これでGoogle Glassを先取り。
メガネ型カメラは何機種か紹介されていますが、ここまで小さいのは初めてでしょう。眼鏡やサングラスに取り付ければ、Google Glassのように自分が見たものをそのまま撮影できます。サイズは6cm、重さは20gとメガネに付けても気にならないサイズです。
アクションカメラの定番と言えばGoProですが、GoProのような本格的なマウントで固定するのでなく、簡単なクリップでビデオカメラをどこにでも付けられます。眼鏡以外にも色々と用途が考えられそうです。
Goco Mark IIは1080pで30fps(毎秒30フレーム)に加え、720pに設定すると60fpsでの撮影も可能です。撮影時間は1080pで45分、720pで60分と実用性十分ですね。本体には録音用のマイク、ステータスLED、microSDスロット、microUSBポートが装備されています。
発売時期は発表されていませんが、1月に開催されたCESで製品レベルのものが展示されているので、そう遠くないでしょう。Gecoのホームページにて$199.99でプレオーダーを受付中です。製品パッケージにはカメラに加え、数サイズの取り付けクリップ、防水ケース、8GBのmicroSDカード、充電器などが添付しています。
Google Glassの発売が延期になったので、眼鏡型カメラとしては実用性の高い購入候補になりそうです。