クレンジングバームは、メイクをすっきりと落とせて、しっとりと洗いあがるのが魅力。ドラッグストアなどで取り扱いのあるプチプラから憧れのデパコスまで、多くのブランドがクレンジングバームを展開しています。

今回は、おすすめのクレンジングバームを価格帯や特徴ごとにご紹介。肌質・肌悩みに応じて意識しておきたい選び方のポイントや、クレンジングバームの使い方についても解説します。
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クレンジングバームとは?オイルとの違いは?

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クレンジングバームは、固形または半固形状のメイク落とし。油分を多く含んだアイテムで、肌に乗せるととろけてオイル状に変化します。洗浄力が高く、しっかりとメイクをした日のクレンジングにもおすすめです。

同じく油性成分を多く含むクレンジングとしてクレンジングオイルが挙げられますが、クレンジングバームはより肌の上に留まりやすく、汚れやメイクとなじみやすい点が魅力。また、濡れた手で使用できるアイテムが少なく、W洗顔不要のアイテムが多いのも特徴です。

クレンジングバームの選び方

メインの油性成分の特徴をチェック

種類が豊富にそろうエステル油系

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エステル油とは、高級アルコールと高級脂肪酸から合成される油性成分のこと。代表的なエステル油として、「パルミチン酸エチルヘキシル」「エチルヘキサン酸セチル」などが挙げられます。変質しにくく、品質が安定しやすいため、クレンジングバームにも使用されることが多い油性成分です。

エステル油を配合しているクレンジングバームは種類が多いのもポイント。たくさんのアイテムから自分に合ったものを選びたい方におすすめです。

低価格のものが多い鉱物油系

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鉱物油とは、石油を生成して作られる油性成分のことです。代表的な鉱物油として挙げられるのが、「ミネラルオイル」「ワセリン」「パラフィン」など。比較的安価な原料のため、プチプラアイテムを探している方におすすめです。

石油が原料と聞くと肌によくない成分のように感じる方もいますが、石油は本来、大昔の成分が地下で長い年月をかけて変化した自然由来の油。また、化粧品に配合された鉱物油は高度な技術によって十分に生成された成分です。

保湿効果が高く乾燥肌にもおすすめの油脂系

油脂とは、主に動物や植物由来の油性成分のこと。オリーブオイルやシアバター、馬油などが挙げられます。ヒトの皮脂に似た構成で肌なじみがよく、肌に保護膜を作ってうるおいを閉じ込めるため、高い保湿効果も期待できる成分です。

テクスチャーはさらさらのオイルから粘度が高いものまで種類が豊富。選択肢が幅広いのも特徴です。

洗いあがりの乾燥が気になる方は保湿成分配合タイプを

洗いあがりの乾燥をケアしたい方は、保湿成分が配合されたクレンジングバームを選びましょう。おすすめの高保湿成分は、「セラミド」「ヒアルロン酸」「アミノ酸」などです。

クレンジングはすぐ落とすので保湿成分が入っていても意味がないのでは、と感じる方もいます。しかし、洗いながら保湿成分でうるおいを与えると、メイクオフ後のつっぱり感を抑える効果が期待できます。乾燥肌の方は、保湿成分配合タイプをチェックしてみてください。

敏感肌は肌にやさしい低刺激タイプを選ぼう

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敏感肌の方は、肌へのやさしさにこだわったものや、低刺激タイプのクレンジングバームを選びましょう。

とくにチェックしたいポイントが、「アレルギーテスト済み」「スティンギングテスト済み」「敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み」など、テスト済みの表記。これらの表記は、すべての方に刺激が起きないというわけではありませんが、いずれも肌への刺激を抑えるアイテムであると確認できたクレンジングバームに記載されます。

また、エタノールやパラベンなど特定の成分に刺激を感じる方は、該当の成分が配合されていないものを選びましょう。

濡れた手OK・W洗顔不要・マツエク対応など機能性をチェック

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人によって、メイクを落とすタイミングや生活スタイル、メイクに用いるアイテムなどは異なります。そのため、自分にあった機能性がプラスされたクレンジングバームを選ぶのもおすすめです。

