東日本大震災から数年がたちました。あの震災を機に、防災に対する意識が高まった方もいるのではないでしょうか。今回は、何か起こったときに必要となる防災アイテムを集めました。備えあれば憂いなし。最低限用意しておきたいアイテムに絞ってご紹介します。
アンカー(Anker) Astro E1 5200mAh モバイルバッテリー
iPhone、iPad、iPod、Xperia、Galaxy、Nexusなど多くの機種に充電ができるコンパクトモバイルバッテリー。スマートフォンが当たり前になり、緊急時におけるモバイルバッテリーの需要はますます増えるでしょう。スマートフォンですと満タンの充電が約2回できます。タブレットであるiPadは80%の充電が可能です。
パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯
バッテリー切れや故障でスマートフォンの懐中電灯アプリが使えない! そんなとき、活躍するのはやっぱりアナログの懐中電灯。電池寿命は約60時間と電池切れの心配のない超耐久型。単3電池で使用できますので、単三電池の用意が別途必要になります。
万能トイレくん
緊急時で一番困るのが、生理現象であるトイレ。場所も確保できず、待ち時間も長かったりと、非常時では最も困ることのひとつです。この製品は普段使いとしては乗り物酔いにも使え、非常時では大小のトイレにも使え、臭いもカットする優れものです。
ソニー(SONY) FM/AMポータブルラジオ
情報収集に欠かせない定番のラジオです。スマートフォンやiPodのバッテリー切れなどで情報収集ができない時に活躍します。多くの方と一緒に情報を共有できるのは、災害において必要不可欠です。
クリスタルガイザー 500ml×48本
コンビニでも売っているクリスタルガイザー。非常時にこそ、普段何気なく飲んでいる水のありがたみが分かります。飲み物としてだけではなく、手洗いや体を洗ったり、カップ麺のお湯に使えたりと、まさに命の源です。硬水より軟水の方が、日本人が普段飲む水の味に近く、軟水のバランスがよいクリスタルガイザーは、日本人が備蓄しておく水としては適しています。
大塚製薬 カロリーメイト ブロック チョコレート 4本×10個
どんなときでも栄養補給は必要不可欠。手軽にバランスのよい栄養補給ができるカロリーメイトは、まさに非常時にうってつけの食品といえます。事実、東日本大震災の後、あらゆる店からカロリーメイトが消えたのは有名な話。店からなくなってからでは遅いので、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。
5年保存の非常食・防災グッズ 18種類セット
乾パン、魚などの缶詰、スープ、おこわなど調理が簡単で長期保存が可能な食材のセットです。5年保存ができる食材を厳選しています。これを用意していれば、ある程度は生活していくことができるでしょう。5年もつと考えているとついつい買い替えを忘れてしまうので、毎年賞味期限を確認する癖をつけておきましょう。
非常時に最低限持っておきたい、防災アイテムをご紹介しました。災害は、いつ起こるかわかりません。縁起でもないですが、もしもの時のために準備をしておきましょう。