上品で優しい輝きを放ち、女性をより一層美しく見せてくれる真珠のアクセサリー。フォーマルから日常使いまで幅広いシーンで使えるため、ひとつ持っていると重宝するアイテムです。

今回は、玄界灘の豊かな海に囲まれた長崎県壱岐島で作られる「壱岐真珠」をご紹介。真珠本来の美しさを活かした高品質な壱岐真珠のアクセサリーは、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。

「壱岐真珠」とは?

長崎県壱岐島で養殖・生産される「あこや真珠」のブランド。市場に出回っているあこや真珠のほとんどは調色といわれる色付けが施されていますが、壱岐真珠は無調色の真珠のみを採用しており、真珠本来の美しい干渉色を楽しめるのが魅力です。

壱岐の真珠が無調色でもキレイな理由

高い技術と志を持った養殖場で、ひと粒ひと粒大切に育てられる壱岐真珠。上質な真珠作りのため、養殖場としては規模の大きい人数体制で、日々厳しく貝の管理・清掃を行っています。

養殖場の周辺には工場がなく、美しい自然の海が維持されている点も真珠の品質に大きく影響。一般的な養殖期間よりも長く海の中で成長させるので、巻きが厚くなり、真珠独特の美しい照りがより強く現れます。

調色と無調色の違い

貝から取り出した状態の真珠にはシミや汚れが付着しています。そのため、シミ抜きや人工的な調色処理を施すのが一般的です。

一方、無調色の真珠はシミ抜き作業のみを行っており、人工的な染色をしていないのが特徴。壱岐真珠は、養殖場の高い技術や豊かな自然環境によって真珠本来の美しさを保てるので、無調色でも十分に宝飾品としての価値を発揮できます。

こちらは、調色と無調色の真珠を比較した画像。左の5珠は調色、中央と右の8珠は無調色の壱岐真珠です。無調色真珠は明るいホワイト系ベース色。白色光が互いに干渉し合うことで生まれる複雑な色の変化が見られます。

壱岐真珠を使用した数々のアクセサリー

壱岐真珠を用いたシンプルだけど存在感のあるアクセサリー。プラチナ枠の一粒パールスタッドピアスや壱岐真珠を一粒通したスルーネックレス、ネックレスとイヤリング(ピアス)のフォーマル2点セットなど、幅広いバリエーションから選べます。

全ての製品に、真珠総合研究所が発行する鑑別書が付属。産地が表記され、同時に無調色であることも証明されます。

クラウドファンディングで応援


壱岐真珠は、2020年6月12日までSAKIDORI Storeにてクラウドファンディングを実施。プロジェクトを支援すると、壱岐島で養殖される真珠のプロモーション活動や新商品開発に貢献できるとともに、壱岐真珠の高品質なアクセサリーを受け取れます。この機会にぜひチェックしてみてください。