お風呂でメイクを落とす方は、濡れた手OKの記載があるアイテムなら入浴中にメイクをオフできます。クレンジングと洗顔を別々に行うのが面倒な方や肌への摩擦を抑えたい方には、W洗顔不要のものがぴったり。まつ毛エクステをしている方は、まつ毛のグルーが落ちにくいマツエク対応かを確認しましょう。

衛生的に使うならスパチュラつきタイプを

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クレンジングバームは、ジャータイプの容器に入っていることが多いアイテム。中身に直接触れて取り出すので、衛生面がやや気になるポイントです。できるだけ清潔に使うなら、スパチュラつきのアイテムを選びましょう。

また、スパチュラの有無と一緒に確認したいのが、スパチュラの収納方法。容器に収納できる設計になっていない場合は、ホコリや汚れがスパチュラに付着しやすくなるためです。フタの内側や内ブタの上など、汚れにくい所に収納できるタイプかを確認しましょう。

クレンジングバームのおすすめブランド

デュオ(DUO)

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デュオは、クレンジングバームのパイオニア的存在のブランド。美肌作りの基礎としての、クレンジングの役割に着目しています。肌を角質層から整え、美しくあり続けられるよう、こだわりぬいた処方が魅力です。

デュオのクレンジングバームは、年齢に応じたエイジングケア、古い角質の堆積によるくすみのケア、ゆらぎケア、毛穴の汚れケアなど、悩みや目的に応じてアイテムを選びやすい点が特徴。いずれもひとつで5役を兼ねた、多機能なクレンジングです。

インク(ink)

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インクは、通販限定で展開するスキンケアブランド。セラミドを用いた高保湿スキンケアに着目したブランドで、肌へのやさしさと未来の素肌を高めるもの作りに重きを置いています。

クレンジングバームはほかのクレンジングと比較して高価な傾向にあるアイテムですが、インクのアイテムは手に取りやすいプチプラ価格が魅力。クレンジングバームを初めて試す方にもおすすめです。ラベンダー・ローズ・シトラスなど、香りのバリエーションも豊富に用意されています。

ロゼット(ROSETTE)

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ロゼットはドラッグストアでも取り扱いの多いブランド。ユーザーに親身に寄り添うことをモットーに、手に取りやすい価格とかわいらしいデザインが魅力のスキンケアアイテムを数多く展開しています。

「洗顔パスタ」などがとくに有名ですが、同社のクレンジングバームも口コミで人気を集めているアイテムです。クレイ・オイル・酵素の働きで、メイクオフと同時に肌悩みのケアも叶えるクレンジングバームを取りそろえています。

バニラコ(BANILA CO)

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バニラコは、20代~30代を中心に注目を集める韓国コスメブランド。ファンションとビューティーの融合から生まれたブランドで、シンプルかつ洗練されたパッケージデザインが人気です。

デザインにこだわるブランドらしく、展開されているクレンジングバームは個性的なパステルカラーが目を引きます。また、見た目だけでなく、中身にもこだわりが詰まった低刺激処方が魅力です。

クリニーク(CLINIQUE)

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クリニークは、皮膚科学の観点から生まれたデパコスの化粧品ブランドです。肌への刺激が少ない処方にこだわっており、すべての製品においてアレルギーテストを実施済み。厳しいチェックを通過したアイテムだけが商品化されています。

クリニークのクレンジングバームは、同ブランド内においても主力の人気アイテム。さまざまな肌質の方に合うような処方に調整されており、合成香料なども使用されていません。

クレンジングバームのおすすめランキング|プチプラ

第1位 インク(ink.) クレンジングバーム 無香料

インク(ink.) クレンジングバーム 無香料

サロンの技術を応用して生まれた、本格ケアが叶うクレンジングバームです。高保湿成分のセラミドを配合しているのが特徴。乾燥による洗いあがりのつっぱり感を防ぎながら、メイクオフだけでなく角質ケア・毛穴汚れケアの役割も果たします。

処方にこだわったアイテムで、香料・着色料・パラベン・合成色素・シリコーン・アルコール・旧指定成分は使用していません。手に取りやすいプチプラアイテムなので、クレンジングバームをお試しで使ってみたい方にもおすすめです。

