アウトドアでテントとは別に、日差しや雨から身を守る空間がつくれる「ワンタッチタープ」。誰でも簡単に設営できて便利なため、キャンプやバーベキューはもちろん、フリーマーケットや運動会などの野外イベントでも活躍が期待できるアイテムです。

ラインナップしている製品は価格帯が1万円以下のモノもあり、アウトドア初心者からベテランまでチェックすべきキャンプ用品です。そこで今回は、ワンタッチタープの選び方、おすすめのモデルをご紹介します。

ワンタッチタープのメリット・デメリット

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ワンタッチタープの最大のメリットはなんといっても設営の手軽さ。基本的には、フレームを開いてフライシートをセットし、脚を伸ばすという3ステップで完了。慣れれば1人でも設営できます。一般的なタープやシェルターに比べて圧倒的に簡単です。

デメリットは携帯性。折りたたみ式フレームとフライシートを合わせると、どうしても重くなりかさばります。長時間持ち歩くのには不向きです。

ワンタッチタープの選び方

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使用人数とサイズ

ワンタッチタープを選ぶ際、最初に考えるべきはサイズ感。3~4人で使用するのであれば200×200cm程度、4~5人は250×250cm程度、5~6人は300×300cm程度がおすすめです。

あくまで目安なので、実際に使うシチュエーションと人数を想定してサイズを選びましょう。タープ下に置くチェアやテーブルのサイズなども確認してシミュレーションすることもおすすめします。

ワンタッチタープの重量

ワンタッチタープのフレームには耐久性に優れたスチールを使用するモデルが多く、どうしても重くなります。モデルにもよりますが、200×200cmの小型サイズでも8kg超が一般的。

最近は携帯性を高めるため、フレームにアルミニウム合金を採用したモノもあり、こちらはかなり軽量化されています。何かと荷物が多いキャンプなどでは、できるだけ軽いモノを選ぶのがおすすめです。

基本スペックを確認

ワンタッチタープの基本的な役割である、日よけと雨よけのスペックは確認が必要です。なかには、フライシートの生地が薄く日差しをさえぎれずにタープの下でも暑過ぎるということもあるようです。

また、フライシートのUVカット加工は施されているか、防水・撥水加工の性能なども要チェックしておきましょう。

オプションパーツを確認

ワンタッチタープのなかには、さまざまなオプションパーツをラインナップしているモデルがあります。便利なのが、夏場のキャンプで虫から身を守るメッシュパネル。四方を囲めば快適なリビングスペースを確保できます。また、雨風の吹き込みを防ぐサイドパネルもあると安心です。

ワンタッチタープのおすすめモデル

コールマン(Coleman) インスタントバイザーシェード M

アウトドアの定番ブランドである「コールマン」のワンタッチタープ。フレームのサイズは220×220cm、フライシートは270×270cmで、キャンプやデイイベントにおすすめです。

フライシートの外周がひさし型の仕様のため、風に強いのが魅力。また、別売りのサイドパネルも組み合わせることで、強い日差しや風をよりさえぎることが可能です。

コールマン(Coleman) イージーキャノピーST2/220 2000017211

本製品のフレームは組み立て式ですが、誰でも簡単に設営できるのが特徴です。スチール製で強度も十分。サイズは220×220cmで、4人家族にちょうどいいサイズです。

UVカット素材を採用し、紫外線対策もカバーしてくれるのでキャンプやバーベキューにおすすめ。ファミリーキャンプのエントリーモデルに最適なタープです。

ロゴス(LOGOS) ストライプ Qセットタープ 270 71661015

ロゴスの定番ワンタッチタープ「Qセットタープ」シリーズのなかでも、ストライプ柄がおしゃれなモデル。ロゴスのストライプ柄のチェアとあわせれば統一感のあるおしゃれな空間をデザインできます。

UVカット加工のため強い日差しがある日でも安心して使えるのが魅力。サイズは270×270cm、4~5人でゆとりをもって使用できます。おしゃれなワンタッチタープを探している方はチェックしてみてください。

ロゴス(LOGOS) Qセットタープ・ストロングPRO 270-N 71661004

ロゴスの「Qセットタープ」の上位モデルです。天井の中心部分に開閉式ベンチレーションを搭載しているので、突然の風にあおられても空気を逃がして飛ばされるのを防いでくれます。

また、UVカット加工と耐水圧1000mmの高い防水性で日よけ・雨よけとしての優れた基本スペックを有しているのも魅力。天井部には着脱式のランタンフック付き。ファミリーキャンプで大活躍してくれるタープです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプアウト クイックシェード250UV-S

キャプテンスタッグの人気シリーズ「キャンプアウト」の、迷彩柄がおしゃれなワンタッチタープです。耐水圧1000mmの優れた防水性能とUVカット加工で、突然の雨や強い日差しがある場合でも安心して使用可能。フレームの高さはシーンに合わせて3段階に調節できます。

