今までのダイナモは重たい。
タイヤに接触するダイナモは驚くほど重たく、ホイール軸そのものが発電するハブダイナモは後から取り付けるのが大変だし、バッテリーライトは電池交換や充電が面倒という問題が…。では、そんなサイクリストのライトの悩みを解決する、バッテリーいらずの非接触型発電LEDライト NEO をご紹介しましょう!
タイヤに接触しないって?
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フレームやフォークに適切に取り付けるだけで、ホイールをまわすと摩擦なしでLEDライトが光る! 感動ものですね。
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美しいスカンジナビアンデザインの小さなLEDライトのボディーには、渦電流を利用したテクノロジーがつまっているのです。それはどんなものなのでしょうか?
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なるべくシンプルにいうと、ホイールのアルミリムが回転すると、NEO の中の強力なネオジム磁石により渦電流が発生し、内蔵コイルによりLEDが点灯するというわけです。
走行時は明るく止まっても安全
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フロントライトタイプは 2灯の 1W LEDで走行時は 118ルーメンのビームで道路を照らし、リアライトタイプは広い範囲で光って、サイドからの視認性も確保しています。
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さらに、信号などで停車中は消灯するのではなく、組み込まれたバックアップシステムにより、2つのうちのローパワーなほうのLEDを点灯させるので、安心ですね。
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取り付けが非常に簡単で、盗難防止機構も装備している NEO。これは本当にストレスフリーになりそうです!
NEO はさまざまな分野でワールドクラスのデザインを生み出すことで認知されているデザインスタジオ Kiloとコラボ。ネオクラシックなバイクに似合いそうな雰囲気がイイですね。