第2位 ロゼット 夢みるバーム アクネクリアモイスチャー【医薬部外品】

ロゼット 夢みるバーム アクネクリアモイスチャー 医薬部外品

かわいいデザインのパッケージが目を引くクレンジングバームです。ニキビ予防ケアに特化した処方が魅力のアイテム。配合された有効成分のグリチルリチン酸ステアリルが、大人ニキビや肌荒れを防ぎます。

衛生的に使える、スプーン型のスパチュラが付属する点も魅力。フタの内側に収納スペースがあるため、清潔な状態で使い切れます。フローラルハーブの香りつきなので、アロマを楽しみながらのスキンケアが好みな方におすすめです。

第3位 アンドハニー(&honey) クレンジングバーム クリア

アンドハニー(&honey) クレンジングバーム クリア

毛穴汚れケアに特化したアイテムとして、人気のクレンジングバームです。1つでメイク落としはもちろん、角質ケアや保湿ケア、マッサージオイル、洗顔の役割までこなす多機能なアイテム。フタの内側に収納できるスパチュラも付属します。

毛穴汚れケア成分として、オレンジ果汁・レモン果汁・グレープフルーツ果実エキス・ライム果汁などを配合。角質の汚れを落として、すっきりと洗いあげます。

第4位 クレージュ(CLAYGE) クレンジングバーム モイストN

クレージュ(CLAYGE) クレンジングバーム モイストN

濃密なテクスチャーのクレンジングバーム。しっとりとした洗いあがりが特徴のモイストタイプで、乾燥肌の方におすすめです。コラーゲン・ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体などの保湿成分が、メイクオフによる乾燥をケアしながらキメ細やかな肌に整えます。

本製品はW洗顔不要かつ、まつ毛エクステにも対応。ドラッグストアなど市販でも取り扱いがあるので、メンズのメイクオフアイテムとしても手に取りやすいアイテムです。

第5位 アンレーベルラボ Vクレンジングバーム

アンレーベルラボ Vクレンジングバーム

油性マスカラも落とせる、ウォータープルーフマスカラ対応のクレンジングバームです。W洗顔不要なので、洗顔を別途行うのが面倒に感じる方にぴったり。汚れの堆積による毛穴の黒ずみや、乾燥によるキメの乱れが原因のくすみにアプローチできる処方が魅力です。

角質層までうるおいを届けるよう、超高圧で処理された保湿成分のビタミンC誘導体を配合。毛穴の目立ちにくい、キメ細かな肌へと導きます。

第6位 マンダム(mandom) ビフェスタ クレンジングバーム ディープクリア

マンダム(mandom) ビフェスタ クレンジングバーム ディープクリア

摩擦による肌への負担を与えにくい「トリプルスムース処方」を採用したクレンジングバーム。メイクとバームが素早くなじむため、こする必要がありません。また、何度もすすがずにさっと洗い流せる設計なので、やさしくメイクを落とせます。

まつ毛や目元の保湿・保護にもこだわったアイテムで、一般的なグルーで装着したまつ毛エクステなら、つけたまま使用可能。ウォータープルーフのマスカラもオフできます。

第7位 菊正宗 米と発酵 クレンジングバーム

菊正宗 米と発酵 クレンジングバーム

クレンジングと洗顔が同時に完了する、W洗顔不要のクレンジングバームです。保湿成分として、コメエキス・コメヌカエキス・コメヌカスフィンゴ糖脂質など複数種類の米由来成分や、コメ発酵液・酵母エキスなどの発酵酵母系成分を配合。うるおいによって肌表面のキメを整えます。

メイクを落とすクレンジングとしての使用はもちろん、朝の洗顔にも使用可能。天然ライムの爽やかな香りを、ほのかに感じられるアイテムです。

第8位 サンタマルシェ(Santa Marche) バームクレンジング

サンタマルシェ(Santa Marche) バームクレンジング

汚れをさっぱり落とす洗浄力と、高保湿を兼ね備えたクレンジングバームです。毛穴洗浄成分として重曹と蒟蒻スクラブを配合。時間をかけることなく汚れを浮かせるため、しっかりメイクも短時間でオフ可能です。