サイズは250×250cm、4人程度での使用にぴったりなサイズ感です。重さは約16kgと重めですが、キャスター付きのキャリーバッグが付属しているので持ち運びにも便利。おしゃれかつ基本機能も十分に備えたおすすめのモデルです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スーパーライトタープ ワイド 245 UV-S

スーパーライトタープは、軽量化を実現したモデルです。フレームに丈夫で軽いアルミニウム合金を採用し245×245cmの広さで、重さはわずか5.5kgと軽量。女性でもラクに持ち運べます。

雨や日差しをさえぎる、ひさし型の構造です。高さは2段階に調節できて、天候や使用目的に合わせてロースタイルでも使用可能。軽いワンタッチタープを探している方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クイックシェード DX300UV- S

300×300cmのワイドなワンタッチタープです。約5.5畳の広さがあり5~6人で使用可能。フライシートは、紫外線を99%カットする特殊加工で耐水圧も1000mmと高い基本スペックを備えています。

フレームには丈夫で軽量なアルミニウムを採用。フライシートの天井部分には、ベンチレーションを搭載しているので風にあおられた時も倒れにくいのが魅力です。

ディーオーディー(DOD) ワンタッチリビングタープ TT8-401

300×300cmの広さで5~6人で使用できるワンタッチタープ。天井部分には風が抜けるベンチレーションを装備しているため強風でも安心です。UVカット加工で耐水圧も2000mmと高いスペックを備えています。

サイドパネル2枚が標準装備されており、コスパも良好。別売りのテントを装着することで寝室とリビングを備えた1DKや2DKにも拡張できます。

ノースイーグル(North Eagle) コンパクトキャノピー200 ライト NE191

高品質でリーズナブルなギアが揃う「ノースイーグル」のワンタッチタープ。ピンクとイエローを組み合わせたポップなカラーリングが魅力です。

200×200cmのコンパクトサイズで少人数のキャンプやフリーマーケットなどにも最適。ロールアップ式のサイドフラップ付きで日差しや風よけも可能です。高さは2段階に調節できてロースタイルにも対応できます。

ノースイーグル(North Eagle) フルクローズキャノピー250II NE1205

フルクローズできるワンタッチタープです。4面に巻き上げ式のサイドウォールを備えフルクローズにすれば雨風から完全に身を守れます。また、メッシュパネル付きなので、暑い日は風を通すことができイヤな虫もシャットアウト。

250×250cmの広々サイズで、フルクローズにすることも可能。人目を気にせずくつろげて、着替えなどにも最適です。冬場は暖気を逃がさず快適なリビングとして使用できます。

フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチタープテント G03

高品質なワンタッチタープで定評がある「フィールドア」の定番モデルです。約90%のUV遮へい率と、耐水圧2000mmの優れた防水性を有する高いスペックが特徴。

サイドシートやメッシュ素材のバグガードなど別売りのオプションパーツも揃っており、自分好みにカスタムできます。カラーバレエーションは、グリーンやオレンジ、ダークグレーなど全10色から自分好みもモノを選ぶことが可能。価格もお手頃でエントリーモデルとしてもうってつけのワンタッチタープです。

キャンパーズコレクション(Campers Collection) UVクールトップタープ CTT-220UVP

アルミフレームを採用した、本体重量約8.7kgの軽量ワンタッチタープです。フライシート一体型なのでそのまま開いて脚を伸ばすだけで設営完了。

UVカットコーティングで紫外線を90%以上カットすることが可能。また、取り外しできる日よけシートが付いているので、時間と共に変化する日差しを遮断できます。高さは2段階に調節できロースタイルも可能。使い勝手のよいおすすめタープです。

バンドック(BUNDOK) イージーセットタープ200 BDK-100R

コスパに優れたギアで人気の「バンドック」のワンタッチタープ。サイズが200×200cm、3~4人程度で使用するのに最適です。高さは、ロー・ミドル・ハイの3段階に調節可能。耐水圧は800mm、UVカット加工で強い日差しがある日も安心です。価格もお手ごろなので、初めてのワンタッチタープにおすすめのモデルです。

ワンタッチタープはしっかり固定しよう!

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ワンタッチタープは風の影響を受けやすい構造です。突風や強風にあおられると、飛ばされてしまうこともあり危険です。 必ずペグダウンして使用しましょう。

地面がコンクリートだったり岩場や小石が多い河原だったりと、ペグダウンできない時には、ペットボトルやビニール袋などに砂や水を詰めて重りにしてロープで固定すると安心して使用できます。

また、フライシートに風が抜けるベンチレーションを装備しているモデルは風に強いのでおすすめです。アウトドアシーンを楽しむために、安全面は怠らないようにしましょう。