子供から大人まで楽しめる「ドローン」。初心者でも簡単に操作できるトイドローンや、臨場感あふれる空撮を楽しめるドローンなど、さまざまな種類があります。ドローン操縦を楽しみたい方は、目的に合う製品を選ぶことが大切です。
そこで今回は、空撮向けとトイドローンに分けておすすめのアイテムをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
- 目次
- ドローンとは?
- ドローンを使う上での注意点
- ドローンの選び方
- ドローンのおすすめメーカー
- ドローンのおすすめモデル|空撮
- ドローンのおすすめモデル|重量100g未満(トイドローン)
- ドローンのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
ドローンとは?

By: amazon.co.jp
ドローンとは、遠隔操作または自動操縦によって飛行する無人航空機です。無人航空機のなかには、無線操縦装置(ラジコン)や農業散布用のヘリコプターも該当します。ドローンに明確な定義はなく、あくまでも複数のプロペラを持つマルチコプターを指しています。
無線操縦装置とドローンの違いは、自動飛行機能の有無です。無線操縦装置は操縦者によるコントロールが必須。一方、ドローンは操縦者の遠隔操作だけでなく、あらかじめプログラムしたルートに沿って飛行をおこなえる製品も存在します。
ドローンは屋内で気軽に飛ばせるモデルから、カメラを搭載した空撮向けモデルまでラインナップが豊富なので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
ドローンを使う上での注意点
航空法などのドローン規制

By: amazon.co.jp
ドローンを飛ばすときは、航空法などの規則を守ることが大切です。以前は200g未満の機体は適用外でしたが、令和4年6月から重量100g以上の機体も無人航空機の扱いに変わりました。100g以上の無人航空機を飛ばすときは、航空法で定められた飛行禁止空域や飛行方法など、ルールが厳しくなるため要注意です。
100g以下の機体はトイドローンと呼ばれ、基本的に航空法の影響は受けませんが、空港周辺や人口集中地区など、飛行禁止空域で飛ばすことができません。飛行禁止空域でドローンを飛ばしたいときは、100g以上のモノと同様に、国土交通大臣の許可や施設管理者の同意が必要です。
そのほかにも、電波法や個人情報保護法など、さまざまな法に抵触する可能性があるため、購入前に確認しておきましょう。
免許・資格や許可申請は必要?

ドローンの免許は、技能や知識を証明するための民間資格が主流のため、各団体がそれぞれの名称で免許や資格を発行しています。民間資格の取得は個人の自由なので、ルールを守れば、基本的に免許不要でドローンを飛ばすことが可能です。
しかし、100g以上の無人航空機を飛ばすためには、国土交通省への申請が必要。あらかじめ無人航空機の所有者情報や機体を申請します。すでに登録済みのドローンは不要ですが、新しく購入した場合や、所有者が変更した場合は手続きをおこないます。レンタルやリースのドローンも同様に申請が必須です。
また、2022年12月から、ドローンの国家資格が新設されると発表がありました。国家資格を取得することで、「レベル4」と称される飛行リスクの高い状況でもドローンを飛ばせるようになります。
ドローンの選び方
種類をチェック
初心者なら100g未満のトイドローン

By: ryzerobotics.com
気軽にドローンを楽しみたいなら、機体の重量が100g未満の「トイドローン」がおすすめです。産業用ドローンや空撮向けドローンと比べて、小型軽量化を実現しています。機体や所有者の事前申請も不要なので、購入後すぐに遊べるのも魅力です。
おもちゃの分類のため、使いやすさに優れているのも特徴。専用の送信機やスマートフォンからの操作に対応しており、直感的に操縦しやすいのもポイントです。
手から機体を離すと自動的にホバリングを始めたり、指先で飛行ルートを指示したり、初心者の飛行をサポートする機能が充実しています。また、プロペラガードを備えるなど、安全性に配慮しているのもポイントです。
空撮向きのカメラ付きドローン

