ドローンの飛行で懸念されるのは、電線や木などの障害物に衝突して落下すること。

特に離れたところからの操縦だと距離感がつかめません。そんな問題を解決してくれるのが、主に障害物が多い室内利用や低速飛行時に役立つドローン用の障害物回避システムPanoptes eBumper4です。

ドローンそのものではなく、制御装置をPhantomやIrisなどの既存のドローンにインストールして使用する仕組みです。前方、左右、上空の障害物を検知する4つの超音波センサーを備え、障害物が近づくと自動的に回避移動するので、操縦者はそのまま前方へ飛行させるだけとなります。

障害物を検知する距離は1.4mと3mから選べ、左右両方に障害物を検知した場合はその距離の中心の位置を飛行するような機能も備えます。これは壁に囲まれた室内のときなどに便利なのではないでしょうか。これらはすべてAndoroidとWindowsPC対応のアプリで設定可能で、要望があればiPhone用も作っていくとのこと。

今後もソフトの機能充実を図る予定であり、例えば対象物に接近してズーム映像を送る機能、上空一定の位置でとどまり続ける機能などを考えています。

Kickstarterにて製品化に必要な出資を募っており、先行予約で359USドル、2015年8月の出荷を目指しています。