力×1
光デジタル入力×3
同軸デジタル入力×1
光デジタル×1
同軸デジタル×1
USB Type Bx1
光デジタル×1
同軸デジタル×1
USB×1
不明-
アナログ出力1 系統2 系統1 系統不明1 系統
スピーカー出力2 系統2 系統2 系統不明2 系統
Bluetooth---
ハイレゾ-

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-900HNE

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-900HNE 2022

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クリアなHi-Fiサウンドが楽しめる

伝統的なデノンの回路構成を踏襲したハイグレードなプリメインアンプです。Advanced High Currentシングルプッシュプル増幅回路を搭載しており、コンセプトである「繊細さと力強さの両立」を実現しています。

音の濁りを軽減し、クリアなHi-Fiサウンドを楽しめるのが特徴。フォノイコライザーも搭載しており、アナログレコードのMM/MCのカートリッジ両方に対応しています。スピーカーターミナルは2系統です。

Wi-FiやBluetooth接続、光デジタル入力にも対応。音楽ストリーミングサービスやハイレゾ音源の再生も行えます。さまざまな機器と接続して、音楽を日常的に楽しみたい方におすすめの製品です。

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S801

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S801 2014

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高性能のUSB DACを搭載したプリメインアンプです。DSD5.6MHzネイティブ再生や384kHz/32bit再生に対応。ハイレゾ音源を高音質で楽しみたい方におすすめです。

特殊樹脂フレームと高剛性のシャーシの組み合わせにより、不要な振動を抑えていることもポイント。クリアなサウンドを生み出します。トーン・ラウドネスなどのコントロールをバイパスする「ピュアダイレクトスイッチ」や、CD入力端子からボリュームまでを直結する「CDダイレクトアンプ」も魅力。音源の情報を純粋に楽しみたい方にもおすすめです。

カスタムメイドの電源トランスや大型ブロックケミコンによる大容量のパワーサプライも特徴。安定した電力で、スピーカーをしっかりと駆動します。

マランツ(Marantz) Hi-Fiステレオアンプ NR1200

マランツ(Marantz) Hi-Fiステレオアンプ NR1200 2019

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幅広い機器に接続できて多彩な音源の再生が可能

5入力/1出力のHDMIセレクターを搭載している人気のプリメインアンプです。CD・レコードプレーヤーに加えて、テレビやパソコン、ゲーム機など幅広い機器と接続できるのが魅力。4K画質や著作権保護技術「HDCP2.3」にも対応しています。

ネットワークオーディオ機能を搭載しているのもポイント。専用アプリを使用すると、インターネットラジオや各種音楽ストリーミングサービス、USBに保存した音源などを高音質で再生できます。Bluetoothの送受信も可能です。

スピーカーターミナルには2系統の端子を搭載。バイワイヤリング接続や2組のスピーカー接続が可能です。ハイレゾ音源にも対応しているため、PCやスマホなどでよく音楽を聞く方におすすめの製品です。

トライオード(Triode) プリメインアンプ TRV-A300XR

トライオード(Triode) プリメインアンプ TRV-A300XR 2016

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真空管特有のあたたかみのあるサウンドを楽しめる

真空管アンプ専門メーカーのトライオードが開発したA級シングルプリメインアンプです。増幅素子に真空管「300B」を採用しているのが特徴。真空管タイプのプリメインアンプを探している方におすすめです。

真空管の内訳は300B×2本、12AX7×1本、12AU7×2本。かかる電圧が一定の固定バイアス方式を採用していますが、天面にはバイアス確認用のメーターやバイアス調整ボリュームなどが取り付けられているため、真空管交換時に簡単に調節可能です。

音質面のクオリティも優れており、真空管特有のあたたかみのあるサウンドを存分に楽しめます。入力端子はMM1系統、LINE3系統。MM対応のフォノイコライザー回路も搭載しています。

ソニー(SONY) ステレオアンプ STR-DH190

ソニー(SONY) ステレオアンプ STR-DH190 2018

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低価格ながら高音質サウンドを楽しめる人気モデルです。広帯域でローノイズを実現した「リニア広帯域パワーアンプ」を搭載しているのが特徴。回路パターンの最適化や低インピーダンス化によって、スピード感とパワー感のあるサウンドを実現しています。