また、保湿成分として、プラセンタ・ヒアルロン酸・アロエベラエキスなどを配合。うるおいを逃さず、乾燥肌を労わりながら洗いあげます。

第9位 SENKA パーフェクトメルティングバーム

SENKA パーフェクトメルティングバーム

ドラッグストアなどでも取り扱いがある、市販のプチプラアイテムです。固形状ではなく、最初からとろけている質感のバームが特徴。のばしやすいなめらかなテクスチャーのバームが毛穴の奥まで入り込んで、落としにくいメイクもからめ取ります。

水に触れるとミルク状に変化し、少ないすすぎの回数ですっきりと洗い流せる設計。落としたあとのぬるつきは少なく、しっとり感だけ肌に残してなめらかな肌に洗いあげます。

第10位 コーセー(KOSE) ソフティモ クリアプロ クレンジングバーム CICAブラック

コーセー(KOSE) ソフティモ クリアプロ クレンジングバーム CICAブラック

「落とすたび、肌うるおう」がコンセプトのクレンジングバーム。ツボクサエキス・オリーブ果実油など植物由来の保湿成分が、メイクをしながら肌にうるおいを与えます。

また、毛穴汚れケアに特化した処方も魅力。配合された炭や重曹が、酸化した皮脂・テカリ・毛穴の黒ずみ汚れの原因となる角栓を吸着して除去します。べたつきが気になる脂性肌の方に、とくにおすすめのアイテムです。

クレンジングバームのおすすめランキング|ドラッグストア・市販

第1位 デュオ(DUO) ザ クレンジングバーム ブラックリペア

デュオ(DUO) ザ クレンジングバーム ブラックリペア

市販での取り扱いも多い、人気のクレンジングバーム。汚れによる毛穴の黒ずみ・皮脂・ざらつきのケアに特化した処方が魅力です。皮脂吸着成分の炭を、ブラックパウダーと活性炭の2種類配合。粒子の大きさが異なる2つの炭が、毛穴に詰まった落としにくい汚れまでしっかりと取り除きます。

肌にやさしい製品作りにこだわっているのもポイント。パラベン・鉱物油・合成香料・合成着色料・アルコールは配合していません。手に取りやすい安い価格のミニサイズ版も展開されています。

・1個

・2個セット

第2位 バニラコ(BANILA CO) クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル

バニラコ(BANILA CO) クリーンイットゼロ クレンジングバーム オリジナル

韓国の人気ブランドが展開するクレンジングバームです。シャーベットタイプのテクスチャーが、肌に乗せると素早く溶けてメイクとなじむため、濃いメイクも強くこすらずにやさしく落とせます。つっぱらずしっとりとした洗いあがりが魅力です。

本製品は、毛穴の汚れや古い角質、余分な皮脂に加え、PM2.5まで洗浄できることを証明するテスト済み。W洗顔不要のオールインワンタイプなので、スキンケアの時短も叶います。

・125ml

・180ml

第3位 ルルルン(LuLuLun) クレンジングバーム CLEAR BLACK

ルルルン(LuLuLun) クレンジングバーム CLEAR BLACK

古い角質による、毛穴の黒ずみ汚れや角栓にアプローチするクレンジングバームです。洗浄によって肌の汚れを落とす成分として、炭・モンモリロナイト・AHA(リンゴ酸、乳酸、クエン酸)を配合。ほぐす・吸着・洗い流すの3ステップで、メイク汚れや皮脂・角栓をすっきりと取り除きます。

また、肌に余計なものをオフするだけでなく、与えることにもこだわった処方。ヨモギ葉エキス・ビタミンC誘導体・シルクパウダーなどの整肌成分が、なめらかでうるおいに満ちた肌へと整えます。

第4位 ザボディショップ(THE BODY SHOP) カモマイル サンプチュアス クレンジングバター

ザボディショップ(THE BODY SHOP) カモマイル サンプチュアス クレンジングバター

バターのようにとろける、なめらかなテクスチャーのクレンジングバター。敏感肌の方にもおすすめのアイテムです。カモマイルオイル・オリーブオイル・シアバターなど、自然由来の保湿成分が魅力。使うたび、うるおいに満ちたふっくらとした質感の肌へと導きます。

