ぷっくりとした美しい仕上がりと持ちのよさが魅力の「ジェルネイル」。最近ではリーズナブルかつ、初心者でも使いやすいジェルやライトが販売されており、サロンに行かなくてもジェルネイルを自宅で楽しむことが可能です。そこで今回は、ジェルネイル用LEDライトのおすすめアイテムをご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
ジェルネイル用LEDライトとは?
ジェルネイル用LEDライトとは、ジェルネイル専用のジェルを固めるライトのことです。爪の下処理をしたうえで、ジェルを爪に乗せ、数10秒ほどLEDライトを当てると表面がツルツルに硬化します。下処理の仕方やジェルの性質次第で前後しますが、ジェルネイルは長くて2〜3週間ほど持ちます。
LEDライトには据え置きで使うタイプのものから持ち運びできるコンパクトなものまであり、シーンに合わせて選択可能。タイマーや自動点灯機能付きのアイテムはセルフネイルをしたことがない方にもおすすめです。
ジェルネイル用LEDライトのおすすめアイテム
プチトル(Petitor) シャインLED 54W
最大出力54Wで、ネイルを効率よく硬化させたい方におすすめのジェルネイルライト。5本指がすっぽり入るドーム型で、内部に合計36個のチップ型LEDが搭載されています。
センサーが付いており、手を入れるだけで自動的に照射を開始するのがポイント。手を抜けば自動的に消灯するので、スイッチを切り忘れる心配もなく使えます。
また、照射開始からのカウントダウンモードとカウントアップモードの2種類の機能を搭載。どちらのモードでも、ボタンを押すだけで照射中にレベルの強弱を切り替えできます。ドーム部分はマグネット式で取り外しが可能。お手入れしやすく、フットネイルにも使えます。
Faerie LED&UV ネイルライト
約幅21.5×高さ10×奥行き20cmのドーム型のジェルネイルLEDライトです。人感センサーが内蔵されているため、手を置くだけで点灯。また、10秒・30秒・60秒のタイマー機能が付いており、照射時間の設定も可能です。
光源には、UVとLEDの2種類を採用。さまざまなタイプのジェルやレジン液をしっかり固められます。また、徐々に光を当てていくローヒートモードを搭載しており、爪や肌に優しいジェルネイルライトを探している方にもおすすめです。
エルエンスタジオ(LNSTUDIO) LED&UVネイルライト
ドームの内側に36個のLEDランプビーズが配置されており、ムラなく照射できるジェルネイルLEDライトです。365nmと405nmの2つの波長のライトで、さまざまなネイルジェルを効率よく硬化できるのがメリット。ベースコートやトップコートのほかに、スカルプチャーやUVレジンなどにも対応可能です。
硬化中の爪や肌への負担を軽減する「無痛モード」を搭載。また、赤外線感知センサーによって自動的にライトが点灯・消灯するため、効率的に作業したい方にもおすすめです。本体上部にはハンドルが付いており、持ち運びにも便利。自宅の好きな場所でセルフネイルを楽しめます。
ホーメイ(HOMEI) コンパクトジェルライト25
コンパクトなデザインで、持ち運びに便利なジェルネイルLEDライトです。場所を問わず手軽にネイルできるのがメリット。付属のUSBケーブルをPCやモバイルバッテリーなどにつないで使用できます。また、フットネイルにも使いやすい設計です。
25秒間の照射で硬化が完了すると謳われているのもポイント。セルフネイルを時短したい方にもおすすめのジェルネイル用LEDライトです。
シャイニージェル(SHINYGEL) ジェルネイル用 LEDランプ 16W
プロ仕様のマシンでも使われるチップ型LEDを備えたジェルネイル用LEDランプです。出力は16Wで、光の波長は405nm。チップ型LEDは一つひとつのパワーが強いので、効率よくジェルを硬化できます。
見た目はコンパクトながらも一度に5本の指を硬化できるのが嬉しいポイント。ただし、UVライトは付いていないので、使いたいジェルがLEDライトで固まるタイプか事前に確認しておきましょう。
La Curie LaCurie003 LED & UV ネイルライト
幅22×高さ19.5×奥行き10.5cmのドーム型ジェルネイル用LEDライトです。弱い照射光から徐々に光を強める低ヒートモードが特徴。出力48Wのハイパワーながらも硬化熱で指が熱くなりすぎることなく、ジェルを硬化できます。
6ヶ月保証が付いているのも嬉しいポイント。自動センサーやネイルをムラなく仕上げるための多面照射など、初心者でも簡単にセルフネイルを楽しめるおすすめのジェルネイル用LEDライトです。
オーム電機(OHM) Iberis ジェルネイル用ライト HBN-UVK1
幅11.8×奥行き12.5cmのコンパクトなジェルネイル用LEDライトです。中には、指を入れると自動で点灯するセンサーが搭載されています。指を置くためのスポットが付いているのも特徴。指同士を離した状態で置けるので、塗ったジェルに触ってしまうことなく硬化できます。
