スウェーデンのおもてなし。
スカンジナビア山脈を源流とし、水量を豊かに保ちながらスウェーデン北部を悠々と流れ、ボスニア湾にそそれがれるルーレ川。その渓谷の水域に、自然がそのまま残る森林に溶け込むように隠れ家ホテル treehotel があります。では、これから驚きのおもてなしを、ご覧に入れましょう。
The UFO
treehotel のゲストルームは地上4-6mに浮いているように見える、現代アートロッジ。すべての部屋のデザインが異なるこだわりよう。
まずご紹介するのが、THE UFO。そのネーミングのまんまの外観に大人も子どもも大興奮まちがいなし! 大人2人、子ども3人が泊まれる室内も宇宙船っぽくてイイ!
The Cabin
次は、切り立った山腹から伸びる、木々の間を通ってかけられた橋を渡ると、お目当ての The Cabin の屋上に到着。ハッチを開けて階段を下りていくと、大きな窓で開放感あふれる室内に心が解き放たれます!
2人が泊まれるカプセル型の The Cabin は、森の中では”異質”な外観と、窓辺のソファーにゆっくりと体を沈め、森に同化できる感覚とのギャップがオモシロい!
The Mirrorcube
そしてミラーキューブ。4x4x4m のミラーウォールでの完全なカモフラージュがじつに楽しいです。1本の木の幹を中心に建てられた部屋にはラウンジがあり、窓に切り取られた、息をのむようなパノラマビューを楽しむことができます。
The Bird’s Nest
最後は”鳥の巣”。案内されなければ、ホテルのゲストルームと認識することが難しいほど。自分の存在を消し、森と同化したい人にぴったりな部屋なのだそうです。
ワイルド系外観と快適でぬくもりのある内装とのコントラストをねらったコンセプトが生きていますね。ここもファミリーで宿泊可能で、きっとみんな大喜び!
各ゲストルームから歩いて5分の、フロントがある Britta’s Pensionat はゲストをもてなすレストランやサウナ、リラクゼーション施設もある、1930-1950年代風のコテージ。
北欧へ旅をするチャンスに恵まれたら、家族で一度泊まる価値のあるホテルですね!
treehotel では自然の中での快適な宿泊だけでなく、マウンテンバイク、乗馬やカヤック、また犬ぞりツアーなどのアクティビティーが盛りだくさん。ますます楽しそうです!