防腐剤フリーの処方で、開封後は12カ月の使用期限があります。添加物をなるべく避けたい方や、パラベンにアレルギーのある方にもぴったりです。

第5位 ララヴィ(Lala Vie) クレンジングバーム

ララヴィ(Lala Vie) クレンジングバーム

乾燥による小ジワを目立たなくする、効能評価試験済みのクレンジングバーム。年齢に応じたエイジングケアを意識したい、40代・50代の方におすすめです。汚れをしっかり浮かせて、からめ取るオイルを複数組み合わせた「クリアオフオイル」を採用。メイク汚れだけでなく古い角質や毛穴汚れを取り除いて、肌に透明感をもたらします。

使用感にもこだわった設計なのもポイント。とろけるようななめらかなテクスチャーや、心地よいリラックスハーブの香りを楽しめます。

第6位 魔女工場(manyofactory) ピュアクレンジングバーム

魔女工場(manyofactory) ピュアクレンジングバーム

韓国コスメブランドが手がける、日本限定のクレンジングバームです。地球環境のことも考えたヴィーガン仕様。保湿成分も、オレンジ果皮油・ティーツリー葉油・ベルガモット果実油など、植物由来のものを多数配合しています。

皮脂や老廃物をからめ取るディープクレンジング設計ながら、うるおいを残す洗いあがりが魅力。肌への負担を抑えてしっかりメイクを落としたい方、メイク後の肌の乾燥が気になる方などにおすすめです。

第7位 新日本製薬 パーフェクトワン フォーカス スムースクレンジングバーム

新日本製薬 パーフェクトワン フォーカス スムースクレンジングバーム

やわらかくなめらかなテクスチャーで、スパチュラがなくても使用できるクレンジングバーム。肌に乗せると素早く液状に変化する「メルティタッチオイル」を採用しています。洗浄成分としては、天然由来のソープナッツエキスパウダーやパパイン酵素を配合。肌をいたわりながら、角栓や毛穴汚れまですっきり除去します。

合成香料は使用しておらず、ベルガモット・オレンジの精油を使用したナチュラルなシトラスの香りを楽しめるアイテム。W洗顔不要で、時間のない日や早く寝てしまいたい日も素早くスキンケアが完了します。

第8位 デュウ(DEW) ハニーバームクレンジング

デュウ(DEW) ハニーバームクレンジング

クレンジングバームとしてはめずらしい、チューブタイプの容器が特徴的なアイテム。粘度の高い透き通ったテクスチャーや、甘さと爽やかさを同時に感じる香りなど、まるでハチミツのような使用感が魅力です。

粘り気のあるバームが毛穴やキメに密着して、落としにくい汚れまでからめ取ってオフ。水を加えると素早く乳化する設計のため、何度もすすがなくてもぬるつきを感じることなくすっきりと洗い流せます。

第9位 VT COSMETICS CICA マイルドクレンジングバーム

VT COSMETICS CICA マイルドクレンジングバーム

爽やかなカラーリングの、2色のバームが目を引くクレンジング。グリーンとイエローで色分けされた中身は、肌のコンディションによって使い分けられるユニークな設計。刺激で肌が揺らぎやすい日にはグリーンのバーム、乾燥やかさつきが気になる日にはイエローのバームを使います。

グリーンのバームには、整肌成分としてティーツリーエキスや茶葉エキスを配合。さっぱりとした状態の肌へと整えます。イエローのバームには保湿成分としてトウキンセンカエキス・ハチミツエキスを配合。水分と油分のバランスを整えます。色によって配合成分まで異なるアイテムです。

第10位 スイサイ(suisai) ビューティクリア メルティハンターバーム

スイサイ(suisai) ビューティクリア メルティハンターバーム

角栓をケアする処方が特徴のクレンジングバーム。密着オイルが肌の凹凸にはりつくように広がって、洗浄成分の角栓クリアオイルが毛穴のなかのメイク・皮脂汚れ・角栓などをからめとります。

