プロジェクターも4G対応!
「FuntaSee」は、アウトドアでの利用を想定した小型プロジェクターです。我々が連想するプロジェクターとは、PCやスマホと接続してそこから取り込んだ映像をスクリーンに投影する、というもの。
しかし、FuntaSeeの場合は、もはや外部端末を必要としない機能を備えています。
Android OS搭載のプロジェクター
FuntaSeeは、それ自体にAndroid OSが組み込まれたデバイスです。これにより、主導的なストリーミング再生を可能にします。
NetflixやAndroidアプリのスクリーン投影も可能で、FuntaSeeをモバイルルーターとして使用することもできます。
最大120インチのスクリーン
スクリーン投影の際の画面サイズは最大120インチ。FuntaSee本体が非常に小さく、重量はわずか375gに過ぎません。
最大連続再生時間は3時間。このFuntaSeeからスマホへの電力供給も可能です。動画視聴だけでなく、大画面でゲームをするためのデバイスとしても活用できます。
白い壁があれば楽しめる!
FuntaSeeはプロジェクターですから、それを投影する先はごく普通の白い壁でも構いません。そのあたりの手軽さが、プロジェクターの長所でもあります。
FuntaSeeはクラウドファンディング「Kickstarter」で399ドル(約4万5000円)から。
スマホやPCと接続する必要はなく、プロジェクター自体が自力でのネット接続を可能にしているという点は目を見張るものがあります。また、375gの機器は決して大きいものではなく、バッグの中に収納できるという利点も有しています。