プロジェクタースクリーンなら、大画面で迫力ある映像を楽しめます。しかし、設置する場所がなかったり、大きさや形が限られたりと制限があることも。そこで今回は、透明なガラスがあれば、誰でも簡単に自由な大きさや形のスクリーンを作れる特殊塗料「S-paint」をご紹介します。

「S-paint」とは?

「S-paint」とは、特殊な液体をガラスに塗るだけで、高画質スクリーンに変えてしまう最先端技術を採用した塗料です。すでに世界40ヶ国で使用されています。

通常のガラスにプロジェクターで映像を映そうとしても、光を透過させてしまうため映写できません。しかし、S-paintは半透明の擦りガラスのような塗膜を作ることで、映像を投影できるようになりました。

また、通常のスクリーンは跳ね返された映像を映すものですが、S-paintはガラスの向こう側に映像を映す仕組みが特徴。そのほかに、塗布した部分を水で濡らし膜を剥がせば、本来の透明ガラスに戻せるのがメリットです。

さまざまな利用シーン

S-paintは特殊塗料なので、大きさや形を制限することなくスクリーンを作り出せるのが魅力です。この利点を駆使すれば、さまざまなシーンで利用できます。

店舗のウィンドウなどに映像を投影すれば、映像広告を外に映し出すことが可能です。特別なモニターを設置する必要がないため、デジタルサイネージ(電子看板)に比べ、設営の手間・時間・金額を抑えられます。

また、塗料は簡単に剥がせるので、短期間のイベントや展示会など、1回限りの利用ケースでも手軽に活用できるのがポイントです。スクリーンは丸・ハート・星・ロゴなどさまざまな形にデザインできるため、演出の幅が広がります。

そのほか、間仕切りガラスがある場合は、オフィスではプロジェクター用のスクリーンとして、自宅ではホームシアターとして利用可能です。

使用方法

S-paintをガラス面に塗った内側からプロジェクターで映像を投影すれば、外側から映像を見て楽しめます。S-paintの施工方法や除去方法は簡単で、誰でも手軽に使用することが可能です。

S-paint施工方法

まずは、スクリーンとして使うガラス面をタオル等できれいに拭きます。次に、S-paintを塗布する部分を除いてマスキングテープを貼りつけましょう。

最後に、十分に振ったS-paintをトレーに注ぎ、専用ローラーに吸収させてからガラスに隙間なく塗っていきます。マスキングテープを剥がし、約30分乾かしたら完成です。

S-paint除去方法

まずは、塗布した部分に霧吹き等で水を吹きかけ約30〜60秒置きます。次に、塗膜を端から剥がして、タオル等でガラスをきれいに拭き取れば完了です。とても簡単な作業なので手間がかかりません。

セット内容と製品仕様

セット内容は、S-paint150ml・トレー・ローラー用ハンドル・専用ローラー・手袋・マスキングテープの6点。1本あたりの使用可能サイズは、16:9のアスペクト比であれば128インチ、4:3のアスペクト比であれば115インチです。また、S-paintを複数使用すれば大型サイズのスクリーンを作り出せます。

一度塗ってからの耐久日数は、水や物理的な衝撃がない限り1年以上もちます。屋外で使用する際は、天候などに注意しておきましょう。

「S-paint」は、2019年11月上旬までSAKIDORI Storeにてクラウドファンディング中。数量限定で一般販売価格より20〜30%オフにて購入できるキャンペーンを実施しています。