EVテスラで生き物を救え!

国立環境研究所によると「生物種の絶滅速度は、1975年以降、1年に40,000種と急激に上昇し続けている」深刻な事態。そこで立ち上がったのが、ディズニーなどをクライアントとするクリエイティブスタジオ OBSCURA。あのEVテスラを使って生物保護のために猛烈アピールです。いったいどんな車なのでしょう?!

ベースはテスラModel S

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ベースモデルとして選ばれたのは2003年の設立から EVの可能性を感じさせる数々のモデルを開発してきた、テスラモーターズの Model S。

最上グレードは3.3秒で100km/hに達するスーパーカー並みのスペック。でも当然、排気量ゼロで自然保護アピールにぴったりの車です。

発光ボディーでアピール

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ボディーはEL塗料でペイントされ、電源を入れると発光! この特別仕様車はシマウマのような模様で深海のクラゲのようなクールな光り方をし、そこに”生き物”を感じさせますね。

ハイスペックプロジェクターでアピール

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スイッチを入れるとボディー後部からプロジェクターがせり上がり、ビルなどの壁面へのプロジェクションマッピングにより、生物の素晴らしさや環境問題を街のみんなにアピール!

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CO2を可視化

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化石燃料の使用により増加し続けるCO2は、地球温暖化をもたらす温室効果ガスの中でももっとも影響力の大きいもの。

ボンネットの中央部の開口部からカメラが出現すると、特殊フィルターにより車や人、工場など、ありとあらゆるものから排出されるCO2が可視化され、それをプロジェクターで投影することができます。

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先進のEVと自然保護アピールの見事な融合を果たしているテスラの特別仕様車。OBSCURA の独創的な表現が素晴らしいですね!