単4電池3本で動く電池式のため、コードレスで使用可能。ジェルが固まるまで数分時間がかかるので、メインで使用するライトのサブとして旅行用や携帯用におすすめの製品です。
オホーラ(ohora) Gel Lamp OHOL-02
セルフネイル用のアイテムを数多く展開している、オホーラのジェルネイルLEDライト。13.1×6.7cmとコンパクトなサイズが魅力です。作業時は本体に収納されている足を立てて使用します。
オホーラのネイルシールの硬化用として使えるほか、さまざまなUV・LEDタイプのジェルネイルにも使用可能。45秒と60秒の2段階のタイマーが付いており、6つのLEDランプで効率よく硬化します。
電源はUSB充電式。場所を選ばずに使えるジェルネイルライトを探している方にもおすすめです。
DYT LEDネイルドライヤー
6つのLEDライトを搭載したジェルネイル LEDライト。UVとLEDの2種類の光源を用いており、ジェルネイル用ジェルをはじめ、レジン液などUV硬化樹脂も固められます。45秒・60秒の2段階タイマーが搭載されており、ボタンを押す長さで簡単にどちらかを設定可能です。
本体の大きさはおよそ幅13×奥行き6.7cmで、脚を立てた状態の高さは5.7cm。脚を収納した状態でも手持ちで使用できます。USBケーブルで給電可能。汎用性が高いタイプの製品を探している方におすすめです。
ローロ(Rooro) SLim UVLEDライト RO-UVLED
重量がおよそ78gと軽量タイプのジェルネイル用LEDライト。ジェルのほかに、UVレジン液などの硬化も可能です。本体の大きさは幅14×奥行き6.9cmでカバンの隙間に入るコンパクトさが魅力。普段から旅行中まで広く使いたい方におすすめです。
据え置き型としても、脚を収納した状態で手持ちでも使える2WAY仕様。爪の横部分を硬化したいときなども小まわりがききます。また、電池・ACアダプター・USBポートで給電可能なのもポイント。タイマーは60秒・90秒の2種類があります。
バイネイルラボ(by Nail Labo) プレミアムジェルライト
プロメーカーが開発したジェルネイル用LEDライトです。開口部はフットを無理なく入れられる幅16.4×高さ7.6cm。ライトは上部に3個、サイドに24個備えているので、影になりやすい部分もしっかり照射できます。
プロ仕様のチップ型LEDを使っているため、約30秒でジェルを硬化できるのが嬉しいポイント。UVライトは付いていないので、手の日焼けを気にせず気軽に使えるジェルネイル用LEDライトを探している方におすすめです。
ルルジェル(LULUGEL) ジェルネイル ライト cl-7-light-18w
大きさが約6.5×6.5×6.8cmとコンパクトなサイズのジェルネイルLEDライトです。コロンとしたかわいい見た目ながら、基本性能を備えているのがポイント。波長数365~405nmまでのライトにより、UV・LEDジェルやレジンもしっかりと硬化します。
60秒と120秒のタイマー機能が搭載されており、ON・OFFボタンでの切り替えが可能。残り時間は本体のディスプレイで確認できます。
電源はUSBの充電式を採用しており、約1.5時間の充電で、連続約3~4時間の使用が可能。作業場所を選ばずに使えるネイルライトを探している方や、亀裂が入ったネイルの補修に使いたい方におすすめです。
ジェルミーワン(GelMe1) USB-LEDライト MINI
幅3×奥行き4.8cmの超コンパクトなジェルネイル用LEDライト。小さいながら、しっかりとパワーを発揮します。ジェルの種類やメーカーにもよりますが、30〜60秒で硬化可能。脚を出した状態で1〜2本程度ずつ硬化できます。
タイマーは60秒で設定可能。USB給電式なので、パソコンやポータブルバッテリーなどでも使えます。なお、ケーブルなどは付属していないので、事前に準備しておくのがおすすめです。
ペイパイ(peipai) LED&UV ネイルライト 3W
本体の重さが約23gと軽量なペン型のジェルネイルLEDライト。バッグなどに入れても場所を取りにくいため、持ち運びに便利です。USB充電式なので、電源がない場所でも使用可能。旅行先や出張先でネイルを楽しみたい方にもおすすめです。
コンパクトサイズながら機能性は良好で、UV・LEDどちらのジェルにも対応可能。20秒と60秒のタイマー機能も搭載されています。また、凸レンズヘッド採用によりライトを5倍に増幅すると謳われており、効率よく硬化できるのもメリット。パーツの仮止めやジェルの流れ防止などにも便利です。
イロジェル(irogel) ハイブリッドハンディライト x-ne-tl-167
機能性に優れているジェルネイルLEDライト。ハンディ型で持ち歩きやすく、外出先や作業スペースを広く取れない場所でのネイルに便利です。電源はUSB充電式を採用しており、約2時間のフル充電で約3~5時間連続で使用可能。充電しながらも使えます。