さっぱりと洗い流せる設計なので、ぬるつきもなく素早くクレンジングが完了します。肌のざらつきが気になる方、汚れによる毛穴の目立ちに悩んでいる方におすすめのアイテムです。

第11位 ママコスメ(mama cosme) クレンジングバーム

ママコスメ(mama cosme) クレンジングバーム

便利な専用スパチュラつきのクレンジングバームです。パラベン・シリコン・アルコール・合成香料・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・鉱物油・防腐剤は配合されていない、シンプルな処方が特徴。添加物が気になる方や、添加物をなるべく避けたい方にぴったりなアイテムです。

手のひらでなめらかに溶けて、やさしい香りがふわりと広がる心地よい使用感も魅力。W洗顔不要なので、忙しい方の時短スキンケアにもおすすめです。

クレンジングバームのおすすめランキング|デパコス

第1位 クリニーク(CLINIQUE) テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム

クリニーク(CLINIQUE) テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム

皮膚科学から生まれた、同ブランド内でも人気の高いクレンジングバームです。脂性肌から乾燥肌まで、あらゆる肌質の方のことを考えて作られたアイテム。手のひらで軽く緩めてから肌に乗せると素早くなじんで、落ちにくいメイクもオフします。

やさしく円を描くように肌の上に広げるだけでメイクが落とせるので、肌になるべく負担をかけたくない方にもおすすめ。洗いあがりはしっとりと仕上がります。

第2位 シュウ ウエムラ(shu uemura) アルティム8∞ スブリム ツバキ クレンジング バーム

シュウ ウエムラ(shu uemura) アルティム8∞ スブリム ツバキ クレンジング バーム

べたつかずしっとりと洗いあげる、デパコスのクレンジングバームです。ユチャ種子油・ホホバ種子油・ラバンデュラハイブリダ油など、植物由来のオイルをブレンドした保湿成分「アルティム8コンプレックス」を配合。やわらかくしなやかな肌へと導きます。

なめらかなバームが肌を包み込んで、落ちにくいメイクも古い角質や汚れも、まとめてすっきりとオフするアイテムです。

第3位 イトリン(ITRIM) エレメンタリー フェイシャルクレンジングバーム

イトリン(ITRIM) エレメンタリー フェイシャルクレンジングバーム

繊細かつ洗練されたデザインのパッケージで、プレゼントにもおすすめのクレンジングバーム。99%が天然由来の成分で構成されたアイテムで、保湿成分として生甘酒発酵液・ロックローズエキス・ビワ花エキスなどが配合されています。

バームながら、弾力のあるぷるんとしたテクスチャーが特徴です。溶け込むように肌になじんで、メイク汚れを落とす設計。同時に、肌へ付着したホコリや蓄積した古い角質なども取り除き、透明感のある明るい印象の肌へと導きます。

第4位 シロ(SHIRO) タマヌクレンジングバーム

シロ(SHIRO) タマヌクレンジングバーム

透明感のある肌をめざしたい方におすすめのクレンジングバームです。メイク落としとしての使用はもちろん、メイクをしていない日のスキンケアにも使用可能。不要な角質をやわらかくして取り除き、つるんとしたなめらかな肌へと整えます。

保湿成分として、タマヌオイルやカンゾウエキスなど、和漢植物から抽出した成分を配合。クレンジングしながら、すこやかでキメの整った肌を育むアイテムです。

第5位 アールエムケー(RMK) クレンジングバーム リッチ

アールエムケー(RMK) クレンジングバーム リッチ

ハリ不足が気になる肌にぴったりのクレンジングバーム。スイートアーモンドオイル・マカデミアナッツオイル・シアバターなどのエモリエント成分や、アセロラエキスなどのうるおい成分を多数配合。保湿によって肌をしっとりとやわらかく仕上げ、ハリのある肌へと導きます。