また、Xエンボスデザインを採用した「FBシャーシ」で振動を抑制。豊かな量感と歯切れのよい音を再現しているのも魅力です。実用最大出力は100W+100Wあるので、大型スピーカーも余裕を持って鳴らせます。

Bluetooth接続に対応し、スマホやタブレットでワイヤレス再生を楽しめるのもメリット。ワイドFMチューナーを搭載しており、AMラジオの電波が届きにくい地域でも災害情報などを聴けるのも便利です。

プリメインアンプのおすすめ|安い・コスパ重視

商品

ティアック AI-303

デノン PMA-600NE

マランツ PM6007

ケンブリッジオーディオ AXA25

フォステクス AP20d
販売ページ
定格出力25W/8Ω
50W/4Ω
45W/8Ω
70W/4Ω
45W/8Ω
60W/4Ω
25W/8Ω20W+20W
再生周波数帯域2Hz~70kHz5Hz~100kHz10Hz~70kHz10Hz~30kHz20Hz~40kHz
対応インピーダンス4Ω~8Ω4Ω~16ΩAorB:4Ω~16Ω
A+B:8Ω~16Ω
バイワイヤリング接続時:4Ω~16Ω
4Ω~8Ω
消費電力63 W190 W155 W180 W60 W
アナログ入力2 系統4 系統4 系統4 系統1 系統
デジタル入力同軸デジタル RCAピン端子x1
角形光デジタル端子x1
USB C端子x1(USB2.0準拠)
HDMI(eARC) タイプA端子x1
光デジタル入力×2
同軸デジタル入力×1
光デジタル×2
同軸デジタル×1
--
アナログ出力-1 系統1 系統1 系統-
スピーカー出力1 系統1 系統2 系統1 系統1 系統
Bluetooth---
ハイレゾ-

ティアック(TEAC) USB DAC Amplifier AI-303

ティアック(TEAC) USB DAC Amplifier AI-303 2023

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デスクトップに設置可能な小型のプリメインアンプ。大きさは幅215×高さ61×奥行き257mmとコンパクトで、省スペースで設置できます。重さは2.3kgと軽量で、設置や移動も簡単です。

BluetoothとUSB入力を搭載しており、ハイレゾのHD音源再生に対応。パソコンなどと接続して音楽を楽しみたい方におすすめです。HDMIなどのデジタル入力や、2系統のアナログ入力付きで、テレビやCDプレーヤーなどとも簡単に接続できます。

本体正面にヘッドホン出力を搭載しているのもポイント。高性能のヘッドホンアンプとして使用できるため、早朝や夜間などに音楽を楽しみたい方にもおすすめです。

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-600NE

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-600NE 2019

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ディテールの豊かなアナログサウンドを楽しめる

購入しやすいエントリーモデルのプリメインアンプです。アナログ・デジタルの両方に対応しているのが魅力のひとつ。デジタルでは、SBCコーデック・AACコーデックによるBluetooth接続や、PCM 192kHz/24bit対応の光デジタル入力などが可能です。

アナログではMM対応フォノイコライザーを搭載。デジタル入力回路を完全停止する「アナログモード」を使用すれば高周波ノイズの発生を抑えられ、ディテールの豊かなアナログサウンドを楽しめます。

サイズも434×122×307mmと大きすぎず、テレビ台周辺に設置しやすいのがポイント。スピーカー出力は1系統ですが、カジュアルに音楽を楽しむにはあまり困りません。オーディオ入門にもおすすめの1台です。

マランツ(Marantz) プリメインアンプ PM6007

マランツ(Marantz) プリメインアンプ PM6007 2020

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高品質なサウンドを楽しめるHi-Fiプリメインアンプです。上位機種と同様の構成を用いた電流帰還型増幅回路や、シンメトリー・レイアウトの回路設計が用いられています。