By: amazon.co.jp
写真を撮るのが趣味の方や本格的な映像制作を行っている方におすすめなのが、カメラ付きドローンです。空高くから撮影できるため、臨場感あふれる写真や動画が撮れます。
空撮向けドローンを選ぶときは、撮影モードの種類をチェックしましょう。高性能なドローンのなかには、ハイパーラプス・マスターショット・パノラマなど、クリエイティブな撮影モードを搭載した製品が存在します。
また、上空から被写体を捉えるときは、ズーム機能があると便利。望遠カメラを搭載した製品は、被写体をクローズアップできます。被写体を鮮明に捉えられるので、構図や飛行プランを組み立てやすいのも魅力です。
農業や点検などで活躍する産業用ドローン

農業や建築業で使用するときは、産業用ドローンがおすすめです。農薬を散布したり、建物の屋根点検をおこなったり、さまざまなシチュエーションで活用できます。高精度な通信技術や農薬を積載できるパワーを備えており、業務の効率化を図れるのが魅力です。
産業用ドローンは、トイドローンや空撮向けドローンと比べて大型なのが特徴。高性能な機能を搭載しているモデルが多く、国産メーカーも多く手掛けています。
フルHDや4Kなどカメラの画質をチェック

By: amazon.co.jp
空撮向けドローンを選ぶときは、画質に影響をあたえる解像度とフレームレートをチェックしましょう。空撮向けドローンで採用しているカメラの解像度は、主にフルHDと4Kの2種類。気軽に空撮を楽しみたい方はフルHD、本格的な映像制作をおこなう方は4K対応のドローンを選んでみてください。
プロフェッショナル向けのドローンのなかには、5.4Kの画質に対応した製品も存在します。とにかく美しい映像にこだわりたい方にぴったりです。
また、フレームレートとは、1秒間の動画のなかに何枚の画像を表示するのかを表した数値。単位は「fps」と表記され、数値が大きいほど滑らかな映像を表現できるといわれています。
撮影時に便利な機能をチェック
FPV対応ならスマホなどでリアルタイムの映像を確認できる

By: amazon.co.jp
FPVは「First Person View」の略称であり、一人称視点の映像を表しています。専用ゴーグルやスマートフォン画面からドローンの視点をリアルタイムで確認できるのが魅力です。
前後左右の飛行だけでなく、宙返りや高速旋回など、アクロバティックな飛行モードを備えたモデルであれば、大空を羽ばたく鳥の気分を体験できます。
しかし、FPVはドローン視点の映像なので、周囲の状況を把握しにくいのがデメリット。飛ばす場所に壁や木など、障害物があると墜落するリスクが高まります。FPVを使用する前に、あらかじめ周囲の環境をチェックしておきましょう。
スポーツシーンの撮影に便利な自動追尾機能

ドローンを飛ばしながら人物や乗りものを撮影するときは、自動追尾機能を搭載した製品がおすすめです。自動追尾機能が備わっていると、指定した被写体を追跡しながら撮影できます。
移動する人物や乗りものを捉え続けるので、スポーツシーンやプロモーション撮影などにもぴったり。また、プロフェッショナル向けのドローンは被写体に向かって近づいたり、らせん状に飛行したり、クリエイティブな撮影機能を搭載しているのも嬉しいポイントです。
なかには、自動的に障害物を回避しながら被写体をスムーズに追跡するモノや、飛行中に被写体を見失ってもすばやく追跡を再開するモノもあります。機能が充実すると機体を守りつつ、快適な撮影をおこなえるので、あわせてチェックしてみてください。
空中で停止できるホバリング機能

By: ryzerobotics.com
ドローン初心者は、空中で停止飛行できるホバリング機能を搭載した製品がおすすめ。前後左右への動きを停止するので、写真や動画の撮影時にブレをなくしたいときや、飛行ルートをチェックしたいときに役立つのが特徴です。
なかには、送信機やスマートフォンから手を離すと、自動でホバリングをする製品も存在します。誤って送信機を落としてしまっても、ドローンの動きがほぼ一定に保たれるのが魅力です。
飛行可能時間をチェック

By: dji.com
ドローンを飛ばすときは、機体の最大飛行時間を確認しましょう。5分程度のモデルから最長30分以上の飛行をおこなえるモデルまで、ラインナップは豊富です。ドローンの最大飛行時間は、カタログに記載してある場合が多いので、チェックしてみてください。
また、飛行時間を決定する要因は、主にバッテリー容量と風の強さです。ドローンは風の影響を受けやすく、風が強い日は短時間でもバッテリーを消費しやすくなります。
悪天候の日に遠くまで飛ばしてしまうと、予測できない場所でバッテリーが切れてしまう可能性もあるので注意しましょう。1日に何度もドローンを飛ばすなら、交換バッテリーを準備しておくのもおすすめです。
長距離飛行を予定している方や、空撮向けドローンを探している方は、高性能かつ大容量バッテリーの製品を検討してみてください。
操作性をチェック