ローズ&ジンジャーの香りに包まれながら、心地よくメイクを落とせるアイテム。付属のスパチュラはフタの裏側に収納できるため、衛生的に使い続けられます。

第6位 エスティ ローダー(ESTEE LAUDER) アドバンス ナイト クレンジング バーム

エスティ ローダー(ESTEE LAUDER) アドバンス ナイト クレンジング バーム

夜間美容の一環として開発された、デパコスのクレンジングバーム。夜のスキンケアに用いるアイテムとして、日中の肌に蓄積した汚れやメイクを取り除くことに着目した処方が特徴です。

アイメイクを含む、落としにくいメイクをオフする洗浄力と、すっきり流しながらもしっとり感は残す洗いあがりの両方を実現。ラベンダーとカモミールの香りで、寝る前の時間を穏やかな心地で過ごせます。

第7位 ディオール(Dior) プレステージ ル バーム デマキヤント

ディオール(Dior) プレステージ ル バーム デマキヤント

スパチュラにも容器にもゴールドカラーとブランドのロゴがあしらわれ、格別な高級感を感じさせるクレンジングバームです。処方にも随所にこだわりが詰め込まれており、整肌成分としてバラエキスやダマスクバラ花ロウなどを配合。リッチな質感のバームが、とろけるように肌になじみます。

肌を包み込むような濃密なテクスチャーは、水をなじませるとミルク状に変化して簡単に洗い流せる仕様。洗い流したあとは、しなやかな心地のよい感触と、ツヤ感が肌に残ります。

第8位 ノエビア(NOEVIR) クレンジングバーム

ノエビア(NOEVIR) クレンジングバーム

肌をいたわりながらのディープクレンジングが叶うクレンジングバームです。ベースメイクからウォータープルーフメイクまで、しっかりとオフすることが可能。角栓や毛穴汚れも溶かして取り除く処方で、ざらつきを感じないつるりとした肌に洗いあげます。

また、メイクオフ後も肌にうるおいを残すよう、シア脂やホホバ種子油などの保湿成分も複数配合。メイクはきちんと落としたいけれど、乾燥やかさつきが気になる方におすすめのアイテムです。

第9位 ラ・プレリー(LA PRAIRIE) シュプリーム バーム クレンザー

ラ・プレリー(LA PRAIRIE) シュプリーム バーム クレンザー

肌が本来持つうるおいは守りながらも、しっかりとメイクを落とすことにこだわったクレンジングバームです。ブランド独自の成分「セルラーコンプレックス」を配合。糖タンパク・オタネニンジン根エキス・スギナエキスを含む複合保湿成分で、いきいきとしなやかな印象の肌に導きます。

メイクだけでなく、肌に付着した汚れや不純物まで取り除く、ディープクレンジング仕様の設計も特徴。肌をいたわりながらも、汚れはさっぱりと取り除きたい方におすすめです。

第10位 エレミス(ELEMIS) プロコラジェン クレンジングバーム

エレミス(ELEMIS) プロコラジェン クレンジングバーム

メイク落としとしてだけでなく、洗顔料やフェイスマスクとしても使える多機能なクレンジングバームです。汚れを落としながら、肌にハリやツヤを与える処方が魅力。年齢に応じたエイジングケアにもおすすめのアイテムです。

スパのようなリッチな気分が味わえる、エッセンシャルオイル由来の豊かな香りも魅力。清潔感のあるラベンダーとユーカリの香り、華やかな英国ローズガーデンの香りと、2種類がラインナップされています。

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クレンジングバームの使い方

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クレンジングバームの使用方法を守って使うことで、より汚れやメイクとうまくなじんですっきりと洗い流せます。まずクレンジングバームを使用するときに意識したいのが、乾いた手と乾いたスパチュラを使って適量を取ること。クレンジングバームは、濡れた手で使うと本来の洗浄力を発揮できないアイテムが多いためです。

クレンジングバームは肌に乗せるとオイル状にとろけるのが特徴ですが、アイテムによっては一部ダマになって溶けないこともあります。なるべくなめらかなテクスチャーで肌にのばせるよう、先に手のひらでなじませてから顔に広げるのがおすすめです。

手のひらにクレンジングバームをのばしたら、顔全体に塗り広げて、弱い力でマッサージするようになじませます。完全にオイル状になったら洗い流すタイミング。水またはぬるま湯でやさしく流したら、メイクオフ完了です。