演奏の立体感や繊細な音のディテールを再現できるのも魅力。ニュートラルでピュアなHi-Fiサウンドが好きな方におすすめです。MMカートリッジ対応のフォノ入力や、192kHz/24bitの同軸デジタル入力、光デジタル入力にも対応しています。

デジタル入力回路は専用のシールドケースに格納されており、高周波ノイズの発生を防止できるのもポイント。音へのこだわりが随所に感じられる1台です。

ケンブリッジオーディオ(Cambridge Audio) プリメインアンプ AXA25

ケンブリッジオーディオ(Cambridge Audio) プリメインアンプ AXA25 2019

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スタイリッシュな薄型のプリメインアンプです。フルサイズながら83×430×340mmと背が低く、レコーダーの上などに設置しても圧迫感を覚えにくいのが特徴。重さも5.1kgと比較的軽量です。

価格が安く、コスパのよいプリメインアンプを探している方にもおすすめ。前面にはスマホを接続できる3.5mm AUX入力端子を備えています。背面には4つのアナログRCA入力も搭載しており、無駄のないすっきりとした設計が魅力です。

エントリーモデルながら音のクオリティが高く、CDやスマホの音楽をワンランク上のサウンドで楽しめます。プリメインアンプを体験してみたい初心者の方にもおすすめの製品です。

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP20d

フォステクス(FOSTEX) パーソナル・アンプ AP20d 2017

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コンパクトなプリメインアンプ。サイズは、幅108×奥行138×高さ42mmです。デスク上など狭いスペースに設置しやすく、小型のパーソナルタイプを探している方におすすめです。

ハイレゾ音源の再生に対応しているのも魅力。ハイレゾ対応のパッシブスピーカーと接続すれば、手軽にハイレゾシステムを構築できます。

リアパネルにRCA入力を備えているほか、フロントパネルにステレオミニ端子を備えているのもポイント。スマホやポータブルプレーヤーなどとも簡単に接続できます。また、自動的に消費電力を抑えられる「オートスタンバイ機能」も便利です。

プリメインアンプのおすすめ|高級

商品

デノン PMA-1700NE

ヤマハ A-S1200

クォード Vena II

マッキントッシュ MA7200

マッキントッシュ MA352
販売ページ
定格出力70W/8Ω
140W/4Ω
90W/8Ω
150W/4Ω
45W/8Ω200W/8Ω
200W/4Ω
200W/2Ω
200W/8Ω
320W/4Ω
再生周波数帯域5Hz~100kHz5Hz~100kHz20Hz~20kHz不明不明
対応インピーダンス4Ω~16Ω8Ω/4Ω8Ω/4Ω/2Ω8Ω/4Ω
消費電力295 W350 W200 W不明不明
アナログ入力3 系統4 系統2 系統5 系統3 系統
デジタル入力USB(タイプB)入力×1
光デジタル入力×2
同軸デジタル入力×1
-optical×2
coaxial×1
USB×1系統
OPTICAL×2系統
COAXIAL×2系統
MCT×1系統
-
アナログ出力1 系統1 系統-2 系統-
スピーカー出力2 系統2 系統1 系統1 系統1 系統
Bluetooth----
ハイレゾ--

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-1700NE

デノン(DENON) プリメインアンプ PMA-1700NE 2022

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USB-DACを内蔵したハイスペックなプリメインアンプです。11.2MHz DSD、384kHz/32bit PCMに対応しており、PCと直接接続できるのが特徴。同軸・光デジタル入力端子やWi-Fi/Bluetoothアンテナも搭載しています。

扱いやすい電子ボリュームコントロールを搭載しているのもポイント。アナログ式のノブを残しつつ、内部を電子化しています。左右バランスやトーンコントロールにも同様の設計が施されており、直感的な操作が可能です。

また、本製品は可変ゲイン型プリアンプとパワーアンプによる二段構成を採用。パワーアンプのみで増幅を行う設計により、ノイズを改善しています。繊細で透明感のあるサウンドを表現できるのが魅力です。