By: dji.com
トイドローンと空撮向けドローンともに、機体をコントロールする方法をチェックしましょう。機体をコントロールする方法は、専用の送信機とスマートフォンアプリの2通りです。
また、ドローンのなかには、専用の送信機とスマートフォンを併用して操作できるモノもあります。スマートフォンアプリ対応のドローンは、リアルタイム映像をモニタリングできるため、方向転換や速度調節をしやすいのが魅力です。
持ち運びやすさを重視するなら折りたたみ可能や小型なモデルを

By: dji.com
アウトドアシーンでドローンを飛ばすなら、コンパクトサイズのモデルや折りたたみ式のドローンがおすすめ。小型軽量モデルは持ち運びやすく、撮りたいと思った場所で気軽にドローンを飛ばせるのが特徴です。
空撮向けドローンのなかには、プロフェッショナルのニーズに応える撮影性能を搭載しながらも、小型軽量化を実現した製品も存在します。クオリティを求めている方もチェックしてみてください。
また、ドローンを持ち運ぶときは、故障の原因となる機体やバッテリーなどの精密機器への衝撃に備え、専用ケースに収納しておくのがおすすめです。
障害物検知・落下防止などの安全機能をチェック

By: dji.com
安全性能を重視している方は、障害物検知機能や落下防止機能を搭載した製品がおすすめです。障害物検知機能を備えたモノは、建物や木などを回避しながら飛行したり、危険を検知するとその場でホバリングしたりするのが特徴。衝突のリスクを軽減します。
また、「フェールセーフ」機能を搭載しているモデルは、接続が突然遮断したときやバッテリーが低下した際に、安全に着陸するのが魅力です。
ドローンのおすすめメーカー
ディー・ジェイ・アイ(DJI)

By: dji.com
「ディー・ジェイ・アイ」のドローンは、初心者向けからプロフェッショナル向けまでラインナップが豊富。本格的な撮影性能と使いやすさを兼ね備えており、用途に合わせた製品を見つけられます。
被写体を追跡しながら撮影をおこなう「ActiveTrack」や、衝突のリスクを軽減する「障害物検知」など、高性能なモデルを揃えているのも魅力。また、ハイパーラプス・マスターショット・パノラマなど、撮影モードが充実している製品があるのも嬉しいポイントです。
パロット(Parrot)

By: amazon.co.jp
「パロット」は、トイドローンや空撮向けドローンを手がけているメーカーです。持ち運びやすさに優れている「BEBOP」シリーズや、レースが楽しめる「MAMBO」シリーズなど、個性あふれるドローンを展開しています。
また、FPVゴーグルで一人称視点の映像が見られたり、スマートフォンと連携して快適に操作を行ったりと、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力です。
ホーリー・ストーン(Holy Stone)

By: holystone.co.jp
「ホーリー・ストーン」は、主にトイドローンを販売している中国のメーカー。人気のトイドローンは、多彩な飛行モードを備えているのが特徴です。
360°宙返り・高速旋回・軌跡飛行モードなど、アクロバティックな操縦を楽しめるモデルがあります。専門的な知識や技術がなくても操縦できるため、子供と一緒に遊びたい方にもおすすめです。
モデルによっては、手投げテイクオフやヘッドレスモードなど、初心者をサポートする機能が充実しているのも嬉しいポイント。機能性だけでなく、使いやすさにこだわっているのも魅力です。
ハブサン(Hubsan)

