机の上の植物園。
大きな会社のオフィスには必ずと言っていいほど置かれている観葉植物ですが、一般家庭に置くとなると大変です。しかし、それでも何とかして観葉植物を置けないものか。
そこで見つけたのが「OrchidBox」という製品。机の上のわずかなスペースで観葉植物を育てることができます。
あらゆる植物に対応
OrchidBoxは、4×4×7インチの小さなボックス。この中でさまざまな植物を育てることができます。花やハーブ、希少植物、果ては盆栽まで。製品の中に収まり切るものであれば、OrchidBoxはあらゆる植物に対応します。
専用アプリを用意し、OrchidBox内の照明や水やり機能とも連動。植物の種類やその時の気候に合わせた管理が可能です。
水切れを通知
外出の際、OrchidBoxの水が切れてしまうことも当然あります。しかし、専用アプリには水分レベルの表示もあり、スマホ通知という形で持ち主に水分不足を知らせてくれます。
OrchidBoxが置いてある地域の日の出と日没の時間を、自動的に同期する機能も備わっています。
手間のかからない観葉植物
観葉植物を机に上に置いてしまおうというこの製品。手間がかからず、デスクワークの合間にあらゆる植物を育てることができます。製品自体の見た目も威圧的でないため、どこに置いても馴染む感じです。
OrchidBoxはクラウドファンディング「Indiegogo」で119ドル(約1万3300円)から。
これだけ小さいと、本当に中の植物が育つのか心配になってしまいます。ですが、OrchidBoxは決して玩具のような製品ではなく、本体は美術館グレードのアクリルを使用しているので品質は折り紙付きです。