UV・LEDどちらのジェルにも対応する5つのLEDチップを搭載。5方向からムラなく照射することで、短時間で効率よく硬化できます。また、ワンタッチで照射できる操作性のよさもメリット。持ちやすさを重視して設計されており、片手で簡単に使えます。
プチトル(Petitor) ハンディLED 5W
重さ約100gの軽量コンパクトなハンディタイプで、場所を選ばずに使えるジェルネイル用LEDライト。USB充電式のコードレスタイプなので持ち運びしやすく、旅行先でセルフネイルを楽しみたい方にもおすすめです。
ライトの波長が365~405nmまでのチップ型LEDが搭載されており、UV・LEDどちらのタイプのネイルにも対応可能。1本ずつ照射することもできるので、ネイルが取れてしまったときの補修や、ライトが当てにくい親指のネイルにも便利です。
また、30秒と60秒の自動OFFタイマーが付いており、ボタンを押すだけで簡単に操作できます。
UVライト/ネオコレクション ジェルネイル用UVライト ペン型LEDライト
持ち運びに便利なペン型のジェルネイル用ライトです。UVライトの波長は375から405nm。単4電池3本で稼働するので、場所を選ばず手軽にセルフネイルを行えます。
価格がリーズナブルなのも嬉しいポイント。親指などライトに当てにくい場所をきれいに仕上げたい方や、外出先でネイルが取れた際にサッと修復したい方におすすめです。
ビューティーワールド ちびライト LED1801
9個のLEDライトを搭載したハンディタイプのジェルネイル用LEDライト。コンパクトで持ち運びにも便利なうえに、硬化スピードも速い高性能な製品です。
ストラップが付いており、バッグの中や化粧ポーチの中で見失いにくいのもポイント。タイマーは搭載されていないので、使用するジェルに合わせて調節しながら使うのがおすすめです。
ジェルネイル用LEDライトの売れ筋ランキングをチェック
ジェルネイル用LEDライトのランキングをチェックしたい方はこちら。
ジェルネイル用LEDライトの選び方
ジェルの種類をチェック
市販のジェルにはLEDライトで固まるもの、UVライトで固まるもの、LED・UVライトの両方で固まるものの3種類があります。LED・UVのどちらかのみに対応しているジェルの場合は、ジェルに合わせてライトを変える必要があるので、よく使うジェルがどのタイプなのか表記を確認しておくことが大切です。
ただし、最近はLEDライトで固まるものや、LEDとUVライトの両方で固まるジェルが増えており、UVライトだけで固まるジェルは数を減らしつつあります。そのため、ジェルネイル用ライトもLEDやLED・UVの二重光源タイプが増えてきました。
いろいろなジェルを使い分けたい方は、幅広いタイプのジェルに対応できるLED・UVの二重光源タイプのアイテムを選びましょう。
形状で選ぶ
据え置き型
据え置き型はテーブルなどの上に置いて使う、自立するタイプです。ジェルを塗った手をそのまま入れておくだけなので、空いた手でライトの操作をしたり、ほかの作業をしたりできます。
販売されている据え置き型のタイプは、丸みを帯びたドーム形のものがほとんど。開口部が大きいので手足を入れやすく、初心者にもおすすめです。
ポータブル型
ポータブル型は小型で持ち運びやすいタイプ。指を1、2本ずつ入れて硬化します。あまり頻繁にセルフネイルをしない方や、旅行先でジェルネイルを応急処置したい場合などに便利です。
デメリットとしては、一度に硬化できる本数に限りがあり、比較的時間がかかること。携帯したい方や据え置き型を置くスペースがない方におすすめです。
硬化性能で選ぶ
ジェルネイル用LEDライトの硬化性能を見る際は「nm」という単位を使った光の波長や、出力を表すワット数に注目しましょう。光の波長はUVライトで365nm、LEDライトの場合は405nm前後であればジェルが固まりやすいといわれています。ワット数に関しては製品に幅があり、低出力のもので5W~8W、高出力な製品では50W以上とバリエーションが豊富です。
基本的にはワット数が大きい製品ほど硬化時間が短くなる傾向があり、特にUVライトのみで固まるジェルの場合は1分程度の差が出ます。一方、LEDライトで固まるジェルではあまり差が出ず、短縮できる時間は数秒から数十秒程度です。
ただし、高出力のライトは正しく扱わないとジェルの表面だけが固まり、仕上がりにムラができることも。また、急速に硬化させると硬化熱が発生しやすいので、爪が薄めの方やセルフネイル初心者にとっては扱いにくい面もあります。
最近は高出力・低出力を切り替えられる製品も人気があるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ストーンやパーツなどを使ったさまざまなデザインが楽しめるジェルネイル。ジェルネイル用LEDライトがあればセルフネイルが自宅で楽しめます。初心者には、タイマー付きや自動点灯など片手が塞がっている場合でも使いやすい製品がおすすめです。ジェルとライトの相性をチェックしつつ、気軽にトライしてみてください。