By: hitecrcd.co.jp
「ハブサン」は、一般向けのドローンからレーシング用ドローンまで、幅広い製品を手がけているメーカーです。トイドローンも充実しており、用途に適した製品を見つけられます。
ハブサンのドローンは、コストパフォーマンスに優れているのが特徴。低価格ながら優れた飛行性能を搭載しています。カメラを備えたトイドローンも存在するため、気軽に飛ばしながら動画撮影も楽しめます。
ドローンのおすすめモデル|空撮
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI AIR 2S
優れた撮影性能と使いやすさを兼ね備えた空撮向けドローンです。コンパクトなボディに1インチCMOSセンサーと高性能なインテリジェント機能を搭載。5.4K30fpsの臨場感あふれる映像を撮影できます。高精細かつ色鮮やかな表現が実現するため、本格的な映像制作をする方にもおすすめです。
また、Spotlight 2.0・ActiveTrack 4.0・Point of Interest 3.0など、撮影をサポートする機能が充実しているのも特徴。なかでも、「ActiveTrack 4.0」は、周囲の障害物を自動的に回避しながら被写体を追跡できる便利な機能です。ダイナミックな映像を撮りたいときに適しています。
さらに、障害物検知センサーは上方・下方・前方・後方の4方向に配置。障害物が多い過酷な環境下でも快適に撮影をおこなえます。映像性能だけでなく、安全性に配慮しているのも魅力です。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI Mavic 3
本格的な撮影性能を備えたプロフェッショナル向けのドローンです。幅広いダイナミックレンジと明暗部の階調を自然に再現する「Hasselblad L2D-20c カメラ」を採用。複雑な設定をせずに、高画質かつ高精細な映像を撮影できます。センサーサイズが大きいので、光量の少ない環境でもノイズを軽減できるのがポイントです。
また、複数の広角ビジョンセンサーを備えており、全方向の障害検知を実現しています。周囲の障害物を正確に検知するため、衝突を防ぎながら撮影をおこなえるのが特徴。木の間や障害物の隙間を飛行させるなど、迫力ある映像表現が可能です。
加えて、ハイパーラプス・マスターショット・パノラマなど、撮影モードが豊富。簡単にクリエイティブな映像を撮影できます。アクセサリーも充実しており、用途に合わせてカスタマイズしやすいのも特徴です。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI Mini 2
約199gの軽量ボディに本格的な撮影性能を搭載した空撮向けドローンです。コンパクトサイズなので、持ち運びやすいのが特徴。旅行などのシチュエーションでも気軽に空撮を楽しめます。
さらに、4K30fpsの動画撮影を実現。3軸ジンバルを備えており、風の影響を受けやすい上空でも美しい映像を撮影できます。スピードを上げたり障害物の近くに飛ばしたりと、アグレッシブな飛行も可能です。4倍ズームを活用すると、上空から被写体をクローズアップできます。
また、専用アプリ「DJI Fly」をインストールすると、スマートフォンとの連携にも対応。撮影データの転送や動画編集をスムーズにおこなえます。撮影性能だけでなく、使いやすさにこだわっているのも魅力です。
パロット(Parrot) BEBOP Drone 2