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S1200

ヤマハ(YAMAHA) プリメインアンプ A-S1200 2020

CDやレコードなど、既存のプレーヤーを活かしつつ、プリメインアンプをアップグレードしたい方におすすめのアイテム。アンバランスのRCA入力専用設計で、一般的なプレーヤーであれば、簡単に接続できます。メインダイレクト機能を使えば、単体パワーアンプとしても使用可能。将来的にプリアンプを購入したい方にもおすすめです。

本体中央部に電源を配置し、左右にパワーアンプブロックを配置。左右対称のレイアウトにより、余計な振動が発生しにくく、クリアなサウンドを楽しめます。安定感の高い鉄製削り出しレッグも特徴です。

アンプ前面にはやわらかな光で照らすアナログVUメーターを搭載。音楽にあわせてなめらかに動く針により、見た目でも音楽を楽しめます。VUメーターの明るさは調節可能です。

クォード(QUAD) DAC内蔵プリメインアンプ Vena II

クォード(QUAD) DAC内蔵プリメインアンプ Vena II 2016

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音楽愛好家向けにカスタマイズされた高級プリメインアンプ。デジタル入力4系統/出力2系統、アナログ入力3系統の豊富な入出力方法が魅力のひとつです。

デジタルオーディオ回路には高性能のESS Sabre32 ES9018K2M DACチップを搭載。性能を最大限に引き出せるオペアンプが内蔵されており、余裕のある音場感を味わえます。パワーアンプのクラスはAB級。MMフォノ入力も可能です。

マッキントッシュ(McIntosh) MA7200

マッキントッシュ(McIntosh) MA7200 2017

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漆黒のガラスフロントパネルや、ブルーに輝く大型のVUメーターなど、マッキントッシュらしい見た目が特徴のプリメインアンプです。USB入力を搭載しているなど、デジタル音源に対応していることがポイント。レコードやCDだけでなく、さまざまなスタイルで音楽を楽しみたい方におすすめです。

デジタル入力部分はモジュール化されていることも特徴。将来的に新しいフォーマットが生まれた場合、モジュール交換によって対応できるなど、拡張性も考慮されています。

オートフォーマー・パワーガード・セントリーモニターなど、マッキントッシュならではの技術が使われていることも魅力。最大出力200W+200Wで、パワフルなサウンドを生み出します。

マッキントッシュ(McIntosh) MA352

マッキントッシュ(McIntosh) MA352 2020

アンプ前面に配置された真空管が特徴的なプリメインアンプです。フロントにはブルーのアナログVUメーターを配置。独特の重厚感があるため、オーディオをインテリアとしても楽しみたい方にもおすすめです。4オームでの出力は最大で320W+320W。大型のスピーカーも余裕を持って駆動できます。

出力部分がソリッドステート式なこともポイント。真空管ならではの音のあたたかみと、トランジスタの扱いやすさを両立しています。出力素子のトランジスタは温度変化による音への影響を受けにくく、安定したサウンドが特徴です。

3系統のアンバランス、2系統のバランス、MMカートリッジ対応フォノと豊富な入力もポイント。さまざまなフォーマットで音楽を楽しみたい方にもおすすめです。

プリメインアンプの売れ筋ランキングをチェック

プリメインアンプの売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。

プリメインアンプとは?メリット・デメリットを解説

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プリメインアンプとは、音質やスピーカーバランスを調整する「プリアンプ」と、電気信号を増幅させる「メインアンプ」が一体となったアンプのことです。

お気に入りのプレーヤーやスピーカーと組み合わせることで、好みのサウンドを実現できるのがメリット。プレーヤーやスピーカーだけを交換できるため、オーディオシステムを徐々にアップグレードするといった使い方もおすすめです。

プリメインアンプのデメリットは、単体では音楽を楽しめないこと。別途スピーカーとプレーヤーが必要です。また、プレーヤー・プリメインアンプ・スピーカーをそれぞれ配線する必要もあります。ほかにも、セパレートアンプと比べると音質が劣るのもデメリットです。

DACやポータブルヘッドホンアンプとの違いは?