約500gと小型軽量な空撮向けドローンです。1400万画素の広角レンズを搭載しており、壮大な風景を美しく撮影できます。気軽に持ち運びながら、高画質の空撮を行いたい方におすすめです。
また、GPSを内蔵しているので、ドローンの高度や位置を正確に把握できるのもポイント。ドローンが離れすぎて接続が切れるリスクを軽減できます。
さらに、高性能バッテリーを内蔵しており、約25分の飛行を実現。予備バッテリーを準備しておくことで、長時間の撮影も可能です。
そのほかにも、専用アプリ「FreeFlight Pro」から簡単にドローンの操作ができるのも魅力。ドローンの映像がスマートフォン画面に表示されるので、臨場感あふれる体験を楽しめます。
ホーリー・ストーン(Holy Stone) 4Kカメラ付き ドローン HS720E
4Kの高精細な映像を撮影できる空撮向けのドローンです。機体のブレを自動で補正するので、風の影響を受けやすい環境でも安定した映像に仕上がります。130°の広角レンズを採用しており、ダイナミックな撮影も可能です。
また、高性能なGPSを搭載。飛行中の位置情報を正確に取得するため、機体の紛失を防ぎながら快適に撮影をおこなえます。「リターンモード」を活用すると、ドローンが記録された場所まで戻ってくるのも魅力です。
さらに、スマートフォン画面から飛行ルートを指示できる「ウェイポイントモード」を搭載。飛行ルートは指先でコントロールするため、初心者でも簡単に操作できます。加えて、本体は折りたたみ式デザインを採用しており、持ち運びも簡単です。
ドローンのおすすめモデル|重量100g未満(トイドローン)
ホーリー・ストーン(Holy Stone) ドローン HS430
使いやすさに優れた小型軽量モデルのトイドローンです。手投げテイクオフ・ヘッドレスモード・高度維持など、ドローンの操縦をサポートする機能が充実しています。
低電圧アラーム機能や緊急停止機能を備えるなど、安全性に配慮しているのもポイントです。プロペラガードを装着することで、壁や家具に衝突したときに傷付きや破損を軽減できます。
また、360°宙返り・高速旋回・軌跡飛行モード・ホバリングモードを内蔵しており、アクロバティックな操縦も楽しめるのが特徴。操縦者のレベルに合わせて低速モードと高速モードを切り替えられるのも魅力です。
機体は折りたたみ式を採用しているので、コンパクトに収納可能。アウトドアシーンで使える安いドローンを探している方にもおすすめです。
ホーリー・ストーン(Holy Stone) ドローン HS450
初心者でも快適に操縦をおこなえるトイドローンです。3段階のスピード調節機能を搭載しているので、操縦者のレベルに合わせてスピードを切り替えられます。宙返りなどのアクロバティックな操縦に対応しているのも魅力です。
操作方法はコントローラーとジェスチャーの2通り。機体を上空に投げると自動でホバリングを開始する「手投げテイクオフモード」を採用しているので、子供でも扱いやすいのが特徴です。
また、機体の周囲と底部に高精度な赤外線センサーを内蔵しています。飛行中に障害物を検知すると、自動的に回避するのが嬉しいポイント。家電や家具に衝突するリスクを軽減できるため、屋内でも快適に使用できます。練習用のドローンを探している方もチェックしてみてください。
ハブサン(Hubsan) NANO Q4 CAM H111C
約17.8gの軽量トイドローンです。繰り返し充電できる「Li-Poバッテリー」を内蔵。ミニマムボディながら約6分間の連続飛行がおこなえます。また、直感的に操作しやすい送信機なので、子供と一緒にドローンを楽しみたい方にもおすすめです。
加えて、カメラは720×480の解像度を備えています。ドローンを飛ばしながら気軽に動画撮影も可能です。6軸ジャイロセンサーにより、安定した飛行をおこなえるのもポイント。さらに、フィリップ&ロールなどのアクロバティックな飛行を楽しめるのも魅力です。
Ryze Tech Tello トイドローン
約80gと軽量なトイドローンです。持ち運びしやすいため、屋内だけでなく屋外でも楽しめるのが特徴です。DJIフライトテクノロジーを採用しており、コンパクトサイズながら優れた飛行性能を発揮します。
Throw&Go・8D Flips・Bounceなど、多彩な飛行モードを搭載。自動着陸と自動離陸も備えているため、ドローンを使い慣れていない方でも操作しやすいのがメリットです。子供と一緒にドローンを楽しみたい方にも適しています。
さらに、2本のアンテナを内蔵しているので、720pの動画伝送が可能。最大飛行距離は100mに対応しており、離れた場所から写真や動画が撮影できるのも魅力です。
また、接続が遮断されても着陸できる「フェールセーフ保護」機能を備えているのも嬉しいポイント。安全性に配慮して設計されています。
Ryze Tech Tello EDU

87gと小型軽量なトイドローンです。DJIのフライトコントロール技術を採用しており、安定した飛行を実現します。ホバリングの機能も備えているため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
ミッションパッドを活用することで、フリップなどのアクロバティックな飛行も楽しめます。Scratch・Python・Swiftなどのプログラミング言語にも対応しているので、遊びながらプログラミング学習も可能です。また、1台のデバイスで複数台の「Tello EDU」をコントロールできます。
最大飛行時間は13分。コンパクトサイズながら、たっぷり飛行を楽しめます。720pの動画撮影や5MPの写真撮影をおこなえるのもポイントです。プロペラガードが付属しているため、家具や家電へ衝突した際の傷付きを予防できます。
ドローンを飛ばすときは、航空法の規則を守ることが大切です。100g以上の機体は航空法が適用されます。ドローンの操縦を楽しみたいならトイドローン、空撮を楽しみたいならカメラを搭載したドローンがおすすめです。ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。