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DACとは、デジタルの音声信号をアナログに変換する機器のことを指します。通常のDAC内蔵アンプはプリアンプであり、メインアンプとしての出力を持っていません。そのため、パッシブスピーカーを機能させる出力を備えている製品は「DAC内蔵プリメインアンプ」といえます。

デジタルオーディオ機器の普及により、最近はDAC内蔵プリメインアンプが増加。DACとアンプを別々に買うよりも安価なうえ、省スペースで設置できるので人気が高まっています。デジタル音源をよく鑑賞する方におすすめです。

一方、ポータブルヘッドホンアンプとは、イヤホンやヘッドホンを鳴らすのに特化したバッテリー駆動型のアンプのこと。持ち運びしやすいため、外出時に音楽を聴く際に適しています。

プリメインアンプの選び方

入力端子で選ぶ

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プリメインアンプは、CDプレーヤーやカセットデッキなどのアナログ音声出力に対応した、アナログ入力を備えているのが基本です。加えて、従来はレコード再生に必要な「フォノ入力」を備えたモノが一般的でした。

最近では、CDに加えてブルーレイなどのデジタル音声出力機器が増加したことにより、デジタル入力を持つモノもラインナップ。パソコンなどのハイレゾオーディオデータにも対応するためのUSB入力や、ネットワーク入力を持つモノも販売されています。そのため、必要に応じた入力が備わっているプリメインアンプを選ぶことが大切です。

出力端子で選ぶ

出力端子で選ぶのも大切。プリメインアンプの標準的な出力端子は、主にライン出力・スピーカーターミナル(スピーカー端子)・ヘッドホン出力があります。

ライン出力端子数はモデルによって差が大きいので、接続予定の機器数を確認して、アンプの端子数をチェックしておくと安心。スピーカーターミナルは、AとBの2系統を搭載したモデルが一般的です。スピーカーセレクターダイヤルを切り替えれば、2組のスピーカーをそれぞれ使用することも、同時に鳴らすこともできます。

ヘッドホン出力端子数は、通常1つです。ヘッドホンで聴くことが多い方は、ヘッドホン出力専用アンプを搭載したプリメインアンプをチェックしてみてください。

増幅素子と動作方式で選ぶ

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プリメインアンプは、主にパワーアンプの増幅素子や動作方式の違いによって種類が分かれるのもポイント。それぞれの方式で音質に違いがあり、機種ごとの個性にもつながる要素です。

増幅素子は、半導体を採用した「ソリッドステート方式」が一般的。ノイズが少なく、クリーンなサウンドを楽しめるのが特徴です。なお、増幅素子に真空管を採用したモノの場合、出力は小さく電気的な効率も悪めですが、あたたかみのある音が出る傾向にあります。

さらに、パワーアンプ部の動作方式によって、A級・B級・AB級・D級の4種類に分類可能。A級・B級・AB級はアナログ方式と呼ばれ、A級とB級のよい点を併せ持ったAB級が一般的です。D級はデジタル方式と呼ばれる方式。なお、プリメインアンプによっては、動作方式が記載されていない場合もあるので注意しておきましょう。

Bluetooth対応の有無で選ぶ

スマホやパソコン内の音楽ファイルを聴く方は、Bluetooth対応のプリメインアンプがおすすめ。ワイヤレスで手軽に接続できるほか、機器を一度登録しておけば、毎回ペアリングする必要がなく便利です。

Bluetoothで送受信される音楽ファイルは、圧縮されてデバイス間の通信が行われます。プリメインアンプによって対応コーデックが異なるため、チェックしておくと安心です。標準的なコーデックは「SBC」。そのほか、より高音質な「AAC」「aptX」や、低遅延性が魅力の「aptX Low Latency」などがあります。

ハイレゾに対応しているかどうかで選ぶ

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「ハイレゾ」とは、従来のCDよりも情報量の多い高音質な音源のこと。製品の条件としては再生周波数帯域が40kHz以上であることが定義されており、自然でリアルな音を体感できるほか、臨場感のあるサウンドを楽しめるのが特徴です。

なお、ハイレゾ対応の要件を満たしたオーディオ機器には日本オーディオ協会(JAS)から「ハイレゾロゴマーク」が付与されているので、気になる方は事前に確認しておきましょう。